私の公約

平成11年11月に初挑戦させていただいた際、次のような公約を掲げさせていただきました。
たとえ時間がかかろうとも、粘り強く訴えてまいります。
目次

@子どもさんのために

             
A高齢者のために

Bお母さんのために

          
C地域のために

 







 子どもさんのために 
・ いじめ・不登校をなくすためのカウンセラー配置、及び相談室の設置
・ 子ども110番制度の実施
・ 通学路総点検で、安全・安心の登下校を確保

これまでの取り組み

子ども110番制度の実施

 これまでに公明党海老名市議団として全市的な取組みを訴えてきました。その結果、海老名警察署の開設と同時にほぼ全学区で開始されております。

                   公用車に貼付されるステッカー

 通学路総点検で、安全・安心の登下校を確保
 まず要望のある通学路から順次見直しをおこなっております。
 最近では、門沢橋小学校の一部地域の通学路を見直し、保護者から署名をいただきましたので近々に学校側から市教育委員会に提出してもらう予定です(平成13年1月末現在)。
 他にも見直しが必要と思われる所がありましたらご意見をお寄せください。


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               高齢者のために                
・ 安心できる介護保険制度の運営とサービスの充実
・ 健康で長生きするための予防対策を充実
・ 市営住宅入居のための連帯保証人制度を廃止
・ ボランティアの充実で、暮らしやすい地域に

これまでの取り組み

安心できる介護保険制度の運営とサービスの充実について

 平成12年4月よりスタートしました介護保険制度は数多くの欠陥を抱えたままの運用開始でした。
 介護認定においても自治体によって差が生じるなど万全のスタートとは言えませんでした。海老名市においては幸いにも大きな混乱はなく、静かな船出であったと言われています。
 しかしここにきて、サービスを受ける側、サービスを提供する側両方から様々なご意見を多く聞いております。
 制度そのものの見直しについては、様々な意見を聞きながら国政の場で公明党が全力で取り組んでおります。又、地方自治体においても、他とのバランスを保ちながら独自の施策を講じていく必要があるように思います。
 ただし、短絡的に部分的な是正を繰り返せば全体のバランスが崩れてしまうのは目に見えています。施設の面、料金の面、サービスの面等々ご意見がありましたらお聞かせ下さい。

健康で長生きするための予防対策充実について
 これまで私共公明党海老名市議団は予防対策として各コミセンに順次「ヘルストロン」を設置したり、人間ドッグ利用者に対し助成金を支給する条例等を作ってまいりました。
 現在は、高齢者の方々が家に引きこもることがないように、その足として福祉バスの運行を市に要請中です。
 これからも、病気で寝たきりにならないように健康に対する予防策を打ってまいります。

市営住宅入居のための連帯保証人制度を廃止
 これまで特に高齢者の方が市営住宅に入居される場合、連帯保証人の確保が非常に高いハードルになっています。
 そこで公明党海老名市議団としまして何とか連帯保証人制度を廃止するよう働きかけております。
 例えば、連帯保証人の場合所得証明書が必要になりますが、それを課税証明書(確かに市に税金を納めている証明書)で代用できないか?等々を提案しています。
 近隣市でもほとんどが連帯保証人を必要としている現状では、海老名市だけ不要というのはなかなか難しいものがありますが、根気よく訴えてまいります。
 どうしても保証人がいない場合は、市営住宅係に相談してみて下さい。

(平成15年9月)
 9月度の定例会一般質問で、連帯保証人制度について質問いたしました。
 @現在の連帯保証人を2人から1人に減らせないか?
 A連帯保証人に提出を求められる所得証明書をその他の簡単なもの(例えば免許書や保険証等)  に変更できないか?

 この質問に対し、行政から2項目ともできるだけ早く実施していきたいという答弁がありました。これにより市営住宅入居に関しハードルが低くなったと自負いたしております。今後ともあるべき市営住宅の姿を目指し取り組んでまいります。

ボランティアの充実で、暮らしやすい地域に
 私共公明党が提唱します「自助・公助・共助」のまさしく共助に当たる部分です。自助にも公助にも残念ながら限界があります。
 しかし共助(助け合い)には限界がないと考えます。たとえ小さなお手伝いでも、多くの方が参加してくだされば無限大に広がると思います。
 海老名市社会福祉協議会のボランティア相談員がいろいろな角度から相談に乗ってくれますので、是非志しのある方は

   046−235−0220   海老名市社会福祉協議会      
  
   まで御連絡をお願い致します。             


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           お母さんのために
・ 保育園・幼稚園での延長保育をさらに充実
・ 6歳児までの医療費無料化を推進
・ チャイルドシート貸し出しとリサイクル制度の創設

        

これまでの取り組み

保育園・幼稚園での延長保育をさらに充実
 延長保育、一時保育は、残念ながら未だに民間施設に依存しているのが現状です。しかし延長保育に関しましては市立保育園の場合、申請があれば通常8:30〜16:30を7:30〜18:30に、又土曜日も8:30〜12:00を7:30〜13:00までに延長してもらえます。
 最終的には海老名駅周辺開発に伴ない、駅前に24時間保育施設の設置を強く要望しております。近年働くお母さんが増えている現状で保育施設の充実は少子化対策の最も重要な施策の一つととらえております。
 貴重なご意見、ご要望をお待ち致しております。

 
6歳児までの医療費無料化を推進
 私達海老名市は、近隣市(多くは0歳時まで)に比べいち早く3歳児未満の医療費無料化を実施しています。まだ所得制限はあるものの他市に対しリードしています。
 これに甘んじる事なく私共公明党は国政はもちろんの事、各自治体でも党の公約として積極的に6歳児までの医療費無料化を推進しています。平成13年度の予算要望の重要な項目の一つにもなっています。

(平成14年4月)
 平成14年7月より、これまで3歳の誕生日前までだった医療費の無料化が、4歳の誕生日前までに拡大されました。1歳延長されたことは前進でありますが、これに甘んずることなく更に拡大していきます。

(平成16年7月から)
 平成16年7月から医療費の無料化が未就学児まで拡大されます。平成16年3月度の定例会で予算計上され、4月より市民の皆様や各病院等に告知を行い、7月から実施されます。公明党が一貫して訴え、本会議場で公明党の質問に対し行政が実施することを発表しました。
 まだ所得制限が設けられておりますが、それでも未就学児の8割は対象になります。今後は所得制限廃止に向けて取り組んでまいります。

(平成20年6月)
 平成20年7月から、政令市を除く県下17市に先駆けて、海老名市の小児医療費は「小学校卒業」まで無料になります。所得制限もありません。
 今後は、義務教育期間中の医療費無料化に向けて取り組んでまいります。



       注意!

 チャイルドシートの普及に伴い、現在事業は終了いたしました。

チャイルドシート貸し出しとリサイクル制度の創設
 本年4月よりチャイルドシート奨励金支給事業が開始されました。
 道交法改正により、6才未満の乳幼児を車に乗せる際にはチャイルドシートに座らせることが義務付けられました。
 子供さんを乗車中の事故から守るには大変効果の有るこのチャイルドシートの着用を推進するのが「チャイルドシート奨励金支給事業」です。
 対象は10月未満の乳児でレンタル契約を3ヶ月以上された方です。最高5000円まで交付されるこの「チャイルドシート奨励金支給事業」を是非御利用下さい。
  尚、必要書類は次のようになっています。
一. レンタル契約書、又は領収書
一. 乳児の健康保険証
一. 装着する車を運転する人の運転免許証
一. 奨励金申込書
 詳しくは市役所にお尋ね下さい。            メールはこちらへ

 お問い合わせ先
   海老名市役所2階 環境保全課
     電話 046−231−2111内線546

  

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地域のために
 ・ 市内道路の渋滞防止と交通事故防止のための対策を推進
 ・ 海老名駅前整備の促進
 ・ 地震・災害対策を充実
 ・ ダイオキシン・環境ホルモン「ゼロ」のへ取り組み
 ・ 市内緑化推進への取り組み
 ・ 借り上げ型市営住宅の建設

これまでの取り組み

市内道路の渋滞防止と交通事故防止のための対策を推進

 海老名市では海老名駅周辺をはじめ、相模大橋・戸沢橋など相模川にかかる各橋の周辺が非常に渋滞しています。
 海老名駅周辺につきましては、駅前開発に伴ない自由通路の建設や交差点の車線追加等が検討されており、期待が持てます。橋周辺につきましては、相模大橋には新たにあゆみ橋が造られましたが渋滞解消には至っておりません。
 現在は社家地区の取水堰を利用した新橋の建設を懸命に推進しています。もちろん新橋の周辺が新たな渋滞地域にならないよう県に要望しています。
 また交通事故防止については、海老名警察署に危険箇所への信号機・横断歩道等の設置を要望しております。

海老名駅前整備の促進
 平成14年4月18日に海老名市自由通路の一部が共用開始され、翌19日には大型商業施設「ビナ・ウォーク」がオープンしました。これにより海老名駅前が大きく様変わりし、まさに活力ある駅前に生まれ変わりました。
 また、同年12月13日には駅前広場部の北側にもう1本の自由通路が完成し、利便性が格段に向上しました。
 この自由通路は、「回遊性」を基本にしながら、今後も充実させていく計画です。
 駅前開発にともなう集客数を1700万人/年と予想しましたが、この数は早々にクリアされそうです。今後必要なことは、出来上がったすばらしいハードにどのようなソフトを注入していくか、ということではないでしょうか? 公明党海老名市議団はこのソフトの部分を提案し全力で推進しています。

 駅周辺開発につきましては、数年前より私共公明党海老名支部会等で、まちづくり部の職員に直接説明してもらい、又要望も行なってまいりました。
 まちづくりに関しましてご要望等がございましたら、ご意見をお寄せ下さい。

(平成20年6月)
 現在、海老名駅舎の改良工事が進められております。駅舎の改良工事は、終電から始発までの限られた時間の中で行われるため、完成まで5〜6年が必要です。
 1日20万人を超す利用者がある海老名駅舎が、便利で安全な施設にリニューアルする日が待ち遠しいです。
しばらくの間、不便をおかけいたしますがご理解をお願いいたします。

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地震・災害対策を充実
 まず子どもたちを地震から守るために、市内の古い建物の学校は順次耐震工事を行なっております。平成15年度は上星小や東柏ヶ谷小の耐震診断や耐震補強工事を実施する予定になっています。
 又平成7年の阪神・淡路大震災の教訓を生かす意味から、毎年1月に防災講演会を開催しております。「防災にやり過ぎはなし」とか「備えあれば憂いなし」という言葉は、いざ災害が起きたときにつくづく思い知らされます。
 「災害は忘れたころにやってくる」ではなく、「災害は必ずやってくる」との認識で取り組むことが必要です。そのためにも、気づいたことがあればどしどし提案・要望していきます。


ダイオキシン・環境ホルモン「ゼロ」のへ取り組み
 環境問題は今や、全人類の避けては通れない課題です。これまで環境問題は、口にされながらも、当面痛みを感じることがないということで先送りされがちでした。しかしそれこそが、まさに人類の「生存」を脅かす大問題になっています。
 今こそ政治は、人類の生存をかけて、この課題に真正面から取り組むべきであります。
 海老名市には3市(海老名・座間・綾瀬)のごみ中間処分場が立地しております。平成14年12月の一般質問で、私が「高座清掃施設組合でISO14001を取得し、環境マネジメントをさらに向上させてはどうか」と提案を致しました。現在認証取得に向けて計画中です。

(平成15年12月)
 高座清掃施設組合は、平成16年10月のISO14001の認証取得に向けて、15年12月から本格的に運用開始されました。組合議員として、これからも更なる推進を行なってまいります。

市内緑化推進への取り組み
 いったん失った自然はなかなか取り戻せるものではありません。現存する緑地の保全はもちろんのこと、開発等で失った緑地を別の場所に作り出すなど、あらゆる角度から市に提案しています。

借り上げ型市営住宅の建設
 平成15年3月に市営住宅管理計画が示されることになっております。
 現在市営住宅は市内に8箇所(109戸)ありますが、中には50年が経過し老朽化が著しいものもあります。そこで改修や立て替えをどのように実施していくかを検討する必要があります。
 その中で借り上げ・買取り住宅も検討されます。また高齢者の方や障害をお持ちの方が使いやすいようバリアフリー化にも取り組まなければなりません。
 管理計画が示されましたら、情報をお届けします。



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