ごみっく日記
[ちばらき日記2002年02月] ほとんどゴミです(^^;
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今は亡きPCVAN SCOM#6の「ごみっく日記」&#7の「読書(予定)日記」の続きです。

先月の補遺。
1月19日(土)
北森鴻 , 孔雀狂想曲 , ミステリ , 集英社 , 図書
内容が全く思い出せない。ホントに読んだのだろか?こんなに健忘症なのか?<自分

その後、気になって気になってWebで検索しました。骨董屋さんが探偵役の連作ミステリ。という事で大体思い出した。主人公がスーパーマンじゃなくって、ちょい、ひねくれたユーモアで味付けされている。
2月3日(日)
何故か「おでん」が食べたくなり、食材を購入&料理。コンビニだと1人分でも千円を越える事があるが、家族4人分で(だいこんとか卵は家にあるんで練り物だけだが)千5百円。大根とこんにゃく&昆布だけで鍋いっぱいになってしまったので、急遽鍋を2つにする。(2つ目の鍋は翌日食べたんで1食750円相当)
おでんの秘訣は大根をしっかり煮る事と、煮立たせない事と理解。(暮らしの手帳に書いてあることを素直に実行しただけなんだけどさ。)練り物も種類を増やすのが吉。家族には評判良かったっす。
実は先月から来週の半ばまでビジー状態で日曜も仕事を持ち帰っていたのだが、ついつい料理と読書(↓)に現実逃避。学生の頃から進歩のない自分...
高野和明 , 13階段 , ミステリ , 講談社 , 図書
乱歩賞受賞作ということで、リクエストが多かったせいか、やっと順番が回ってくる。「まだ後ろがいるんで期限までに必ず返却して下さい」に答えて優先して読む。一時期、受賞作と私の好みが合わない時期が続いたが、この頃の受賞作は私好みの作品になっている。本作品も展開がちょっと気にはなったが、面白く読めました。
佐藤雅美 , 四両二分の女 , ミステリ風時代小説 , 講談社 , 図書
短編連作という事で1ケだけと思いつつ、気がついたら読了。
笹本祐一 , 宇宙へのパスポート , エッセイ , 朝日ソノラマ , 単行本
来週まで読むのを我慢するつもりだったのが、ここまできたら開き直って読むしかない。一部、笹本ファンのHPで公開されているものが元になっているが、ロケット好き人間にとっては必読の書でせう。
2月4日(月)
尾田栄一郎 , ONE PIECE 22 , コミック , 集英社
子供用という事で...
2月5日(火)
J・ストックウィン , 風雲の出帆 , 一般文学 , 早川書房 , 文庫
ハヤカワNV文庫2000番という事で期待して読んだのだが...長編小説ではない。話がブツ切りだし、そもそもキャラが生きてません。
2月7日(木)
茅田砂胡 , レディ・ガンナーの大追跡 上 , SF , 角川書店 , 文庫
2月8日(金)
茅田砂胡 , レディ・ガンナーの大追跡 下 , SF , 角川書店 , 文庫
一応、面白く読めたんですが、もう少しハラハラドキドキがあっても良いような気がしないでもない。(予定調和なんだよな)
2月9日(土)
朝ちょっと早めに眼がさめたので、久々にサーフィン。今週のサンデー「勝手に改蔵」の疎遠ネタに反応して、某サイトに今年初めてのご挨拶
家族はお出かけ(亭主は休出の予定だったんで別行動)。10時頃出社するつもりでいたのだが気がついたら13時。今日の予定は全てちゃら。
家族の帰りが5時頃になるというので、家族サービス替わりに今週もなんか作る事にする。また「おでん」では芸がないので、取りあえず食品売場をうろつく。今週のお買い得食品はさばふぐ。一瞬「ふぐちり」と思ったが、失敗したときのダメージが大きそうなのでパス。手羽先が50円引きだったので、手羽先の水炊きにトライする。保険に鶏肉団子。
おでんと同じく煮立たせずに、30分は煮る事が極意とみた。+鶏肉団子、白菜、椎茸、ネギ。これも家族には好評だったみたい。
東直己 , 探偵は吹雪の果てに , ミステリ , 早川書房 , 図書
推理協会受賞後第1作だったかな。主人公がススキノを離れられない(離れたくない)理由の一つが明らかにされるのでした。(下ネタですがエロイ方面に非ず)
2月10日(日)
「おだてられた豚は木に登る。」奥さんに誉められたんで、ついつい今日の昼食も木に登りました。昨夜の水炊きの残りのスープ(手羽先も4ケ残っていた)を使って、手羽先ラーメンを作る。自分で言うのもなんですが、美味。更に残ったラーメンのスープに冷やご飯を入れて洋風雑炊(ご飯の量は3人分くらい)を作っておいたら、夕方には綺麗になくなっていました。(子供が私より食べるようになった。年を感じてしまいます。)
古橋秀之 , サムライレンズマン , SF , 徳間書店 , 文庫
どれだけレンズマンティストがでているか冷やかし半分に読んでみたが、割といい線いっているのには驚き。ただオリジナルのレンズマンを知らない人が読むと、「ふんにゃら」と思うかもしれず。
2月11日(月)
大都会に出るつもりだったが、気分が乗らず読書三昧の一日を過ごす。
お昼になって、奥さんがなんか訴えるような眼をしていたので「しょうがないなあ」と言いつつ、奥さん孝行。
今日は「キャベツの芥子炒め」と「餃子スープ」。餃子が余ったので残りを素直に焼き餃子にする。「キャベツの芥子炒め」は作っている途中で閃いて芥子を止めてキムチを入れてみる。大成功。餃子スープのほうはイマイチ。全部焼き餃子にすべきだった。
戸梶圭太 , 溺れる魚 , ミステリ?悪徳刑事ものかな? , 新潮社 , 図書
初期の作品のせいか、正月に読んだのよりはインパクト(なんのだ?)は小さいけど、それでも普通の小説ではない。
佐藤雅美 , 密約 , ミステリ風時代小説 , 講談社 , 図書
居眠り紋蔵シリーズ。数日前に読んだ「四両二分の女」を読んで、このシリーズこの頃読んでなかった事を思い出し、図書館で入手。
作品同士が割と密結合してるし、時間軸に沿って書かれてるので、未読(もしくは内容を忘れている)を探さないと...
筒井康隆 , 細菌人間 , SF , 出版文芸社 , 図書
お子さま用SF(ジュナイブルっていうんだっけ?)。こんなもんかな~?ハインラインなんかのお子さま用は大人でも結構読めるけど、これはちょっとなあ。
米村圭伍 , 影法師夢幻 , 時代小説 , 集英社 , 図書
この人の作品は一応全部(っていっても4冊かな)読んでるけど、どんどん私の好みから離れていく。そろそろ打ち止めか?
2月13日(水)
どういう訳か、自宅に帰るまで「今日は14日」と思いこんでました。従って「ついに義理チョコも貰えない日がやってきたのか...」と思いっきり落ち込み。でもって日付を勘違いしてた事に対して更に落ち込み。3度目の落ち込みは無い事を祈る。
会社の帰りに海王さんのトコでひっかかった「大秘密」をゲット。
ああ、リンク切れのご指摘どうもです。>海王さん。
原因は判ったんで直ってる筈。ついでに今日までのゴミ日記を書く。
2月15日(金)
昨日は会社で義理チョコ1ケ。ここ数年1ケだけだったのが、今朝になって娘コをからもチョコ貰う。娘であろうと義理であろうと、嬉しいっす。
でも、正露丸そっくりのチョコなんて、ちょっと嫌かも...
W・バウンドストーン , 大秘密 , エッセイ , 早川書房 , 文庫
私好みの秘密は少なかったなあ...
2月16日(土)
アフタヌーン増刊シーズンをゲット。蟲師もいいが4コマの女の子にも萌えっ
アンソロジー , 大密室 , ミステリ , 新潮社 , 文庫
ハードカバーで読んでいた事に気づく。勿論、犯人もトリックも覚えてないから楽しく読めました。
佐藤雅美 , 隼小僧異聞 , ミステリ , 講談社 , 図書
これも以前読んでたみたい...
2月17日(日)
奥さんが出かけていたので、娘のリクエストでラーメンライス。これだけじゃナニなので「キャベツの芥子炒め」を追加。しかし娘はラーメンだけ食す。美人になれないぞ。と脅かすも聞く耳持たず。
椎名誠 , 海浜棒球始末記 , エッセイ , 文芸春秋 , 図書
漁に使うらしい「浮き玉」なるものをボールに使った三角ベース野球物語。
佐藤雅美 , 物書同心居眠り紋蔵 , ミステリ , 講談社 , 図書
佐藤雅美 , 老博打ち , ミステリ , 講談社 , 図書
このシリーズも残り1冊。多分未読だとは思うが...1度読んでる「物書同心」のほうも半分以上忘れてるから、あんまり関係ないか(笑)

2月18日(月)
河合克敏 , モンキーターン 19 , コミック , 小学館
子供用。という事にしとこう。当然買った人がいの一番に読む権利がある。
2月19日(火)
「イブニング」(マンガ雑誌)「DADDYFACE」(文庫)「SFが読みたい」(チバラキで見つかるとは思わなんだ)を購入。
「DADDYFACE」買ってから奥付を見たら2年前の本。ま、面白ければ文句は言わないんだけど...
2月20日(水)
いつものサンデー。「ジャパン」が表紙。ところでこの主人公。顔がとっても女顔してるとおもいません?私は未だに女の子に見えてしまいます。
今週の「かってに改蔵」のネタはドライ。私の場合、自分的にはウエットな性格だと思うのだが、他人からはドライだと思われているらしい。長い人生を生き抜くために自己本能が仮面をつけさせたに違いない。と言い訳(誰に?)
会社の帰りに「魔術探偵スラクサス(ハヤカワ文庫)」「ざこ検 事件簿(小学館文庫)」を購入
2月21日(木)
「SFが読みたい」読了。やっぱし表紙が最高(^^;でもって後は4月からの新シリーズ予告くらいかな。今回のベスト10は全くもって理不尽。某作品に投票している人たちがなんでこんなに多いんだろ。私自身、その作品を嫌いな訳じゃないけど、MyBestには絶対に選ばない。
本当にこれがBestだと信じて選んだのであれば、私とは好みが全く違う訳だから、その人の書評は信用しない。もしも、これよりも面白い作品を読んでいなかったというのなら...話になりませんわ。
あれっなんか、以前も同じような事を書いた気が...
2月22日(金)
ふと思い立って(今月のイブニングに記事が載っていたのを読んで、確か「猫シナ」の掲示板でも話題になっていた事を思い出した。というのが引き金になったのだが)、定時で会社を終えて「オーシャンズ11」を観に行く。家族サービスで行ったのを除けば2年ぶりの映画。
花金のせいか7~8割の入り。驚いたことに6:4の割合で女性のほうが多い。思わず「これって恋愛物だっけ?」。考えてみれば、女の子は1人では観に行かないだろうし、ガキンチョ以外は男2人連れで映画に入るのはほとんどいないだろうから、♂-♀、♀-♀、♂のみというパターンが大多数となるわけで、おお!3:2になるじゃん。数学的にも証明された(大嘘です)。
でもって感想なんですが...この映画を好きな人は気分を害するかもしれないけど、ゴメンね

これって、今回は前編だけで、後編もできるんですよね?
別に寝盗った訳でもないのに恋人が泥棒の元妻というだけで、ターゲットとなったカジノのオーナーが可哀相です。しかも「1億5千万$と女性。どちらを選ぶか?」という究極の選択で、つい本音(あ、違います。「嘘も方便。やむなく心にも無い選択」でした。)を吐いたのまで利用されるなんて...
これで復讐を誓わない男がいない筈がない。という事で後編の「続オーシャンズ:リベンジ!」が期待(笑)されます。
冗談はさておき、チーム11人は多すぎる。全体の紹介時間が長い割には一人頭の時間が短いから、紹介のエピソードはとんぼ切れだわ。全体のバランスが悪くなるわ。やっぱしチームはMAX7名までですな。それと脱出方法は「スティング」で前例があるというのもマイナス点。ヒロインも全然魅力ないし(人の好みは千差万別ではありますが、イブニングでもあまり評価は良くなかったんで、私の好みが人様とは全く違う訳でもなさそう)。一番の問題はターゲットが全然、悪役らしくないってことです。理不尽なイジメを受けているのを必死に耐えている雰囲気。
やっぱ立場を入れ替えた続編を企画しているのでわ?という事で...
  この屈辱は忘れない。男の陰惨な復讐劇が開始される...
  逃亡中の男2人女1人。その中で生まれる禁断の恋...
  そして最終選択は...愛か死か...
   ...ワレ復讐セリ...
「続オーシャンズ:リベンジ!」に期待下さい(大嘘)
すいません。2年ぶりの映画という事で期待が大きすぎたせいか反動も大きすぎましたですm(__)m

なぎら健壱 , 下町小僧 , エッセイ , 筑摩書房 , 文庫
なぎら健壱の少年時代の頃の下町風景を描いたエッセイ。東京オリンピック近辺に子供だった人にはお薦めかも。私みたいに田舎育ちの人だと、都会の流行は数年遅れで入ってきたんで許容範囲は更にひろがります。だからという訳ではないですが、ほんと懐かしいです。
田舎だからってTVの電波も数年遅れたのか?というようなツッコミは無しね。TVそのものが随分遅れて入りました。(皇太子様(現天皇)ご成婚でTVが、東京オリンピックでカラーTVが一般家庭に広まったらしいんですが、My田舎ではオリンピックでやっと白黒TVが広まったと聞いています...我が家は更に数年遅れ)
いろんな遊びも書いてありますが、ベーゴマは遊んだ記憶は無し。替わりに「釘差し」とか「国盗り」というような遊びがあったけど、こういうのは東京の下町には無かったのだろうか?もっとも地面が土でないと遊べないけどさ。
食べ物関係ではニッキ紙とかシガレット(ココア味)なんかは記憶あり。だけど今でもある「モンジャ焼き」はまだお店で食べた事がない(お好み焼きだって子供の頃食べたどころか、売っているのを見た記憶無し)。モンジャ焼きの素を買って作った事はある。だけど「本当にこんな出来上がりでいいんか?」という出来上がり(娘曰く「××みたい」)だったんで、一度お店で食べたいとずっと思っているんだけど、近くにはお好み焼きのお店しかないし。会社の近くにはあるんだけど、一人で入るのはちょっとなあという気分。もしかしたら一生縁がないかも<モンジャ焼き
ちなみに××の最初の×はケに点々。次の×はラ行の最後の文字でした。当然、娘のほっぺをつまんで「今言ったのはどの口じゃあ?」をしたのはお約束
2月23日(土)
花粉症が全開。私の眼と鼻は全壊。ひたすら自宅に閉じこもってました。こんな時に限って、My奥さんは「天気がいいからお布団干そうね」だって(泣)。
夕食は本屋さんで立ち読みして覚えたレシピによるキムチ鍋。子供がいるのでキムチをレシピの半分に押さえたが、それでもチョイ辛目でした。キムチを瓶ごと全部と書いてあったけど、瓶の大きさが何グラムだったか覚えていなかったのは事実ですが...
一応、好評だったので「結果オーライ」という事に...
ここんとこ、モデムの調子が悪い。どっか断線しかかっている気がします。なんせ「DTが聞こえません」ばっかしで、たまに繋がっても知らないうちに切れてしまう。明日都会に行ったときに、探してみよう。でも給料日前だからなあ。もしかしたら3月初めまで音信不通になるかも...
2月24日(日)
お昼を食べてから大都会へ。時間もあるので、ポイントカード目的で会社のある駅で途中下車。「お父さんは時代劇が大好き(吉野朔実)」と「蟲師(漆原友紀)」をゲット。ついでに吉野の隣にあった「スクランブル(若竹七海)も購入。若竹はハードカバーは図書館で借りて、気に入ったブツは文庫化したら購入というパターンなんだけど、買ってから「今月、若竹の文庫でる予定あったっけ?」と思いつつ、奥付を見たら初版(文庫化の)が2年前で今月4刷目。しかも、解説の内容がなんとなく記憶にある。もしかしたらダブリ?購入前に確認しない私が悪いんだけど増刷本を新刊棚に置くなよな。××書店さん。思わず泣きが入りました。
↑帰ってから、おそるおそるMy蔵書リストを検索したらダブリじゃなかったです。××書店さん。買い漏らしを教えてくれてありがとう。<現金なオレ
秋葉の書泉でCGI関連の参考書を探したが、これはというものが見つからず。コミックも「アワーズライト(雑誌)」は入手したものの、「大合作」は見つからず。後は「虎の穴」かなと思ってふと時計を見たら既に4時過ぎ。「虎の穴」はパスして急遽南青山方面へ

「猫のミータン」を聴いたけど、今回もミータンが「本当の猫」か「長い髪の猫」かどうか判明しませんでした。今回は新曲と思われるのが2曲(この曲だけタイトルを喋ったんでそう判断したんですけどね)。替わりに「サルビアの花」が無し。全般的にくら~い感じの曲が多めだったけど、一応覚悟して聴いてるし(笑)...
でもって、次回はゴールデンウィーク直前の金曜日。これは絶対ピンチ。直前でなきゃ午後休にしてバックレるんだけど、次の日から休みだとなあ。
...でも買っちゃった

井上夢人 , クリスマスの4人 , ミステリ , 光文社 , 図書
という事で旅のお供に持っていったのだが...4章構成の3章までは「これをどういう風に解決するんだろ」とワクワクしながら読んでいったのに、最後の1章で「闇夜に後ろから不意打ち」をくらいましたです。
ミステリと思って読んだ私お馬鹿さんでした。
吉野朔実 , お父さんは時代小説が大好き , エッセイ , 角川書店 , 文庫
本の雑誌に連載中の「本にまつわる話」を描いたコミック版エッセイ。「友人に薦めてもらった本はつまらないほど面白い」を読んで2月21日の日記に書いたことへの言い訳。→だって書評家は友人じゃないんだもん。
という事で、このHPを読んでる奇特な貴方。どんどんお薦め本を教えて下さいね。私も手始めにこの文庫をお薦めします。吉野朔実ファンのNさんは、ここ読んでるかな~?
2月25日(月)
昨日、帰りの電車で「お父さんは時代小説が大好き」を読んでいて、風間一輝の文庫が出ている事を知る。彼の(風間一輝名義の)作品は全て読んでいるのだが、「不器用な愛」というタイトルは記憶にない。非常に気になったので、取手で途中下車して10時まで開いている本屋さんを覗く。当然の事ながらそのような本は無し。だってチバラキだもん(自嘲)。
というのが日曜日の事だったが、今日も会社の帰りに諦め半分で本屋を覗く。おお、こちらのお店にはあった!1冊だけだけど...短編集「されど卑しき道を」の改題。ボーナストラックとして、単行本未収録の作品2点が入っている。
し・あ・わ・せ
他にミステリマガジンと暮らしの手帳別冊。暮らしの手帳は「手作りおやつ」。レアチーズケーキにチャレンジしてみる?>自分
今夜もダイアルアップに手間取る。なんとかメールを見てから海王さんとこを覗く。猫シナに入ろうとして蹴られる。その後「DTが聞こえません」の繰り返し。ふてくされて眠る。
繋がった後はキーボード以外は触らないようにしてるんだけどなあ...
2月26日(火)
朝、ちょっと早めに目覚める。「アワーズライト」を読むのを忘れてたのを思いだし、ペラペラめくって見る。買った目的は「がぁさん」の新作なのだが...単行本になってから読めばいいや。その他の作品も、これといったのは無し。「犬上すくね」もこの頃はそんなに読みたいとは思わない。1点だけ気になったのは古本屋関連のコミックだがホントの予告編だけ。これが読むに値するかは。うっ、来月号を入手して見なきゃわからんじゃん
光文社文庫はやっぱり見つからず。替わりに、ハヤカワの「マントラ探偵」シリーズがあったので買おうとしたのだが、よく見たら下巻だけ2冊。初めから下巻しか入荷しなかったのか、上巻を2冊買ったあわてんぼうがいたのか、お金がなくてとりあえず上巻しか買えない人が2人いたのか、「謎」です。
2月27日(水)
今週のサンデーは...記憶に残るのはなかったなあ。そういえば「365歩のユウキ」今までの作品と違ってバイオレンスにすんのは難しいだろうなあ。料理作るのにガスバーナー使ったり、隠し味に毒キノコ(だったっけ?)使ったりしてたけど、格闘料理はできても格闘将棋は難しいと思う。将棋の駒を擬人化させたり、主人公に駒の替わりをさせたり、いろいろやってるみたいだけど...でもこの作品好きです。作者が作者だけに思いも寄らぬ作品になる事を期待している事は事実
漆原友紀 , 蟲師 2 , コミック , 講談社
カラーで描かれているページもあるんだけど、私は墨絵のイメージしか思い浮かびません。こういうタイプの作品はコミックでも小説でも読んだ記憶はない(もっとも私の読書量なんてタカが知れているし、記憶容量は小さいわ、アルコールより早く揮発するわだが)。雰囲気的には諸星大二郎の世界(「生物都市」とかいろいろ)に似ているような感じもする。だけど諸星ほど暗くはない。癒し系ファンタジア。
物語自体は非常に単純。蟲が疫病。蟲師は医者。主人公のように病んでいる村を巡回する医者もいる。医療日記。なんだけど、この作品の魅力はは読んでみなければ判らない。
丸川トモヒロ , 成恵の世界 4 , コミック , 角川書店
宇宙人と地球人の「少年が少女に出会う」物語。ヒロインが宇宙人。この頃は宇宙人らしくなくなってきて、普通のオタクと変わりなくなってきたけど...ほのぼのSF漫画。
風間一輝 , 不器用な愛 , ミステリ , 角川書店 , 文庫
短編集。冒険小説が好きな人は読め。好きじゃなくても読め。きっと好きになるから。
ただし彼の長編はアタリハズレあり。注意
2月28日(木)
岡崎二郎 , 時の添乗員 , コミック , 小学館
「アウターゼロ」は読んでいたが、その後疎遠になっていた。しかしタイトルに釣られて購入。もう一度岡崎二郎の作品とつき合いたくなってきたのは何故だろう。ほのぼのSF。
わかつきめぐみ , ソコツネ・ポルカ , コミック , 白泉社
わかつきめぐみワールド。としか言いようがないな...
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