MBF-P02 アストレイ・レッドフレーム
レッドフレーム

 オーブが連合のモビルスーツデータを盗用し、自国防衛のために極秘に作り上げた機体であり、機体の様々な部分に当時の最新技術が盛り込まれている。
 特筆すべきはその機体構造で、装甲を最小限にし、構造材に発砲金属を使用することで徹底的に軽量化されており、その驚異的な運動性は人間の動きをほぼそのまま再現出来るほどである。

レッドフレーム背面


 同型機が3機建造され、それぞれ武装の共用化、ナチュラル用OS試験機、特殊任務用装備試験機として運用される予定だったが、ヘリオポリス攻撃の際に穏健派によって遺棄された物をたまたま居合わせたジャンク屋「ロウ・ギュール」によって火事場泥棒的に持ち出され、以後彼の愛機となる。

レッドフレーム見栄

 特徴的なサムライブレード「ガーベラ・ストレート」は特殊金属製で、ビームの重粒子ごと敵の機体を真っ二つにするほどの切れ味を誇る。

 ということでSEEDの外伝的存在ながら、ある意味本編より人気の高い「アストレイ」シリーズより
 主人公機の一つである「レッドフレーム」の1/100モデルです。
 出来は究極と言っても良く、完璧です。
 いじる部分がありませぬ。
 写真の物もアンテナを細く薄くしたぐらいで、何も手を入れていません。
 ハイ・ディティールながらも作りやすく、可動範囲も抜群。
 プロポーションにも非の打ち所がないので、作って良し、遊んで良し、の好キット。
 何か作ってみたい、と言う方には絶対の自信を持ってオススメする逸品です。
 あえて言うとすれば、ガーベラストレートの鞘は白一色の成型なので、金と赤の塗料で塗ってやる必要がありますが、それで十分。本体は目など一部を除き塗装いらずで、墨入れだけで納得の仕上がりが期待出来ます。

 

戻る。