| ごみっく日記 |
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| [ちばらき日記2003年07月] |
ほとんどゴミです(^^; |
今は亡きPCVAN SCOM#6の「ごみっく日記」&#7の「読書(予定)日記」の続きです。
7月1日(火)
コミックや小説にでてきたフレーズ。特に感動するような場面で使われた訳でもないのに妙に頭の中にこびりついてしまう言葉がある。近頃のはもうすぐ夏になるのに「冬だからなあ」。(特に出典を書かなくても知っている人は知っている)
清水義範 , ザ・勝負 , 一般文学 , 2002年出版 , 講談社 , 図書
アジの天麩羅は醤油だがアジフライはソースだな。目玉焼きは黄身が柔らかいのは醤油。固いのはソース。
↑この本を読まないと、わけわかめ。だろうな。きっと
7月2日(水)
サンデーの日。よくわからんが破れたんだな。Vモンキー
萩尾望都と「味いちもんめ」の新刊ゲット。おお、SFではないですか<萩尾の新刊
7月3日(木)
インタロップ行きたかったのだが、明日までの資料ができておらずあきらめる
橋元淳一郎 , カメレオンは大海を渡る , エッセイ , 2003年出版 , 早川書房 , 文庫
割と真面目な科学エッセイ。アジモフの科学エッセイシリーズを読んでいた人なら、興味あるかも
7月4日(金)
尾田栄一郎 , ONE PIECE 29 , コミック , 2003年出版 , 集英社
行きつけの本屋は既に閉まっていたので、コンビニでゲット。
7月5日(土)
いつもの如く休出。夜メールチェックしてたらSCOMのOFFがあったんだ。ぐぅ。
メールだけは家にいる限りは毎日チェックする筈だったのだが、この頃は週イチになる時もあり。(もっとも9割かたジャンクメールだからなあ<個人メール。)
大沢在昌 , 闇先案内人 , ミステリ , 2002年出版 , 文芸春秋 , 図書
「逃がし屋」のお話。
7月6日(日)
家族サービスで平塚へ人を見にいってきました。宮城出身だからという訳ではないが、やはり「七夕は仙台」に限りますな。(完全な贔屓です)
7月7日〜12日
気がついたら1週間過ぎてました。一応会社には毎日行ってたけど...
7月8日(火)
仁木悦子 , 仁木兄弟の事件簿 1 , ミステリ , 1996年出版 , 出版芸術社 , 図書
仁木悦子は全部読んでいる筈だが、なんとなく読み返したくなって借りてくる。チビで太めだったか...<ヒロイン
7月11日(金)
仁木悦子 , 仁木兄弟の事件簿 2 , ミステリ , 1996年出版 , 出版芸術社 , 図書
兄の巻と妹の巻とに分かれているが、兄やん単独出演は1ヶだけ。もっとも読み直すまではゼロだと思ってましたが...
7月12日(土)
倉田よしみ , 新味いちもんめ 10 , コミック , 2003年出版 , 小学館
これからは、コミックも読み終わった日に記載(データベースを作った時には、新刊のコミックを買った当日に読まない日がくるなんて事は思ってもいなかったでし)
7月13日(日)
久々にお料理。昼は簡単にマーボ茄子。味噌と豆板醤の分量はほとんど勘。味醂と日本酒をチョイ入れすぎたかも(でもアルコールは飛んじゃうから大丈夫でしょう。最終的な出来映えはまあまあでした。同じ味付けは2度とできんだろうが...)
夕方は、豚焼き肉丼と温野菜サラダに豚汁もどき。焼き肉丼はレシピでは肉だけなのだが葱も一緒に焼いてみました。温野菜サラダは玉葱、ピーマン(赤と緑)を3分間、エノキを1分間茹でる。胡瓜も1分ほど湯がいたが、これは微妙。もう少し時間をかけたほうが良いような気もした。でなければ生のままのほうが良かったか。メインと汁に肉が入ってるので冷凍のむき海老を茹でてちらばす。豚汁もどきは豚コマに玉葱だけというシンプル(手抜きともいう)
蝶谷初男 , 日本酒がわかる本 , エッセイ , 2001年出版 , 筑摩書房 , 文庫
ウンチク用にはいいネタ本
7月14日(月)
雨なのに打ち合わせのため外出。4949
忙しいから日記が書けない。理由の7割は確かにそうなんですが...。この頃(というよりは以前から)記憶力が悪くなって、数日前に何をしていたか覚えてないというのが実情。でもって、どうでもいいような事ばっかし覚えてるんだよなあ。
2週間前の平塚に行ったときのことを思い出したので少々追記。帰りにですね。港の見える丘公園でも見ようかと思って桜木町へ寄ったんす。ところが公園は桜木町だっけ?関内だっけ?確か歩いていけたはずだけど...結局、娘が歩きたくないモードになったんで、お船(日本丸)を陸橋の上から眺めてお仕舞い。
駅前広場でUFOの写真展?みたいなのがありました。ちょっと怪しい雰囲気がしたので遠くから眺めたけど、写真が鮮明過ぎだったなあ...
いかりや長介 , だめだこりゃ , エッセイ , 2003年出版 , 新潮社 , 文庫
一時期は観てたなあ。土曜日夜8:00。なんたって「キャンデーズ」が準レギュラーで出演してたもんな。ピンクレディのペッパー警部もこの番組で初めて見たような記憶が...
7月15日(火)
今夏、自転車アニメが公開されるみたいですが...観るべきかなあ?それとも見(ケン)かな。って麻雀放浪記読んでないとわからんかな。一応ダジャレのつもり
そういえば、2週間ほど前の海王のコメントに対するお返事です。「スター・ハンドラー」上巻29頁1行目の頭から20文字を参照。ますます交換日記か?
B・ヒューガート , 八妖伝 , SF , 2003年出版 , 早川書房 , 文庫
3部作最終巻。1巻と同じパターンなんで犯人はすぐ判ったんだが(ミステリじゃないです。この物語。どういう読み方してるんだ<自分)、解説だけが最悪でし。
7月16日(水)
さんでぃの日。先週号あたりで「完」となるかなあ。と思っていたら、続きますねえ。人気あるのかな<バスケット漫画。
「改蔵」ネタの「ウソ設定」。身に覚えがあるだけに、素直には笑えず(自虐の笑いというところか)。でも裏設定まではしてませんです。(してないと思いたい<自分)
ところで、私が初めてデートを申し込んだ本当の理由は「喫茶店でフルーツパフェを注文しても回りから変な眼で見られないから」というのはウソ設定でしょうか?
7月17日(木)
「きょうの料理」。ここ数カ月、作りたくなる(作れそうな)メニューがなかったが、今月号はいくつかありました。給料貰ったらトライしよっと。
「本の雑誌」。気になった書名は歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」。石田衣良「4TEEN」(18日の朝刊で直木賞受賞を知る)。戸梶圭太「燃えよ!刑務所」。荒山徹「十兵衛両断」。はて何冊読めるだろうか?
7月18日(金)
会社から帰ってきたら、食卓の上に2通の書類あり。そのうちの1通を開いてマジで目眩がしました。日頃の雰囲気から賢兄愚妹っていうか「ののちゃん」そのものって感じはしていたんだけど、さすがに数字で示されるとクラッときますぜ。<娘の中学最初の通信簿。
7月19日(土)
萩尾望都 , バルバラ異界 1 , コミック , 2003年出版 , 小学館
萩尾望都の久々のSF。SFなだけに期待はずれだったらどうしよう。作風が私の好みとは違ってしまっていたらどうしよう。と2週間も読むのを躊躇っていたけど、ついに開封。「ああ、モト様のSFだあ」って感じがしました。でもこの後の展開が怖い気持ちも若干有り。
7月20日(日)〜21日(月)
恒例の家族サービス。1年前は「ながら」で高山・下呂へ行ったが、今年は諏訪湖方面へ。当然ビンボーなんで「青春18切符」を使って、5時間(待ち合わせ時間除く)の旅。
1日目:
ハナから甲府で1時間半の待ち合わせ。昼食してから駅から5分の「宝石博物館」を見学。特定の方向けのメッセージではありませんが、デートで甲府近くを通ったら寄ってみてもいい場所かも。最も彼女が4月生まれ(でーやもんど)とか5月生まれ(えめらるど)だとちとまずいかも知れぬが...
「キャッツアイ」という宝石を初めて見たけど、色違いで2種類あった。コミックはどっちをイメージしてたんだろ...アニメ見てれば瞳の色はどうなっていたかで判ったんだけどな...
インタネットでバスの時刻表を調べていったにもかかわらず、そのバスは休日運休(ぐわっでむ。HPには休日運休とはなっていなかったのに)。代替えルートでなんとかたどり着く。ひいはあ。夕食の地ビールが美味でした。
2日目:
朝目覚めたら、雨...(天気予報では晴れだったに...)。本日予定の「ニッコウキスゲの咲く高原を散策」は残念ながら中止。(だけど今年は梅雨明け遅いっすね。冷夏はやだな)。雨の場合の計画を全く立てていなかったので即帰路に着く。でも電車に乗って30分くらいしたら天気が良くなってきて、早まったかなと思ったけど高尾あたりでまた大雨になったんで結果的には正解。それに次の日子供達は休みでも私の場合会社だったし(当初の計画では東京着が20時近く)。
西澤保彦 , リドル・ロマンス , ミステリ , 2003年出版 , 集英社 , 図書
西澤保彦らしい小説。でもちょっと甘過ぎのような気もする。(文体だけでなくロジックのほうも)
いつもは最初に読む解説を後から読んだのは正解でした。こういうお遊びは好きだな。<解説(後から読むという条件付きで)。
7月22日(火)
思い立ってTOEIC受験用の通信教育を受けてみる事にする。3カ月コースなので、11月頃に本番か?試験は何度か受けてはいるが、私の場合既に「さいころ」転がしたよりも悪い点数(去年2回受けたが受けるたびに50ポイントダウンで、まさに「下を向いたら後がない」)なんで、一番グレードの低いコースでも敷居が高すぎなのだが...(いっそのこと子供の教科書を借りて中学からやり直すほうがいいかなあ。)
とり・みき , キネコミカ , 漫画文庫 , 2003年出版 , 早川書房
総天然色(もとい2色刷り)映画のパロディ作品集。私の観た映画も結構あるけど、「うん。うん。そうだよな」から「なんでぇ〜?」まで評価は色々。
7月23日(水)
サンデーの日。今週はコナンはお休み。改蔵。「眼がねのシルエット」が全然わかんないっす。ネタが判るのはいいとこ7割かなあ〜。修行が足りんな
7月24日(木)
早川SF文庫の新刊でてる筈なのに、地元では見つからず。土曜日、大都会に出なくっちゃ...
7月25日(金)
会社の飲み会。いつもはウ〜ロン茶なのだが、つい我慢できずに最初の1杯だけ生中(←大でないのが努力の結果)。後はノンアルコール(0.5%以下ってやつです。この名称もう使えないんだっけ?)
7月26日(土)
という事(↑木曜)で上京。なぜか大江戸線に乗ってしまったけど...乗っていて、やけに女性が浴衣姿が多いなと思っていたら、今日は隅田川花火大会じゃないですか。予定を変えて花火見物にしようかと思ったが、脳裏に「げんしけん」1巻の「春日部さんが駅で人混みを観ただけで即戻る」というシーンが浮かんできたため、やめました。今回見逃したから墨田川の花火はもう見る機会はないだろうな。
初めて「豆腐よう」を食す。もっと癖があるかと思いきや、それほどでもありませんでした。塩気がきついと予想していたけどなあ。知らないで食べてたらチーズといわれても信じます。
帰りに御徒町から上野方向へ歩いていたら「上野東急」で「茄子」が上映されているのを思い出す(本日初日)。時間を見たら開演3分前。
この日記をupするころには世間様の評価は定まっていると思うんで書いちゃうけど、マニア向けすぎるというか...素人には全然おもろくなかったですう。
初日の最終回で10人入ってないんだもんな。なぜつまんないか?誰の視点でみていいかわからんから。裏設定を知らないとわかんないから。確かに自転車の絵は本物っぽいけど、本物の自転車競技に較べたら負けるだろし...なんたってコミックやアニメは記号です。WXYで欲情する人だっている。
C・ウィリス , 航路 上 , SF , 2002年出版 , ソニー・マガジンズ , 図書
2ヶ月も借りっぱなし。この本読むの苦労したなあ。面白いんだけど、お話の中に入れず、積ん読状態。つい他のに手をだしちまう。今日は電車のお供にこれっきりしか持っていかなかったんで、やっと読了。でもまだ下巻がある(泣)
臨死体験がなぜ起きるかを調べている医者が疑似臨死をひきおこす薬で自ら体験。しかし、その世界は...
7月27日(日)
今日は牛の日という事で、鰻の蒲焼きなどを買う。でもなんで国内産と中国産でこんなに値段が違うんだろ...つい見得はって国内産にしてしまったが、中国産だったら一人1尾にできたな(食べきれませんって)。
夜は昨日高橋で買ってきた「浅蜊佃煮」を使って炊き込み飯を作成。日本酒をちょい「どばどば」しすぎたが、美味でした。
冲方丁 , マルドゥック・スクランブル 3 , SF , 2003年出版 , 早川書房 , 文庫
大都会まで行って買ってきた本。今回のブラックジャックの攻防はまさにSFの醍醐味。決してギャンブル小説じゃおまへん。
7月28日(月)
早いなあ。今週末はもう8月ですか。昨日は久々に夏らしい天気だったが、今日は再び梅雨っぽい感じ。なんたって電車で私が乗った箱では半袖は私一人だけでした。電力危機を見かねて神様が助けてくれてる???
でも、やっぱし夏は暑くなきゃ(冬は寒いよりは暖かいほうがよろしおます。どうせスキーもやらないし...)
7月29日(火)
雑誌売場のほうにいってみたらアフタヌーンでてたんで購入。
げんしけんはコミケネタ。1年12回のうち2回はネタが決まっていて楽だなあ...(笑)
7月30日(水)
サンデーの日。今週の改蔵ネタは「上から見下ろす」。いやー実感実感。もちろん見下ろす側じゃなくって、見下ろされてる側の立場でですが...ひがみっぽくなっているなあ<自分
7月31日(木)
昨夜、海王さんのお買い物日記見てたら、大都会ではもうスニーカー文庫がでていたみたい。いいなあ...大都会。あっ今日もひがんでしまった。