ザフト系重モビルスーツ。
ザクと同時期にコンペに出されたものの、特殊な技量を要するホバー駆動は一般兵に不評で、また予定されていたミラージュコロイドの装備もユニウス条約によって禁止されてコンセプトが浮いてしまい、開発が頓挫。
その後、開発データが旧クライン派にリークされ、極秘に製造。オーブ防衛戦に投入されることとなった。
胸部から発せられる「スクリーミングニンバス」より攻性の防御フィールドを展開、三位一体となって突撃し、敵の動きによって砲撃、格闘を自在に展開する「ジェットストリームアタック」によってザフト軍を撃退した。
デスティニーアストレイでは、アメノミハシラなどでパーツの一部が製造されていた、というような描写が見られるので、ある程度の量産体制は整っていた模様。
考えてみれば、生まれて初めて買ったドムがこれなのよなあ。
本編では大活躍。もとの味方に向かって3人組で暴行を加えます。
「アレ?味方かな」と思わせておいて強襲。ジェットストリームアタック。
死亡フラグたちまくりなのに全員生還。すごいぜ。
どうでもいい話ですが、ウィキペディアでは妙にドムトルーパーを褒めているような気がする。
でも、言われてみれば「ジェットストリームアタック」系の必殺技でちゃんと決まったのはこいつらだけだなぁ。設定的な裏付け(先頭がスクリーミングニンバスとビームシールドで防御、後衛がバズーカ二丁持ち、あるいは格闘で前衛の撃ち漏らしや回避行動をとった相手を狙い撃ち)は割と理にかなった戦法である。 SEEDシリーズはセルフパロディ的な要素が多いので、これもその一つなんでしょうが、バズーカがいいです。連装構造になっている、というのは何となく好きだったりするものの、キットのは小さめなので思いっきり延長しました。もとのものより2センチくらい長いと思いますが、本当はもっと全体的に大きくしても良かったのかも。
なんとなくディティールを追加してありますが、なかなか上手くいかんものですなぁ。
連合vsザフト2では愛機だったりするものの全く勝てませぬ。
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