門松は「神土(かど)待つ」で、本来は梅、竹、松を飾ります。それぞれ神界・幽界・現界を表していますが、 いつの間にか神界を表す梅が省略されてしまうようになりました。これも逆法の世の表れであります。 また、竹の上を斜めに切るのは鬼に対する武器になるようにとのことですが、 鬼とはすなわち正神の神様であり、 その神様と戦う武器を飾るなどということは正神の神様のお出ましのみ世に当たり神様に対する反逆となります。 竹の上は、平に切るべきです。
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