ごみっく日記
[ちばらき日記2003年03月] ほとんどゴミです(^^;
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今は亡きPCVAN SCOM#6の「ごみっく日記」&#7の「読書(予定)日記」の続きです。

更新が遅れました。m(__)m
3月1日(土)
茅田砂胡を探したが地元の本屋では発見できず。他のスニーカー文庫はあったので既に売り切れなのかもしれない。替わりに唐沢俊一の「クスリ通」を購入。
昨日、同僚からラグビー日本選手権のビデオを借りたので鑑賞。ラグビーは(故郷が東北ということで)釜石が強かった時代は興味があったが、今はそれほどでもない。だが今一番強いチームがサントリーであることくらいは知っている。そのサントリーが負けたということでどんな試合だったのか興味を覚えたということである。日本選手権決勝のほかに正月のサントリー−NEC戦も借りて比較検討。決勝はNECもすごかったがサントリーの調子が悪すぎたというところか?正月の試合はは10対7くらいのレベルの差だったが決勝は8対9くらいかな?NECのミラクル7(東日本7位からの優勝)はやはりでき過ぎ。
夕食は寒かったので久々におでんを作る。味付けで「おでんの素」がなかったため、「うどんだしの素」で代用。ちょっと鰹風味が強かったが、おでん種を入れたら全然気にならなくなった。むしろ隠し味という感じでなかなかの味。副菜はねぎのみそいため(葱、しめじ、ほたてを唐辛子味噌で炒めたもの)。こちらも好評でした。
寝る前にしめじを日本酒と醤油でちょっと炒め煮したのと浅利の佃煮を炊飯器にぶち込む。これで明日は深川風炊き込みご飯のできあがり。結果:佃煮の味を過大評価して醤油を控えめにしたんで、思ったよりも更に「あっさり味」になっちまったです。
陳建一 , 父からもらったごちそう帖 , エッセイ , 1995年出版 , 幻冬社 , 図書
料理の鉄人の半生記。美味しそうなレシピが載っていたが、私の腕では無理だな(中華鍋も無いし)
唐沢俊一 , クスリ通 , エッセイ , 2003年出版 , 幻冬舎 , 文庫
唐沢俊一にしては割と真面目なエッセイ。いつものは毒にも薬にもならないような知識しか得られないが、今回のは少なくとも毒にはならず(題名が「クスリ」だけに毒消しされてます。)
3月2日(日)
なんか忘れてたと思っていたら、明日は雛祭りじゃないですか!今年も雛飾り(といっても1段飾りのちっちゃなやつですが)だすのを忘れてた...恐る恐る娘に伺いを立てたら「今更」と一蹴。娘よ許せ。来年こそは1ヶ月前から飾るからな。
「レディガンナー」が地元で入手できなかったので上京。上野構内の本屋さんを覗いたら平積みになっていたので簡単に入手。駅構内の讃岐うどん屋で昼食(かけ大に春菊天とコロッケ)。食べたらなんか動くのが面倒になり秋葉原巡礼は中止してそのまま戻る。途中駅で下車して4ヶ月ぶりにマンガ喫茶に寄り道。ギャラリーフェイクと総務課を中心に2時間ほど。
夕食は昨日買っておいた特売の牛肉でステーキ。プラス黄身おろし(大根1/3本おろすのが大変だったが)。安いステーキ屋さんの1人前よりも4人家族分の材料費のほうが安い。趣味と実益?を兼ねた家族サービスとしては効果大。副菜は温野菜サラダ(人参、玉ねぎ、ピーマン、ほたてと鳥肉少々を茹でただけ)。玉ねぎのスライスがちょっと厚かったが(レシピでは5ミリ幅と指定されていたのだが倍はあったかも)、そこが男の料理。ワイルドなほうが良いでしょう。
アンソロジー , 血文字パズル , ミステリ , 2003年出版 , 角川書店 , 文庫
若竹七海が載ってたんで無条件に購入。あ、他の作者さんも面白かったす。
杉原智則 , 頭蓋骨のホーリーグレイル , SF , 2002年出版 , メディアワークス , 文庫
表紙絵の女の子に惹かれて購入。人物関係がややこしいしストーリーもスパゲティなんだな。
3月3日(月)
今日も朝おきたときから、「なんか忘れていることがあるなあ。」と半日くらい気になっていたのだが、思い出しました。昨日のご馳走は「奥さんの誕生日(2月末)祝いの替わりだよ」とゴマをするのを完全に忘れていたということを...今からのフォローは逆効果だろうな...
茅田砂胡 , レディ・ガンナと宝石泥棒 , SF , 2003年出版 , 角川書店 , 文庫
後書きにあったイラストレータに渡した「光り物」のカタログは無駄だったみたいでした。
泡坂妻夫 , 鬼子母像 , ミステリ , 2003年出版 , 光文社 , 文庫

いかん。またダブった。書店でチェックした時は未読だと思ってたんだけどなあ
3月4日(火)
ちょっと暗い話です。 一カ月ぶりに行きつけの店へ行ってみる。なんと半隠居していたマスターが亡くなっていたうえに切り盛りしていた息子が急性胃潰瘍で入院中。店はマスターの奥さんとお手伝いの女の子だけでやっていた。どうも先月お店へ寄ろうとして閉まっていた日に亡くなられたらしい。マスターのほうは12月頃から調子が相当悪そうだったんで正月明けに入院した時から薄々予感はしていたのだが、息子のほうはまったくびっくりした。胃潰瘍なんかになりそうな身体じゃなかったし...やはり心痛からのストレスから発症したのだろうか?
亡くなられたマスターとはそんなに話をしたこともなかったけどご冥福を祈ります。&息子さんが早くよくなられますように。
岡崎二郎 , アフター0 9 , コミック , 2003年出版 , 小学館
全8巻だとおもってたに...第1話が岡崎二郎のデビュー作ですか。既に完成されている感じがする。
宮尾岳 , 並木通りアオバ自転車店 7 , コミック , 2003年出版 , 少年画報社
↑とは全く関係ないけど、以前の巻にでていた「寝っころがって走る自転車」で日本一周している人がいるんですね。(ネタもとはエイ文庫の立ち読み)
3月5日(水)
サンデーの日。改蔵の秋葉巡礼。「絶対に真似する人がいる。」に5000点。
東野圭吾 , ゲームの名は誘拐 , ミステリ , 2002年出版 , 光文社 , 図書
残り1/4くらいあるのに、ゲーム完了(身代金入手)。どんでん返しがあるに違いない。小説やマンガの欠陥は残りお話がどのくらいあるかが判ってしまうことだろう。すれっからしな(読み慣れた)読者であれば残りページの厚さで、驚愕の結末が推測できてしまうのではないだろうか?ま、中には外部的要因で突然「第一部完」なんて終わり方するのもあるけど。
その点、パソコンゲームなんかでは(何%完了と教えてくれるのは別)残りどのくらいあるか見えないとこが良い(残りがどのくらいか判らないと不安だという人はゲーム好きにはなれないな)。もっとも「これで終わりなの?」と別の意味で驚くクソゲーというのもあるらしいが...
3月6日(木)
仕事が重なって最終電車。もちろん終わってはいないので明日も遅いであろう。会社をでたら外は雨。がっでむ。
3月7日(金)
仕事が忙しいため現実逃避。1月に入って支給されたけど忙しくて未開封だったパソコンの立ち上げ(今やってホントにいいのか?>自分)。これまでの460MHzから4倍の1.8GHzマシンへ。これで業務の効率が4倍とはまではいかなくても4割増しになればオンの字。フリーズしなくなるだけでもそのくらいの効果はでるでしょう。
後はデータをどうやって移すかな。LANのクロスケーブルでPtoPが妥当なんだろうけどUSBタイプのHDも魅力的。
とりあえず、繋ぎとしてメモリカードアダプタのドライバをインストールしただけで本日の作業は終了。本来の仕事は明日ということにして早めに帰る。
3月8日(土)
休出の帰りに飲み屋。お湯割り2、蕗味噌と串4本&珍味白葱の梅酢漬(ラッキョウとおんなじ味でした)。この店のマスター私より若いと思っていたら、違っていた。でも2、3歳違いなんで話はあいそう
S・バクスター , 真空ダイヤグラム , SF , 2003年出版 , 早川書房 , 文庫
やっと読み終わる。ふう〜
3月9日(日)
奥さんがお出かけだったので、昼食に葱チャーハンを作る。具は海老と葱と緑ピーマンと黄ピーマン。塩胡椒で味付け。娘の採点は80点でした。
夕方スーパーでマグロの血あいを買う。ブリ大根風なイメージで煮物に挑戦しようと思ったのだが、ちょいと閃いてマグロの一部そぎ切りにし醤油に漬けてみる。葱とピーマンと生しいたけをフライパンで焼いた後で漬けておいたマグロを焼いて盛り合わせ。割りと評判よし
TOPページでもお知らせしていますが、プロバイダ側のメンテナンス実施のため、本ホームページが下記の期間アクセスができなくなります。
■ サービスの停止日時 ■
(1) 2003年3月17日(月)午前4:00 〜 午前7:00(3時間)
(2) 2003年3月24日(月)午前2:00 〜 午前8:00(6時間)
 ※料金を滞納してサービス停止になったとか
   HPの内容が倫理規定に違反しての強制閉鎖

  ということでは決してありませんので誤解のなきようお願いします。
3月10日(月)
頭痛で午前中お休み。どうせなら一日休みたかったのだが、今日中の仕事があったため、泣く泣く午後出。年度末ゆえ仕方ないっす。
ゆうきまさみ , ゆうきまさみのはてしない物語 , エッセイ , 2003年出版 , 角川書店 , 文庫
この本は数年前に読んだことがあるんですが、ほぼ(?)同年代を生きてきたあたいにとっては懐かしさひとしおという訳で再読に耐えるエッセイです(単に以前読んだ内容を忘れてるだけ)。しかし、昨年バトレイバーの劇場新作がでてたなんて全く知りませんでした。アニメ(特にメカもの)はあんまり見ないのですが、バトレイバー(ただし劇場版に限る)だけは、はまってたんだけど...DVDでてたら買かわなくっちゃ
福井晴敏 , 終戦のローレライ 上 , ミステリ , 2002年出版 , 講談社 , 図書
ミステリというよりはSFかな?この日記をupしている時点で下巻のほうはまだ十数頁しか読んでないんですが、傑作である事は間違いないと思う。思うけど、どう考えてもハッピーエンドになりそうにはないんで、先を読むのをためらい中。
3月11日(火)
帰宅する途中ちょっと寒気がしたため、焼酎お湯割りでナイトキャップと思ったが、冷蔵庫の中にはつまみになりそうなものが何もない。ということで「葱としめじの味噌と豆板醤炒め」を作る。(こっそり作ったつもりだったけど、翌朝奥さんが「台所にネズミがでたね。ぶとるよ。」と嫌味攻撃されちまったです。
荻野目悠樹 , 双星記 5完 , SF , 2001年出版 , 角川書店 , 文庫
このシリーズ、4巻までは発売と同時に読んでいたんですが、最終巻は入手しそこなってました。読んだ感想としては途中打ち切りという感じが強いのですが...これから更に面白くなる予感がするに...ただ、ここまで話を進めるときれいなエンディングは困難だろうなとも思うのも事実だけど。
3月12日(水)
サンデーの日。取材のため2週程お休みしてた「モンキーターン」が今週から再開。ビデオをみて弱点を発見する蒲生。果たしてどうなる...?というとこで来週のお楽しみ。
「勝手に改蔵」はお約束のホワイトディにちなんだ「お返し」ネタ。最後の「恩を仇で返す」に笑た。
3月13日(木)
夜の8時過ぎになってから「明日中」という依頼メール。確かに年度末で営業さんも頑張ってくれてるのは判ります。判りますが、お願いだから「今日の明日」は止めてくれ。だいたい8時まで残っていたから「今日の明日」なのに、もしその前に帰っていたら「今日の今日」じゃないですか。明日は会議が入ってるので泣く泣く最終電車までお仕事。
3月14日(金)
当HPのBBS「喫茶室ごみっく」でKさん(仮名)も書いていたんで、ホワイトディねた。
10日くらい前から会社の売店にホワイトディのお返しグッズが並んでた。今年は義理返しすら必要なかったんで、素通りしていたけど水曜になって見つけました。「ショーツ」があるのを...「こんなの会社の売店で売るかなあ...?」とちょっぴり脱力感。でもって今朝見たら数が少なくなっている。「こんなの会社の売店で買うかなあ...? 」と再び脱力感。
でもだ。これだけ一般的になれば、3月初めは女の子のパンツを合法的かつ公然と入手できる訳でして。もしものためにメモしとこ。「パンツが必要なときは3月まで待て」(えと、もしかしたら私だって、これから漫画家を目指してデッサンの勉強のためにパンツが必要なこともあるかもしれないじゃないですか。頭にかぶるためになんてことは決して思ってもませんです。) ところで、パンツという選択はあったのかな?>Kさん。
井坂幸太郎 , 陽気なギャングが地球を回す , ミステリ , 2003年出版 , 祥伝社 , 新書
確か何かの賞に入選した「喋る案山子がでてくるミステリ」?を読んだことがある。その時はけったいな小説やなあ。という感じだったが、今度の作品は面白いとしか言いようがないです。
3月15日(土)
「子供の部活の試合があるから応援に行こう」と奥さんに誘われていたのだが、仕事が遅れに遅れてるという理由(どうせ負けだろうし。という気持ちも少々)でパス。
仕事の帰りに寄った赤提灯で、生まれて初めて「クサヤの干物」を試してみる。マスターには「どうしても食べれない人もいるんですよ」とおどかされたりしたが、この店のメニューを制覇するには避けては通れない(笑)。それに食べてみなきゃ食べれるかどうかわかんないし...結果は「今後自分が注文することは無いだろう。」マスター曰く「京都の鮒鮨はもっとキツイ。」う〜む。どんな味か試してみないと...
アンソロジー , 狐狼の絆 , ミステリ , 1999年出版 , 角川春樹事務所 , 図書
今野敏以外は低水準だったなあ。特に某氏の作品は物語が完結してない。非道いもんです。
鷺沢萌 , 酒とサイコロの日々 , エッセイ , 2003年出版 , 新潮社 , 文庫
この方の小説は今までじぇんじぇん読んだことは無かったけど、一度試してみてもいいかな?と思わせるくらい面白いエッセイでした。麻雀がメインのエッセイがつまらない訳はないけどさ
3月16日(日)
先月あたりから逃げていたのだが、ついに捕まり強制散髪by奥さん。うっうっぐすん。髪が伸びるまで外出できないよ〜。
娘が本を買いたいというので本屋までドライブ。参考書といってたけど、「ゲーム」の参考書だもんな
焼きビーフンが食べたくなったのでスーパーへ行ったが見つからず、結局昼食は焼きそば(キャベツ、葱、豚)と味噌増炊(海老、茸、玉ねぎ)。
夕方はご飯が残っていたので、牛丼(牛肉、しらたき、たまねぎ)とサラダ(レタス、セロリ、胡瓜、ミニトマト、それに茹でたアスパラとシメジをまぜまぜ)。サラダは(子供は苦いといって食べなかったので)セロリだけ残ってしまいました。(はい。残りもんは私がぜんぶ食べました。紅の豚まであと5kg)
柏葉幸子 , 霧のむこうのふしぎな町 , 自動文学 , 2003年出版 , 講談社 , 文庫
ま、大人の読者には物足りないわな。
3月17日(月)
「本の雑誌」「今日の料理」「おしゃれ工房」を購入。3番目のは奥さん用だが、2番目のは自分用。美味しそうで、かつ手間とお金がかからないような料理なんてのを探してます。カロリーもチェックポイントの一つ。最も、テキスト見ながらじゃなくて読んだ記憶(この頃とみに揮発性になってきたMyメモリ)に頼って作るので、時には似て似つかぬ料理になる事大なり。ま、オリジナリティがあっていいかも。と自己弁護。
3月18日(火)
この頃、書店では新刊は一カ月も棚に置いていないように感じる。雑誌の書評で食指が動いてもその時には書店には見当たらず。昨日買った「本の雑誌」では1勝1敗1引き分けの成績(既に購入1。書店で見つからず1。本の雑誌を見てから入手1)でした。
書評を見てからでは遅すぎる(入手不可の危険性大)ということで購入判断を皆様の買い物日記に頼る俺。参考にさせてもらっている皆様方。「私の好みと違うやい。」なんて事は言いませんので安心してup願います。.....「この頃皆様方の購入物が少ないんでわ?」と思うことはあるかもしれないけど(^^;;;

3月19日(水)
サンデーの日。高橋しんが次号より休載。全然読んでなかったから特に感想はなし。体調不調との事だが、早く良くなってください。(なぜ読んでないかというと、「最終兵器彼女」を読んでしまったから...読んでて目がうるうるしちまったもんで、あの作品以降、高橋しんは駄目なんです。)
この頃通っているお店は一応24時までやっているというので、22時半頃覗いてみる。3月いっぱいでメニューからなくなる「湯豆腐」を注文(ここのお店は他のお店とひと味違う味付けなのだが、流石に湯豆腐はオリジナルな味付けではなかったです)。後は串物。
帰ったら「日経バイト」が届いていた。先月号あたりからやけに薄くなったなあ。
3月20日(木)
3連休帰省するため今月で一番忙しかった日。でも週明けには記録が更新されるでしょう(事実でした。とほほほほ.....)
そうか、Kさん(仮名)はパンツ贈らなかったのかあ...
えと、この後に1行コメントしてたんですが、当HPの自主倫理規定にふれそうなので削除(適当に推測してください。)
古橋秀之 , IX(ノウエム) , SF , 2003年出版 , メディアワークス , 文庫
書評で取り上げられていたので購入。あ、そうか「サムライレンズマン」の作者だったか...今回のは中国風活劇小説。好きな人にはこたえられないだろうな

3月21日(金)〜23日(日)
お彼岸につき田舎に帰省。旅費削減のため「旅割り切符」を使用(5時起き)。仙台止まり。(本当は盛岡までのを利用したいのだけど、乗る電車が指定されていて前の晩に都内で泊まらないと間に合わない。)
仙台のいつものお店(駅ビルの中)で朝&昼食兼用で牛タン定食。数量限定の舌芯定食というのにしようと思っていたのだが、同じ値段の普通の1.5人前定食を注文。(気がついたら口が勝手に注文してました。)
田舎は日中はそれほどでもなかったけど、朝はまだ寒かったです(明け方の気温は氷点下)。
帰りはお土産に「ずんだ餅」と「薄皮饅頭(仙台じゃなく郡山名物だけどさ)」。自分用に辛口純米酒とほやの塩辛。
V・ギシュラー , 拳銃猿 , ミステリ , 2003年出版 , 早川書房 , 文庫
旅のお供の1冊。戸梶圭太の世界に近いけど、戸梶ワールドよりは狂気度は少ないんで、初心者向けかな
栗府二郎 , クッキング・オン! , SF , 2003年出版 , メディアワークス , 文庫
調理師学校モノです。「料理道具は全て凶器になりうる。ならば全ての武器は料理道具に使える。」という感じの...
3月24日(月)
明日の会議で使う資料作成。当然終わらないのでお家へお持ち帰り。でもって夜もすがら。

3月25日(火)
会議は無事終了。早めに帰れたので赤提灯。「もっけ2」と文庫本購入。思えば早めに帰れた日は、連休以降はこの日だけだったんだなあ。しみじみ。
熊倉隆敏 , もっけ 2 , コミック , 2003年出版 , 講談社
ほのぼの妖怪マンガ。妹のほうが好みだな<俺。(決してロリじゃないです。)
3月26日(水)〜27日(木)
帰り間際に緊急の仕事が入り、会社にお泊まり。次の日も最終で帰れなくなり、同僚の車で送ってもらう。
この齢になっての41H連続稼働は悲しいものがある。というよりも身体がもちません。水曜日にサンデー買ってたけど読む暇もなく、1日遅れで子供たちに提供。

3月28日(金)
やっと一段落(の筈でした)。帰りにアフタヌーンを買うも読んでる最中に眠ったらしい。顔の上に本が落下した衝撃で目が覚める。
サンデーは子供達から返して貰いなんとか読了。改蔵は4月1日つながりで「××馬鹿ネタ」。うんうん。私も「馬鹿正直」ですから...友人つきあいや親戚つきあいが疎遠になってる一因でもある。
3月29日(土)
午前中は爆睡。の予定であったが、10時過ぎに電話で起こされる。緊急の追加作業が発生し、会社に呼び出される。そのまま終電まで。
J・グリーン , 怪しい科学者の実験ガイド , その他 , 2003年出版 , 早川書房 , 文庫
題名に釣られて購入したが、内容はまともな家庭内実験のレシピでした。
3月30日(日)
今日は僕の17歳の誕生日でした。(ずいぶん前から17歳のままです。年齢関係へのつっこみはは当HPではタブーということで、夜露死苦)...お誕生日なんで会社で仕事してました。昨日の続きです。
帰ったらご馳走が待ち構えてなんかいませんでした。プレゼントもありませんでした。きっと奥さんの誕生日を忘れていた報いなんでしょう。自業自得ですね。判ってはいるけど。あ、なんで眼から汗がでてるんだろ...
二階堂黎人 , 名探偵水乃紗杜瑠の大冒険 , ミステリ , 1998年出版 , 実業之日本社 , 図書
パロディミステリ連作集。笑た。
3月31日(月)
先週からのドタバタでメールも読み飛ばしていたので、メールの再チェック。一通りは処置したけど、1件だけ残る。相手が外出中だったので、心の中で「ご免なさい」と言いつつ定時で遁走。
本屋さんで1冊きり残ってた「ゲートキーパー」げっとぉっ!ちょっぴりしあわせな気分
福井晴敏 , 終戦のローレライ 下 , ミステリ , 2002年出版 , 講談社 , 図書
3月10日の日記で
>どう考えてもハッピーエンドになりそうにはないんで、先を読むのをためらい中。
と書いた。でも読み始めたら結末がハッピーエンドであろうがなかろうが、どうでもいい。この物語がどう進んでいくのかに夢中になった。この物語が多次元モノでない限り、結末は決まっている。決まっているけど、どうやって?
随分昔に読んだミステリ「ジャッカルの日」みたいなスリルとサスペンス。
絶対のお薦めです。未読なら読むべし! 敵役の浅倉大佐。非常に魅力的だったけど、最後のシーンでカリスマ性が失われたのが残念。悪は滅びずという感じのほうが良かったかも...
終章で私の悲観的予想も裏切られたし大満足(ぬるいエピソードだと批評する方もいるかも知れませんが、読んで悲しくなるような小説はこの世になくても構いません。というのが私の信条なんで気に障った方いたらゴメン)。
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