さあ、家の内容を決めよう(間取り、パース)

@さあ。いよいよ取りかかりが・・
 5月13日(日)にワード設計の星野さんとSKプランの柴田さんが自分たちの土地を見に来られました。うちの土地の周りは、少し低いので「上げている」ところが多いので「地上げをしたい」という希望をもってました。しかし、「地上げをすると、基礎をするときにまた掘って、土を捨てないといけない」ということでした。だから、そのまま土地を整地してもらうようにしました。
 草を刈って、除草剤を撒いてもらって、土地の周りにくいを打つことからです。その整地の後に7月から本格的な打ち合わせに入ります。どこに玄関を置いて、駐車場をどこにするかを考え始めます。
 これで、自分たちの土地は、ただの空き地から宅地みたいに変わります。

まだ、ただの原っぱです。
                                            (5月14日)

A土地の周りに「くい」を
SKプランさんに、除草と、除草剤まきと、土地の周りのくい打ちをしてもらいました。やっと「ここに家が建つんだぞ」という雰囲気が出てきました。
(2001年5月25日)
Bいよいよ打ち合わせ開始です
22日の日曜日に第1回目の打ち合わせが始まりです。どんなことを打ち合わせていくのかな。ドキドキです。
 そんなときにワード設計から、「こんなことで打ち合わせましょう」というメールが届きました。
今度の打ち合わせでは、基本的なことをいろいろと話し合います。
初回ではまず@〜Bまでをある程度絞っていきたいと思います。

 @住宅の規模
 A必要な部屋
  例えば………居間、食堂、台所、洗面所、浴室、
   便所(1階と2階にそれぞれ設けるのか?)、寝室、
   子供室が2部屋、和室は?等など。
 B建設費は?
───────────────────────
 C設備はどうするか?
 ・冷暖房システムは何を採用するか?
 ・給湯機器はガスか、電気か? また両方か?
 D建設費(予定総額)
 E仕上げ材の選定。
 ・屋根・外壁の仕上げ
 ・内部仕上げ
 F建具の種類は?
 G断熱方法はどうするか?
 H外構(建物外部=庭や車庫、門、塀、花壇など)は?

 その他たくさんあります。またこのように分けて考えられない
 項目もいろいろあります。それらの項目はそのつど話し合
 ながら設計に織り込んでいきます。

こんな感じですが、まだまだイメージがわきません。
                                     (2001年7月20日)
Cキッチンとバスルームを
 8月2日に2回目の打ち合わせをした後に、8月5日に、福岡の板付にあるトステムのショウルームに、キッチン、バスルーム、家の中のドアを選びに行きました。
 キッチンは、素材が違うだけで値段が倍近く違います。やっぱり値段が高い素材は、肌触りも色もいいです。風呂だって、居心地のよさような浴槽だとうんと高くなってしまいます。風呂のドアも引き戸だとまた高くなってしまいます。でも、トステムは、低ホルムアルデヒドをうたっているからか、何でも揃っているからか、たくさんお客さんがいました。不景気なのにここだけは別世界でした。トステム恐るべし。玄関ドアもピンからきりまであります。値段と相談の自分たちですので、欲しいものは買えませんでしたが、いろいろと自分たちで選ぶのは楽しいです。どっちかというと直感で選んでいきました。あまりに時間がかかったので、娘は疲れてしまいました。
(8月7日)
D業務委託契約
今日、業務委託契約をしました。ワード設計に行って、正式に契約をしました。また、マドリックスというソフトを使っての立体パースを見せてもらいました。ちょっと外壁を変えました。(ちょっと変えた立体パース)
(9月9日)
E電源とコンセントの打ち合わせ
きょうは、電源とコンセントの打ち合わせをしました。自分の父親にも参加してもらい、照明やクーラーについてや、コンセントの場所などについて詳しく打ち合わせました。
(10月6日)
F家の展開図と、水まわり
 家の展開図が出来てきました。家の見取り図だけでは、イメージが湧きにくいので、ある地点から家の中を見るみたいに「展開図」を作っていただきました。展開図で見るとずいぶん立体的に家の中を想像出来るようになりました。
断熱は、屋根の部分は外断熱をばっちりしますが、壁の部分は
「アイシネン断熱」といって、専門の業者の方が断熱材を吹き付ける工法を採用します。
外断熱は、壁がずいぶん厚くなるので、サッシよりも厚くなり、雨がしみこむ恐れがあるそうです。
また、ロフトに熱がこもらないように、「換気システム」も充実してます。
ロフトは、どうしても熱気がこもってしまうので、どうやったら熱を抜くことが出来るか
そこを考えての「換気システム」です。
2階の部屋は、木のぬくもりを大切にして、「はり」を大きく見せることにしました。
展開図
 このごろのトイレもずいぶん進んでいます。水の1回の使用量も4分の1になって、汚れもつかなくなりました。また、洗濯機のところについている水栓も水もれしないようにずいぶん工夫がされています。
トイレ
(10月20日)
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