ごみっく日記 |
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[ちばらき日記2003年09月] |
ほとんどゴミです(^^; |
今は亡きPCVAN SCOM#6の「ごみっく日記」&#7の「読書(予定)日記」の続きです。
今月はどんな言い訳にしようか...隔週刊を通り越して月刊「ごみっく日記」は本日発行です(^^;
9月1日(月)
日曜日に部屋の整理をしたら腰痛で朝起きれず。寝返りをうち、俯せになってから起きあがる。明日は良くなるか悪化するか。病院は1日様子を見てからにしよ。
9月2日(火)
今日も俯せ方式で起床。痛みは昨日と同じだったんでとりあえずは病院はパスすることに...。
9月3日(水)
病院。腰痛ではなく別件で予約していた検査のため。腰のほうは多分「老化現象による腰椎の隙間が減っている」という診断だろうし。
中途半端な時間に終わったんで、久々に「漫画喫茶」で時間をつぶす。主に「クッキングパパ」とか「ギャラリーフェイク」とか...。
9月4日(木)~5日(金)
SFMで毎月募集しているショートショートで携帯電話をネタにした作品を読む。言われてみれば「確かにその通り」なんだけど、やっぱり最初に思いついたというのが凄いです。
アジモフの「銀河帝国」では「計算尺」がでていたが、今時のSFでは携帯電話はどうだったんだろ?という事で10年以上前から続いている「ARIEL」を調査。確か新作では女子こ~こせいが「携帯」使ってたし...。
結果:ミイラになっちまいました。ライトノベルとは言え、2晩で19冊はきついっす。最初のほうでは野戦用携帯電話機がでてきたような気がしたけど、その後は目的を忘れて読みふけってたんで、いつ頃携帯になったか判りましぇん。そのうち公衆電話も死語になっちゃうんだろな...。
9月6日(土)
午後から大都会へ。ちょっと時間があったんで正月の七福神めぐりの時に見つけて気になっていた「江戸博物館」を見学。20分くらいで江戸の一日を体感できます。家族やデートコースとしても良いかも。近くに清澄公園もあるし、どぜうとか桜肉の有名店も近くだし...割とお薦め。
9月7日(日)
一ヶ月くらい前からメータがぎりぎりになっていたんで「ガソリン」を入れる。燃費は51リットルで293キロ。12年前の新車で5.7キロ。こんなもんか...しかしこの前ガソリン入れたのが12月28日だったというのは我ながらビックリこきました。確かに乗ってないけどさ。
洗車中に近くの古本屋さんを覗く。おお、萩尾望都の「残酷な神が支配する」がそろっているではないか。未入手は14巻以降。を買った筈なのに家に帰ったら14巻が抜けてやんの。(14巻は9/28におなじ店でめでたくゲット。後は一気読みする時間を作らないと。)
雁須磨子 , どいつもこいつも 3 , コミック , 2000年出版 , 白泉社
雁須磨子 , どいつもこいつも 4 , コミック , 2000年出版 , 白泉社
2巻までは記憶にあったんだけど3巻をぱらぱらめくって未読と判断。「残酷」と一緒に購入。帰ってみたらしっかりダブリ買い。再読したけどほとんど忘れていたから良しとするか。花の自衛隊コミック。
風間一輝 , 今夜も木枯し , ミステリ , 1999年出版 , 幻冬舎 , 文庫
急に風間一輝が読みたくなり再読。主人公(百科事典のセールスマン)が、街から女性を連れて脱出するお話。条件は車を使わない(使えない)。
9月8日(月)
風間一輝 , 片道切符 , ミステリ , 2000年出版 , 光文社 , 文庫
殺し屋が主人公の連作短編。ひねくれたユーモアの味付け。ハードカバーと文庫があるけど文庫のほうは1話おまけつき。
9月9日(火)
あさりよしとお , HAL 1 , コミック , 2000年出版 , ワニブックス
あさりよしとお , HAL 2 , コミック , 2002年出版 , ワニブックス
たまたま見かけた読書日記サイト(URLは失念)のリストがあたし好みのラインアップだったんで、その中で未読の上記2冊を購入。
内容は裏「まんがサイエンス」。注意書きの「このマンガには一部真実が含まれている場合があります」には笑た。
風間一輝 , 漂泊者(ながれもの) , ミステリ , 1999年出版 , 角川書店 , 文庫
再読。主人公は「悪徳探偵」。脇役が「インテリやくざ」。地上げ騒動にからみ誘拐された少女を救い出すお話。
9月10日(水)
浅田次郎 , 天切り松闇がたり 2 , 一般文学 , 1999年出版 , 集英社 , 図書
前作(徳間書店版。集英社からは1として出ている)を読んだときは、語り手の環境になじめなかったのだが、面白ければこんなのも有りでいいかな。と心境の変化。
9月11日(木)
高橋ヒロシ , WORST 6 , コミック , 2003年出版 , 秋田書店
我慢できずに新作買い。無茶おもしれえです。
風間一輝 , 地図のない街 , ミステリ , 1992年出版 , 早川書房 , 単行本
10年前に買った時は、前作(男北)が記憶にあったせいかあまり面白いと思わなかったけど、今回再読してみて、それほどでもないぞ。わりといいんじゃない。と評価が変わりました。山谷を舞台にしたお話。アル中の主人公達はとある理由で断酒を試みる。敵は禁断症状。
9月12日(金)
霜島ケイ , 死人遊び , SF , 1998年出版 , 角川書店 , 図書
作者名につられて借りてみる。ちょっぴりYAOI風テイストの少女向けライトノベル。
9月13日(土)
風間一輝 , 男たちは北へ , ミステリ , 1989年出版 , 早川書房 , 単行本
再読。東京から青森まで、1人は自転車で。1人はヒッチハイクで。1人は歩いて。ぷらすクーデターの陰謀がからむ。冒険物が好きなら古本屋を探し回ってでも読むべし。My出身地も1行だけ出てきます。
9月14日(日)
横田順弥 , 古書狩り , 一般文学 , 1997年出版 , ジャストシステム , 図書
古本収集に関するお話。
9月15日(月)
戸梶圭太 , ドクター・ハンナ , ミステリ , 2003年出版 , 徳間書店 , 図書
いつものハチャメチャ。医者が主人公ってのは絶対怖い。
9月16日(火)
D・シモンズ , 雪嵐 , ミステリ , 2003年出版 , 早川書房 , 図書
面白いけど、ところどころで私の倫理感を越える描写あり。ここまでやるかなあ。
9月17日(水)
浅田次郎 , 天切り松闇がたり 3 , 一般文学 , 2002年出版 , 集英社 , 図書
ロマンピカレスク。やっぱ浅田次郎は面白いぜっ。
9月18日(木)
三雲岳斗 , RUMBLE FISH 7 , SF , 2003年出版 , 角川書店 , 文庫
某お買い物日記がお休みしていたので、↑がでていたのに気がつきませんでした。プンプン。後書きではそろそろフィナーレに向かっているらしいけど、これだけお話が拡がってしまうと着地が心配。
9月19日(金)
ちまたで噂の「座頭市」を鑑賞。最初からついてけませんでした。葬式の行列のとこの田圃で鍬ぺったんは何なのよ?槍を持った裸の男とか、ラストのお祭りシーンとかもどうゆう必然性があるのさ?チャンバラシーンだけはかっこよかったけど。だけどWebでは評判いいんだよなあ。あえて言っちゃお。
全然おもろくない。
小杉健治 , 犯人のいない犯罪 , ミステリ , 1993年出版 , 光文社 , 図書
質屋の若旦那を主人公にした短編連作集。ちょっと期待はずれ。
9月20日(土)
お彼岸につきお墓参り。北のほ~へ。すんげえ寒かったっす。旅のお供はHMM11、12、1月号(未読が1年分溜まってます)。
9月21日(日)
台風が気になり、早めに帰宅。
歌野晶午 , 葉桜の季節に君を想うということ , ミステリ , 2003年出版 , 文芸春秋 , 図書
久々に騙される快感。主人公が私立探偵をしていた頃にあった事件の謎。というのもあるけど、本質はハードボイルドものであって謎解き物ではない。にもかかわらず見事騙されました。なんで騙されたかは読むしかありません。
9月22日(月)
飛び石連休の谷間につき、職場でも休暇をとる人がちらほら。風邪気味につきちょっと早めに帰宅。
9月23日(火)
風邪気味のため一日粗大ゴミ化。
9月24日(水)
さんでーの日。言葉のキャッチボール(改蔵ネタ)。SCOMはそうでもなかったけど過激なキャッチボールしてたとこ結構あったよなあ(遠い目)
9月25日(木)
病み上がり&疲れ気味につき、ビリーザキッドで蛋白質補給。給料日前なんでいつもの「テキサスステーキ(400g)」はやめて「ジャンボハンバーグ(500g)」とメキシコビールをやっつける。100g+中瓶1本だけの差なんだけど、満腹感で苦しかったでし。
9月26日(金)
明け方の地震は「寝てる人が目を覚ま」したから、「改正メリカル震度階」では震度5だなっと。
トラブル対応でお客様の所へ。原因は当方ではなく相手側なのだが、インタフェース確認もあり、客先からの支援要請に対応。測定機材の準備に手間取ったが、そんなに遅くならずに帰れる。
9月27日(土)
「ロボコン」鑑賞。10月10日までと期間は短いし上映館も少ないけどお薦めします。理数系、特に高専OBにはお薦め。後はジャンプ系にも。「努力と友情とあとなんだっけ」がたっぷりつまってます。でもパンフに書いてあった「高専へ入る動機としてロボコンに出場したいためという学生も多い」ってのはちょっとな~。
最初の頃のヒロインの駄目っぷり演技。口調と言い動作と言い、うちの娘そっくりでし。
9月28日(日)
「愛と勇気だけが友達さ」の言葉の後に「アンパンマン友達少ねえし!」という娘の落書きがあった。オリジナルなんだろか?
A・D・アクゼル , 天才数学者たちが挑んだ最大の難問 , 専門書 , 2003年出版 , 早川書房 , 文庫
「フェルマーの定理」本。
9月29日(月)~30日(火)
どうせ、今月はもうupしないだろうから明日と明後日の予想日記。
期末最後なので、なんやかやいろいろあって帰りは遅いだろうな。イリヤの夏を読む時間はあるかにゃ~?若竹七海と乙一の文庫も通勤のお供に入れてはいるんだけど。