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 何故に折りたたみ自転車なのかといえば、BXがエンコしたときの
脱出装置としての意味合いが大きいからです。
BXのトランクは充分に広いので、大きい荷物を積まなければ、常設で大丈夫ですしね。
で、イベント行って乗ろうとするんですが、同乗者のアシも欲しいなと、
でないと心おきなく遊びにいけないので。
ちゅーわけで最近2号機を手に入れたというわけです。


1号機

1号機はプジョー パシフィック18といいます。こんなのです

P18.jpg
プジョー パシフィック18(撮影 大佐)

 ここんところの折り畳み自転車の潮流の中ではメジャーな部類に入る
ドイツのR&D(ライズ&ミューラー)のBD−1というモデルの
プジョー版の2000年モデルです。(ややこしい?)
シトロエンに乗っているのでプジョーに乗るのは
抵抗がないでもないのですが
生っ粋のシトロエニストってわけでもないので良しとしましょう。
(*70年代後半にシトロエンはプジョーに買収されているのです)
オリジナルのBD−1よりも幾分安く、カラーバリエーションも豊富なのが特徴です。
(ところが2001年モデルは安くなったんだな、これが)


スペック 購入した自転車屋さんの標準カスタマイズがかけられています。
      オリジナルのグリップシフトを、ラピッドファイアに交換
      ペダルを折りたたみタイプに変更
      サドルをスポーツタイプに交換

個人変更
サドル  付けてもらったサドルがスポーツタイプなため、私のおしりへの攻撃性は
       かなりのものでした。のでソフトめの物に交換しています。しかしまだ納得
       していないのでサドルの探求はまだ続きそうです。
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サドルとキャリアとフェンダー(撮影 大佐)

キャリア  あまり使わないんですが、カッコ重視でリアキャリアを取り付けました。
       純正品ではなく『ブラックバーン』の『SP-2』というモデルです。クイックレリーズ式なので
       使わない時は外しておけるのでなかなか便利です。シートポストに取り付ける
      タイプで、本当は直径で33ミリまでしか装着できないと書かれている
      のですが、クイックレリーズ部のシャフトを長いものに交換して使用しています。
      (*見てのとうりBDシリーズのシートポストは特別太いのです。 35ミリほどあります)

今後    あとは、ハンドルがちと遠いのでそのうち交換する予定、ペダルはどーしよっかな。
      抜本的な変更はしませんがま、自分用にポジション合わせは必要かなと。



2号機

2号機はブリヂストン ワンタッチ・ピクニカです。

こんなのです
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普通のとき(撮影 大佐)

で、たたむと…
こうなります
BTATAMI.jpg
たたんだところ(撮影 大佐)

 かわいくて、なかなか面白い自転車です。
なにしろたたむ時間が早い!!プジョーもまあ早いほうですが、
手間はぜんぜん違います。ピクニカは3秒かからんですからね。
案外重いのですが→プジョー10.5キロ ピクニカ13.8キロ
みかけよりよく走ります。
ギア付きが欲しいなぁ(ぜいたく)

 歴史は古く、20年くらい前からあるモデルです。結構知名度高いですよね。
初期モデルは12インチのキャストホイールを履いていましたが、
現在は14インチの普通のスポークホイールです。
やはり初期モデルの方がつくりがいいらしく、人気は高いです。
あと、長く作っているのでバリエーションも多様で、
私のは普通のチェーンドライブですがベルトドライブモデルも過去にありました。

 でも、現行のブリヂストンの折りたたみ自転車はわりと普通な、フレームを
真ん中から折り曲げるタイプが多いみたいです。ちょっとつまらんですな。
今年はついにカタログ落ちしたのか、ブリヂストンのHP上ではピクニカはなくなっていました。
後継機出してよー。
モールトンと提携している場合じゃないっての。

以上