GPB-X78-30 フォーエバーガンダム[ノワールカラー] |
フォーエバーガンダムはガンプラマイスター「ボリス・シャウアー」がRX-78-2 ガンダム(Ver−G30th)をベースに改造を加えたガンプラである。 定番のフルアーマー化に際して全体のバランスを吟味し、追加スラスターによる機動力の維持や武装を最低限の物にすることで多様な状況に対応できる冗長性を残している。
というようなガンプラビルダーズにおける劇中最強機体という触れ込みのフォーエバーガンダムですが、設定色ではなくあえてストライクノワールのカラーで塗装しています。 理由は、単に黒が好きだからです。 武装はとにかくバズーカ。ビームライフルなど甘えです。 キットは設定通りガンダム30thに追加パーツを付ける構成。 本当はすねのパーツも取れます。ソール部、型、前後のスカートは外せないというかパーツそのものが差し替えです。 背面のファンネルは着脱可能+砲身スライドギミック付き。ABS製のフレームでフレキシブルに可動し、射撃形態を取ることが可能。 ファンネルを外すと基部は小型ビームキャノンになっています。
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最後にちょっとあおり気味で。
元のキットの出来がよいので、合わせ目も少なく、可動範囲も広くて遊び甲斐のあるキットです。ちょっとだけ、手首がポロリしやすいかな、と言う印象です。あと腕のビームサーベルも。 後ハメ加工が必要なのは腕部の装甲、肘関節、胴体ぐらい。腕部と胴体はピンを浅く切ることで、肘関節は突起部を削り落とすだけで簡単にできます。アンクルガード部も受けを切り欠く、あるいは軸を斜めに切る等すれば後ハメ可能ですが、今回は合わせ目と対称の位置に軽くスジボリを入れることでモールドっぽく見せることで解決しています。 改修は余りしていませんが、ファンネルの砲口だけ開口してあります。 また、行きつけの模型店が店じまいするときに買ったMGボールのデカールを貼り込んでいますが、物が7年も前の物なので水に浮かした途端にバラバラになる物が多発し、必要以上に時間が掛かりました。しかし良いアクセントになったかな?と思っています。 というか貼り出すと楽しくてついついいっぱい貼りそうになってしまうので、これでよかったのかもしれません。
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