フリーダムとほぼ同時期に開発されたザフト製核エンジン搭載型モビルスーツ。
その有り余る出力はPS装甲を維持しつつ、ほぼ無補給で戦闘を継続出来るほどで、その豊富な電力により大出力のビーム砲の他、ビームブーメランなど多様な武装を搭載している。
特徴的な背中の「ファトゥム−00」との連携により、多様な戦術を可能にするトリッキーな機体。
アスラン・ザラの乗機として戦場を駆け抜け、多大な戦果を挙げた。
最後はその守るべき世界のために自爆を敢行し、地球をまさに撃たんとするジェネシスを破壊、正義の名に相応しい最期を遂げる。
でもアスランは脱出したので死んでない。
そんなわけで、ジャスティスです。
この、ドダイみたいなのを背中に背負う、と言うアイデアにはずいぶんぶっ飛んだものですが、SEED系のモビルスーツの中でも屈指の名機だと(自分は)思われます。
キットはスマートな体形で非常に良いのですが、いくつかデザインと異なる部分があり、特に肩のビームブーメランの形状と背中のファトゥム−00がやや小さめなところは、どう処理するか悩み所です。
とりあえずビームブーメランは色々削り落としたり張り合わせたりして設定の形状に。
ファトゥム−00はボリュームを出すために左右で5ミリずつ幅増し。エンジン部も3ミリ広げ、上下の厚みは削り込みで2ミリほど薄くしてあります。
おかげで全く自立しなくなったため、100円ショップのフォトスタンドをひっくり返して2ミリの真鍮線を突っ込み、即席でスタンドに仕立てています。
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