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指圧
  二千年ぐらい前に中国で体系づけられた漢方が日本に伝えられ、大
正時代頃から 「指圧」という名称で親指と手掌を用いて病気の治療に
使われだしました。現在では主に「経穴」(ツボ)を中心に施術するのと、
「経絡」(気血の流れ)を中心に施術するのがあり、主に経絡を施述す
るものを「経絡指圧と呼んでいます。

  「気血というのは、現代の生理学ではまだ解明されていませんが、
人体活動の活力や原動力のようなものと思われます。「気とは衛気・
栄気であって、体を守り養うとされており、私達の身体、生活全てが「気」
によって成り立っているとされています。(元気・病気・勇気・気力・気が
付く・気がめいる・気が高まる・気持ちがいい etc)

「気」はその無形なもの、「血」は有形のものと考えられ、気血の流通する
路を、「経絡」といいます。                            


経絡
  経絡は体表を流れる気血のルートといわれています、生命を保つ気血
のルートであると共に、陰陽が時間的に展開する漢方では、全ては変化相対
する二つの力によって引き起こされると信じられており、陰陽とは絶えず変化し消滅するこ
との無い力であり、二つあわせて一つの存在と考えられていま
三陰三陽に分類さ
れます。三とは始・中・終の三態を示し、陰は小陰・厥陰・太陰がこれに当
たり、陽は陽明・小陽・太陽になります。さらに上半身(陽)と下半身(陰)を
主に流れるものとして、手の三陰三陽・足の三陰三陽に分類され、合わせ
て十二の経絡から成り立っています。
  十二経絡はやがて六臓六腑と結びつけられて臓腑名で呼ばれるよう
になりましたが、その働きは臓腑そのものに作用するというよりも、その
臓腑を中心として全身の機能系を分類したもの、と考えたほうが適当で
しょう。
  経絡を流れる気血が順調であれば健康ですが、この流れに滞りが起
こると臓腑の機能障害が起こり、病気になると考えられています。

次に経絡の役割とそれが滞ることによって起こる、主な症状を上げてみ
ます。症状は複数表れることがあり、他の経絡と重なる事もあります。
経絡 役割 主な症状
肺経 外気を取り入れそれを人体の気に交換する。エネルギー、呼吸、排泄、新陳代謝の働き。 口が渇き顔がのぼせる。やる気の喪失。疲労感。精神的な虚脱。咳が出て痰が絡む。苦しくて動悸・息切れがする。季節の変わり目に風邪を引きやすい。首から腕・手首・親指にかけてシビレや痛みが出る。
大腸経 小腸から送り出された食物から水分を吸収し大便として排出する、というところから、物質の吸排作用の働き 積極性に欠け、鼻が詰まったり鼻血が出る。腹が張り下痢をしたり便秘になったりする。下腹の冷え、股関節の異常。肩から腕、人差し指にかけてシビレや痛みが出る。
脾経 脾は西洋医学の膵臓にあたり、全身の消化腺及び胃経と同じく生殖腺の働きにも関係する、又精神的ストレスに反応する。 物事を考え込みやすい。消化液の分泌悪く、胃やみぞおちが痛む。多食か早食い。脚の内側に痛みがあり膝関節痛や踵のあれ。冷えやすく下痢気味。臍の周囲が固い。
胃経 食物の摂取と消化、及び生殖腺の働きとして乳房・卵巣・月経などに関係する。 神経細かく気を使う。ちょっとしたことでくよくよする。お腹が張って鳴る。胃が固く重い。鼻が詰まりやすく、唇や縁が荒れやすい。食欲は無いが食べれば食べられる。肩がこりやすい。下肢が重い。
心経 外部の刺激を内部の適応作用に転換し感情や精神の統制を行い、血液の配分を支配する、大脳と5官の働きを通して全身を統制している。 気づかれ、ショック、神経の緊張がある。気ぜわしく落ち着きがない。舌がこわばり、飲み込む時つかえる。顔や掌がほてり、汗ばみやすい。五十肩。疲れやすい。
小腸経 食物を栄養に転換し、体液成分を構成することで全身を統制する。精神的不安や感情興奮、ショックなどで小腸に血液が停滞すれば、お血となって全体に影響する。 栄養の吸収悪く貧血気味。冷え性。腰痛。肩こり。我慢強く思いを抑える。目まい。耳鳴り。疲れやすい。腕から手の甲の小指にかけてシビレや痛みがある。
腎経 体液全体の清浄。各臓器に必要な成分の調整及び内分泌機能の調整によって身体に精気を与え、健康を保てるよう身体全体の機能をコントロールし、ストレスへの抵抗を司る。 不安感強く、根気が続かず、覇気がない。顔色が黒く皮膚にツヤがない。背中から臀部、大腿の内側に冷えや痛みがある。足底が火照る。手足のむくみ。尿が近い。立ちくらみをする。
膀胱経 自律神経系の働きと、生殖機能も司り、体液の清浄過程で出来た不要体液を体外に排泄する。 疲れやすく精気がない。目に鈍痛が有り後頭部が痛む。何事にも過敏に反応しノイローゼ気味。鼻が詰まりやすい。子宮、膀胱が悪い。大腿部後から下肢後ろ側がつる。
心包経 循環系による全身の調整、心臓・心嚢・冠状動脈を中心とした脈管系のこと、 眠りが浅い。動悸息切れがする。血圧異常。気が休まらず、興奮しやすい。掌が火照り、足が冷える。腕から掌にかけて痛みやシビレがある。胸から脇腹にかけて痛みやシビレがある。
三焦経 小腸を補佐し、リンパ系の保護作用を意味します。抹消循環。 粘膜、扁桃腺、鼻、のどが悪い。アレルギー体質。頸から肩・腕が凝りやすい。
肝経 栄養を貯蔵し、エネルギーを確保して抵抗力を強める。血液の補給分解、解毒、などを司る。 全身疲労。精力減退。疲労の蓄積で短気になり腹が立ちやすい。腹筋が固くなる。仙骨・尾骨がつれて痛む。男性は鼠頸部から陰部にかけて痛み、女性は婦人科生殖器に、ハレやむくみが出る。
胆経 肝臓から分泌される胆汁の貯蔵濃縮をし、栄養の配分を司り、消化腺に関係する内分泌の働きによりエネルギーのバランスを調整している。 眼精疲労。ガックリする疲れ。脂肪の消化が悪く下痢または便秘になる。偏頭痛が激しい。肩背に強い凝りや痛みが出る。肋間神経痛。大腿部の外側から下腿部の外側、足の薬指にかけて痛みが出る。関節が固くなり手首や足首が痛む。


整体
 
用手療法整体法は、按摩・マッサージが筋肉・リンパ・血液を対象とし循環を促進する効果が
有るのに対し、主に骨格・自律神経・内臓に対して作用します。
  内蔵を支配している自律神経の最高中枢は大脳に包まれた間脳の視床下部に有り、ここから
出された信号は、中脳、延髄、脊髄の節前線維に伝えられ、節後線維として抹消機関に到達します。
 その神経の分かれめがある背骨には、ある一定の範囲に皮膚を支配する神経の枝も出ていて、
同じところで分岐しています。
  内臓の異常がその神経を強く興奮させると、隣接した皮膚へ行く神経にもその興奮が影響を与えて、
その神経が支配する皮膚に異常があるような伝達を行います、そこで一定の部位の皮膚が知覚異常・
痛み・冷え・循環異常を起こしていると、どの臓器に異常が有るかがわかり、それにより知覚過敏点・
圧痛点・反応点といったものが認識されるのです。
  ということは皮膚に与えられた刺激もまた、内臓まで伝達されるということです
  そこで経絡の押圧で、不快感をあたえずに、皮膚の興奮を抑え、過敏な反応が治まるような押さえ方を
した時、初めてその同じ分野に神経作用が及ぶ内蔵も、異常な興奮が鎮まり悪化した機能が元に戻って
正しくなり、正常な営みに戻るというわけです。
  この働きは筋肉にも影響を与え、凝りや痛みが治まってゆき、さらに筋肉の凝り(収縮)によって影響を
受けていた骨格の歪みを元に戻してゆきます。
  もともと人間には「自然治癒力」というすばらしい力が備わっています、例えば体の一部を切った時に
縫合した場合、糸で縫ったから直ったのではなく、身体自体が細胞をつなぎ合わせ、肉を盛り上げて
直したのです、又風邪をひいた時など、自ら熱を出して病原菌を撃退したりします。
  このように「自然治癒力」が身体を正常に戻そうとする時、その働きを助けつつ、さらに、治癒力を
働かせなければならなかった、身体の歪みの原因に働きかけるのが「経絡指圧整体なのです

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