ごみっく日記
[ちばらき日記2002年10月] ほとんどゴミです(^^;
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今は亡きPCVAN SCOM#6の「ごみっく日記」&#7の「読書(予定)日記」の続きです。

1週さぼりました..
10月1日(火)
今日から部が替わる。もっとも先週の内示は紙切れを貰ったけど、今日はなんもない。でもって今日は部の解散会。台風が上陸するっつうのに...
予想通り、貸し切り状態。お店の人もいい迷惑だろな。参加者も(いつもの事だが)非常に少なくて始まったときは1/3程度。最終的には8割くらいまで集まったが... しかし、うちの部は内向的というイメージを持ってたのだが、そうではないことが解散する時になって初めて知りました。みんな猫をかぶってたみたいです。
宴会が終わって駅に着いたら、遅れている電車がちょうど到着。利根川を渡るときは時速25Kの徐行運転...隣で「歩ったほうが早い」なんて会話が聞こえてきたんで、「あんたら、Qちゃんより速いんか」と心の中でツッコミ。利根川は無事渡ったんだけど、その次の小貝川で捕まってしまいました。結局1時間停車。でも無事帰れたから良しとするか。
先週買った「アフター0」を読む。堪能。話はかわるけど帯に推薦の言葉が書かれてる事があるけど、××氏絶賛とか激賞というような文句だとむかつきます。実際には本人が言ってるわけではないだろうけど、その方々の著書は敬遠させてもらってます。

10月2日(水)
さんでーの日。「365歩のユウキ」が終わっちゃったんで、読むマンガがない(正確には覚えているマンガですね。)って感じ
10月3日(木)
私の場合半年くらいの周期で「飲みたいモード」に入るみたいです。今年も先週あたりからそのモードでした。今までは飲みたくても帰る頃にはお店が閉まってたんですが。所がこのごろ年のせいか週の後半に入るとヘロヘロになるんで、早めに帰る。ちょいと寄り道になるのは私のせいではない。つう事で今夜はサンマ刺しが美味でした。
R・A・ラファティ , どろぼう熊の惑星 , SF , 早川書房 , 文庫
SF=ほら話。という定義であれば、ラファティは世界最高のSF作家だと思う。だけど、わたしはこの定義は認めないんで、世界最高〜は成り立たず。
10月4日(金)
昨夜、赤ちょうちんで隣の客が鍋の後にご飯を頼んで雑炊にしていたのを見て、無性に食べたくなって今日も寄り道。なんと鍋物がSOLDOUT。夕食抜きで来たのにぃ...たこブツとサンマ塩焼きは美味だったけどさ。仕方がないのでお茶漬けでガマンする。選択肢はしゃけ、梅干し、たらこ。迷わずたらこにしたけど、梅干しも捨てがたかったな。茄子のぬか漬けが非常に美味でした。
北村薫 , ミステリは万華鏡 , エッセイ , 集英社 , 文庫
私はここまでミステリ好きではない...
10月5日(土)
マンガ喫茶で「大使閣下の料理人」1〜13。料理物は安心して読めます。昨夜鍋が食べれなかったんで、また3日連続通ってしまった。鶏ツミレ鍋。食べたかった雑炊が美味でした。
倉田英之 , R.O.D 5 , SF , 集英社 , 文庫
随分前に買っていたのだがどっかに置いたまま忘れていたのを発見。他にも数冊ある筈なのだが...読後感は、そろそろマンネリっぽい。まあこんなもんでしょ。
10月6日(日)
昨日の晩までは正常だったに、夜になったらモデムカードが死んでました。なぜか半月ほど前にあまりにも安かったので衝動買いしていた松下製モデムがあったんでそれに交換。とりあえずは動くんですが、ネットサーフィンの途中で必ず一度は切断されるのが謎。
HD?の異音は気にならなくなったんで(慣れた)とりあえずそのまま。
東直己 , 死ねばいなくなる , ミステリ , 角川春樹事務所 , 図書
初期短編集。まだ東カラーは(1作を除いて)でてませんでした。
10月7日(月)
高野和明 , グレイヴディッガー , ミステリ , 講談社 , 図書
ある場所にある時間までに到着しないといけない。という物語では「深夜+1」が一番だと思うけど、この作品も非常に面白かった。昨年の受賞作より面白かったような気がする。「悪い奴でも善い事をしたっていいじゃないか」と主人公が絶対いの善でないのも現代風。気になったのは(私に読解力がなかったのかもしれないが)、殺された犯人が最後を除く全ての事件の犯人だったのだろうか(物理的に可能だったのか)という事と最後の事件がオカルトっぽかったところか?
10月9日(水)
さんでーの日。モンキーターン以外はツマらじ。
三浦明博 , 滅びのモノクローム , ミステリ , 講談社 , 図書
今年度乱歩賞受賞作。本審査委員全員一致というだけあって、物語にぐんぐん引き込まれました。だけど最後が暗すぎる。
10月10日(木)
樋口明雄 , 俺たちの疾走 , ミステリ , 朝日ソノラマ , 図書
高校生2人組が戦車を乗っ取って海を見に行く物語。私が16,7才の頃に戻ったとしても彼らの動機が理解できない。故に彼らに感情移入できず。
10月11日(金)
シーズン増刊。最終号。WHY?季刊から隔月刊になったのって今年の春じゃなかったっけ?拡大路線が裏目にでたのか?それとも最後のあがきだったのか?私的にはイブニングよりもずっと面白いと思ってましたが...
会社で力仕事をしたんで、ちと寄り道。こんなに生ビール大が美味しかったのは久方ぶり。モツ鍋も美味でした。
10月12日(土)
朝晩は結構冷え込むようになりました。つう事で鍋物の季節。おでんを作ることにする。昨年参考にした「暮らしの手帳」が行方不明なので、本屋さんで鍋物料理のテキストを購入。ついでに「ダッチ・オーヴン」の文庫本も(ダッチ・オーヴンは未だ持ってないんでこの本が役立つ日が来るかどうかは未定。ちょいと惹かれたMTBよりは可能性はあるとは思うが...)
おでんのほうはこんなもんでしょ。という仕上がり。今回はジャガイモを入れてみたがテキストで「別に煮く」事を覚える。ひとつ利口になっちゃった。面取りすればもっと良かったかも
打海文三 , ハルビン・カフェ , ミステリ , 角川書店 , 図書
この作品。複数の人間の視点で書かれていて、その時々の視点の人物に感情移入して読んでいったのだが、全体を通して見たときに作者が何を語ろうとしていたのか理解する事ができず。
10月13日(日)
モデムカードを買いに大都会へ。ついでにコミックを3冊ほど
Dr.モロー , Dr.モローのリッチな生活 3 , コミック , FOX出版
2年分はコミチアで購入してました。しかし、やーさんのお話は何度読んでも笑えます。
Dr.モロー , 盆暮れ進行!!ドルフィンマン , コミック , 司書房
ついでに買ったこちらはじぇんじぇん
陽気婢 , 内向エロス 2 , コミック , ワニマガジン社
未読
10月14日(月)
スーパーに行ったら、鮭のあら(白子つき)のパックが100円引きだったので石狩鍋でもと購入。しかし野菜が高いので、白菜無し(帰ってからテキストみたらやっぱし必要だった)。ということで野菜はジャガイモ、ネギ、三つ葉(春菊の替わり)、人参、舞茸(えのきの替わり)。かわりに石狩鍋には入れない(少なくともテキストでは)豆腐を入れる。味噌仕立という所だけが石狩風でしたが、家族の評判はまずまず。でも舞茸はやはりえのき茸だったと思う(自己採点)
古川日出男 , アラビアの夜の種族 , ミステリ , 角川書店 , 図書
推理作家協会賞というので読んだのだけど、ミステリじゃないよな。この作品。最初の数頁で私には理解不能だなという予想はついたのですが、途中でギブアップする事無く読了。予想通り理解不能でしたが...
10月15日(火)
ここ2,3週間、腰痛で苦しんでます。特に先週は引っ越しがあったため、ダンボール箱に書類を詰める作業で泣きました。随分昔、冬の北海道でやはりダンボール箱をトラックの荷台に載せようとしてギックリいってから、時限爆弾を抱えたような生活でここ数年、年に1回は布団から起きれないくらいまで悪化します。でも医者に行っても「特に異常なし。若い頃に運動していなかったツケです」と冷たいんだよな。いや、ギックリなったんで腰を痛めないよう運動を控えてたんですが...これって過保護だったんでしょうね。
つう事で、少なくとも1年前の診断では「はみでてはいない」みたいです。ご心配頂きどうもです。やはり海老ぞって寝床パソコンしてたのが原因か(自己診断)
いとうせいこう , スキヤキ , エッセイ , 集英社 , 図書
いいなあ。美味しい物が食べれる仕事は...でも、でてくるお店お値段高過ぎなんですが...今度の家庭サービスは「スキヤキ」にでもするか?(ブタスキかトリスキに なるかも知れぬが)その前に我が家にはスキヤキ鍋あったっけかな?
10月16日(水)
さんでーの日。取りあえず「モンキーターン」があるんで、もう少しは買い続ける予定
会議資料作成が難航(エクセルのファイルを同時に2個以上開くと10回に1回はフリーズするんで、シートをコピーするのはギャンブルなのさ)して、最終ギリギリまで会社。久々に駅までタクシー。腰を痛めてなきゃ走ったんだけど
10月17日(木)
小林めぐみ , 宇宙生命図鑑 , SF , 徳間書店 , 文庫
なんじゃい。このお話。起承転結の結がないお話はこの頃は珍しくないけど、起だけってのはシリーズ第1作じゃない限り(あ、もしかしたら長編になるんでしょか?)
10月18日(金)
いいなあ、大都会は早く入手できて...と数日前の海王さんのお買い物日記を読んで羨んでたけど、やっと入手
河合克敏 , モンキーターン 22 , コミック , 小学館
とりあえず、現サンデーの4番打者という位置づけですね。5番は犬夜叉、3番はダンドーとクリーンアップは組めるんだけど、1番・2番がいないのよ。今のサンデー。
10月19日(土)
明日のために一夜漬けの予定(ほんとは先週の3連休に勝負を賭けていたのだが、子供の頃の夏休み最終日まで宿題をやらない癖はDNAに染みついているみたいで、結局今日に至る)。でもって、今日になってやっと午後問を開いて見たのだが、30分後には「モンキーターン」22冊の再読に逃避している私がいたのでした。
10月20日(日)
お金が勿体ないので受けるだけは受けてみる事にする。午前の部。自信あり35問(確度0.9)ちょいと怪しい10問(確度1/2)全く判らない5問(確度1/4)という事で予想は72%。午後は...言わずもがな。
スキヤキ鍋を探すのを忘れたので、かわりに「わたり蟹と春雨のピリカラ鍋」材料費800円ちょい。スープは美味しかったけど蟹肉がボサボサ。火を通している時間が長かったみたい。子供達からは蟹の甲良が災いして、「食べ辛かった」というクレームもあったので、Myレシピから削除。
佐野洋 , 推理日記 8 , エッセイ , 講談社 , 図書
途中まで読んでてダブリだった事に気づく
若竹七海 , 英国ミステリ道中ひざくりげ , エッセイ , 光文社 , 図書
本当はMy蔵書として買いたかったのだが、3300円はちょい高いため、軟弱にも図書館に頼る事にする。ステリが好きで旅行が好きで、でもお金と暇がない人にとっては、この旅行記はイギリスへいった気分にさせるか、ますます行きたくさせるかどちらかでしょう。(私の場合は前者。だって日本語以外は言葉に不自由な人なんで、外国へは絶対行きたくないもん)
ひとつだけツッコミ。チェルシーに行って「チェルシー殺人事件」の話をするのだが、L・デヴィドスン(作者)を良く知らないと言っているんですね。デヴィスンは「モルダウの黒い流れ」「シロへの長い道」とCWA賞(シルバーダガー?)を2度取ってて、「チェルシー」でCWAゴールドダガー賞を取っています。当時は3回受賞したのは、デヴィドスンだけだった筈(今はどうなのか知らないけど)。マイナーな作家だとは思えないんだけどなあ...最も、3作の中では「チェルシー」が一番つまらないんで、これを最初に読んだら他の作品を知っていたとしても読む気はしないだろうけど。
「シロへの長い道」(HM文庫多分絶版)は冒険小説の傑作です。もしもどこかで見っけたら、騙されたと思って入手すべし。
10月21日(月)
明日検査があるのでちょっと早め(21時)に会社を出る。これから12時間絶飲食なのです。しかし今日が今週で一番早く帰った日になるとは思ってもいなかったのでしたが... 今週は愚痴特集(^^;
10月22日(火)
なんの検査かというと、最初にサイダーみたいなもんを飲んでから3時間かけて採血と検尿をするヤツです。黒とでたらどうしよう...
さて、採血が大変でした。私の場合血管が見えなくてこれまでも(3ヶ月に1度の検査)看護婦さんが苦労してたんですが、今回は最初の看護婦さんはハナから「痛いけど手首のとこからでいい?」だもんな。しかも、「血管が逃げた」らしくて両手首とも失敗。ここで看護婦さん交代。なんとか、いつもの場所から採血。でも、その後も失敗があり、結局、5回の採血のために、結局9回(手首4回)も刺されちまいました。トホホ。
10月23日(水)
さんでーの日。な、なんなんだ。なんとか橘という剣道マンガは...先週号で2回戦が終わったとおもったら今週号はその1ヶ月後のお話。私は絶対に今週で打ち切り最終回となったために話がワープしたと邪推したんですが、しっかり「次週に続く」だもんな。最も今週号までの話はリセットされちゃうみたいですが...
「かってに改蔵」の夢理論。痛っ。思い当たるお話がいっぱい...個人的には「理論的にはWIND○WSには不具合はない」というのが笑えた。
10月24日(木)
本当は今日はあわよくば午後休。最悪でも定時で退社する予定だったんですが、朝イチで明日までという仕事が入ってしまい結局、最終電車。4000円のチケットが紙屑。お客様は神様ですから、今日の明日という無理難題は慣れてますです...
10月25日(金)
今夜も最終電車。シクシク...
10月26日(土)
本当は今日明日と家族サービスで長野方面に行く予定だったんですが、2週間前に会議が入ってしまい(なんで休日にやるんだよ)、泣く泣く中止(子供達にはコンビニで買ったケーキで埋め合わせ。サラリーマンですから慣れてますです...)
帰りは1週間ぶりに、いつもの赤ちょうちん。なんか無性に飲みたい気分だったので、ビールは止めて最初からホッピー。流石に3杯は飲み過ぎだったかも...煮込みと牡蠣鍋(最後はご飯を入れて雑炊)が美味でした。
夢枕獏 , 奇譚カーニバル , アンソロジー , 立風書房 , 図書
つう事で読書の秋にも関わらず、今週は1冊しか読めなかったっす。収録されている「夢十夜(夏目漱石)」を読んで、確かに奇妙なお話だったんだなあ。と今更ながら納得。
10月27日(日)
本当は今日は来月の家族サービス用の切符を買おうと思っていたんですが、またまた、仕事関係でアウトになりそうな可能性がでてきたので、ちょい様子見。と思ってたら子供の部活も入りそうなんで、2ヶ月連続キャンセルの気配濃厚。
早川の文庫本3冊(SF)購入。今年中に読めるといいな。図書館でも4冊ほど。こちらを優先しないといけないし...
奥さんがお花の発表会(市内の文化祭)に行ってたんで炊事当番。お昼は味噌ラーメンと野菜炒め。夜はポークカレー。味のほうはまあまあか(自己採点)
ふと思い立って8月の旅日記を作成
10月28日(月)
会社に行く途中で何気なく、背広のポケットに手を入れてみたら、なんも無し。2,3歩あるいてから気がつきました。バスの定期がない!これまでは回数券を買っていたんですが、ちょい訳有りで先月から3ヶ月定期にした途端これだもんなあ。正直者は損をするの見本みたいなもんです(訳を知らない人が読めば全く意味不明でしょうが意味を問われても答えませんので悪しからず)。金曜日の夜使った事は記憶有り。土曜日は休出だけど(会議だったので)背広。赤提灯で支払った後のお釣りをいったん背広のポケットに入れて店を出た後、歩きながら財布にしまった所まで記憶有り。多分このときだったんだろうな...
夢枕獏 , B−1ザウルスの盃 , エッセイ , 世界文化社 , 図書
夢枕獏が「好き勝手なことをやっていい」と言われて連載したエッセイ。しかしこの企画をだした編集者ってプライドはないんでしょうか?確かに何をやられるか判らないと言うリスクが企画だといってもなあ。もっとも最初の文がフェイクって事は99.9%間違いない事だと思うけど。でも幾ら売るためのフェイクとしても編集者のプライドは...(以下略)
エッセイ自体の感想...夢枕獏は小説のほうが面白いわ。
10月29日(火)
わかっちゃいるけど赤提灯へ。店の主人が巨人ファンなので機嫌が良い。ひねくれ者の私はついつい「昔、巨人ってライオンズに3勝した後4連敗したんだよね。明日からが楽しみだな」と皮肉を言うも全く通じず。「こんなに点差が開いたら野球の面白さが全くない」とか「やっぱし金をかければ勝つわな」とか巨人ファン御用達のお店で危ない言葉を連発するも、「目的のためには手段を選ばない。勝てば官軍」と軽くかわされる。ちなみに私は長島ファンであって巨人ファンではない。
ホッピー2、煮込み、焼きトン(レバ3タン3)、お新香、マグロぶつ、ライス、荒汁
うえやまとち , クッキングパパ 70 , コミック , 講談社
酔った勢いでコンビニでお買い物。今回はドイツ料理特集。ジャガイモとかソーセージは好きなんだけど自分で作るとなると茹でてカラシをつける(ソーセージ)しか能がないし、他のレシピは準備が面倒そう。
10月30日(水)
さんでーの日。なのだが全く覚えていないのは心に止まるネタ(作品)がなかっただけなのだろうか?それとも単なるボケの始まりか?(オイ)
会社近辺は水曜日は定休日のお店が多いのだが、同僚から年中無休の回転寿司があるのを聞き、試しに寄ってみる。今まで入った店と較べれば良いほうのレベル。神保町交差点にある回転寿司(海だったと思う)を基準にすると同程度かちょいマイナス。回転しているネタの名前が判るようになっているのはプラスポイントでした。所で食事制限を言い渡されている人が10皿食べるのはやはりイケナイ事だろうか
岡崎二郎 , アフター0 7 , コミック , 小学館
岡崎二郎 , アフター0 8完 , コミック , 小学館
八王子近辺に住んでれば3日も早く買える↑をようやくゲット。でも正式な発売日は今日の筈なんですがね。大昔まだジャンプを購入してた頃、近くの自動販売機に日曜の24時に買いに行った事を思い出しました。(それより前は土曜日には入ってたけど近くの本屋さんからクレームがあったみたいで1ヶ月ほどで中止)
さて、アフター0の感想なんだけど、やはり作品としては小粒。でもハズレの作品はほとんどない。思い出したときに時々読み返す作品としてはベストかも知れない。
10月31日(木)
巨人は昨日で優勝。「定休日に優勝が決まっちゃったし今週の入りは減るだろうし、残念だね」と慰めの言葉(IYAMIとルビを振って下さい)を言うためだけに赤提灯へ寄る。入ったとたんに女将さんから「(検査の)結果はどうだった?」とカウンターパンチを喰らう。実は検査の時に「28日(今週月曜日)には結果が判るので早めに来い」と言われていたのだが、仕事多忙を理由にまだ行っていない。明日は行かないとまずいだろうな...
ホッピー2、ゲソ塩焼き、煮込み、ポテトコロッケ(優勝記念にお店からのサービス)
松尾由美 , バルーン・タウンの手鞠唄 , ミステリ , 文芸春秋 , 図書
出産は人工子宮を使う近未来。でもやはり自分で出産したいという女性達のために作られた街「バルーン・タウン」で繰り広げられるミステリ3作目。妊婦という条件ならではのトリックが秀逸です。いわゆるバカミス(バカげた条件(被害者、犯人、探偵、動機、アリバイその他を含むトリック全て)以外を除けば本格推理物(一部例外有り)であるミステリ)。今回はパロディにも挑戦。「幻の女」ならぬ「幻の妊婦」とか「9マイルは遠すぎる」ならぬ「9ヶ月では遅すぎる」に笑いました。そう言えば表題もマザーグース物とか金田一に関係あるし...
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