| 8月31日(日) あさ訃報の一報が。近隣にお住まいの婦人が今朝方亡くなられたそうだ。10日ほど前入院先の病院にお見舞いに行った時は非常に元気であられた。担当医から、状況を見て一時退院を言われているとおっしゃっておられた。一方で、故人と親しい友人の方は、とても厳しい状況を医者から聞かされておられたらしい。この友人の方は、近しい親族がいないこの故人に対し、生前から古い付き合いということでまさしく献身的に尽くしてこられた。故・婦人も全幅の信頼を寄せておられた。 駆けつけて葬儀の打ち合わせに合流した。途中同僚の先輩議員に事情を話し、海西中学校で行なわれる防災訓練は行けない旨を伝える。 なんともあっけない。あれほど元気にリハビリに励んでおられた人が、わずか10日ほどで霊山へ旅立たれた。議員になる前も、またなってからも多くの方々を見送った。誰でも行く道ではあるが、老若男女を問わずやはり今世の別れは悲しい。 午後からは富士見地区の、夜は本郷地区の訪問活動を行なわせていただいた。明日からいよいよ9月度定例会である。戦い真っ只中ではあるが、議会も全力で取り組んでいきたい。 |
| 8月30日(土) 午後1時から中野地区、3時から本郷地区の支持者のお宅やご友人のお宅を訪問させていただく。途中火事の一報が入り、急きょ中断させていただき現場に向かう。幸いにも大事に至らず一安心である。 夕方から、ふくち茂陣営の出発式に参加させていただく。土曜日のお忙しい時間、また貴重な時間を割いて、多くの皆様にご参加をいただいた。感謝してもしきれない。大変にありがとうございました。 若いお母さま方のアピールや、男女青年部の支援責任者のあいさつ、壮年・婦人の責任者の方々の決意を頂戴した。共に戦っていただける責任者の方々や参加してくださった方々、そして支持をいただける方々のために、来る11月9日大勝利できるように本日より必死の思いで戦っていく決意である。 式の途中、1期4年間の実績等を紹介させていただきながらあいさつをさせていただいた。きょう1日、このあいさつのことで緊張し通しだった。大勢の皆様の前であいさつをする機会は早々あるものではない。議場でも緊張するがそれ以上の緊張であった。 終了後、参加いただいた皆様を出口でお見送りさせていただく。皆様に握手をしていただいた。激励の言葉をいただいた。決意の言葉をいただいた。妻と2人、感謝の気持ちでいっぱいになりながら帰宅する。 いよいよ出発した。「勝って歴史を残せ!」。師匠の叫びにこたえるために、全力で戦っていく決意である。 |
| 8月29日(金) 午前中から午後3時ごろまで、地元門沢橋地区と富士見地区の支持者の皆様のお宅を訪問させていただく。途中門沢橋を訪問中、同行いただいている方から「ホームページ全部読ませてもらいました」。恐縮の限りである。 このホームページ、もちろん広く公開するのが大前提であるが、もともとの発想は「自分史」と言ったら大げさかも知れないが、そのような思いで開設した。稚拙ではあるが自分の歴史を何かの形で残したい。ただその一心だった。 素人がホームページを作るには限界がある。つくづくそう思う。また技術が必要なのはもちろんだが、やはり最後は「センス」になってくる。そのセンスを残念ながら持ち合わせていないため、このページに訪問してくださった皆様にはさぞかし物足りなさを味合わせてしまっているのではないかと恐縮している。 他のホームページを見ても、毎日更新しているものは極めて少ない。ほとんどが週更新や月更新である。私も構成を検討する際さんざん悩んだ。おそらく毎日更新するとなると大変な作業になることはわかりきっていたからだ。そこを得意の「えい・やっ」の掛け声で踏み切った次第である。「ホームページは育てていくもの」の言葉を励みに、これからも精進してまいりますので皆様暖かく見守ってやってください。 午後3時から市役所控え室で、出来上がったポスター用写真のサンプルを見ながら検討を行なう。いくつかのサンプルを今夜の支援会議に持参し、支援責任者の方々に検討していただくことにする。 そうこうしているうちに時間は4時半。定例の街頭演説に向かう時間である。同僚の先輩議員と駅前に向かい、5時から6時の1時間街頭演説を行なった。 終了後急いで帰宅し、すばやく食事を済ませてから、8時からの支援責任者会に向かった。ポスターや名刺のレイアウト等を検討していただき10時ごろ終了した。まずは使う写真を決めていただいたので、後は字体や色のレイアウト調整、とっかえひっかえのつまり力仕事である。こうなると後は印刷会社の実力次第である。 なにはともあれポスターに目途が立った。 |
| 8月28日(木) 10時に座間市役所公明党控え室にお邪魔する。遊説カーの検討で、業者に来ていただき大和総支部長と海老名の現職2人の3人で、業者の説明を受けた。 遊説カーは、告示の日から投票日前日までの7日間だけ使用できる。この間遊説隊の皆様は、無事故を期し、また日々のメンテナンスに腐心しながら遊説活動に専念してくださるわけである。 業者と打ち合わせを行いながら、「いかに遊説隊のメンバーに負担がかからないように」を考えながら質問を行った。 通常地方選挙で使用する遊説カーは、バンタイプのワンBOX車にルーフキャリアを取り付け、そのキャリアに候補者名の看板やスピーカーを取り付ける。またスピーカー用の電源はバッテリーを使うが、その日の遊説終了後消費したバッテリーをガソリンスタンドに持ち込み充電を依頼しなければならない。 さまざまに大変なご苦労をお掛けしている。きょう業者の説明を聞いた限りでは、負担がかなり解消できるのではないだろうか。後日総支部長から支持者の責任者の方々に提案してもらうことにし、この日の打ち合わせを終了した。 午後からはサンパルク地区の訪問活動をさせていただく。また夜は7時から大谷地区の訪問活動を行う。 |
| 8月27日(水) きょうは午後からポスター用の写真撮影を行う。午前中行きつけの散髪屋に整髪をしてもらいに出かけた。平日の昼間なのでお客さんは多くはないだろうと勝手に思いながら店に入ると、案の定1人だけ散髪中だった。 おそらく30分もすれば終わるだろうと思って、新聞や雑誌を読んでいた。特に週刊誌は久しぶりに目を通した。中でも北朝鮮関係の記事には読み入ってしまった。「ある情報通は証言する‥‥」。どんな情報通なのか?証言の信憑性はどうなのか?まったく検証されていない。 はたしてマスコミはこんなことでいいのだろうか。面白おかしく、興味本位の内容で「売れればそれでよい」的な意図が読んで取れる。もちろん北朝鮮を擁護するつもりは毛頭ないが、マスコミの使命とは何か? を改めて考えさせてくれるすばらしい教科書である。あえて誌名は伏せたい。 気がつくと20分ほど経っていただろうか、もう終わるかなと思い見てみると、何と散髪が終わりアイロンパーマが始まっていた。 まずい!!。 1時に市役所に集合し、他の候補と一緒に写真撮影に出かけることになっている。このままだと何時になるかわからない。 急ぐ旨を話し急いで帰宅。自分で整髪と髭剃りを念入りにした後、あわてて市役所に向かった。 いい写真が撮れたかどうかはわからないが、何とか撮影は終わった。その後スタジオ内で名刺やポスターのレイアウトについて専門家の人と意見を交わす。多数のサンプルを見せてもらいながら、プロからみたアドバイスをもらった。 夜は同僚の先輩議員のお宅で党の事務事業を行い10時半ごろ帰宅。きょうも無事活動が出来たことに感謝しながら休むことにする。 |
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| 8月26日(火) 昨日支持決定をいただき、いよいよ自分の選挙の戦いが本格化してきた。午前中大谷地区の支持者のお宅や、支持者の方のご友人のお宅を訪問させていただいた。 午後からは大和文化会館で行われた会合でごあいさつをさせていただく。3時半ごろ終了し、その後市役所に戻り以前お願いしてあったことの確認を行った。すると時間はもう5時半。大和文化会館で行われる会合に向かう。ここでも参加された皆様にごあいさつを申し上げる。 7時半ごろ終了し、その足で杉久保のサンパルク地区にお邪魔し、支持者の皆様のお宅を訪問させていただいた。9時ごろ終了し、その後9時半から青年部の会合に参加させていただき、今後の日程等を確認させていただいた。 一気に目の回るような、分刻みの日程に切り替わった。ともかく自分が前へ前へと進まなければ、支持をいただける皆様に申し訳ない。全力で走りますので皆様よろしくお願い致します。 10時半ごろ帰宅し、録画しておいたテレビ番組を見る。NHKで放送されている「プロジェクト・X」である。10年ほど前我がふるさと鹿児島を襲った集中豪雨の際に起こった出来事を扱っている。 くしくも本ページ7月21日に、まったく同じ内容の出来事を記載させていただいた。我がふるさとを襲った自然災害、決して風化させてはならない。 |
| 8月25日(月) 9時から議会運営委員会に出席する。いよいよ9月度定例会が始まる。各議案の取り扱いや、議会運営の確認等を協議し終了した。 午後1番から団会議を開き、議運の内容を同僚議員に伝え、2時過ぎから市民相談のため約束場所に出かける。 市民相談終了後、3時ごろから中新田地域の一部にお住まいの支持者のお宅を訪問させていただいた。途中いくつかの相談を受け、後日報告させていただくことにした。 夜7時半から大和文化会館で行われた開催された支持者の会合に参加させていただく。席上海老名市議選の体制が発表された。支持者の皆様に、2期目への挑戦の支持をいただけることが決まった。 発表後、挑戦への決意を述べさせていただく。いったん支持をいただいた以上、11月9日大勝利を目指し死にもの狂いで戦っていく決意である。どうか皆様のご声援をよろしくお願い致します。 |
| 8月24日(日) 午前中から支援責任者の方々と東京信濃町に出かける。きょうも大変な暑さである。11時半ごろには目的はすべて終了し、同僚の先輩議員と急いで海老名駅前に向かった。 途中簡単な昼食を済ませ、2時ごろから海老名市自由通路で「公明党青年局」による署名活動に合流した。 至るところでさまざまな署名活動が行われているが、街頭での署名活動やアンケート調査、やり方を間違えるとなんだか「うさんくさい」ものになってしまう。私も若いころ、新宿でアンケートを求められ、答えると映画をただで見られるという話に乗り、結局数千円取られた経験がある。 そのような不審を払拭するために、先輩議員と2時間半ずつ交代でハンドマイクを握り、趣旨とご協力を訴えさせていただいた。ほぼ一人でしゃべっていると、汗が噴き出し喉はガラガラ状態。青年局の方が水のペットボトルを買ってきてくださった。感謝にたえない。 4時半頃から先輩議員と交代し一旦帰宅して、夜9時からは座間文化会館で会議に出席する。 11時ごろ帰宅したら、テレビでカーレースの放送をしていた。なやましい!! 明日は朝の議会運営委員会から始まり、夜までハードなスケジュールである。睡眠不足はこたえる。結局途中まで観戦し12時半ごろにはテレビを消した。 明日も頑張ろう!! |
| 8月23日(土) きょうの昼間も強烈に暑かった。やっと本来の夏が来たようだ。しかしあと1週間程度で子どもたちは夏休みが終わってしまう。みんな海水浴やプール遊びなど、夏の遊びを満喫できただろうか。 この時期大変なのが学校の宿題である。我が家もこの時期追い込みで必至である。とはいっても私はほとんど家にいないため、必然的に妻の役割になってしまう。中学生の次男はさすがに自主的にやっているが、三男は小学2年生。まだまだフォローが必要である。 そういえば小学校のころ、夏休みの宿題をやった記憶がほとんどない。夏休みに限らず家で勉強をした記憶がないのだ。もちろんしていたのだろうがなかなかその場面を思い出せない。よほどそのときの印象が薄かったのだろうか。 さすがに中学・高校では時期を限定して必至で勉強に取り組んだ。あくまでも時期を限定してである。もちろん入試や定期試験の時だけ。これでは普段子どもたちに「勉強しなさい」とはとても言えない。こんなことでいいのだろうか? わからない。 |
| 8月22日(金) 昼間桜野地区の会合に参加させていただく。終了後近隣の支持者のお宅を訪問させていただいた。 夕方からは定例の街頭演説を行った。7時から会合に参加させていただく予定になっているため、急いで撤収し帰宅した。夕食を取る時間がないため、そのまま妻と会場へ向かう。妻と同行した理由は、会場付近に車を止めておけるところがないからである。あいさつの間妻に車に乗っていてもらえば、何かの時に対応が可能である。4会場であいさつをさせていただき9時前に帰宅した。 9時ごろから青健連で夜間パトロールをやることになっているが、なんだか疲れてしまった。きょうは勘弁してもらおう。 |
| 8月21日(木) 昼間6会場、夜6会場、支持者の方々の会合に参加させていただく。貴重な時間をいただき、いよいよ間近に迫ってきた衆議院選挙について、情勢をお話ししながら支持依頼を訴えさせていただいた。 最近各自治体の首長選挙でマニフェストが流行??している。確かにこれまでの立候補者の公約は、自らの政策に対し時期や規模において抽象的な表現が多かった。しかしマニフェストではそれは許されない。まさしく政策綱領とも言うべきこのマニフェストは、いつまでにこれをどのように!という具体的な公約を選挙民の皆様に示し、判断材料にしてもらうものである。言うなれば「ごまかし」がきかない公約ということになる。 ある選挙では「消費税を廃止します」、またある選挙では「消費税を現行の5%から3%に戻します」、ついにはその次の選挙では、消費税にはまったく触れない。もしこのようは公約をうたって選挙戦を戦っている政党があるとしたら、皆様はどのように思われるのだろう。いうまでもなく、公約とは実現を約束することが前提である。 実現を約束できないような公約で選挙戦を戦うようなことがあれば、これほど選挙民を冒涜する行為はない。いいかえれば、自らの政党の飛躍のために出来もしないようなことを「やります!!」と言い放ち、支持をいただいた方々の期待をことごとく裏切る。 ちなみに消費税の行方をさんざん取り沙汰しながら選挙戦を戦ってきた政党は、何か実績を勝ち取ったのか?何も変わっていない。 このような政党はとてもマニフェストなど作成できるはずもない。ちなみに当ホームページのリンク集から「公明党」のホームページに訪問していただきたい。マニフェストの原案が記載されている。もちろん実現を約束するためのマニフェストである。 すでに主権在民である国民の皆様は、甘い耳ざわりのいい言葉にはとっくにだまされないことを未だにわかっていない政党があることは確かだ。 |
| 8月20日(水) あさ義母を海老名総合病院に送ったあと、市役所控え室にて事務作業に精を出す。早めに昼食を済ませ、12時半から団会議を行う。当面の日程確認や行事参加への確認を行った後、9月度定例会の役割分担を決めた。ちなみに私は9月16日(火)の一般質問と、9月30日(火)本会議での決算に対する討論を担当することになった。 9月度定例会はいわゆる決算議会である。平成14年度はどのような予算執行が行われたのかを審議し賛否を表明する議会である。近々分厚い決算書と解説書が手元に届くことになるが、その後詳細に記載された数字とにらめっこになる。 私は現在「文教社会常任委員会」に所属している。対象となる所管は保健福祉部・教育委員会(教育総務部と生涯学習部)である。これらの所管が平成14年度予算をどのように執行したかを審議するわけである。また一般会計以外にも、4特別会計のうち国民健康保険事業・老人保健医療事業・介護保険事業の3つの特別会計も対象になる。かなり守備範囲の広い常任委員会である。ただし質疑時間が限られているため相当の前準備をしなければ、瞬く間に時間が過ぎてしまう。 来週月曜日に、9月度定例会に向けての議会運営委員会が開催される。いよいよ会期30日の定例会突入であるが、心して取り組んでいきたい。皆様もぜひ傍聴にいらしてください。お待ちしております。 |
| 8月19日(火) 9時から会派代表者会議に出席する。冒頭亀井市長から6月度定例会に関していくつかの提案があり、その後議長から農業委員に関する件、今後の日程に関する件、議会マニュアルの変更案等が提案された。全会一致で了承されたが、最終的にはやはり議会運営委員会で了承を見ることになる。 午後一番からいくつかの支持者の会合にお邪魔し、予定されている衆議院選について訴えさせていただいた。とりわけ神奈川6区の上田いさむの支持をお願いする。 公明党は今回の衆議院選に、10小選挙区から立候補を予定している。神奈川・東京・埼玉からそれぞれ1選挙区、大阪から4選挙区、兵庫から2選挙区、沖縄から1選挙区の10選挙区である。 いずれも苦戦が予想されているが、中でも神奈川の上田いさむは激戦が必至である。海老名の選挙と同日投票がうわさされているが、「上田いさむの勝利なくして海老名の勝利はない!」との思いで取り組んでいきたい。皆様の応援をよろしくお願い致します。 |
| 8月18日(月) それにしても今年の夏はどうなっているのだろうか。天気予報ではきょうぐらいから天気が回復し、気温も30度ぐらいまで上がるようなことを報道していたが、外は雨、気温もスーツでちょうどいい具合いである。明日も曇りか雨のようである。どうなっているのだろうか? 市民相談の対応で海老名警察署に伺う。交通課の担当者の方と要望について検討する。以外にもすでに要望が出されている所も何箇所かあった。それでも改善されないのにはそれなりの理由があるようだ。しかし非常に前向きな姿勢には感謝したい。7箇所の改善を要望し、対応をお願いして庁舎にもどる。 その後控え室にて同僚の先輩議員とさまざま打ち合わせを行い、5時ごろ退庁し帰宅した。夜、綾瀬の知り合いから相談の電話が入る。海老名在住の職場の友人が市立保育園に入園したいとのこと。状況を話し理解をしてもらった。 市立・認可・無認可を問わず、多くの方々が入園順番を待っておられることを考えると、海老名市の保育事業はもっと充実させる必要があると思われる。もちろん海老名市よりもっと深刻な市町村もあるだろうが! 子どもを預けたいが、預けるところがない。このような状況を、もし未婚の女性が見聞きし、その女性が結婚したとき安心して子どもを授かることができるだろうか?確かに経済状況はそれぞれ各家庭で違いはある。専業主婦として家庭で子どもを4〜5歳まで育てられる家庭。どうしても共稼ぎを余儀なくされる家庭。 保育事業の不備が少子化のひとつの原因になっていることは間違いない。雇用拡大の意味からも、なぜもっとニーズに対応した事業を強化できないのだろうか?などと疑問符を付けて主張するぐらいなら、あなたがもっと待機児童解消に向けて働け‥‥!!。ごもっともです。頑張ります。 |
| 8月17日(日) 同僚の大和市議会綱島議長のご尊父さまの告別式に参加した。享年81歳であられた。大和市議会議員を長年勤められ、神奈川県議会にも大和選挙区から当選された、我々にとっては大先輩であられた。謹んでご冥福をお祈りいたします。長い間ご苦労様でした。 午後からは地元門沢橋小学校の歴代校長であった志澤元校長と西澤元校長の退職を祝う会に出席した。当時のPTA役員や教職員約40名の皆さんが参加された。私は歴代会長を代表して乾杯の音頭を取らせていただいた。両校長先生、長い間海老名市の児童生徒、とりわけ門沢橋小学校の子どもたちのためにご尽力をいただき大変にありがとうございました。これからのお二人が、ご健康でまたご多幸でありますようにお祈りいたします。 久しぶりに平成13年度の本部役員の方々とゆっくり話しをさせていただいた。それぞれ皆さん忙しく健康に生活されている様子。会長の私はこの方々に守られながらの1年であった。今でも感謝にたえない。何かの縁である。しかもすぐ近所に住んでいる。生涯大切に付き合っていかなくては‥‥。 |
| 8月15日(金) アメリカやカナダの一部で大規模な停電が発生している。偶然かも知れないが、本ページの8月4日に停電のことを記載させていただいた。もちろんアメリカやカナダの停電とは規模的に比較にならないが、ただ1軒の家庭、1人の人間としての不安や不便さはまったく変わらないのではないだろうか。 以前にもアメリカで大規模な停電が発生し、そのときには暴動が起こり略奪等が頻発したらしい。恐ろしいことである。今回の停電で忌まわしい事件・事故が起きないよう祈るばかりである。 きょうは58回目の終戦記念日である。戦争を早く終結させる(??)ために、アメリカは広島・長崎に原子爆弾を投下した。瞬時に何の罪もない人々が数え切れないほど犠牲になった。被爆しながらも一命をとりとめた人々には、更なる悲劇の人生が待ち受けていたのである。失意のどん底で終戦を迎えた。 以前テレビの番組で、ゲストのタレントが「戦争からもう50数年も経っているのだから‥云々」という発言をしていた。 確かに半世紀が経過した。しかし何年経とうとも、最愛の子どもや親を戦争でなくされた遺族の方々にとっては、ついきのうのことのように思っておられるだろう。決して他人が「もう〇〇年経ったんだから!」などという次元のものではないのだ。 「戦争ほど残酷なものはない。戦争ほど悲惨なものはない」。愛読書である「小説・人間革命」の冒頭の一文である。著者である池田大作創価学会名誉会長は、我が国で唯一地上戦を経験し、多くの悲惨と苦汁をなめた沖縄の地からこの長編小説の執筆を開始したと聞いている。最も悲劇を味わった地こそ、崩れ得ぬ平和な地域になる権利があるという著者の並々ならない想いが伝わってくる。昭和39年12月のことである。 この小説の中にも記されているが、戦時中「平和主義」を唱えただけで、治安維持法や不敬罪で簡単に逮捕・拘留されていた時代であったらしい。戦後生まれの私には想像もつかない話しである。 終戦記念日。さまざまなことに想いをめぐらす絶好の機会の日といえる。 |
| 8月14日(木) 朝から激しい雨が降っている。気温も肌寒いくらいである。午前中から市役所に行っていたが、昼前だっただろうかエレベーターで建設管理課長と一緒になった。市内一部河川が増水しているとのこと。 今年も至るところで水害が発生している。雨による土砂災害や河川の氾濫。どちらも大変な災害である。直接住民の生命・財産に関わってくる。そしてこれらの災害は毎年繰り返されている。治水対策や危険な斜面の対策など早急に手を打ってもらいたいものだ。 幸い海老名市では土砂災害や冠水災害は大事に至っていないので一安心である。先日も台風10号が来たときの我が家の状況を記載させていただいたが、「災害に備えて」と思っていても、その思いをはるかに上回るから災害と言うのだろう。 地震等も含め、「災害は忘れたころにやってくる」ではなく「災害は必ずやってくる」という認識でいた方が間違いない。 このような天気なので、定例の夕方からの街頭演説は中止にした。 |
| 8月13日(水) 朝から相模大野の親戚の法事に参加する。4月の統一地方選真っ最中、相模大野の妻の叔父が亡くなった。温厚で我々夫婦にもとてもよくしてもらった。警察官を全うし、勲章もいただかれていた。 我々の結婚式披露宴の席順もこの叔父さんに筆で書いてもらった。書道の大会にいくつも入賞した達人でもあった。この叔父さんの初盆である。線香をあげさせてもらい、その後みんなで食事をしながらひとしきり昔話に花が咲いた。 朝9時に出かけ、結局帰宅したのは4時ごろだった。その後昨日受けた市民相談の対応を行う。結果を相談者の方に報告し終えたころ外出していた妻と子どもたちが帰ってきた。この夏子どもたちにはまったく付き合ってやれない。代わりに妻に子どもたちを遊びに連れて行ってもらった。1泊2日で満足したかどうかは定かではないが、何とか我慢してもらうしかない。結構親父が一緒じゃない方が楽しかったりして‥‥。 |
| 8月12日(火) 1日中、中野地区の支持者宅を訪問させていただく。朝新聞を読んでいると、開けた窓からまさしく秋の気配を思わせるような風が入ってきた。ひょっとしてこのまま涼しくなってしまうのだろうかと思ってしまった。暑さには強い方ではないのでありがたいのだが‥。 甘くはなかった。午後からはカラッとした暑さではなく、蒸すような強烈な暑さになった。訪問途中ある支持者から、電子投票の件で質問があった。「電子投票では必ず候補者を選ばなくてはならないのか?」。 つまり投票には行くが、1票を投じたい候補者が見当たらないときのことである。友人から質問されたそうである。私も開票立会いを何度か経験したが、確かに白票を投じる方もいらっしゃる。そのような場合はどうしたらよいかの質問である。 方法を説明申し上げ、白票でも投票できることを理解していただいた。反面、期待できる候補者が一人もいないと判断されておられる市民の方がどれほどいらっしゃるのかと思うと、身の引き締まる思いである。海老名市議会、定数24に対し今回は30名程度が立候補するのだろうか?それぞれ政策や公約を掲げて立候補するだろうが、その中に一人も期待できる立候補者がいないと言うことは、我々現職議員は真摯に受け止めなければならないだろう。 今回の海老名市議会議員選挙、白票はいったい何票出るのだろうか?1票でも減らす努力をしていかなければ‥。 |
| 8月11日(月) NHKの総合テレビで「放送50周年アンコールSP」という番組を放映している。今は大地の子が放映されている。 これまでいろいろな本を読んできたが、心に残ったものも数多くある。この大地の子もその中のひとつである。今でも我が家のどこかに眠っていると思うが、確か4巻ほどの構成だったと記憶している。 当時、本から映像化されたものは一切見ない主義だった。自分が本から想像したものがことごとく裏切られる気がして仕方なかった。事実がっかりしたものもあったからだ。大地の子も、当時テレビ放映されていることは知っていたが見ることは一切なかった。 内容は皆さんもご存知のことと思うが、主人公が終戦後中国残留孤児として、心優しい小学校教師の中国人に自分たちの子どもとして育てられながらも、折からの文革の流れに翻弄され、それでも力強く生きていく。一方で中国と日本の2人の父親の狭間で心が揺れ動く。 前置きが長くなったが、第1話からこの大地の子をDVDに録画している。歴史を扱った貴重な物語としてアンコールされたことを思うと、自分で見るというよりは後世に残してもいいのではないかと考えた。幸いにも今はDVDというほとんど画像が劣化しない便利なものもある。このDVDが将来、戦争を知らない子どもたちに対して戦争の悲惨さを訴える語り部になってくれれば‥‥。もうすぐ58星霜の終戦記念日を迎える。 |
| 8月10日(日) 台風一過、すばらしく晴れ上がった。必然的に気温もぐんぐん上がり、34℃ぐらいまで上がったようだ。午前から午後にかけて本郷地区の支持者のお宅を訪問させていただいた。この暑さだと、「気合い」とか「精神力」などという言葉に無力さを感じる。スーツを着ているため体温を放出できないのだろうか、熱がこもっているのがはっきりわかる。頑張りどころである。 夕方から盆踊り大会の準備に取りかかる。青健連で毎年、ポップコーンと綿菓子の模擬店を出している。今年も多くの人に購入していただいた。ありがとうございました。盆踊り大会中、多くの方々とさまざまな話しをさせていただいた。中には公明党の政策に対し支持をいただいたり注文をいただいたり。貴重な意見である。思うに、地域の方々とあえて構えないで懇談させていただける機会は決して多くない。こちらは構えているつもりはないのだが、知らず知らずのうちに相手を構えさせていることもあるんだろうなー。 とにかくこのようは場をこれからも大事にしていきたいとつくづく感じながら帰路についた。 |
| 8月9日(土) 朝4時半ごろ目が覚めた。ものすごい雨である。もちろん台風の影響である。きょうの支持者のお宅を訪問する予定を気にしながらも再び寝入ってしまう。6時半ごろ起床したが、今度は風がひどい。きょうはしかたなく中止にさせていただく。 青健連の井上支部長に、きょうの盆踊りの件でTELを入れる。3時ごろ実施するかどうかの最終判断をするとのこと。この模様だときょうは無理だろうなーと思いながら受話器を置く。 何時ごろだっただろうか?ガシャッ‥といういやな物音がした。間違いなく我が家である。そとは風雨がものすごい。一歩外に出れば間違いなくびしょ濡れになる。しかし放って置けないので出てみると、隣家の駐車場屋根のアクリル板がはがれ、我が家の濡れ縁を直撃したらしい。破片が濡れ縁に突き刺さっている。かなり大きなアクリル板だが、もし人間を直撃していたら大変な事態になっていただろう。幸い濡れ縁が少し傷ついただけで終わったので一安心。 我が家の駐車場屋根は‥‥?ゾッとした。一部のネジがはずれバタバタしている。すぐに代わりのネジを探したが合うものがない。おまけに雨が激しくなった。何とかしなければ!妻がどこからか探してきたネジが使えそうである。合羽を着込みさっそく補修する。 日頃はなかなか気付かないものが、きょうのような日に見えてくる。災害に備える。口で言うほどやさしいのもではないことを実感した。 |
| 8月8日(金) 午前9時より議員全員協議会に参加する。海老名市コミュニティバスの試運行に関することや、現在利用者の皆様にご迷惑をおかけしている海老名駅前広場部の供用開始に関してついて説明を受けた。 この海老名市コミュニティバスと駅前広場部の詳細については「市政情報」のページに近々に掲載予定。 夕方から定例の街頭演説だが、台風の影響で雨風がひどい。この台風10号かなりの大型らしい。天気予報では関東を直撃することはないらしいが、雨量は関東でも300ミリぐらいは降るようだ。きょうの街頭演説は中止にする。 夜7時から地元の支持者のお宅を訪問させていただく。真っ黒な雲が南から北へかなり早いスピードで流れていく。いつ降りだしてもおかしくない空模様である。幸いにも予定したお宅を回り終えたと同時にポツリポツリきだした。何とか無事帰宅できた。問題は明日である。門沢橋自治会の盆踊りも開催予定である。午前中の準備と夜の模擬店の手伝いのため時間をとっているが、台風で順延された場合どちらにも参加できなくなってしまう。 毎回青健連の一員として参加しているが、順延された場合少し残念である。 |
| 8月7日(木) 昼夜とも地元の支持者のお宅を訪問させていただく。きょうも暑さが一際きつい。同行していただいた皆様には申し訳ない限りである。大変にありがとうございます。 同行していただいた方のお一人は、明日から故郷の山形に帰郷されるとのこと。天気予報だと台風が東北地方に向かうような模様。無事帰省されることを願う。 なんだかきょうは疲れた。夏バテだろうか? |
| 8月6日(水) 午前中市民相談の対応で、相談者の方と所管課に説明を受けに伺う。職員の方には説明のため1時間も付き合ってもらった。相談者も納得され帰宅された。昼食を軽く済ませ、午後からは子ども議会を傍聴した。 今年で3回目になるこの子ども議会、毎回傍聴しているがいつもながら先入観のない素直な(言い方をかえれば単刀直入な)質問には敬服する。大人議員??の場合、他の議員の質問を聞きながら「そんなことできるわけないだろう」とか「予算はどうするんだ」などと、まるで答弁者の感覚で聞いているときが多々ある。もちろん私の質問のときも他の議員さんはそのような思いを持っておられることだろう。しかし不思議にも子ども議員の質問にはそのような感覚をまったく持たないのはなぜだろう。 これまで3回、57人の子ども議員が誕生したことになる。彼ら彼女らにとっては一過性の行事に過ぎないかも知れない。またこれからどれくらいこの子ども議会が続けられるのかわからないが、子ども議員の中の一人でも二人でもいいから、これからの政治に興味を持ってくれる人、しっかり政治を見張ってくれる人が現れることを強く望む。 |
| 8月5日(火) 国民年金の未納者が過去最高になったとの報道があった。国は収納率を上げるためにさまざまな方策を検討しているらしい。 報道によると国民年金加入者の未納率は37%。20歳代は何と50%以上が未納。確かに若いときは老後のことまではなかなかピンとこない。20歳の青年に「将来高齢になり収入が途絶えたときのために国民年金に加入し、毎月保険料を支払っていきましょう」と言ってもなかなか理解を得られるものではない。ましてこのような不況の時代である。毎月13300円(と記憶しているが)は、若い世代にとってはかなりの負担ではないだろうか? 過去の年金制度はかなりの勢いだったらしい。現役世代の平均収入を年金世代の平均収入が上回ることもあったという。一方で保険料は受け取る年金額の6割しか支払ってこなかったのだから年金制度がひっ迫するのも無理はない。 厚生年金加入者は給料から天引きされるため未納の可能性はほとんどないが、逆に年金に加入しているという意識は、特に若い世代は案外薄いのではないだろうか。このような若い世代が、会社を辞めたりして厚生年金から国民年金に切り替わったときに、積極的に保険料を納付するだろうか?疑問である。繰り返すが失業率が5%を越すこのような不況の時代、日々の生活が精一杯という家庭が大半ではないだろうか。 いかに若い世代に国民年金制度を理解をしてもらえるか、国にはまだまだ努力代があると思う。 きょう支持者のお宅を訪問した際、国民年金に関しての質問がありつくづくこのようなことを思った次第である。ちなみに国は収納率の目標を8割としているが、なぜ10割ではないのだろうか? |
| 8月4日(月) きょうは一際暑い。昼間外を歩いていると、身体全体から汗が噴き出してくる感じだ。例年になく長梅雨で気温が低かったせいか、一段と暑さを感じる。折からの電力不足で停電が起きなければよいが‥。 停電と言えば思い出すことがある。昭和61年だったと思うが、関東地方に大雪が降った。3月の末だったと記憶している。鹿児島生まれの私にとっては始めての大雪だった。前年の60年3月に結婚していた私たち夫婦は、1周年を記念して伊豆方面に1泊の旅行を計画し宿も取っていた。当日の朝、見る見るうちに雪が積もっていく。道路も大渋滞である。しかたなく宿にキャンセルのTELを入れて、家でおとなしくする事にした。しかしここで停電だ。 ファンヒーターが用を足さず、暗い寒い部屋で過ごすしかない。予定では今頃伊豆の宿でおいしいものでも食べているはずっだたのに。暗いため晩ご飯も満足に作れない。しかたなく方々の店を回ったがどこも閉まっている。電気がつかないのだから営業しようがない。そして1ヶ所だけ開いている店を発見。以前妻が勤めていた寒川町の倉見幼稚園の近くに、自家発電で営業していた。案の定混雑している。何とか必要なものを手に入れ帰宅。 夜は結婚式でもらったキャンドルの明かりで静かな夜を過ごした。そういえばあのキャンドル、その後1回も灯していないなー。 |
| 8月3日(日) 午前中一ツ橋地区の支持者のお宅を訪問させていただいた。12時頃まであいさつ回りをさせていただき、終了後急いで帰宅し看板や明細地図を持って「青空市民相談」に向かう。昼食の時間がないため、急いで妻に簡単なサンドイッチを作ってもらい車中で食べることにする。 駅前中央公園に到着したら、すでに同僚の先輩議員がテントの設営を始めていた。5分の遅刻である。 夏休み中とあってビナウォークは大変な賑わいである。特に我々がテントを張っているすぐ隣でウルトラマンショーが行われている。主催者側から「お騒がせします」とのことわりがあったが、確かにおっしゃるとおりである。女性司会者の場を盛り上げるためのトーク、テーマソング、キャラクターたちのやり取り等々、テント内で同僚議員と話しをするのも困難な状況である。 しかし固唾をのんで見入っている子どもたちの表情を見ているとなんともほほえましい。騒音もそれほど気にならない。保護者の皆さんも、自分の子どもにいかによく見させるか苦心されている様子。中には植え込みの縁に上りそのうえ肩車。バランスを崩しそのまま仰向けに倒れたら子どもは‥‥。ゾッとしたが無事ショーは終わった。 子どもたちは夏休み真っ最中。おおいに遊び、くれぐれも事件事故に遭うことなく過ごしてもらいたい。 夜は7時から午前中と同じように一ツ橋地区の支持者のお宅を訪問させていただいた。暑い中一緒に歩を進めていただいている方々に感謝感謝の毎日である。 |
| 8月2日(土) 8月に入って2日目。天気予報では、どうやらきょう梅雨明けしたらしい。なんとも長い梅雨だった。気温も例年に比べれば低かったわけだが、露地野菜等は大丈夫なのだろうか。稲も心配である。 もう何年前になるだろう。大変な冷夏によって稲作が大打撃を受けた。米不足のため海外から緊急輸入したことを記憶している。 勝手な話しである。特にタイ米などに酷評が集中した。まずいと言うのである。自分の国が米不足だからと言って他国から緊急にその国の米を輸入し、送られてきたその米をまずいと評価する。タイの生産者にとっては「だったら輸入するな!食べてもらわなくて結構」という思いだっただろう。 そもそも風土も違えば文化も違う。食文化も違って当たり前だ。そんなことはおかまいなしに「パサパサしている。においがする」などの酷評。このような評価をする人は、タイでもコシヒカリやササニシキを生産するよう望んでいるのだろうか。 食べ慣れているものが一番おいしいのは理解できる。しかしそれを他国に求めるのはいかがなものか?勝手な話しである。 |
| 8月1日(金) 午後から今里地区の支持者宅を訪問させていただく。その中で「ノラ猫」に対する意見をいただいた。総合運動公園や周辺にかなりのノラ猫がいるらしい。 以前ノラ猫に悩んでいらっしゃる方から、市や県はどのような対応をしているのかと言う質問があった。早速県保健所に問い合わせたところ、捕獲(と表現していいのか‥?)するのは今のところ難しいらしい。ノラ犬については捕獲する話をよく聞く。しかし猫の場合、犬のように鎖等でつなぎとめておかなければならない動物ではないらしく、たとえ猫がうろついていても捕獲はできない。つまり、何とかしてほしいという苦情を受けてもどうにもならないと言うことだった。 そもそもこのノラ犬やノラ猫、日本古来から野生のものが脈々と生き続けているわけではない。おそらく大半はペットの飼育放棄だろう。かわいがっていたペットが次々繁殖を繰り返し、ついには飼いきれなくなって野生に放してしまう。そして野生化した動物が更に繁殖を繰り返す。ノラ犬やノラ猫も生きるのに必死だろう。見かねて餌をやる人もいるらしい。 非常に悩ましい話しである。人間の勝手によって最大の被害を受けた動物たちに餌をやることがいいのか悪いのか?判断が難しい。できれば皆様のご意見をお聞かせください。 |
| 7月31日(木) 先日ある方から、海老名市の待機児童数を聞かれた。その場で即答できなかったため、きょう児童福祉課に確認した。7月1日現在で34名だそうである。ついでに近隣他市の状況を聞いたが把握してないとのこと。 この待機児童は定義があるらしい。例えば自分が住んでいるところのすぐ近くの保育所に入りたいが空きがない。このような場合は待機児童とは呼ばないらしい。では待機児童とはどのような場合を言うのか。自分の住んでいる近くの保育所1ヶ所だけではなく、近隣の複数の保育所に入所を希望するが空きがない、このような場合を待機児童と呼ぶらしい。 わかりやすく言うと、「この保育所に入りたいが空きがない」は待機児童ではなく、「近くだったらどこでも良いから入りたいが空きがない」は待機児童ということになるのだろうか。 仕事の関係や家庭の事情でどうしても「ここの保育所」と言う家庭は相当数あるはずだ。また子どもを預けたいが相談できずにいる家庭もあるだろう。中にはすでに諦めてしまったお宅もあるかもしれない。諦めてすむのならば問題はないが、そのために経済苦を強いられているようなことがあれば大変申し訳ない話である。なぜならば、これまで市民相談で子どもを入園させたいという理由はほとんどが「子どもを預けて働きたい」と言うものだった。 政府は3ヵ年で15万人の待機児童解消を目指している。しかし少子化とはいえ3年15万人ではとても解消までは至らないような気がする。公明党県議会・国会議員を通じて、更なる充実を求めていきたい。 |
| 7月30日(水) きょうはサンパルク地区の支持者のお宅を訪問させて頂いた。平日の昼間ということもあり留守宅が多い。留守宅が多いなどというのはまったく私の言い分である。在宅でお逢いできたこと自体に感謝するべきである、とつくづく思う今日この頃である。 ここでこのページに訪問していただいた皆様にお詫び申し上げます。これまでも多々ありましたが、日々のUPが遅れることが必至になりました。できる限りその日のUPをと心がけていますが、ここにきてかなり厳しい状況になってまいりました。たとえその日にUPできなくても、後日思い出しながらもこのページを続けてまいります。どうか皆様のご理解をお願い致します。 |
| 7月29日(火) 午前中市民相談の対応で各所管課をまわる。中でも介護保険関係では、高齢福祉課以外にも、在宅介護支援センターやケアマネージャーにも連絡を取りながら問題解決に当たった。結果を相談者に電話連絡し今後の対応をお伝えし終わった頃に昼休みになった。 午後1時から約束があるため、急いで昨日の大和総支部議員会の内容を同僚議員に伝える。いくつかの内容を検討していると、約束場所に向かわなければならない時間である。結局昼食抜きで午後からの活動に入った。 午後からの予定が早めに終わったので、急いで帰宅し昨日の資料作成に取りかかる。何とか文章のほうは終わった。後は必要な写真だけである。 夜は7時半頃から、支持者のお宅を訪問させていただいた。9時過ぎに帰宅し、昼間の資料の精査を行なう。 きょうも多少疲労が残っている。早めに休もうと思うがきょうもやはり12時を回ってしまった。 |
| 7月28日(月) 10時より座間市役所公明党控え室にて、大和総支部の議員会に出席する。11月の衆議院解散総選挙が濃厚になりつつあるだけに、内容は必然的に衆議院選挙がらみがほとんどである。我が神奈川からは6区の上田いさむが小選挙区に挑戦する予定である。 前回は与党連立としての調整がうまくいかず、涙をのんだ。今回は万難を排して調整作業を進めてもらいたい。公明党上田いさむが挑戦する神奈川6区は、保土ヶ谷区と旭区が対象地域になる。6区にお住まいの方、ご友人のいらっしゃる方、ぜひ公明党上田いさむをよろしくお願い致します。 午後からは杉久保地区の支持者のお宅にあいさつ回りでお邪魔した。夜9時半頃帰宅した。その後支持者の責任者の方から資料作成依頼の電話をいただく。早速検討に入ったが少々疲れ気味でなかなか頭が回らない。早々に切り上げ、明日昼間に検討することにする。 |
| 7月27日(日) きょうは海老名市ふるさとまつり。きょうだけはカジュアルな服装で参加した。途中多くの方々にお逢いしあいさつをする。毎年思うのだが、駐車場の整理役員や定点の整理役員についておられる職員の皆様には頭が下がる。仕事とはいえ、炎天下の中長時間にわたって任務に着いていただいている訳である。 一昨年、松あきら参議院議員がふるさとまつりに参加した際、先輩の同僚議員と案内役で松さんを誘導した。もちろんスーツにネクタイ姿である。2時間ぐらい各ブースを回っただろうか?黒っぽいサマースーツは至る所が白くなっていた。塩の後である。 ネクタイ姿ではないにしろ、職員の方々には大変な任務をお願いしているとつくづく思う。くれぐれも体調を崩されないよう祈るばかりである。 同時開催の「青年の祭典」もとてもよかった。特に中央農高の中農太鼓がすばらしかった。また有中の吹奏楽部もとてもよかった。 昨年のふるさとまつりは12万人の人が参加した。はたして今年は何万人の人が参加されたのだろうか? |
| 7月26日(土) 朝から支持者の責任者の方にお願いし、南杉久保地区の支持者のお宅を訪問させていただいた。前日の雨も何とか上がってまずは一安心。しかし日中の天気は相変わらず不安定である。真夏の太陽が照りつけたかと思うと、どんよりした雲が垂れ込め今にも降り出しそうな気配である。ビニール傘を持ちながら歩いたが使うことは無く助かった。 途中友人のことで悩んでおられる支持者がいらっしゃった。じっくり話を聞き、アドバイスといったらおこがましいが自分なりの考えをお話しさせていただいた。すっきりされた様子なのでお宅を後にした。 結局9時半ごろ帰宅したが、別の地域の支持者の方から電話があったとのこと。かけ直してみると金融がらみの件だった。まったく関係ないことに巻き込まれていらっしゃるようだ。警察にも相談に行かれたようなので問題は無いと思うが、とにかく警察のアドバイスを遵守するようお話しし、何かあったらすぐに連絡をもらうよう伝えて電話を切った。 なんだかきょうは疲れた。 |
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| 7月25日(金) 昼間市役所控え室にて事務作業をおこなう。途中控え室で他会派の代表と懇談する。 外は不安定な空模様である。定例の街頭演説が不安になるが、とにかくやることにし先輩議員と現地に向かう。はじめてからしばらくし、案の定ポツポツ落ち始めた。しかしはじめた以上最後までやり終えることにする。 街頭を終え市営駐車場を出る頃には大変な降りになっていた。7時から杉久保地区の支持者の方の会合に参加させていただき、公明党の実績や政策を訴えさせていただいた。その後8時からは桜野地区にお邪魔し、海老名市政の情報を語らせていただいた。10時ごろ帰宅したが、相変わらず雨は降り続いている。明日支持者のお宅を何軒か訪問させていただく予定にしている。何とか明日までに雨がやむことを期待しながらきょうを終える。 |
| 7月24日(木) 報道によると、9月いっぱいをめどに民主党と自由党が合併するらしい。以前鳩山前代表が小沢代表と蜜月ぶりを発揮し、合併が取り沙汰された。しかし民主党の反対派のため一旦は白紙になった。しかしここに来て急展開の合併問題。その理由として、新聞は「野党が小泉人気に対抗できない」、「自由党が衆議院選挙を乗り切れない」等々報道されている。 そもそも二つの政党が合併するときには、その大前提として政策協議が必要ではないだろうか?しかし今回の合併には一切政策協議がなされていない。合併後の体制について、政党名は民主党、代表は菅氏、政策は民主党の政策を掲げる、と言うものである。 結局自由党が事実上解体し、民主党に飲み込まれる形である。小沢党首は「政権交代のために‥‥」等々、合併理由を語っているが、小さいながらも自由党は政党である。政策は政党にとって命以外の何物でもない。その政策を基に、自由党は一枚岩とよく言われた。この一枚岩の中心にあるはずの政策をここで放棄するのであれば、自由党議員は政治生命を終息することになる。 もし自由党の政策は奥低に持ち続けながら民主党に合流するとしたらどうなるか?これまでの小沢氏の遍歴を思い起こしていただきたい。新進党を勝手に解体し、飛び出した古巣と自自連立を組む。そこに公明党が参加した。もちろん政策協議や協定を踏んでのことである。しかしこの自自公連立にも不満を持ち脱退。このやり方に納得いかない自由党の一部議員が、小沢氏には付いていけないと保守党を結成し自由党を離党。見ようによっては強引とも勝手とも取れる。それもこれも政策のためではなかったのか。その政策を今回の合併では後回しにするらしい。何を意味するのだろう。 |
| 7月23日(水) 夜、定例の公明党海老名支部会を開催した。きょうの支部会は、秋の海老名市長・市議会議員選挙で実施予定の「電子投票」の説明及び質問、そして実際の模擬投票がメインである。 あいにくの雨にも関わらず、200人近い党員さんに参加をいただいた。感謝にたえない。模擬投票を体験された党員さんに感想をお聞きすると、操作は簡単とのこと。しかし一方で、市議会議員選挙の候補者一覧が文字が小さいと言う指摘もあった。きょうのデモ機には30名の立候補者名が登録されていたが、当日立候補者がもっと増えれば更に文字は小さくなる。これ以上の小さい文字は、高齢者の方や目の不自由な方たちにとってはかなり難儀な話しである。そうなると操作が多少複雑になってくるのだろうか。 銀行のATM等を利用されておられる方にとってはおそらく問題は無いだろうが、そのような機械をほとんど使っていない方にとっては、たとえ事前に模擬投票を体験したとしても、投票日当日操作方法が変わっていたらやはり混乱することも予想される。 そのようなことも視野に入れながら、現在海老名市選挙管理委員会で懸命に検討中である。大変とは思うが、選管にはぜひスムーズな電子投票が実施できるよう鋭意努力をお願いしたい。そして一人でも多くの有権者の方が、棄権せず投票所まで足を運んでいただければ幸いである。 |
| 7月22日(火) 先日も記入させていただいたが、社民党の元女性衆議院議員が詐欺容疑でついに逮捕された。当然‥とも思う。テレビ報道で後援会の人や党関係者が「流用した金は全部返還したのにおかしい」というようなコメントを発表した。なんともおぞましい。盗んだ金は返したのだから逮捕するのはおかしい、とでも言っているのだろうか?しかもこれまでスタッフの給与に使っていたといっていたが、調べによると普段の政治活動にも使っていたらしい。 思うに、二度と政治の場に顔を見せてもらいたくない。聞くところによると、いまだに社民党に籍を置いているらしいが、ただでさえ世論に厳しい社民党はこの際、NPOの活動を通して民主主義を唱えながら、逆に反民主主義を実行した裏切り議員を除名にすべきではないだろうか? これこそが社民党が今を乗り切る最善の処方ではないだろうか? |
| 7月21日(月) 九州地方で豪雨による災害が多発している。不幸にも何名かの方々が尊い命を落とされたらしい。心よりご冥福をお祈りいたします。 7〜8年前になるだろうか。我がふるさと鹿児島も、集中豪雨で甚大な被害を受けた。鹿児島駅から国分を経由し宮崎方面に向かう日豊本線という路線がある。その途中に竜ヶ水という駅がある。後ろは山、前方は国道10号線をはさみ海という、何ともすばらしいロケーションの駅である。この駅の近くを土石流が襲った。当時のニュースも全国版で放映していた。そして不幸にも近くにいた人たちが、土石流と共に錦江湾に沈んでしまった。自然災害とはいえ遺族の方々にとっては、またご本人にとっても無念であったろう。 国道10号線が寸断され、居合わせた数100人の人たちは孤立した。その救援に向かったのは、近くの漁港の小さな漁船だった。 我がふるさと隼人町も大変な状況だった。近くの山が崩れ、谷沿いを土石流が流れた。長年見てきた風景だったが、谷があるなどとはまったく知らなかった。土石流が流れた後を見ると確かに谷になっている。幸いにも我が家は尾根系に位置していたため難を免れた。 このほかにも、宅地開発された土地が低地だったためほとんどが床下浸水、ひどい所は床上まで水が来た。川が氾濫したわけでもない。そんなに古い宅地開発ではない。それなりの雨水排水設備が施されていたのだろうが、それをも上回る雨量だったと言うことだ。 まさか‥‥。その思いを裏切るのが自然災害なのだろうか? |
| 7月20日(日) 久しぶりに中央公園で青空市民相談を開催した。このところ天候が不順で、2ヶ月ぐらい開催できなかった。午前中今にも降り出しそうな天気で、きょうも中止かと思われたが何とかもってくれた。午後からは日が差し出して、暑いの何の! 途中婦人の方が2名立ち寄られた。聞くとお一人は富山県から、もう一人の方は綾瀬市に在住とのこと。富山から綾瀬の友人のところに友好を深めるために来られたらしい。頭が下がる思いである。いろいろ懇談させていただいた後、ビナ・ウォークの散策に向かわれた。 市民相談から帰宅後、下の子どもを連れて近くの夏祭りに出かけた。カラオケ大会が大ボリュームで行われていた。途中2名のプロ歌手が出られていたが、名前も顔もまったく知らない。どの世界でもそうだろうが、表舞台で活躍できるのはほんの一握りの人たちである。実力はもちろんのこと、チャンスをいかにものにできるかと言うことなのだろうか? 「苦しい今を乗り越えれば、その先には華やかな舞台が待っている」などという保障はまったくない。それでも自分の好きな道を歩み続ける。立派だと思う。ぜひ大成してほしいものだ。そのようなことを考えながら帰路に着いた。 |
| 7月19日(土) 現在市内には1937ヶ所のゴミ収集所がある。このうちの1ヶ所が我が家の道路向かいにある。この道路は裏道になっていて狭い割には交通量が多く、中には通りがてらゴミをゴミ停に置いていく人もいるようだ。 そして一方で細かく分別されてきたゴミ出し、資源出しについて、どれがいつかという混乱もあるようだ。市から発行されているカレンダーを参考にすれば問題ないのだが、まったくの勘違いということもある。ゴミ停まで来て「あれっ、きょうじゃなかったかなー?」。このようなときのために、ゴミ停には分別日のプレートが設置されている。 話が長くなってしまったが、要はこのプレートが我が家の前のゴミ停は無くなっていたのである。要望を受けきょう取り付けた次第である。市の資源対策課からプレートをもらってきて、得意ではないがホームセンターでベニヤと垂木を購入してきて日曜大工。右が完成後の写真である。自分ではなかなかの出来と思っているのだが‥‥。 |
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| 7月18日(金) 市役所控え室の常駐当番のため朝から市役所に行く。 来週水曜日に公明党海老名支部会を開催する予定になっているが、その際公明新聞の取材をお願いしている。内容は電子投票の模擬投票である。先日地区委員さんと打ち合わせを行ったが、当日は300人近い党員さんが来られる予定である。 これまでの支部会はだいたい100人前後だったが、今回は通常の3倍近い党員さんが来られることになる。話を元に戻して、公明新聞の記者から、海老名駅から会場までの地図を送ってほしいと頼まれていたので、明細地図をコピーし切ったり張ったりして何とかわかりやすく1枚にまとめFAXを送った。まずは1件落着。 夕方からは定例の駅前での街頭演説を行う。きょうは海老名市の介護保険制度について、公明党海老名市議団の考え方やこれまでの取り組みについて訴えさせていただいた。あやしい空模様だったが、何とかもってくれて助かった。 |
| 7月17日(木) 昼間、党の配布物を各地区の責任者宅に届ける。途中市民相談を受けた箇所を確認に行った。下水道埋設工事あとの修復状態が良くないとのこと。確かに原状回復とは言いがたい状況である。おそらく仮り復旧なのだろう。配布物を届け終わって早速市役所の担当所管に問い合わせる。その結果やはり仮り復旧とのこと。その場から相談者に連絡し、もうしばらく待ってもらうようお願いした。 この件でひとつ勉強になった。と言うのは下水道工事やガス工事等で道路を掘り起こした場合、工事終了後すぐに正式の原状回復工事はやらないそうである。しばらく仮の状態で車を通し、ある程度地盤を固めてから本工事をやるらしい。確かに掘り起こしたあと土を埋め戻しても、その部分はふわふわなのだろう。このような状態で本舗装を行えばすぐに地盤沈下する。 知っている人にとっては常識かもしれないが、きょう教えてもらって「あーなるほど!」と納得した次第である。勉強になった。 |
| 7月16日(水) 社民党の元女性衆議院議員が詐欺容疑で警察に事情聴取を受けていると言う。この元議員、現職中は証人喚問の席で証人に対し「疑惑の総合商社」と言い放ち、うそつき呼ばわりしていた。テレビで放映され、一躍英雄扱いである。 しかしメッキはいつかは剥がれるものである。秘書の給与をほかに流用していた疑惑が持ち上がり、いったんは否定したが数日後には事実を認めたのである。つまりうそつき呼ばわりしていた本人が実はうそつきだったのだ。さすがに世論に耐え切れず辞職した。当たり前の話だ。 この事件、社民党が大きく関わっているのではないかと言われた。秘書給与の流用を指南したのは他でのないあの土井委員長の秘書なのだ。結局この部分は明確にされないまま、元女性議員がひとりで責任をとるような形でいったんは終結した。 考えてみると55年体制時、社民党(当時社会党)には相当数の秘書がいた。特に風が吹いたのが消費税導入時である。ただただ反対のスタンス。当時の数の原理からいけば、野党すべてが反対しても自民党には対抗できなかった。それでも反対姿勢をとり続けた。牛歩戦術までやってのけた。これを機に躍進した。 しかしメッキはいつかは剥がれるものである。反対するのは良いが、ではどうするのか?それがまったくない。今の社民党を見ていて、政策勝負などほど遠い、政府提案、与党提案に反対するのが精一杯の感である。 結局所属議員は激減した。55年体制など影も形もない。結果的に取り残されたのが秘書である。もしかしたら、長年勤めていた職場を辞めてまでして秘書になった人がいたかもしれない。このような人を救う道はないか?当然考えることである。 私見ではあるが、55年体制時野党第1党としてその立場にあぐらをかき、反自民勢力の何の力にもなっていなかったのではないか。しかも自社さ内閣で当時の村山総理大臣(???)があっさり自衛隊を容認した。これをみてまさしく「権力の魔性」を実感した。権力のためには、長年堅持した主張でさえ覆してしまう。恐ろしいことだ。 今の社民党の勢いは?? あくまでも私の私見である。 |
| 7月15日(火) 終日市役所にて市民相談の対応や、同僚の先輩議員と共同で事務作業を行う。2件の市民相談については、職員の方に控え室まで来ていただいて説明を聞いたが、条例を満たしていないため対応できないとのこと。なかなかむずかしい。 話は変わって、郵便投票制度の見直しを柱とする公職選挙法改正案が、衆院を全会一致で通過し参院に送付されたらしい。この改正案の目的は、難病患者や障害をお持ちの方、寝たきりの高齢者等の投票機会を拡大することである。前述の対象者の方々にとっては、投票所まで行ったり投票用紙に記入したりという行為は大変な作業である。否、不可能な方もいらっしゃる。 そこで現行の郵便投票の対象枠を広げたり、また郵便投票の対象になっているにもかかわらず自力で記入できない方のために代理投票が認められたりしている。 これは公明党が以前から提案していた。そして今回の改正内容は公明党案が基になっている。実施時期は来年の参議院からの適用を考えているらしい。ちなみに今回の改正案が実施されれば、郵便投票の新たな対象者が12万人、代理投票で13万人、全国で約25万人の方が新たに投票機会を得られることになる。 主権在民。我々国民に政治を取り戻すため、公明党は1歩ずつその歩を進めています。皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。 |
| 7月14日(月) 昨日行われた厚木市議会議員選挙の開票結果が発表された。定数28に対し、公明党候補はそれぞれ7位、8位、9位、12位、18位で5名全員が当選させていただいた。ご支持を賜った皆様大変にありがとうございました。また応援に入ったやなだ晃候補も、2439票を獲得し12位で当選できた。重ねて御礼を申し上げます。 今回の厚木市議選、党派としての明暗が分かれたようだ。繰り返しになるが、公明党は現有4議席に対し1議席増の5議席で挑戦し見事全員当選を果たせた。一方で現有4議席の神奈川ネットは2減の2議席に、現有3議席の共産党は2減の1議席に議席数を減らした。 特に共産党、ここ最近の凋落傾向に歯止めがかからないようだ。私が思うに、せめて選挙活動の時ぐらい他党の批判ではなく自分たちの政策を訴えた方が得策なのでは‥‥。まぁ訴える政策がないとか、実現できそうもない政策であれば訴えることもできないのだが。だから必然的に他党の批判を‥‥。私の思い過ごしだろうか? |
| 7月13日(日) この4月に勇退された、2人の門沢橋小学校歴代校長の「退職を祝う会」を開催することになった。8月中旬である。平成8年度から平成14年度までのPTA役員が対象になるので、私はPTA会長を務めた平成13年度の役員の出欠確認を行なうことになっている。 早速当時各委員会の委員長を務めていただいた方5名のお宅に、案内状を持参しながら趣旨を説明させていただいた。2名の方が不在だったため家族の方に手紙を託す。お一人でも多く参加をいただければ幸いだ。 午後から、党の配布物を各議員別に分けるため同僚の先輩議員のお宅に伺う。3種類の配布物を所定の枚数数えるのに1時間半を要した。その後責任者のお宅にお届けする。 夕方久しぶりにテレビの報道番組をゆっくり見た。やはり長崎の幼児誘拐殺人事件の報道で一色だ。あまりにもショックが大きすぎた。なんでもある閣僚が、加害者の保護者に対し「市中引き回しの上、打ち首にすべきである」などと発言したとのこと。 おそらく被害者側の心境を思っての発言なのだろうが、なんともデリカシーを微塵も感じさせない表現である。そのほかにも、ある小学校では教師が忘れ物をした児童に対し、「裸にして突き落とすぞ」などと話していたことが発覚している。 またある学校では、インターネットで出回った加害者の顔写真をクラスに回覧させたという。ここに至っては教師が悩乱しているとしか言いようがない。 多少飛躍するが、いま教育基本法の改定が検討されている。「国を愛する心」や「奉仕の精神」等が取り沙汰されているが、今日の教育の敗北を法の不備に責任転嫁するのは大間違いではないだろうか。問われているのは法の不備ではなく「人間観」だと私は思っている。つまり教職員の人間観である。もちろんすべての教師がそうだとは毛頭言うつもりはないが、奇しくも今回の事件で私の主張を証明する教師が数人いたことは確かだ。 |
| 7月12日(土) 一昨日より家を改装していてきょう終わった。改装といえば大げさかもしれないが、1階の2部屋を土壁から壁紙に変えた。土壁は年月が経つとどうしても汚れてくる。何となく部屋も暗くなってきてしまう。思い切って2部屋だけ壁紙にした。明るい土壁風の壁紙である。きょうで改装が終わり、家族であと片づけを行なう。いわゆる原状回復である。改装前、壁に張り付いていた家具等をすべて移動させていたので、これらを元どうりの位置に戻すのだが、暑さも手伝ってかなり疲れた。したがって、きょうは青健連の花植えも予定されていたが勘弁してもらった。 いよいよ厚木の市議会議員選挙投票があすに迫った。最後の最後、以前勤めていた会社の友人等に確認のTELを入れた。あとはやなだ晃に投票してくれることを祈るしかない。 |
| 7月11日(金) 暑い。ここ数日過ごしやすい日が続いていたので、特にきょうは暑かった。日中市役所にて市民相談の対応等を行なう。夕方から定例の街頭演説に出かけようとしたが、外を見るとかなりの雨が降っている。同僚の先輩議員と相談しきょうは中止にすることにした。 きょうの街頭では、国民健康保険制度や介護保険制度について訴えさせてもらう予定だった。介護保険制度は皆さんご存知のように、平成12年度から導入された。当初かなりの混乱が予想される声もあったが、海老名市においてはほとんど混乱はなく静かな船出であった。この介護保険は3年ごとに見直しされることになっている。今年度ははじめての見直しの年に当たる。おおきな改正点は、これまで所得等に応じて5段階に分かれていたものが6段階に変更され、低所得者の段階に減免措置を取り入れたことである。 そもそもこの介護保険、老いも若き(正確には40歳以上)もみんなで支えあいましょうと言うのが大原則である。「この段階は無料にする」と言うような性格の制度ではない。そのことを知ってか知らずか、いまだに「この段階は無料にすべき」などと主張しているところがある。 また、少々むずかしい話になるが、介護保険の不足分を介護保険料からではなく、一般会計から補てんすべきであると主張している会派がある。ご存知のように第2号被保険者(40歳から64歳)は所属する保険機関から、所得に応じて介護保険料を支払っておられる。そして個人市民税も納税いただいているわけだが、この個人市民税は一般会計に組み込まれるわけである。 第2号被保険者は介護保険料を支払った上、個人市民税からも介護保険料を取られる。理解が得られるだろうか? 夜は7時から今里地区の支持者の会合に参加させていただいた。 |
| 7月10日(木) 朝から議員全員協議会に参加する。冒頭亀井市長から、11月の市長選には出馬しない旨の話しがあった。12月まで任期が残っているとはいえ、「2期8年本当にご苦労様でした」と申し上げたい。 その後「8月から本格的に稼動する住基ネットに関しての規則の改定」、「職員・教職員・民間企業の3者によるアンケート調査の結果」、「秋葉山古墳の今後の調査について」等の説明を受ける。 終了後電子投票の模擬投票を体験した。これまで電子投票の仕組みや流れ等は、話しには聞いていたが実際に端末機を目にするのは初めてである。選管職員の説明に従い機械を操作したが、これが至って簡単である。2回目に職員の説明なしにやったら、ものの10秒程度で終わった。参考までに目に障害をお持ちの方用の投票も体験したが、イヤホーンでアナウンスを聞きながら投票できるため、これまでの代理投票と違い、プライバシー保護については格段に向上する。市民の皆様にもぜひ体験していただきたい。そしてお知り合いにもお話をしていただきたいと思う。 もちろん職員も全力で啓発活動を行なっていくし、我々議員もあらゆる機会を通して訴えていきたい。 夜は7時から富士見地区の支持者の会合に参加させていただき、神奈川6区の上田いさむ衆議院議員の実績の説明や電子投票の簡単な説明をさせていただいた。9時半頃からは支持者の責任者の方々と今後の打ち合わせをさせていただき、10時半ごろ帰宅した。 電子投票の模擬体験といい、今後の打ち合わせといい”いよいよ”を感じさせる一日であった。 |
| 7月9日(水) 何とも悲しい、何とも悔しい、何ともやりきれない結末だ。長崎の幼児殺人事件だ。きょう犯人が事情聴取を受け、犯行を認めたらしい。なんと12歳。今年の3月までは小学生で、4月に中学生になったばかりのまさしく子どもである。 殺された4歳の坊やのご冥福を祈るばかりである。またご遺族の皆様には、無理かもしれないが気丈でいていただきたい。何よりもそれを、亡くなった坊やが望んでいるのではないだろうか。 しかし返す返すもやりきれない。少年法という壁により、具体的な犯行内容は公表されることはないだろう。もちろん遺族に対してもそうである。8年前、私は長男を交通事故で亡くした。数日後警察から事情聴取のため出頭を求められた。「事故当時お父さんは何処にいましたか?」、「子どもさんに生命保険はかけていましたか?」、「加害者と面識はありますか?」等々、何とも言えない質問をされた。もちろんマニュアルに従って、犯罪性の検証を行なうのは致し方ないことである。警察官もつらい質問をしていることがありありと読んで取れる。 最後に私から、事故当時の状況を教えてほしいと申し出た。なぜなら目撃した人がいなかったからである。正確に言うなら、一緒に遊んでいた小学校3年の同級生が、遠くから何となく見ていただけだった。しかも1人だけだ。 私はどっちが悪いとかを判断するつもりで質問したわけではなく、子どもがどのような最後だったのか、父親としてとてもつらいが忘れてはならないと思い質問したのである。警察官にもそのように申し上げた。しかし最後まで事故当時の状況は教えてもらえなかった。 「遺族の気持ちは‥‥ 」。数年前東名高速で、トラックに追突され子どもさんをなくされた事故で、道交法が大幅に強化された。しかし今だにこの種の事故は改善されていない。少年法も数年前に強化されたが、今回の事件は少年法などまったく通用しない、だれが何を言ってもむなしくなるような事件である。 犯行を行なったこの少年、今後どのような人生を送るのだろうか?そしてまだまだ子どもと思っていた我が子がこのような事件を起こし、保護者は今後どのような人生を送っていくのだろうか?返す返すもむなしい事件である。 |
| 7月8日(火) 秋の自民党総裁選、臨時国会、衆議院解散総選挙という一連の流れが現実味をおびてきた。当初総裁選を前倒しするようなことも言われていたが、ここ2〜3日の報道では予定通り9月中旬に実施するようだ。その後9月下旬に臨時国会が召集され、テロ対策特措法改正案を成立させる。そして衆議院解散10月28日公示、11月9日投票という見方が強まっている。 11月9日といえば海老名市長・市議会議員の同時選挙の投票日でもある。以前にも記述したかもしれないが、もしこの流れどおりに決まったら、海老名市民の皆様は、「市長・市議会議員・小選挙区・比例代表・国民審査」の五つの投票を行なうことになる。複雑だ。しかも市長・市議会議員の投票は電子投票になる。混乱しそうだ。特に電子投票は、事前に模擬投票を経験されていない方は混乱の元になりそうだ。くれぐれも事前に体験していただきたい。 ちなみに模擬体験は、「市役所一階エントランス・海老名市文化会館一階・健康相談センター・市立図書館・市立有馬図書館」の5箇所に常設された機械で誰でもできる予定である。そして不在者投票を行なうのも混乱を防ぐ方法のひとつかもしれない。平日の昼間は極端な混雑は考えにくい。一考の価値があると思う。 どちらにしても、投票権は我々国民に等しく与えられた権利である。棄権しないでご自分の意思を投票していただきたい。 夜は地元の支持者の会合に参加させていただいた。 |
| 7月7日(月) 広域大和斎場組合の臨時会出席のため、朝から大和市役所に出かける。市役所周辺まではスムーズに行けたが、駐車場に入る車が渋滞している。市民病院と市役所の両方が詰まっているため1回の信号で1〜2台しか進まない。余裕をもって1時間半前に家を出たので助かったが、それでもヒヤヒヤだった。 臨時議会は1時間足らずで終了し、そのまま海老名市役所に直行する。3時からアポイントがあり、その間建設管理課と打ち合わせを行なう。 以前知り合いから、市営駐車場に関し要望をいただいていた。肢体障害をお持ちの方が幸いにも市営駐車場のすぐ近くに就職できたそうである。残念ながら勤め先には従業員用の駐車場はなく、近隣の月極を探したがやはり空きはなかったようだ。職場から離れたところにはあるのだろうが、車椅子を使用されている。雨天などは通勤ができなくなってしまう。結果的に市営駐車場をお使いいただいている。 ちなみに海老名駅周辺の月極駐車場は月2万円程度が相場であるらしい。その方は月4万円ぐらいかかっているとのこと。「せめて月極程度にならないだろうか」という相談を知り合いが受けたらしい。もちろん月極が空けばそちらを申し込むとおっしゃっておられるらしい。 そこで私から市営駐車場を管理している建設管理課に、「ノーマライゼーションの観点から、障害をお持ちの方たちに対し駐車場料金の減免制度は導入できないか?」の研究をお願いしてあった。これまでの研究では、隣の藤沢市が減免制度を導入しているらしい。今後もっと研究したいとのことであった。ぜひ実現に向けて取り組みたい。 |
| 7月6日(日) 妻と厚木市議選のやなだ晃候補の応援で厚木に行く。途中選挙事務所によりあいさつをした。と、そこでどこかで見たことのある青年がいた。誰かわからない。こちらから「あなたは誰ですか?」などと聞けない。はたして誰だろう? 「福地さん」‥。思わずその彼から言葉をかけてもらった。不思議だが、彼が言葉をかけてくれたその瞬間、まさしくその瞬間はっきり思い出した。返す返すも不思議である。自分を呼ぶその言葉で思い出したのである。 立場上これまで数え切れない方々とお逢いしてきたが、その彼は10数年前、彼がまだ中学生の頃いろいろ付き合わせてもらった。今は結婚して厚木に住んでいるらしい。その彼がやなだ晃のために運動してくれている。これ以上うれしいことはない。 この日はとても暑かった。それでも20軒以上訪問させていただいた。厚木市議選、定数28に対し最終的には39候補が立候補したらしい。まさしく乱立である。公明党j厚木市議団も状況はとてもきびしい。ぜひとも皆様のご支持をよろしくお願い致します。 |
| 7月5日(土) 夏本番を前に、全国の水浴場の水質調査結果が発表になった。全国809ヶ所とも「適当」だそうである。84%は「良好」、最も水質がよい「AA」が52%、きわめて良好が20ヶ所とのこと。 私のふるさとは鹿児島県の隼人町というところである。まちの中央を天降川(あもりがわと読む)が流れているが、小学校の頃この天降川でよく泳いでいた。今はとても泳げる状況ではないみたいだが。 水中銃を自分で作り、夏の土曜日の午後や日曜日に川えびなどをしとめ、家に持ち帰って母にあげたものだ。今にして思えば、なんとたくましかったのだろう。小学生が獲物を持ち帰っていたのだから!! この天降川、このほかにもさまざまな思い出がある。皆さん「NSP」というグループをご存知だろうか?私が高校生の頃活躍していた、ニューミュージックの岩手県出身のグループである。NSPの意味を本人たちは、「なっとう・そら豆・ピーナッツ」とも「ニュー・サディスティック・ピンク」とも説明していた。このグループのヒット曲で「夕暮れ時はさびしそう」と言う曲があった。「♪♪ 田舎の堤防‥‥ こんな河原の夕暮れ時に呼び出したりしてごめんごめん ♪♪」。天降川の堤防とイメージがそのままなのだ。とはいっても、当時河原と言えばこの天降川しか私には想像するすべがなかったのだが‥。 入力しながらとても懐かしさがよみがえってきた。高校の頃友人3人とバンドを組み、今で言うニューミュージックやビートルズメドレーをコピーしていた。近隣の高校の文化祭にも出演していた。 青春。あの頃だけが青春ではない。今も青春であると思っている。 |
| 7月4日(金) 終日市役所で、所管との打ち合わせや書類整理を行なう。夕方から定例の駅頭を行なう。きょうは海老名駅前の開発に対し、公明党会派としてのスタンスや市の財政状況も考慮しながらの取り組みについて訴えさせてもらう。 ごくごく一部の開発反対会派は、いまだに「小田急のためや丸井百貨店のために、市が開発している」と叫んでいる。以前も紹介したが、駅前開発後年間の来場者数は1700万人を見込んでいたが、最終的には市内外から2300万人のお客様が駅前に来ていただいたのである。大変な数である。結局このような駅前の賑わいが相当悔しいのだろう。 駅前の海老名市自由通路の建設にも徹底して反対してきたこの会派。自由通路を使いたくても使えないでいるのであれば気の毒だ。 夜は門沢橋小学校の平成8年度以降の歴代PTA会長が集まり、事業計画の打ち合わせを行なう。実は歴代校長のうち、2人の校長がこの4月で退職された。そこで慰問をかねて歓送会をやろうというもの。日時や参加対象などを検討する。8月半ばの日曜日が候補としてあがったが、時期的に厳しそうな気がする。もし当日参加できなかったとしても、運営側として最後まで努力したい。 |
| 7月3日(木) 市民相談の対応で7時半頃から八王子に出かけた。いつも座間の座架威橋を渡って129号線に入るのだが、通勤時間帯でもあり大渋滞していた。とても座架依橋までたどり着けそうにない。9時半までに八王子に着かなければならない。しかたなく、あまり得意ではないが裏道を行くことにする。途中何箇所か渋滞していたが、上溝の少し先で129号線に乗り、9時40分ごろ八王子着。やれやれ! 八王子から相談者を送り届けそのまま市役所に直行。遅い昼食を取り、他の市民相談の対応を行なう。その最中にも携帯電話に何件かの相談が来る。一件一件対応し、終了後写真屋さんへ。提出を求められている書類に添付するために、ネガ付の写真を写してもらう。 実はもう少し早く撮影したかったのだが、ひと月前ぐらいから目にものもらいができてしまいなかなか撮影できなかった。ちょうど1年前にもものもらいができて眼科に行った。医師いわく、「根っこがあるから最終的には手術しなければ、またできますよ!」。言われたとおりだった。手術は眼科では無理らしく、大学病院を紹介すると言われたが、そのときはとりあえず腫れを引かせる点滴薬と軟膏をもらってその場をしのいだ。 いずれ手術を覚悟しなければならないのだろう。 |
| 7月2日(水) 県本部への提出書類がたまっている。今日1日かけて仕上げようと思ったが、ちょこちょこ用事ができてしまい、出たり入ったりで結局全部は終わらなかった。同僚の先輩議員にも応援をもらったがだめだった。締め切りが7月4日。明日は昼間は予定が詰まっており、最悪4日の午前中がタイムリミット。困った。でも何とか仕上げるしかない。 「先生、いい物件が出ました。ぜひすぐに契約しませんか」「私は先生なんかじゃない!しかもマンションなんか買う余裕なんか逆立ちしたってない。もう2度と電話してきてもらいたくない」。とある電話勧誘がかかってきたときのやり取りである。なんでも都内のマンションを購入し、それを賃貸で貸し出せば将来年金のような安定した収入が得られるとのこと。勧誘内容は別にして、なぜ私が議員で、なぜ私の電話番号がわかるのか?まぁーここまでは容易に入手できる情報である。このホームページを見ればすぐにわかるだろう。しかしこれ以外に、毎月どれぐらいの家のローンを払っていて、何年返済なのか?などというのは、早々簡単にはわからないはずである。相手も正確には言わないが、言葉の端々に「こいつはかなり知っているな!」と言うことを実感する。 明らかにどこかで個人情報が流されているようだ。今のところ私には実害は無いが、これが高齢者の一人住まいのようなお宅で、しかもそれなりの資産をお持ちのところが標的になったら‥‥。 怖い話しである。クーリングオフと言う制度もあるが、対象にならない売買もあるし、何よりもすぐに不審を抱かなければ通用しないようだ。要するに甘い言葉には絶対のらないことである。もし不用意に契約してしまったら、海老名市役所2階に「消費者相談」の窓口があるので迷わず相談していただきたい。 |
| 7月1日(火) きょうから7月。早いものでもう半年が過ぎてしまった。本年残り後半から来年夏の参議院選挙に向けて、いよいよ正念場の戦いになる。個人的にも、また公明党としても歴史に残る1年にしていかなければならない。 一昨日青健連より便りをいただいた。「花いっぱいキャンペーン」への協力依頼である。門沢橋青健連では、毎年季節に合わせてパンジーやひまわりを、小学校横の花壇やコミセン、駅等に植えている。前回は昨年11月ごろパンジーを植えた記憶がある。 この花植え作業には毎回参加しているが、土いじりをしているととても気持ちが落ち着くものである。以前何かのテレビで放映していたのを覚えているが、精神的に不安定な人にとって土いじりは、気持ちを安定させるのにとても効果があるようだ。人間最後は土に還るというが、知らず知らずのうちに親しみを感じているのだろうか。 そういえば、JR相模線門沢橋駅のホームにも、プランターに植えた花を5〜6個置いているのだが、灰皿が設置されているにもかかわらずわざわざプランターの土にタバコを刺している喫煙者もいるようだ。かがんでプランターの土に刺すより、そのまま灰皿に捨てた方がはるかに楽なのだが。明らかに意図的な行動なのだろう。 思うに、このような人こそ土いじりをやるべきだ。 |