スコープドッグ・ターボカスタム
atm09

スコープドッグ・ターボカスタムは、脚部を換装し、ジェット推進機構を搭載したことで爆発的な加速度と運動性を獲得したカスタム機である。
ただし、性能を重視したあまりに操作性は劣悪となってしまい、まともに動かすことすらままならず、また関節部にかかる過負荷が稼働率の低下を招き、すぐ生産が中止されてしまった。しかし、吸血部隊として悪名高いレッドショルダー部隊はこのピーキーな機体を難なく乗りこなし、まるでスケートをするかのように優雅でさえあったという。

基本設計は20年前のままという凄いプラモデル。
脚部と追加武装が新規設計となっていますが、これ自体も結構古い設計。
パーツが全然合いません。

さらに精密過ぎるので動かして遊んだりは出来ないのだった。
基本的に出来たらポーズ取らせて、そのまま飾っておくのが正しいみたい。

キットそのものの出来はあまり宜しくなく、ヒケは凄いし、パーツは合わないし、作る時間よりパーツ整形にかなりの時間を取られました。
出来は抜群ですが、じっくり腰を据えて、たっぷり時間をかけてコツコツ作る、そんなスタイルで物作りをする人には良いのかも。ガンプラの手軽さになれてしまうと、ちときつい。

そして親戚の子によって、肩のスモークディスチャージャーと腕部ソリッドシューターのフィンが行方不明に。

写真はなんか黒いのでいずれ撮り直し。

 
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