基礎工事
基礎工事は昨日、床堀(コトボリ=基礎コンクリートの
下地固め用の石を敷くために、地面を一定の深さに掘る作業)、
及び栗石(クリイシ、ゴロゴロした大きな石)敷き詰め作業まで昨日
終えています。本日はその栗石の上に、細かい石(クラッシャラン)
を敷き、ランマー(突き固め用の機械)で上から突き固め、基礎外周に
平らな下地用モルタル(捨てコンクリートと言います)を打説しました。


栗石敷き詰め


基礎外周
11月16日

基礎工事始まる
11月15日よりいよいよ着工です、基礎工事が始まりました。


重機も入りました


確認板も立ちました


仮説トイレもつきました

(11月15日)

やりかた出し


11月11日に基礎工事の準備の「やりかた出し」が行われました。建築士の星野さんから次のようなメールがきました。
これは次の基礎工事の準備でもあります。ITORUさんの建物は北側
隣地境界線に対して平行に建物を配置しますので、まずその位置を
水糸を張って、正確に出しました。(添付写真のようにブロックに下げ
振り(垂直を出す物)で正確に位置を出します。)
 
次にそこから設計図の寸法である1000oの離れを出します。(写真添付)
北西側の基点を出して、そこから建物全体を配置していきました。
測量図がなかったので、多少実際の敷地と違っている箇所もあります。
それらを調整しながら配置を決めていきます。
 
杭と水平に張った板は、実際の建物の外壁の中心線より約800o位離れた
位置に設けます。次の基礎工事をするときに支障のない位置まで離して
設けている訳です。次に、い、ろ、は〜と1、2、3、の通り符号を書いていきます。
この符号が振ってあると、単純ミスがなくなり、作業も進めやすくなります。


建物位置を正確に測る


やりかたと中心線


くい打ち



やりかた終了

残念なことに自分はその場にはいなくて様子を見ていません。
でも、とうとう始まったなという感じです。これからは、お金の工面が大変です。


(2001年11月12日)
(家づくりトップに戻る)