ガンプラビルダー「行方　沙也佳」の操るジェノアスの改造機。

　戦艦の主砲並の出力を持つビームバズーカ、実体弾のハイパーバズーカ、肩部にミサイルポッドを装備した重武装、重装甲仕様。ビームバズーカは近接戦闘時には下部をパージして取り回しのよいビームスプレーガンとして運用する事が出来る。

　また、ハイパーバズーカの弾倉部分にはレアメタル製の刃が取り付けてあり、弾を撃ち尽くした後は斬撃武器としても使用可能。

　このような重武装に伴う自重の増加に対して、各所に追加の推進器を増設し加速性能と旋回モーメントを高めている。
　肩部ブースターポッドに搭載されているのはビーム撹乱弾で敵のビーム攻撃をほぼ完全に無効化し、砲撃戦に用いるほか近距離で展開して相手のビームサーベルを減衰させ、手持ちの超合金製チェーンソー「ハイブリッド・サージ」で敵を切り刻む戦法に使用する。
　高性能化の代償として稼動時間が通常の70％しかなく、長期戦が苦手という弱点がある。

　と言う妄想のもと作成。個人的欲望全部盛り。
　ガンプラビルダーズへのオマージュを込めて作りました。

　沙也佳君は男の子なので、たぶん『女みたいな名前だな』とか言われるとキレるに違いない。

　格闘戦特化の軽装モード、みたいなことも。チェーンソーはコトブキヤのウエポンセットの奴に申し訳程度のディテールアップをしただけの物ですが、内部にネオジムの磁石が仕込んであり、腰にぴったりマウントできるようになっています。

　作中の扱いはともかくとして、このジェノアス、パーツ数も少ない上に極めて弄り回しやすく、可動範囲も結構な物なので、改造素体としてはジムなどを上回る逸品です。
　パーツは主にジャンクパーツとかダンボール戦記やZガンダムの武器セット等から拝借。
　整合性より見た目、とにかく武器を盛る。
　という改造コンセプトです。

　色レシピは赤はガンダムカラーのレッド２、白はホワイトにネービーブルーを少々、追加パーツは基本的にネービーブルーで塗装しています。

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