GAT−X105Eは名機ストライクをベースにOSのブラッシュアップ、各機器の省電力化、武装の追加を行うことで総合的に性能を向上させたストライクの派生機である。
万能型とはいえその主目的は近接戦闘にあり、フラガラッハ3ビームブレイドを初め、ショートバレルタイプのビームライフル、二連装リニアガンなどはすべて近距離向けの仕様変更が成されている。
(解説によれば、リニアガンも射程よりは近距離向けに初速に変更が加えられているので、実際は長距離砲撃能力はさほどでもないと考えられる。)
軍事複合企業体ロゴスの私的機関として豊富な武装を与えられた特殊部隊「ファントムペイン」所属のワンオフ機であり、コーディネーター抹殺のためにキャンプを襲撃したりもする。
というような割とダークな設定の機体。
バクウハウンドとの戦闘シーンは一瞬ながら大変美しいと思ったりするのですが、尺が短いから戦闘シーンがー
キットの出来は大変よろしいです。
設定画よりもかなりスマートにアレンジしてあり、旧キットと並べるとまるで別です。
胴体が細身にシェイプされており、おかげでエールストライカーがキツキツです。あと腕の形が違うのでソードストライカーが着けられません。
ノワールストライカーが専用というのはそういうことなのか。
塗り分けはさして大変ではないのですが、ノワールストライカーのABSフレームが(たまたまそうだったのか)もの凄いきつく、はめ込んだだけで割れました。泣きそうでした。
写真ではばれないように写していますが、やっぱり割れています。
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