独立銀輪小隊
折りたたみ自転車4台目購入記念特別企画
(ピクニカは里子に出しているので今回は欠席)
で、どんなの持っているかというと…
比較三原則
コンセプトの違いを感じていただければ幸い
プジョーパシフィック18(R&MのBDシリーズ系列)
たたむ部分の固定方法はクイックリリース化されているため、スピーディな折りたたみが身上。
8段ギアと相まって走行性能は最も高いが、標準で泥除けもキャリアも付かないなど、実用性は今一歩。
ハンドリングもクイックなので走りたい人向け。
ブロンプトン
小さく・確実に畳めるように作られている。折りたたみ時にロックされるため、
たたんだ時の使い勝手が良い。折りたたむ時間は3車中いちばんかかる。
ヒンジの固定にネジを使っているから仕方ないですが。
あまりとんがっていないので普段使いには最適。細かいところに気遣いを感じる良質車。
STRIDA
折りたたみ時間はいちばん短い。ただし走行性能には疑問符も。
でも、自転車以外の何か別の乗り物だと思えば腹を立てる筋合いでもないかと。
その乗り味は異色の一言。他の折りたたみ自転車には無い世界がそこにはあります。
それを認めるか認めないかで評価は変わってくると思います。私は無茶苦茶好きです。
世界3大折りたたみ自転車夢の競演
BXの荷室に収まる3台。(左の黒い袋がブロンプトン。右の緑の袋がプジョー。
その上にSTRIDAが乗っております)
まさに、折りたたみ自転車の幕の内弁当状態。美味いかどうかはその人しだい。
ある意味凄い光景だ。
リアのシェルフは外していますが、一応リアハッチはこの状態で閉じられます。
特筆すべきはブロンプトンの収まりの良さ、
このままでブロンプトンなら3台は載せられて隙間にもう1台載るかも?という感じ。
ブロンプトンとプジョーを袋に入れた状態でのサイズの参考。
左からSTRIDA・プジョー・ブロンプトン
ちなみに後ろのBXの全長は公称4235ミリ
たたんだ状態三態。左からブロンプトン・プジョー・STRIDA
STRIDAはハンドルとペダルを可倒式に替えていますが
それでも他の2車種と比べると車のトランクなどにコンパクトには収まりにくいのが良くわかるかと…。
どっちかといえばSTRIDAは輪行に向いている自転車です。
おまけ
ブロンプトンはキャリアにローラーがついているので、たたんだままこうして押し歩けるのだ
名づけて芝刈り機モード 派手な服は大佐(撮影 少尉)