すいか 酸っぱい。参「しーか」
すくぼ 籾がらなど。
すじけ 血統。
すたと すっかり。全く。完全に。参「すたりんと」
すたりんと 「すたと」に同じ。
すた 舌。
すだ 獲物や収穫のないこと。参「すだもどい」
すだもどい 「すだ」に同じ。すもどり。
ずっぱい 「ずんばり」に同じ。
ずっぷり 「ずんばり」に同じ。
ずつなか どうしょうもない。油断のならない。中古語「ずちなし(術無)」からか。
例「『いもうとのあり所申せ、申せ』とせめらるるに、ずちなし」(枕・里にまかでたるに)
すば 唇。
すばぶる 唇で吸うこと。
すばー 酢物などにつくハエ。
すばとー せかせかと働く。慌てふためく。
ずばと 形動 たくさん。どっさり。
すぼ わらしべ。稲の穂の芯。「しべ」は「すべ」とも言う。その「すべ」の転か。
すます 接尾 動詞について、「ひたすら〜する」の意を添える。「おもいすまーちぇった(何の疑いもなく思いこんでいた)。」
すみかき 隅っこ。
すむ 潜水して貝などを採ること。「ながらめすみ」「すみて(すむ人)」
ずるっと 形動 全部。丸ごと。
すんか 真直である。「直か」から。参「まっすんか」
ずんばり 沢山。参「ずんぶり」 「ずっぱい」 「ずっぷり」
ずんぶり 「ずんばり」に同じ。