ステム加工編


ヤフオクで落札したCB400SF、VTECの足回りセットに付いていたステムと、これまたヤフオクで落札したCB750FCのステムです。当初はCB−Fのステムシャフトを抜いてCB−SFのブラケットに打ちかえるつもりでしたが、各部の寸法を測ってみると・・・・。
(右のCBーSFのステムは加工後の状態です。)
先端のネジ部の径、間隔、ベアリング挿入部のシャフト径は両者共通で違うのはベアリング座面から先端部までの長さだったのでCB−SFのシャフトを加工して使う事にしました。
左がCB−F、右CB−SF


当方はCB−SFのシャフトで組み立て出来ましたがその後、CB−SFのシャフトではアッパー側のベアリングが入らないとの情報がありました。
個体差がある様なのでシャフトはCB−F用を使用される事を推奨します。
手順はCB−SFステムのシャフトとブラケットの溶接部をグラインダーで削り落として抜いたシャフトをCB−F用ステムのシャフト長に合わせてカット。
CB−FCのステムシャフトの長さはベアリング座面から先端までで約235mm。
続いて赤丸部分にあった元のハンドルストッパーをグラインダーで削り落とし黄色円の部分に新たにストッパーを新設。
後はシャフトをブラケットに打ちこみ溶接した後、ブラケットの錆びや旧塗装をサンドブラストで落とした後、缶スプレーで塗装して完成。



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