Honda INTEGRA(E-DC1) 94y model

　我がインテグラ君は、平成6年式の丸目DC型で、グレードはZxi、ボディーカラーはグラナダブラックパールです。エンジンはB16AVTECユニットが登場する前にﾜﾝﾀﾞｰシビック、グランドシビックに搭載されてグループAレース等で活躍したDOHCユニット　ZC型のSOHCバージョンです。

　このインテグラ君は免許を取得してからず〜っと乗ってきたもので、平成11年1月にビートを購入し維持するのにちょっとキツクなった為、平成11年3月に車検有効期限を1ヶ月ほど残したまま一時抹消登録をしてガレージに眠っていました。（埃まみれで真っ白でした！）　

　しかし平成12年6月、1年4ヶ月ぶりに再びナンバーを取得し、めでたくガレージを飛び出すことができました。「どうせ車検を取り直すのだったら」ということで、以前から付けていた2名乗車用のクスコ６ｐロールバーのため実質２名しか乗れなかったので、２名乗車で申請することにしました。

これで堂々と走り廻れます　（＾｡＾）

すべていつもお世話になっているベルノ店の工場長さん（ビート所有）にお願いしました。記載変更があったため陸軍事務所持込検査となり、車高･車重･定員が変わりました。
車検証を見る限りでは車高がノーマルより50mmダウン（と言うことは最低地上高100mm）、車重が20ｋｇ減量（あと30kg軽ければ重量税が安くなるのに〜）となったようです。

インテグラ君の仕様
（合法街乗り仕様）

左上、運転席に付けているレカロSR2レザー仕様。中央上、助手席に付けているレカロLX電動調整付。右上、コクピットの様子。車内温度センサーとTCSスイッチの付いている窪みに大森の油温計･油圧計を取り付けています。

左上、クスコクロモリ6Pロールバー＆クスコのボルトオンアルミ斜交バーを取り付けています。タワーバーもクスコのアルミ製です。2名乗車の為後部座席及び後部座席用シートベルトはありません。右上、エンジンルームです。SOHC16バルブZCエンジンが輝いています。こちらのタワーバーもクスコのアルミ製です。

左上、トラストオイルクーラーです。EG6用のキットを流用して取り付けました。装着前は120℃を軽く超えましたが、装着後は88℃前後で安定しています。右上、バーディークラブP1レーシングにBSグリッド�Uを履かせています。タイヤには窒素を充填しています。

　　 　　　　　　　　
左上、アルパインのCD HEAD UNIT　CDA-7873J（上）とDVD/VIDEO CD/CD PLAYER　DVA-5205J（下）です。CD-RWも再生できるので助かります。右上、オーディオとナビモニターの全景。モニターは８．５インチなのでとても見やすいです。

左上、テールランプの1番端を点灯させてUS仕様っぽくサイドマーカーにしています。シビック君のサイドウィンカーバルブ・ソケットを流用しました。右上、ヘッドライトロービームをHIDにしています。光の「白さ」は流石HIDです。車幅灯（ハロゲン）と比べてみると一目瞭然ですね。

インテグラ君のウィンターバージョンです！ホイールは5ZIGEN　N1Rベケッツで、BS　MZ-03を履かせています。夏タイヤ同様に窒素ガスを充填しています。ホイールがシルバーのためか、サマーバージョンより地味というか渋い仕様になっています。

　　･INTEGRAのステージ

　現在のインテグラ君のステージは街乗りオンリーですが、抹消登録する以前は峠（福島では有名なB峠やライダーが多いRラインなど）に始まりジムカーナ、サーキットとかなり走り回っていました。パワーはちょっと足りないですけれど、運動性能の良さでコーナーはかなり攻め込めました。免許取立ての頃は毎週夜な夜な（日の出を迎えることもしばしば）峠へ走りに行っていました（今考えると無謀な事をやっていたなと思います）が、サーキット走行会へ始めて参加してからはもう断然サーキットの方が良くなりました。第1に対向車が無く、エスケープゾーンがある分リスクが少ないので思いきり走れます。それからは、ずっとサーキットオンリーになってしまいました。そんな経過もあり、インテグラ君はどんどん金食い虫になっていきました。
　
　走った事のあるサーキットは仙台ハイランド、エビスサーキット、SSパークサーキットの3ヶ所だけです。その中でもエビスサーキットとSSパークサーキットは家から近い（15分位）ので、頻繁に走りに行ってました。一時抹消登録してからは、サーキット走行は友人から譲ってもらったシビックで走り込むようになりました。