ごみっく日記
[ちばらき日記2003年11月] ほとんどゴミです(^^;
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今は亡きPCVAN SCOM#6の「ごみっく日記」&#7の「読書(予定)日記」の続きです。

11月になったら、さすがに朝は冷え込みますね。特に「行方不明中」は天国だったからなあ...
もっとも、「季節に変わりなく春だもんね」という幸せ真っ盛りの方も約1名ほど...いいなあ&おめでとう。
11月1日(土)
外出。昼食は「行方不明」になる前日に食べようと思いながらも食べ損なった、お寿司(当然回転寿司)を食す。全部で13皿。明らかに食べ過ぎ。
「宇宙へのパスポート2」を求めて大都会へ。上野駅構内の本屋には見あたらず。替わりに「記憶汚染」林穣治(早川文庫)を発見。レジで駄目もとで「パスポート」がないか聞いてみる。聞いてみるもんですねえ。奥の部屋からでてきました。大都会への用事は済んでしまったんで駅から出る必要がなくなってしまったんですが...

11月2日(日)
柏までお散歩。「行方不明中」に知り合いになった人のお店へ行ってみる。和菓子屋さん。和菓子2種と栗どら4個ずつ計12個。おだんごが4本残っていたのでそれも購入。
奥さんが、せっかく来てくれたからと、お赤飯のパックを2個サービスしてくれる。ついでにお菓子を作る機械などを見せてもらう。2、3百万する機械が並んでました。
お団子も和菓子も美味でした。特に評判だったのはお赤飯。確かに味がちがいます。 今度はお赤飯とお団子を目的に行ってみたいんだけど、駅から徒歩20分はちょっとなあ...バスはあるみたいだけどね。
山本一力 , あかね空 , 一般文学 , 2001年出版 , 文芸春秋 , 図書
直木賞受賞作だったと思う。江戸時代の頃、京都で修行したお豆腐やさんがお店を開く親子2代記。

11月3日(月)
連休最終日。近くの電気量販店でちょっとした電化製品を購入。最初は5、6万(実売価格)のものを予定していたが、基本機能のみ、かつ型落ち製品が28Kの値札。同じタイプの新型が36K。迷わず安いのにしました。最初ちょっと苦労したけど30分ちょいで取り付け完了。
電気量販店の隣が本屋さん。購入予定の本はないけど、いつものように棚をチェック。なんと角川文庫から霞流一の新刊がでてるではないですか。「いしかわじゅん」を買った時には気がつかなかったけどなあ。

11月4日(火)
「行方不明」になっていたツケという訳ではないが、定時に帰るつもりが21時となる。休みの後にはリハビリが必要なのになあ。
会社の帰りに本屋さん。ブルーバックスの「「食べもの神話」の落とし穴」を購入。まだ最初しか読んでないけど、いろいろ考えさせられる本。

11月5日(水)
サンデーの日。おやおや、今週は「改蔵」はお休みですか。「モンキー」のほうは予定調和という感じかな。定時間日につき、とっとと帰る。
が、いつもの如く寄り道。スタミナつけるためにレバ刺しとか煮込みとか。お勘定の時に、はて?ちょいと安いかなと思ったが、まいいか。帰ってから考えるにノンアルコール飲料1本分がカウント忘れみたい。いつもはこんなの頼んでないからなあ。
高野秀行 , ワセダ三畳青春記 , その他 , 2003年出版 , 集英社 , 文庫
帯の「なんでもあり。常識だけがなし」のコピーに惹かれて購入。こんなもんでしょ。<学生生活(と思ったけど、わたしらの世代の場合であって、今じゃやっぱし奇異だろな)
11月6日(木)
今日も早めに帰宅。会社で夕食を取らなかったので、途中のとんかつ屋さんで「一口かつ&えびふらい&サーモンフライ」のセット。脂肪は控えないといけないんだけど。
風呂上がりに布団に横たわったままで3時間ほど寝てしまう。風邪を引かないといいのだが(少し喉が変です。)
高橋久仁子 , 「食べもの神話」の落とし穴 , 専門書 , 2003年出版 , 講談社 , 新書
要するに、偏食は駄目という事ですな。

11月7日(金)
気がついたら食堂が終わっていた。買い置きのカップラーメンで我慢。止せばいいのに帰りに赤提灯で焼き鳥丼などを食す。当然びーゆ付き。美味だったが絶対にぶとる。
夜食にうまいラーメン(野菜鳥ガラ醤油 ), 明星
あっさり味で、続けて2杯くらいは食べれそう。
11月8日(土)
某所に外出。「行方不明中」に一緒だったKさんとばったり。近況報告。体調は絶好調とのこと。良かったね。私もFさんのお店(柏の和菓子屋さん)へ行った事などを報告。一番元気だったOさんはその後調子が悪いらしい。Oさんのことだから酒の飲み過ぎじゃないのと勝手な推測。
霞ヶ浦の鯉の伝染病。みんなが食べなくなってメニューから消えてしまうといけないので、鯉を食べに上京。気まぐれで上野から浅草までは徒歩。「駒形どぜう」に入ったが、鯉は「洗い」しかなかった。食べたいのは「鯉こく」。渋谷の駒形にはあったのに...。鍋定食に鍋1枚追加。
腹八分目だったが、どうしても鯉が食べたくて浅草から高橋の伊せ喜へ。柳川定食+鯉こく。満足したが、ごはんが丼飯というのが誤算。1時間ほどベンチで動けませんでした。来週から真面目にダイエット頑張らんと豚になる。
どぜうは美味しいけど、お値段も高すぎでし。
霞流一 , おさかな棺 , ミステリ , 2003年出版 , 角川書店 , 文庫
今回は書き下ろしで中編が4作。いつもの事ながら食事の場面が美味しすぎです。春:鯛めし→夏:うなぎ(ひつまぶし)→秋:秋刀魚塩焼き→冬:アンコウ鍋。食べたいよ〜
今日はお魚だらけの一日でした。

11月9日(日)
今話題の「マトリックス」一度も見ていないんで、DVDの中古でもと探してたら、1ヶ見つかった。1作目か2作目か判らなかったけど、とりあえず買ってから考えることにする。調べた結果、「メィキング・マトリックス」でした。大体2年前に買ったDVD−ROMも箱から出していないのに、なんで買うんですか?<自分。
笹本祐一 , 宇宙へのパスポート 2 , エッセイ , 2003年出版 , 朝日ソノラマ , 単行本
子どもの頃、読んでたら、絶対に「ロケットおたく」もとい「SF者」になっていたに違いない。
11月10日(月)
以前、町内会の役員(持ち回りにつき、嫌でもやらされる。次は10年後かな。)をやっていた時、同じく役員だった人の奥さんが亡くなられたんで、会社を早めに抜けてお通夜にいく。奥さんとは面識がなかったが、写真を見る限りすげえ美人だったんだ。ご冥福をお祈りします。
池井戸潤 , BT’63 , SF , 2003年出版 , 朝日新聞社 , 図書
意識だけタイムトラベルみたいな物語。でもタイムトラベルする度に過去が変わっていく。最初は非常にとっつきにくかったんですが、半分あたりから物語に引き込まれました。今年のベスト10に入る本。
11月11日(火)
大都会の方に外出。帰りに秋葉経由で森下に途中下車。最初、「魚三酒場」を覗いたが満席+立ちんぼが10人程並んでたんで、「山利喜」へ行く。ラッキーなことにカウンタに1つ空きあり。煮込玉子入り、トースト、レモンハイ、蕪煮物柚子味噌、中落ちを注文。蕪は少々味のイメージが狂った(ちょっと固かったし)が、煮込みも中落ちも美味。小雨がぱらついて肌寒かったので、お燗にしようかとメニューを見たら「神亀」があったんで、これを頼む。ついでに鯛かぶと焼き。伸亀をお代わりして合計4750でした。(魚三酒場だと半額程度ですんだんだけどなあ。)
帰りに、この前来たとき見つけて気になっていた筑豊ラーメン「山小屋」による。山小屋ラーメン&餃子で1060。癖のある味だなあ。「じゃんがら」と同じで慣れると病みつきになるかも。
バスで秋葉へ帰り、Nortonのインタネットセキュリティを購入。通販でアップグレードを申し込んでも良かったのだが、なんせサポート期限が昨日までだったし、値段もそんなに違わないし、自作パソでも通信する予定につき2ユーザ用優待版とする。(1年以内にインストールできるんだろうか?俺)
ノートへのインストールではまる。マニュアルに「上書きインストールも可能だが、アンインストールしたほうが良い」とあったので、アンインストール実行...できません。メッセージは「あんたの権限じゃアンインストールできないよ〜ん(意訳)」。OSはW98でXPとかW2Kではないんですけど...
仕方ないんで、上書きインストール。最初のウィルスチェックをパスするつもりが手が滑ってクリック。延々と続いていて...気がついたら朝になってた。しかもマイパソはどっかでフリーズしていたみたいで、うんともすんとも...電源オフの強制再起動。再度インストール。うまくいったのかなあ。でも再起動の時DOS窓が開いて、ファイルが見っかんないというようなメッセージがでていたのだが...
高畑京一郎 , クリス・クロス , SF , 1997年出版 , メディアワークス , 文庫
要はネットゲームの進化したものですな。ラストがちょっぴりホラーっぽいというかSFでは良くあるパターンかな。それなりに楽しめました。

11月12日(水)
サンデーの日。改蔵。このネタあまりにもリアルすぎるんで読まなかったことにする(ほめ言葉です)。
夕食を食べ損なったので買い置きのカップ麺、日清のどんべえカレーうどんを食す。量的にちょっと物足りないと思いつつ駅へ着いたら、電車がでたばかり。がっでむ。次の電車は30分後。反対方向の電車がきたので、隣駅にある松屋で「カルビ焼き肉定食」。またまたカロリオーバ。意志が弱いなあ。
どんべえ・カレーうどん , 日清
やはり、カップうどんはまだまだ開発途上。蕎麦と違って太いからなあ。
11月13日(木)
今日は子どもたちはお休み(茨城県民の日)。いいなあ。
今日も夕食はカップ麺。身体に優しくないと頭では理解はしているんだけど。
三陸磯ラーメン , カネボウ
食べてから気がついた。俺シーフードラーメンは嫌いだったんだよな。完璧に駄目でした。
11月14日(金)
いつのまにか週末になっている。不思議不思議。
ちょっと早めに帰ったら近所の赤提灯がまだやっていたのでついフラフラと寄り道。
びーゆ中瓶2、焼きじゃが、紫蘇漬けらっきょう(お店での名前は「馬力」精がでそうなネーミングではある)。それとタマネギ、椎茸、レバ、ハツ、軟骨2本ずつで¥2350
11月15日(土)
来週末に受講する教育に事前宿題がでている。休出してやっつけようとしたが、あえなく討ち死。文章書くのは生まれたときからスランプさっ。
討ち死にしたんで大都会へ。いつもの「魚三酒場」。今日も何人か並んでいたが10分もしないで座れた。まず瓶ビール。「かつお刺身」とかねてから念願だった「海老の塩焼き」を注文。海老の方は時間かかりますよと言われたが、かまいませんって。刺身がなくなったのですぐできる「まぐろ中落ち」を注文。ビールがなくなったので燗酒(コップ)にする。ほぼ同時に「海老」がくる。おお、メニューにアンキモとか白子があるではないですか。冬が近づいて来ましたねえ。海老を持ってきた小母ちゃんに「ボイル白子」を注文。そんなに待たないで到着。ついでに「アラ煮」(なんと¥50)と「おつゆスペシャル」を注文。燗酒おかわり。後はチビチビ飲みながら、「白子」と「アラ煮」をつっつく。お酒があと一口くらいになったときに「スペシャル」到着。グッドタイミング。でも丼だったのは誤算。というかスペシャル自体完全に余計でした。お腹いっぱいになって¥3220。
今日は注文のタイミングが信じられないくらいうまくいったけど、いつもはそうじゃない。座る場所とか注文内容を間違えると悲惨です。「でんでんむし」ならぬ「全然無視」(店のおばちゃんが全然こない)とか、料理無しで飲むハメになる。
本格ミステリ作家クラブ , 本格ミステリ03 , ミステリ , 2003年出版 , 講談社 , 新書
2002年度ミステリ傑作アンソロジー。乙一のリストカット事件がおもしれかったっす。後はお気に入りの作家は既に読んでたし。
11月16日(日)
椎名町方面へ。出るのがちょっと遅れたため、食事は西部池袋駅構内の立ち食いそば。本日の定食は「味噌かつ丼」。名古屋で食べ損なったんで「名古屋の敵をブクロで取る」。甘い。でも世の中にはチョコカツというのもあるらしいし。食べ終わってから山菜そば。「ソバはよけいだったなあ」と反省。でも私の眼が食べたがっていたんで...
駅に着いてから海王さんちにコール。駅前に美味しそうな饂飩屋さんがあった。「柚子うどん」う〜ん。こっちでも良かったなあ。何分くらいかかるか判んなかったので持参の本を開いた途端に海王さんに声を掛けられる。留多浪さんとパンプさんも一緒。いよいよ海王さんちへ。わくわく。
SCOM者の法則。本屋があれば必ず引き込まれる。という事で留多浪さんが途中にある古本屋さんへフラフラと。RPGなんかで本屋さんを作っていてその中に凶悪なトラップを仕掛けていたらSCOM者は絶対引っかかるぞ。
いよいよ部屋の中に入る。スチール棚にギッシリ。その廻りに積み上げられた山が5つ6つ。「ふう〜ん。こんなものかなあ」たった3年間で集めたという事を忘れてました。しかもその後で押入と、机の下にもぎっしりあるんだもんなあ。
ここで私は凶悪な行動。お蔵出し大会だというのに、十数冊ほど持ち込みしてしまっただ。ダブリもあったなあ。でも他んとこでザンゲしたからいいや。
更に海王さんが関西育ちという事を知っていて「茨城名物。水戸の納豆飴」なる土産物ならぬイヤゲモノ。ちなみに、納豆関連の食品としては他には「納豆煎餅」とか「ドライ納豆小魚アーモンド」。まだ食したことはないが、納豆入りの麩菓子みたいなのもある。「ドライ納豆小魚アーモンド」が一番食べやすいと思うけど、それじゃつまんないよね〜。
いよいよお蔵出し開始。最初は控え目に物色。なんせリュックしか持ってきていないし、持って帰った後を考えると、どうしても手が出せません。でも、まさかさんが来た頃には、気がついたら持ち帰りできる量の2倍になっている。どうしよ。
天の助け。まさかさんから段ボールを贈呈してもらう。これで開き直り。更に倍増。まだスペースがあるからと「男の野望」3冊をぶち込み(全9巻版の分厚いやつ。残りの6冊はどうするんだろ<俺)。更には宅急便した後、帰りの電車で読む分として2冊頂き。
帰ってから留多浪さんにピザ代&コーラ代払うの忘れてた事に気づく。ご馳走様でした。
林譲治 , 記憶汚染 , SF , 2003年出版 , 早川書房 , 文庫
最後のツメが甘いぞ。でも面白かったです。ウェアブルコンピュータとかユキピタス社会がこんなふうに進む可能性もありそ。
11月17日(月)
帰ったら、さすがにヘロヘロ(肉体疲労)で気がついたら今日の朝でした。帰りにいつもの本屋さん。ここはusedCDやDVDも販売している。ついふらふらと覗いたらマトリックス(中古にあらず新品)があったので1&2を購入(したけど、何時どうやって観るんだろ。子供のPS2の稼働率は休日はほぼ100%だし)
鮫島敦・松葉仁 , 宮内庁御用達 , その他 , 2001年出版 , NHK出版 , 新書
海王さんちからの持ち帰り。御用達(ごようたし。と読む。一つ利口になった。)のお店を使っているのがそんなに偉いんかと反撥。でも貰い物だったが「虎屋」の羊羹は確かに美味かったけどな。
11月18日(火)
朝、でがけに奥さんに「今日、宅急便くるから受け取ってて。重いんで玄関の片隅に置いておけばいいから」と言った途端に「何買ったの?買ったら捨てる。判っているね」とカウンターを喰らう。「買ったんじゃないもん。ムニャムニャ」と、取りあえず逃げ出しました。
仕事があったんで(本当です)深夜に帰宅。良かった。奥さんは寝てます。でも、junjunに明日はあるのだろうか...
段ボール箱を開いて、今夜読むのを物色。あのう、全然覚えのない本が入っているんですが...そういえば留多浪さんが「これは課題図書だから」と何冊か入れていたような気もしたなあ...
秋本治 , こちら葛飾区亀有公園前派出所 132 , コミック , 2002年出版 , 集英社
これも海王さんち。子供用に引き取らせて頂きました。だけでなんで1冊だけあったんだろ。
11月19日(水)
サンデーは休刊。
朝はいつもとのように起こされて黙々と食事。「グー」で起こされる事もありませんでした。キッチンにおいてあったラジオが壊れてしもた。しまったなあ。もう3日はやけりゃ海王さんから貰えたかも知れないのに。
大本幸子 , 「北島亭」のフランス料理 , その他 , 2003年出版 , NHK出版 , 新書
海王さんちから持ち帰り。フランス料理が食べたいなあ。賢島のホテルで食べたっきりだしなあ。安いランチコースで2人で1万円かあ...赤提灯3回我慢すれば行けるんだけどなあ。
11月20日(木)
夕食食べたのに、更にカップ麺。わんたん麺醤油味、あたくし的にはこの前のワンタン味のほうが好みでした。雨が降っていたのでどこにも寄らず帰宅。
中島らも , 牢屋でやせるダイエット , エッセイ , 2003年出版 , 青春出版社 , 単行本
海王さんからの頂き物。この本が「健康関係の棚にあった」というネタをどっかで読んだ記憶が...ダイエット本では無いと思う
11月21日(金)
用事があり午前休。昼食に回転寿司。いつもの如く食べ過ぎて14皿。
明日の宿題終わらず。おうちへ持ち帰り5時までしこしこ。当然寝ないでネットサーフィン。
乙一 , 失踪HOLIDAY , ミステリ , 2001年出版 , 角川書店 , 文庫
午前の用事の待ち時間に読んだ。買ったのは1年以上前だったが、最初の「猫と女子大生の幽霊」が出てくるお話(傑作)を読んだ後、タイトルにもなっている「失踪...」に難航。つうか、やな感じの女の子の狂言誘拐というストーリーを受け入れられなくてほっぽいといた。たまたま鞄にこれしか入って無くて読んだのだが、こちらも傑作。 イラストのお手伝いさんがMy好み。ほのぼの小説。

11月22日(土)
ということでねぶいよ〜。教育のほうはなんとかかんとか(なったのだろうか?)取りあえず嫌な記憶は封印。
秋月りす , かしましハウス 8 , コミック , 2003年出版 , 竹書房
海王さんちに無かったんで購入。最終巻。
三善理沙子 , 中央線なヒト , その他 , 2003年出版 , 小学館 , 文庫
海王さんからの頂き物(以後、Kと記載)。ディープなエッセイ。
田中啓文 , 邪馬台洞の研究 , ミステリ , 2003年出版 , 講談社 , 新書
K。次の巻で全ての謎は解き明かされるのであろうか?つうのが最大の謎
11月23日(日)
国技館でロボコン観戦。My母校は2回戦は問題なく突破したが、準々決勝で敗退。勝った相手の操縦の見事さを誉めるしかあるまい。
夕食は万世。家族サービスとはいえ、給料日前に1万円が消えるのは悲しいものがある。加えて交通費が馬鹿にならないんだよなあ。
さて出発前に海王さんからの頂き物を蔵書リストに登録中に突然、奥さんが乱入。一瞬固まりました。奥さんはその場ではなんにも言わずに(乱入した用件のみ)引き下がったのだが、電車の中で
「あの本は買ったの?」
  「い、いや」
「借りたの?」
  「返すと言っても大阪まで持っていけないだろし...」
「あんなにたくさんの本どうすんの!」
  「そ、そんなにないよ、せいぜい十数冊かな(全くの嘘です。)」
(ジト眼で)「ふう〜ん?段ボール1箱で?」
  「いや、薄いのばっかだし(そりゃ厚いの間違いだろ>自分)」
「とにかく増えた分なんとかしなさいね!!」
という訳で、当方が読み終わった後(12月末頃かな)で、引き取ってもいいって方(宅急便代だけご負担ください)いませんか?隙間に18禁本を詰めて送付させて頂きます。詳細はメールにて。
栗橋伸祐 , まにいロード 1 , コミック , 2002年出版 , メディアワークス
栗橋伸祐 , まにいロード 2 , コミック , 2002年出版 , メディアワークス
栗橋伸祐 , まにいロード 3 , コミック , 2003年出版 , メディアワークス
K。マニアのための濃ゆいコミック。
11月24日(月)
天候が悪かったので、ひたすら読書にいそしむ。
しかし、海王さんからの頂き物に記憶のない本が何冊も入っているのはなぜ?そういえば留多浪さんが課題図書だとか言って入れていたような気も...(留多浪さんは1冊だけらしい。う〜ん。すると後は他の3人?小人さんが入れたのか?)
最初に読んだのが「まにいロード」続いて「辣韮の皮」という私の読んだ順番もなんだかなあ...
阿部川キネコ , 辣韮の皮 1 , コミック , 2002年出版 , ワニブックス
阿部川キネコ , 辣韮の皮 2 , コミック , 2002年出版 , ワニブックス
K。漫研を舞台とした4コマ。舞台が舞台だけに濃ゆい内容になることは必然(それほどでも無かったけど)
タカハシマコ , 女の子は特別教 , コミック , 2002年出版 , コアマガジン
K。良く判らない4コマであった。
現代洋子 , 恋のふんころがしプラスげんちゃんてんこもり , コミック , 2003年出版 , 集英社
K。いつもの現代風。こういうマンガは「ゲストはいつも一所懸命生きている」という事を強調しないといけないんだなあ。
芳崎せいむ , 金魚屋古書店出納帳 1 , コミック , 2003年出版 , 少年画報社
芳崎せいむ , 金魚屋古書店出納帳 2 , コミック , 2003年出版 , 少年画報社
K。OURSガール→OURSLight→最終話は雑誌で発表ができなかった悲しい作品(取りあえずコミックとして出せたからよしとするか。
古本屋さんのお話。ただし対象は活字本ではなくコミックのほうですが。発表の場がサンデー(マガジンでは駄目)あたりでも良かったような作品。趣味がマンガの私には好みの作品でした。
11月25日(火)
HMM、暮らしの手帳、ロボコンノベライズ本を購乳。
早めに帰ったのが運の尽き。つい途中の赤提灯で熱燗で一杯(だって今日はさぶかったし)。焼き鳥16本(含む野菜物。良く食べるなあ。自分)で2700円。
ラズウェル細木 , 酒のほそ道 4 , コミック , 2002年出版 , 日本文芸社
K。酒飲みエッセィ漫画。
荻野目悠樹 , 撃墜魔女ヒミカ 1 , SF , 2003年出版 , メディアワークス , 文庫
対象年齢がこれまでの作品より下がっているような感じがした。もっと対象をあげてもいいような気もするんだが...魔女が箒のかわりに飛行機(ただし複葉機)にのって戦うお話。もっとも本業(戦闘機乗り)のほうでなく魔女のお仕事のほうがメインテーマ。
11月26日(水)
さんでーの日。改蔵ネタのHome&Away。あたいの歳になるとヒシヒシと...
今日も夕食を食べ損なうが、自宅に「ご飯残ってる?」コール。なんとかありつけました。後で奥さんに感謝の気持ちを示す事を忘れなくちゃ。(と、さりげなくKさんにご指導)
荻野目悠樹 , 撃墜魔女ヒミカ 2 , SF , 2003年出版 , メディアワークス , 文庫
1の続き
渡邊和也 , 反骨のすすめ , その他 , 2003年出版 , マイクロマガジン , 単行本
NECのパソコンの生みの親(らしい)の仕事作法(なのかなあ?つまんなかった。)
11月27日(木)
サイモン&ガーファンクルのベスト盤を見つけてさんざん悩んだあげく、全然違う日本のミュージシャンのCD(名前忘れた。「勝手にしやがれ」とか「イミテーション・ゴールド」なんかが入ってるやつ)を購入。更に帰る途中で「女子十二楽坊」の1stアルバムを中古で購入。散財...
ふと思い立ってKさんに「黙認願い」のメールを出してみる。
ラズウェル細木 , 酒のほそ道 5 , コミック , 2000年出版 , 日本文芸社

11月28日(金)
大崎知仁 , ロボコン , 一般文学 , 2003年出版 , 小学館 , 単行本
映画「ロボコン」のノベライズ版。映画を見てなくても見ていても楽しめる作品です。ライトノベルズとしてお薦め。
11月29日(土)
漫画喫茶に1時間ちょい。「バキ」「エクセル・サーガ」「クッキング・パパ」「ギャラリーフェイク」「ヘルシング」の最新刊。
上京。上野で「味いち」と「浅井ラボ」を購入。お家についてから「茅田砂胡」を買うのを忘れてた事に気がつく。
魚三酒場。さすが天気が悪いせいか開店15分後で6割程度の入り。もっとも帰るときには満杯でしたが。
前回入ったとき気になっていた「あんこう豆腐」を注文。期待していたほどではなかった。ボイル白子も前回食べたのよりなんだかなあ〜。でも海老のかき揚げ。以前食べたアサリかき揚げも美味しかったが、こちらはまさに絶品。結局、ビール1、燗酒3、中落ち、海老かき揚げ、ボイル白子、鮟鱇豆腐、あら煮、おつゆで2910。ちょうど1時間。
帰りに森下の「いしい」で家族サービス用に甘栗購入。ついでに歩きながら食べようと「野菜まん」1ケ。お店の人に「お茶もありますから」とお店の中で食べることにする。予想通りの味。(予想外の味を期待していたわけではないが)。でも、これはからし醤油で食べたら美味しいと思う。
テーブルに「自製の揚げ菓子」の試食品があったので味見。おお、この味は中学生の頃に作った揚げ菓子と味がそっくりではないか。子どもの頃の記憶が思い出され(ついでにこれを作った時煮に油がはねて軽い火傷をした事も思いだしちまった)、なつかしくなり購入。
お腹一杯なはずだが駅のミルクスタンドで牛乳と神戸どーなつ。食べてから思うんだが神戸ドーナツもう少し甘さ控えめならんかなあ。甘過ぎです。
↑しかし、日記を書いてて、つくづく駄目駄目な自分を自覚。医者からは「体重10キロ削減。酒は基本的に駄目。せいぜい週1度缶ビール程度」ときつく言われているのになあ。
明日から心を入れ替えて(って今年だけで48回目くらいの決心かい?)がんばろっと。
↑でも12月は忘年会とかあるしぃ〜。来年からにすっか。
ラズウェル細木 , 酒のほそ道 6 , コミック , 2001年出版 , 日本文芸社
倉田よしみ , 新味いちもんめ 11 , コミック , 2004年出版 , 小学館
子供用
11月30日(日)
Kさんから許可メールを頂いたので、さっそくBBSオープン。後は某シナモンさんとこで勝手に宣伝。更にメールアドレスに残っていた何人かのSCOMな人にも送信。何人かは「送れなかったよ」(多分)というメールが戻ってきましたです。
後はひたすら頂き物を読みふけった1日でした。「酒の細道」は後を引くわい。
ラズウェル細木 , 酒のほそ道 7 , コミック , 2001年出版 , 日本文芸社
ラズウェル細木 , 酒のほそ道 8 , コミック , 2002年出版 , 日本文芸社
ラズウェル細木 , 酒のほそ道 9 , コミック , 2001年出版 , 日本文芸社
ラズウェル細木 , 酒のほそ道 10 , コミック , 2001年出版 , 日本文芸社
ラズウェル細木 , 酒のほそ道 11 , コミック , 2002年出版 , 日本文芸社
ラズウェル細木 , 酒のほそ道 12 , コミック , 2002年出版 , 日本文芸社
K。気がついたらあと1冊しかない。かっぱえびせんみたいに後を引く。
三雲岳斗 , i.d. 1 , SF , 2003年出版 , メディアワークス , 文庫
「ジョジョの奇妙な冒険第3部」の世界。一応お話として完結はしているが、まだラスボスはでていないというところか?
浅井ラボ , 災厄の一日 , SF , 2003年出版 , 角川書店 , 文庫
短編集という以外には文句のつけようがございません。一番笑たのが男3人女2人で「逆・王様のゲーム」をやるやつでした。
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