ガソリンタンク板金&塗装その1


凹んだタンク

ホイールの塗装が乾くまでの間、ガソリンタンクの凹みの修正と塗装の剥離に挑戦してみました。

これが1番大きな凹み。(長さ10センチ、幅3センチ)あと、小さな凹みが3箇所あります。

自作してみました

1番大きな凹みはパテで埋めて修正するのは難しそうなので、まずは内側から押して直してみようと鉄棒を曲げて道具を作ってみました。

ガソリン注入口から差しこんで凹みに当てた後、てこの原理で押してみると・・・。

解り難い?

「パコン!」という音と共に少し出てきました。

ラッキ〜♪(^^)v

これ以上やるとかえってボコボコになりそうなので後の凹みはパテで修正します。

今回は古い塗装を剥がして全塗装するので、塗装剥離剤を使ってみましたが、僕が買ってきた物はイマイチ剥離するのに時間が掛かる・・・。(ーー;)

仕方ないので、ハンディーバーナーで塗装を焼きながらスクレーパーで剥がす事に。これが結構早くてスイスイと作業が進みました。スクレーパーで剥がしきれなかった塗装は耐水サンドペーパーで磨くと簡単に落ちちゃいました。

ピカピカタンク♪

ここまでの作業時間は約2時間。タンクの端の溶接部と底の塗装はそのまま残してサフェーサーを吹くので黒いままです。

パテで修正後 凹みの部分を脱脂した後、パテで修正です。今回使ったのはソフト99の2液性の速乾タイプ。パテと硬化剤を混ぜ合わせた後、凹みに塗りこみます。2時間もすると、爪をたてても後が残らない程、カチコチに。

今日は時間が無くなったのでここまでで作業終了。

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