エンジンオーバーホール編その1

まずは、ベースになるエンジンをバラして内部がどんな状態なのかチェックしてみます。


ベースエンジンこれがベースになるエンジンです。初期型ゴリラの部品取り車から外してきた物で、6V、Lクランク仕様のエンジンです。長期間雨ざらしにされていたのか、アルミ部分の腐食がかなり進行しています。












表面はざらざら・・・(^^;)今日は取りあえず、内部の状態を確認するのが目的だったけど、あまりに外観の腐食がヒドイので、クランクケースだけの状態までバラしてしまう事にしました。











バラしてみると以外にも内部は綺麗でスラッジもあまり無く、心配していた錆びも無いのでホッと一安心。ミッションのギヤも軽く当たりが付いたくらいで、何も部品を替えなくても使えそうなエンジンでした。











バラし始めて約2時間、クランクケースだけになりました。途中、スタッドボルトが外れず、かなり苦戦をしましたが、バーナーでクランクケースのスタッドボルト根元を熱して、潤滑剤を吹きかけるのを何回か繰り返すとやっと外れた・・・。(^_^;)













問題のアルミの腐食。これを、どうやって綺麗にしようかと、思案中。今日はここまでで暗くなったので作業終了。クランクケースは会社に持ち込んで磨くかブラストをするか検討する事にします。

















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