東京へそして九州の旅  2008.7.19〜7.20


 8月に長崎のライブで、あーさんに会いに行く予定でした。でも、この時期の長崎はお盆休み、平和記念式典も重なって大混雑、チケットが取れませんでした。ちょうどその頃、大分でTAKEさんとあーさんがライブが決まりました。でも、前日がシンドウさんのライブ・・う〜ん、ぴったりじゃん(笑) その前の日は東京出張だし^^V

7月19日

 金曜日は、出張だったので木曜日の夜から東京に移動しました・・ら、

 暑い!のなんの・・

 やっぱりいわきは涼しすぎかもです。出張も暑くて汗だく、それだけならまだいいのですが、バスや電車は涼しいのです。中には寒いところもあって、これを繰り返していたら何か夏バテ状態、ヘロヘロになってしまいました。

 土曜日起きたら、おなかの調子も悪くて食欲もなく・・ラッキー!(爆)・・じゃない、フラフラで出発しました。天気は最高=気温も最高って事で、酷く暑いです。バスに乗り込み仮眠、電車に乗り込み仮眠・・って感じで移動中は寝ていましたが、練馬駅に降り立って歩き出したら・・・10分の道のりが不安になるくらいでした。
  
 それでも、途中でウーロン茶を買って少し飲んで回復して会場へ到着しました。ちょうど開場時間だったので、そのまますんなり入場一番前を確保しました。

 この30分でまた少し寝たのが幸いしてシンドウさんのライブはちゃんと起きてました(爆)

 会場キャパ300人程度のホールです。お客さんは100名程度いらっしゃってました。そして、みなさん真面目に聴いていました。登場したシンドウさん、いつものとおり?緊張感がありましたが、「僕の陽だまり」歌いきってだいぶリラックス出来たようです。MCもちゃんと筋が通っていて(笑) わかりやすかったですから^^
  
 ライブは、生きものなんです。その時々のお客さん、天候、時間帯、場所などによって毎回雰囲気は変わります。今回は、シンドウさんの歌を初めて聞く方がほとんどでした。でも、会場の雰囲気は音楽を聴きに来ているぞー!って感じでした。この中で全てオリジナルのみの構成で望むのはけっこう冒険なのですが、シンドウさんさすがです。私は結構気になったので、途中周りを見たのですが、みなさんまっすぐシンドウさんを見て歌を聴いていました。

 音響も前日リハの効果もあってバッチリでしたしグランドピアノは、生音でもけっこう大きな音が出るんですね。一番前と言う事もあり、半分くらい生音が聞えていました。

 6曲、30分ちょっと過ぎましたがあっという間のシンドウワールドでした。次のステージまで、10分休憩ちゃんと幕が下がるんですね。こういうスタイルもあるのか・・( ..)φメモメモ 勉強になりました。

 そして、2番目 TWO of USさん カバー曲とオリジナルを交えてのステージでした。こういうコンサートだとやはり、私もこう言う構成を取ると思います。知らない曲ばかりだとどうしても、聴く方も入りづらいと思いますから。

 3人目は、YUKOさん 彼女も 同じく カバーとオリジナルの構成 みんな歌も演奏も上手くて良かったです。構成も30分を3名で2時間 聞く方もこれくらいがちょうどいいのかも知れませんね。勉強になりました。

 でも、一番印象に残ったのはやっぱりシンドウさんの「大糸線の走る町」でした。四季の風景がバックのライティングともマッチしてバッチリ浮かび上がりました。特に夏かな? これだけ暑いと高原に行きたくなりましたから(笑)

 終わって少しとシンドウさんと話していたら、近くのお客さんも「いい歌でした!」って言ってくれていましたしバッチリお客さんの心をキャッチ出来たのではないかな?


 終了後またまた、くそ暑い中を駅まで歩いて 大江戸線へ。大糸線ではないです(笑) ここでも、ぐっすり寝てしまい寝過ごすところでした。あわてて降りて浜松町経由羽田空港へ。

 1時間半前という海外出発時間に着いたのでダメ元で聞いてみたら、クラスJが確保出来たのでラッキー。搭乗と同時に深い眠りにまたまたついちゃいました。
   
 搭乗してしばらく飛行機は動きませんでした。

 私は疲れていたので寝てましたが何かあまりにも動かないので心配してたら・・。

 「本機は、ただいま左右のバランス調整を行っています、しばらくこのままお待ちください。」

 ようやく20分後動きましたが今度は、滑走路渋滞でまたまた停止搭乗後30分過ぎてからようやく離陸となりました。なので、大分到着は15分遅れでした。まあ、ほとんど寝ていたので良かったのですが、起きていたらイライラしていた事でしょう(笑)

 空港ではあっくんとkimiさんがしっかり待っていてくれました。心配していたkimiさんはしっかり歩いていました。二人とも車椅子だったらどうしよう?って思いましたから(笑)

 そのままkimiさんの家へ到着。放送ではTAKEさんとあーさんが歌ってましたが、ちょっとだけご挨拶してkimiさんとmayuさんと飲みながら話しこんじゃいました。まだ体調は悪かったのでビール3本でヘロヘロ、とっとと寝ました。
7月20日

 明けて20日、朝ご飯をkimiさん宅でいただいていたらあーさんからメールが。予定より早く温泉に出発したようです。私たちも、出発しておサルの湯で無事あーさんと再会出来ました。
  
 昨日の疲れがこれで取れたので戻って早々にセッティング開始でした。何せ会場はkimiさんの家から2分めちゃ近いところです。それにしても忘れ物し過ぎ(笑) kimiさんがその都度取りにいきましたが、普通のライブではこんな事出来ないです。

 TAKEさんがハープ忘れて取りにいったので(爆) その間に昼食って事になったのですが、会場が0人になるのはまずいって事で一番関係ない私がお弁当を買いに行く事にしました。kimiさんにキーを受け取って・・って、kimiさんの車ワンボックスでデカイのですけど・・(^^ゞ汗

 駐車場出る時に5回も切り返し何とか脱出お弁当を買って戻ったらもう開場20分前、10分でお昼は終わりました(笑) そして、お客さんも来はじめてライブ開始です。今回は、誰とお会いできるのかな?って期待していたのですが、ネジゴンさんやわしさん、SWEETさん かおる先生と初めてお会いできました。mic-gさんとは、半年ぶりの再会でしたしほとんど関係者?(笑)

 私も去年今年と大阪ライブを企画しましたが、ネットで宣伝してもこの手のライブって集客は難しいですね。帰りに送って下さったTさんに聞いてみたのですが、やっぱり全然知らないライブには行き辛いと言っていました。まあ、そうですよね?でも、今年の大阪ライブのように続けていれば、口コミでもお客さん来てくれるはずです。次回はどうなっているかな? 企画側からだとそう期待しちゃいます。
   
 ライブ開始は定刻14:00からでした。TAKEさんからですが、いやさすが! 空気読むのが上手いし歌も上手いし時間もぴったり。ライブのお手本、とっても勉強になりました。回りも、TAKEさんにとって知っている方ばかりって事もありますが、リラックスしていて聞いている方もリラックス出来ました。
  
 すべてオリジナル曲の構成でしたが全曲知っている私って変?(笑) 最近は、アマチュア音楽は覚えますが逆に最近の曲は知らないですから(自爆) 今回はTAKEさんのギターワークや歌い方などよく見ていましたので、次回のライブで参考にさせていただきます。

 そして10分の休憩後 あーさんの登場でした。去年年末にお会いしていますが歌を聴くのはホント久しぶりです。完璧なTAKEさんの後なので、これはやり辛いかな?って心配していましたが、あーさんの時間ってそういう心配はいらない事がすぐにわかりました。 だって全然違う世界ですから。
  
  ガチガチに緊張するのもミスタッチも全てあーさんのライブなのです(笑) 会場の雰囲気がほのぼのとなり、歌に癒され、時には熱くなる・・そんな感じのライブでした。言葉にするのは難しいのでぜひ一度聴きにいってくださいね。なんとも言えないあーさんの世界というより雰囲気のライブでした。今回の「ふるさとの手紙」ライブで聴くのは初めてだと思いますが感動しちゃいました。曲に想いが乗りそれを聞き手が受け取る・・・心のキャッチボール(あーさん的にはボウルですが(笑))が出来てうれしかったです。

 終了は16時調度、みなさんに挨拶してTさんの車に乗り込んで空港へ。彼女は空港の近くに住んでいるそうでこの時間なら余裕という事で高速にも乗らずのんびり話しながらでした。途中、彼女TAKEさんのファンなので、TAKEさんの話で盛り上がっていたらあっという間に空港到着。またまた、クラスJ確保出来て帰りものんびり帰れました。1時間ならエコノミーでもいいですが、長い時間特にアメリカなど海外は疲れ方が明らかに違いますので、いい席確保するのは重要です。
 
 モノレール、JR、バスと乗り継ぎ実家近くの駐車場には22時半に着きました。吹く風がだいぶ涼しくて九州は暑かったことが改めて感じられました。

 2日間で移動しながらライブを聴く・・贅沢な旅でしたが体力的にはほぼ限界次回はもう少し時期を選んで実行したいです・・ってまた行くの? うんうん^^
 

 

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