| ごみっく日記 |
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| [ちばらき日記2004年2月] |
ほとんどゴミです(^^; |
今は亡きPCVAN SCOM#6の「ごみっく日記」&#7の「読書(予定)日記」の続きです。
2月1日(日)
昨日出なかったんで今日会社。電話がかかってこないから効率あがると思ったんだけど、だらけてしまいました。ほとんど成果無し
加納朋子 , レインレイン・ボウ , ミステリ , 2003年出版 , 集英社 , 図書
殺人の起こらないミステリ連作。質の良い青春小説としても読める。中でも栄養士さんのエピソードが私好み。
2月2日(月)
午後3時から7時間ほど打ち合わせ。最初の30分でアイデアは出尽くしたけど、これだけじゃお客を納得させられないことは全員承知。残りの6時間半は不毛な努力というか。精神的にもへろへろ。こんな時はかって従事してた体育会系のお仕事の方が良いと思います。(体育会系のお仕事ってプログラマの事ですがね)
夕食を食べ損なったので、コンビニで焼きうどんと浅蜊のスパゲティ。1個にしときゃ良かった。2月3日昼過ぎ現在、胃が重いにゃあ
2月3日(火)
昨日の打ち合わせの面子の中に木金と風邪でダウンしていた人が入っていた。なんか風邪を移されたよ〜な感じ。つう事で早めに退社&夕食を「レバ韮炒め&餃子」にする。引き始めの時はこれがよう効きます。体力を付けて自己免疫で対処するって方法。自己暗示的な部分もあるのだが...
森岡浩之 , 神様はしらんぷり。 , SF , 2004年出版 , 角川書店 , 文庫
あっちのシリーズはどうなったん?
草上仁 , こちらITT , SF , 1987年出版 , 早川書房 , 文庫
古本。再度集めているんだが、なかなかでてこない。
2月4日(水)
サンデーの日。改蔵は忍術vs呪術。ついでに鬼太郎ネタも...
「モンキーターン」は予定通り決勝へ。
「ロボットボーイズ」最終回。この頃の漫画はクライマックスで終わらないで、AFTERDAYを描くの多いなあ。ボーナストラックというか蛇足と思うか..
2月5日(木)
急にお客様の所に同行してくれとの依頼。仕事も溜まってる事ながら、心の準備ができてません。代理に若いのを行かせる。夕方出かけたんだけど帰ってくるまで待っていました。無理に行かせた手前、先に帰っちゃうのは気が引けるし...
帰りに文庫本3冊。1冊がダブリ。ちゃんと中身を見たんだけどなあ
吉岡平 , 二等陸士物語 , SF , 2003年出版 , 朝日ソノラマ , 文庫
無責任男シリーズ自衛隊版。
村上貴士 , ミステリアス・ジャム・セッション , ミステリ , 2004年出版 , 早川書房 , 単行本
HMMで連載中の作家とのインタビュー集。
2月6日(金)
明日は予定が入ってるんで、お仕事をお持ち帰り。多分100%やらないんだけど。
吉岡平 , セコポリ 2 , SF , 2002年出版 , 朝日ソノラマ , 文庫
ダブリのやつ。
2月7日(土)
午前中に用を終わらせられず、2時過ぎに上京。ぶらぶらしてるうちに、いつもの魚三酒場。体調が若干弱ってるみたいで、お酒が美味しく飲めず。久々に食べたイカ天もイマイチ。いつもの半分(お酒のほうだけ。肴はいつも通りに注文しちゃったし。刺身、アンキモ、生白子が美味)で引き上げる。
帰りに家族みやげに「吉牛」をお持ち帰り。これが最後に味わう牛丼にはならないだろうけど、やっぱり食べてみたくなるじゃないですか?でも特盛り以外を注文したのは何年ぶりだろ。(しかし、あたいみたいのがたくさんいたんだなあ。ぎりぎりセーフ)
横山秀夫 , 顔 , ミステリ , 2002年出版 , 徳間書店 , 図書
似顔絵担当だった婦人警官の連作集。ちょっぴりせつない
大倉崇裕 , 七度狐 , ミステリ , 2003年出版 , 東京創元社 , 図書
落語の見立て殺人。ちょっと暗め
不知火京介 , マッチメイク , ミステリ , 2003年出版 , 講談社 , 図書
プロレスラーの主人公がプロレスを知らなさすぎるのが若干気になったけど、面白く読めました。
2月8日(日)
午前中は爆睡。予想通り仕事は鞄の中から出ませんでした。(月曜の朝にお弁当を鞄に入れる時まで、お持ち帰りしてたのを忘れてましたです。)
2月9日(月)
仕事が煮詰まってきたので、最終1本前で帰る。なんだかなあ。
2月10日(火)
明日は祝日なんで今日がサンデーの日。モンキー・ターン。ま、結果はあんなもんでしょ(決勝の順位)。今週はガッシュは作者取材旅行につきお休み。改蔵ネタが思い出せない。
2月11日(水)
全国的にお休み。仕事のつまり具合を考えるとお休みできる状況(まだ週7日営業までは至っていないのだが、週5日(夜の9時が定時)営業は必須。後の工程を考えると6日営業を強く推奨というくらいの煮詰まり度。)ではないのだが、気がついたらお昼。ご飯食べたらなぜか4時過ぎ(3時間ほど記憶がない)でした。
今月は私用で休まないといけないんで、今までの遅れを取り戻そうと思ってたんだけどなあ。
がぁさん , ハニハニハッ! 1 , コミック , 2004年出版 , 少年画報社
なんか、このまま打ち切りの可能性が...
垣根涼介 , ワイルド・ソウル , ミステリ , 2003年出版 , 幻冬社 , 図書
犯罪者に感情移入できた小説。
榛野なな恵 , Papa told me 27 , コミック , 2004年出版 , 集英社
何年ぶりかに読んだのだが、変化が無いなあ。
2月12日(木)
今日もタクシーを使ってしまった。終電1本前までは深夜バスがあるんで、なんとかこの電車に乗りたいんだけど、会社の門を出たのが非常に微妙なタイミング。理論的には2割増しのスピードで歩けば間に合うのだが、やはり歳をとると楽をしたいっす。
2月13日(金)
吉岡平 , 二等空士物語 , SF , 2003年出版 , 朝日ソノラマ , 文庫
2等陸士物語のほうが面白かった。表紙のイラスト、最後のエピローグのとこじゃん。商売うまいよなあ。
2月14日(土)
プリンタがこけた...年末までに手当しなければ...
寝床用パソも水曜日に突然「レジストリがこけた」というメッセージがでたけど、なんとか生きてる。今のうちにデータだけでもバックアップとっとこうかな。ただしバックアップ手段が1G弱のデータを48Mのメモリカードを使って移動するしかない。というのが泣いちゃいます。
近所の赤提灯でお勘定の時に店の女の子からチョコを貰った。帰宅したら娘は既に寝ている。今年はこれが最初で最後かなあ...
くしゃみを連発したらあなたは言った。今日は花粉症記念日。
なんちゃって...
2月15日(日)
午前は図書館。午後は昼食後借りてきた本を読んでいるうちに「御飯だよ」で起こされる。やらなければいけないことは星の数ほどあるのに。
乙一 , くつしたをかくせ! , 一般文学 , 2003年出版 , 光文社 , 単行本
童話。絵本です。オチ無しにちかいオチ。
石田衣良 , 4TEEN , 一般文学 , 2003年出版 , 新潮社 , 図書
青春小説。
椎名誠 , ぶっかけめしの午後 , エッセイ , 2002年出版 , 文芸春秋 , 図書
いつもの椎名本。
2月16日(月)
朝、電車が強風のため速度規制してたため、いつもより10分くらい遅く出社。昔は始業ぎりぎりで来てたけど、今は心を入れ替えてるから30分前に出社するようにしてる。問題はこの30分間を有効利用してない事なんですが...
2月17日(火)
本の雑誌。今月はめぼしい物がなし。
大都会に外出。上野駅構内の本屋さんで「SFが読みたい」があったので購入。SFフェアもやっている。ここの店員さんにはSF者がいるみたいな気も。
2月18日(水)
サンデーの日。改蔵ネタは「玉に瑕」。あたしの場合「致命傷なキズ」はたくさんありますって。たくさんあったら玉じゃないってセルフ突っ込み。セルフでも落ち込みますな。
「SFが読みたい」で気になった題名の文庫を2冊程購入。
2月19日(木)
佐々原史緒 , バトル・オブ・CA 1 , SF , 2003年出版 , エンターブレイン , 文庫
昨日買った奴。ちょいと甘すぎるストーリでないかい。
2月20日(金)
大都会に外出。帰りに秋葉原途中下車。したのだが結局は目の毒になっただけ。北千住に再途中下車して「酒の細道」に書いてあった「天七」へ。立ち飲み串カツ専門店。金曜の夜で込んでいたけど、たまたま隅っこに1人分空いていたのはラッキー。店にいる間常時4,5人は待っていたが立ち飲みだから待ち時間は短い。ビール2本と串8種類(イカ、海老、若鳥、玉葱、椎茸、レバ、ニンニク、うずら)海老と若鳥が¥150、他は¥120で合計¥2000ちょい。2本一組なんで2人で行くと種類が食べれるのだが、1人だと揚げ物だけに16本はきつい。もう1回いけば全種類制覇できそうだが、当分揚げ物はいいや。翌朝は胃が重かったです。それとにんにくは失敗。朝起きたら臭いが部屋に充満してました。
佐々原史緒 , バトル・オブ・CA 2 , SF , 2003年出版 , エンターブレイン , 文庫
とりあえず2巻目。甘い。甘すぎる〜。
2月21日(土)
通院。今まではっきりは書かなかったが、10月末に行方不明になっていたのは10日ほど入院していたため。その後も2週間ごと通院していたが、やっと今日でおしまい。まあ、今後も2年たったら再検査とかはあるんですが。
しかし、酒は駄目よと言われているのに(なんか私のかかる病気は全て酒は厳禁)通院の度に上京し、飲み廻っていたなあ。大反省。と思いつつ、今日も大都会へ。「快気祝い」に渋谷の「駒形どぜう」へ。鍋定食と鯉こく(があるから渋谷。しかし注文すると必ず、親切にも「定食には泥鰌汁がつきますが」と聞かれる。ええい。ほっといてくれ。わしゃ、鯉こくも食べたいの!)ついでにビールとささがき牛蒡&鍋をお代わり。満足したけど、高いよなあ。鍋定食だけなら、そんなには高くはないが、鍋をお代わりしないと満足できないし。
渋谷からなぜか清澄公園へ(入園料¥150)。梅が(紅白1本ずつしかないけど)綺麗でした。池の鯉がでっかすぎる。公園を出てからいつもの店であさりの佃煮(椎茸入り)を購入。で寄るつもりはなかったのだが、ちょいと覗いたら空いてる席があったんで、磁石に引かれる釘のように魚三酒場へ。ビール、中とろ、生白子、アンキモ。
タワーによったけど「2等海士物語」はフライング発売はされてませんでした。かわりに「バトル・オブ・CA」の残り2冊を購入。上野駅に着いたらいつもの書店にお知らせの貼り紙「リニューアルのため1ヶ月閉店」。う〜む。大都会へ行ったら必ず秋葉に途中下車しなきゃいけなくなるじゃないか。
T・チャン , あなたの人生の物語 , SF , 2003年出版 , 早川書房 , 文庫
SF第1位。そんなに面白いとは思わなかったけどなあ。
笹本稜平 , 太平洋の薔薇 上 , ミステリ , 2003年出版 , 中央公論新社 , 図書
海洋冒険物。最初とっつきにくかったけど、エゲレス物に匹敵しますわ。
2月22日(日)
金曜日に秋葉でチェックした機材を、地元の量販電器店でもチェック。値段全然同じじゃん。これだとわざわざ秋葉に行く必要もないような気が...
前日の夜に「明日こそは3年前(2001年の正月に部品購入・組立は1カ月後)に組み立てたPCにW2Kをインストールしよう」と決心したのだが、気がついたらもう夕方。4時からはラグビー見てて(NEC薄氷の勝利みたいな気もしたが)、結局PCにはさわりもせず。
佐々原史緒 , バトル・オブ・CA 3 , SF , 2003年出版 , エンターブレイン , 文庫
佐々原史緒 , バトル・オブ・CA 4完 , SF , 2004年出版 , エンターブレイン , 文庫
「甘すぎる。甘すぎる」とぶ〜たれながらも全巻購入&読んじまいましたです。
笹本稜平 , 太平洋の薔薇 下 , ミステリ , 2003年出版 , 中央公論新社 , 図書
海洋冒険小説好きな人は読んで損はしない。今年度の私的ベスト10入り
2月23日(月)
仕事関係で20年ほど前に作ったN88DiskBasicのテストプログラムを使う羽目になり古いパソコンを探し回る。さすがに9801内蔵モニタを利用したルーチン(1stepアセンブラとディスアセンブラ用ツール)は動かなかったが、メインのBasic+機械語ルーチンは、DOS用マシンとして残していた9821XAで動作したのが嬉しい。調子づいてHDも使えないか試したが流石に駄目でした。確か拡張フォーマット形式は駄目だったような気もしたな。実行結果はファイルコンバータで変換できたし、とりあえずは一件落着。
2月24日(火)
午前中私用があり休暇。午後は外出するつもりだったが、昼御飯を食べて気がついたら3時。おやおや。当然外出は中止。
田舎の母親が某ドラマのビデオが欲しい。という事で価格を調べたらDVDとビデオの販売価格に凄い開きがあり、DVDプレーヤを新規購入してもペイしてしまう。ということでDVDプレイヤーを購入。しかも近くの電器店の価格が秋葉と変わらないのに加えて「3%値引き券」が使えたのが嬉しい。これでDVDをアマゾンあたりで購入すれば田舎の電車代も浮くかも知れず。無理かな。(土日切符を使うんで、ビデオを正価で購入したと考えると全然無理じゃありませんでした。)
高橋克彦 , 完四郎広目手控 , ミステリ , 1998年出版 , 集英社 , 図書
高橋克彦 , 天狗殺し , ミステリ , 2000年出版 , 集英社 , 図書
2冊とも昔読んだ事は知っていたが、中身を全然覚えていなかったので確信犯でダブリ借り。1作目のほうがオカルトが(比較的)少ない分だけ面白かったかな。
2月25日(水)
サンデーの日。HMM購入。
2月26日(木)
昨夜なぜか眠れず2:30過ぎまでネットサーフィン&その後も昔懐かしの上海などをしてしまう。反動で眠いっす〜。
2月27日(金)
昔の仕事でトラブル3連発。果たして私の週末は?(最小限のダメージ「土曜だけ出社」ですみました。これ以上を望むのは欲張りというものです。)
2月28日(土)
休出。あわよくば4時頃に帰ってまたどっかの赤提灯へと企んでいたが、会社を出たのは夜の10時。(これで最小限のダメージでし。)んでも近所の赤提灯に寄ったけどさ。30分でラストオーダだったのは仕方ないか。
2月29日(日)
とほほな日記。Biglobeのアクセスポイント統合により3月いっぱいで「テレホーダイ」が使えなくなる。これまでの通信時間を考えると電話代が月5〜6千円upとなるため、同じupするのならと我が家もブロードバンド化する事に決めた。火曜日に休んだのはこの工事があるため。
もっとも「up分はお小遣いから天引きね」と一方的に宣言されているのだが...
さて、今使っているノートはW98の6年物。いわゆるモバイルノートでCD−ROMもLANもない。FDも外部アダプタ。一時期家庭内乱をもくろんだ事があって、LANカードは入手していたが、前にOSの再インストールをしてからは使っていない。当然LANのドライバFDなんて見つかるわきゃ無い(整理整頓の行き届いたMy部屋でLANカードが見つかった事自体が奇跡に近い)。
インタネットを検索したらメーカは既に別会社に吸収されていたが、無事入手できた。FDでインストールするように書いてあったけどFDドライブを接続するのがめんどいんで、そのままHDにコピー。W98の場合はインストール時マスターCDを要求されるらしい。という事でSCAIカード+PDドライブを接続。こちらは全く問題なく認識する。さくさくとLANドライバをインストールしたつもりだったのだが...
いよいよ「ブロードバンド接続プログラム」のインストール。まずは機器構成チェック。LANがない!なんでやねん。コントロールパネルで確認するとドライバがインストールされていない事になっている。なんどかリトライしたが状況変わらず。最後の手段。デバイス削除し「ハードウェア」の追加からやりなおし。今度はなぜかW98システムディスクが要求される。そういえば、さっきは要求されなかったような気も。でもってちゃんとインストールできた模様。本当にWindowsは奥が深いなあ(決して誉め言葉ではない)。
改めて機器チェック。今度はLANはOK。しかしCPUが!マーク。推奨速度は233MHzに対し測定結果は232MHz???233MHzのペンタの筈なんですが。1MHzはどこへ消えたんだろう...
インストールは続く。システム再起動...立ち上がりません。というか終了画面でフリーズ。「Setupプログラムから応答がありません。」って何よ。やむなくパワーリセット。初めからやりなおす。今度は無事完了したみたい。
試験接続。ためしにWINDOWSアップデートをやってみる。セキュリティ関係の修正あり。流石にデータ転送ははやいわ(と書いたのはデータ転送までの時間がすっげえ遅くなりました。IEを5.5から6.1に変えたのもあるかも知れないが、やはりCPUパワーの問題か。推奨速度に1MHz足りないだけなのになあ。時計を見たらAM2時。当初予想していた1時間で終わる予定が
3時間もパソと遊んでしまいました。
東直己 , ススキノ、ハーフボイルド , ミステリ , 2003年出版 , 双葉社 , 図書
高校生が主人公のハードフボイルドなんだけど、私とはあんまり性格的に会わないなあ