ruins

<ta prom>

1999.3 cambodia. ankor wat

アンコールワットの周囲に有るタ・プロ―ムという遺跡。

長い年月を経て木に飲まれつつある。

これこそ遺跡という感じで昔栄華を誇ったであろうクメール王朝の

無情な衰退と消滅を感じさせる場所。

かつてはここが都であったという証拠が少しずつ自然に

飲まれ,今はひっそりとたたずみ,ただ朽ちるのを待つのみ

という感じがいい。

あまり遺跡は好きではないがここは気に入った。

EOS 650 28-70 program

 

 

 

 


<ruins in the sun light>

2000.4 isla taquile peru

チチカカ湖に浮かぶ島(って言ってもここは浮島では

ない)タキ−レ島の遺跡,島全部が遺跡なのだが

この門を通りかかったころいい感じに赤い光が

さしていたのでカメラを向けてみた。

チチカカ湖はインカの初代帝王マンコカパックが

その妹と一緒に降り立ったということで伝説にも

なっている。

チチカカ湖のガイドはチチカカ湖が上から見ると

ピューマに見えると言い張っていたがどう見ても

そうは見えない。

EOS 10 28-80 program


<ruins 2>

1999.3 ankor tom Cambodia

アンコールワット周辺の遺跡でかなり崩れかけているが,

そこがまた遺跡っぽくってよい。

EOS 650 28-80

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


<ta prom 2>

1999.3 ta prom Cambodia

タ・プロ―ムの全体像。いたるところに木が生えてきて

飲みこまれつつあるのが窺い知れる。

EOS 650 28-80

 

 

 

 

 

 

 


<木に飲まれつつある遺跡>

1999.3 ta prom Cambodia

これなんかはよく飲みこまれつつあるさまがよくわかる。

栄枯必衰って感じがよく現れている。

やはり遺跡は主を失って崩れ,自然に飲まれようとしてるのが

なんか膨大な時間の経過と過去の栄華を同時に感じさせてくれてよい。

ここにもかつてはえらい人がたくさん住んでいたんだろうな。

EOS 650 28-80

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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