季節
季節 |
きもの |
帯 |
長襦袢 |
コート |
帯揚げ |
帯締め |
1月 |
袷 |
□ |
袷 |
防
寒 |
袷 |
□ |
□ |
2月 |
3月 |
袷 |
4月 |
レ
I
ス |
単衣 |
5月
|
|
単衣 |
20日頃 |
単衣 |
6月
|
|
盛夏
用 |
絽・羅 |
絽縮緬 |
盛夏
用 |
絽・紗 |
盛夏
用 |
10日頃 |
20日頃 |
透単衣 |
7月 |
8月 |
9月 |
単衣 |
□ |
単衣 |
レ
I
ス |
単衣 |
絽縮緬 |
□ |
10月
|
袷 |
単衣 |
□ |
袷 |
11月 |
袷 |
12月 |
|
袷 |
衣替えも時代と共に変化しつつ有るようです。
★きもの★ 昔は、大阪でも寒さの厳しい時には、綿入れの着物を着たようですが、現在では、ほとんど見られなくなりました。 盛夏の透単衣(うすもの) 合いの単衣(ひとえ) 以外は、袷(あわせ)を着ているのは、大阪のような温暖な地域だけでしょうか?
★帯★ 盛夏の絽・紗・羅 以外は、ほとんど年中使えます。 単衣帯もあまり見られなくなりました。
★長襦袢★ 袷の長襦袢でも、胴は単衣にして、肩当て、いしき当てを付け、袖を無双に仕立てする人が増えています。モスの襦袢も減って、 洗濯の利くポリエステルに変わってきました。 同じように、麻の襦袢も減っています。
★コート★ 防寒用のコートも減っています。
★帯揚げ★帯締め★ 長襦袢と共に衣替えするのが無難なようです。盛夏用の長襦袢には、盛夏用の半衿を掛けるので、帯揚げ帯締めも盛夏用にします。 春の単衣着物には、季節を先取りして、少し早めに盛夏用の帯を巻きますが、帯が盛夏用で無いときでも、長襦袢・帯揚げ・帯締めを早めに盛夏用にしても、おしゃれだと思います。
衣 替 え
□ 夏以外のものほとんど全て