補機類取り外し編

ガレージの整理も一段落ついて、バラせるスペースが確保出来たので早速倉庫に保管してあったスペアエンジンを持ち込んできました。
いつでも(と、言ってもさすがに夜間はムリっすけど)
コンプレッサーが使えるような環境になってから買おうと決めていたインパクトレンチを購入したので今回はコイツを使ってエンジンに付帯している補機類の取り外しを行いました。
ローターの固定ボルト。
コイツは以前にメガネレンチで緩めようとしたんだけど、無理で諦めたんだけど、今回はインパクトレンチを使うと一瞬で揺るんじゃいました。
ボルトが緩めば後は持っていた十字プーラーをねじ込み、十字プーラーを締める方向(画像では右側へ)プラハンで引っ叩いて締めこんでやればポロッとローターは外れます。

(画像には金槌が写ってますけど使ったのはプラハンですよ)
パルスジェネレーターも外します。
カバーとパルスジェネレーターを外すとスタータークラッチが出てきます。異常が無いのを確認してコイツも外します。
外し終わるとこんな感じですな。

続いてオイルポンプも外します。
まずはカバーから。
カバーの取り付けボルトをすべて外したらプラハンで軽くコンコンとショックを与えるとカバーは外れます。
ポンプ本体は4本の六角頭のボルトを緩めて同じようにプラハンでショックを与えながら引っ張っていくと外れました。
んで・・・
次はクラッチ。
こちらも、特に問題もなくマニュアルに従って作業を行えば問題ないです。
クラッチ板をチェックしてみると、かなりすり減っていたので全交換です。クラッチアウターは多少傷はあるものの、大きなガタなど無いのでそのまま再利用します。


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