people


ちょっと一休み。オジちゃん

出てきた。ペルーのとてもとても

田舎の村で。

この後村の人が何人か

集まってきて僕はいつもの様に

見世物になってしまった。

本当に何も無い村。

 

 

 


お腹を壊して倒れこんでた時に助けてくれた

おばちゃん。名前も知らないし,もちろん言葉も

通じないけど食事や飲み物を出してくれた。

でもその日は朝から食物を胃が受け付け

なかったから出してもらったものを半分以上

残してしまったのが申し訳無くてしょうがない。

言葉の通じないもどかしさと,言葉が通じなくても

親切にしてくれたおばちゃんの優しさが痛切に

胸に沁みたひとときだった。

ちなみにその後10日間水下痢が止まらなかった。


南アフリカの隣の国のスワジランドという小さな国

ビックベンドという町のビックベンドインという

ホテル。お金が無い僕は庭にテントを張らせて

もらっていたのだが,雲行きが怪しくなって、

ストームが来るらしいということで,ぼく(一番右)

の隣に立っている二人が密かに部屋に入れて

くれて,夕飯や朝食,この日のお弁当まで作って

持たせてくれた。このお弁当(サンドウィッチと

バナナ)を僕は国境の手前で食べたけど

これがまたうまかった。こういうことがあると

やっぱりきて良かったとつくづく思う。


リオの海岸といえばイパネマかコパカバーナ!

ボサノバのヒット曲イパネマの娘で知られる

イパネマ海岸、ビキニのオネーチャンがわんさか

いる中一人カメラを肩にかけて歩いていると

まるで変体。

ちょっと気まずかったけどこんな写真が撮り

たかったからまあ良いか。

 

 

 


チチカカのほとりの町プーノの朝。

標高が高くここでも富士山より高いから、朝は

寒いんだけどペルーの人は朝が早いらしい。