2004年音楽について

年末のマグマ

MAGMA/KOHNTARKOSZ ANTERIA

20年ぶり(メルシー)以来のマグマの新作です。90年代後半から復活したマグマのパワーはここ数年のライブの充実からもわかります。その充実を70年代に未完成だったこの作品を完成させたところからもわかります。曲もよくて、エネルギーに満ちあふれています。リーダーのクリスチャン ヴァンデを中心に素晴らしい演奏が繰り広げられます。バンドの前のメンバーの息子、娘(ヒミコ)や、自分の前の奥さん、今の恋人を歌声に磁力の強い世界が築かれます。イギリスでも大特集をされていたとか・・・。

KING CRIMSON/THE COLLECTORS’KING CRIMSON VOL.8

今回の目玉は、72年晩秋の太陽と戦慄メンバーによるライブです。このときの5人(フリップ、ブルッフォード、ウェットン、クロス、ミューア)の演奏は史上最高のものを作り上げています。もう一つは72年前半アイランズメンバーによるライブです。同じ年にここまで違う演奏を作れるこのバンドっていったいなんだろう?97年のライブも入っています、これはどんな感じだろう?


ディスクユニオンからおまけが付いてきました。こういうのに興味がない自分ですが、これはうれしい!!

(12月23日)

ピアノの送り迎えに
水曜日は午後7時より8時まで娘のピアノです。その1時間の間は時間をつぶさないといけないので近くの店でCDを買ってきました。

THE ZOMBIES/ULTIMATE BEST

「二人のシーズン」は昔から好きな曲でしたが、ちゃんとこのグループを聞いたことがありませんでした。すっごくいいです。とってもいい曲が揃っていてかっこいいです。
東京事変/教育
椎名林檎ちゃんが大好きな自分は彼女のアルバムをすぐに買ってしまいました。同郷の誇りです。何か違うことやってみよう、自分の音を探し続けようと・・・突き進む姿勢にプログレッシヴさ、ロックらしさを感じます。
(11月24日)

動員の帰りに
今日は福岡県庁前の東公園へ動員に行きました。その帰りに買いました。

THE FINN BROTHERS/EVERYONE IS HERE
 クラウデッドハウス&スプリットエンズのティム&ニールフィン兄弟の久しぶりの新作です。ニュージーランドからの極上な音楽のプレゼントです。REMやガブリエルを聞いているときのようなゆったりとした心地よい気分を味わえます。トニーヴィスコンティも参加しています。

MANIC STREET PREACHERS/LIFEBLOOD
 イギリスの良心。国民的なバンドになってしまったマニックストリートプリーチャーズの新作です。当初は激しくて危ない雰囲気を持ちながらも社会的なメッセージを発信していてくれましたが、メッセージはしっかりと持ちながらもおちついた感じになってきました。このバンドのギターとストリングスの絡むアレンジとジェームス ディーン ハットフィールドの声がたまらなく好きです。
(11月18日)

欲しかった一枚
 
LOS CANARIOS/CICIOS(カナリオス/四季)
スペインプログレの代表作であるカナリオス/四季はずっと昔から欲しい作品でした。昔、FMで「春」を聞いて、斬新なアレンジが好きになりました。でも、2枚組なのでとっても高くてがでませんし、普通のお店に売っているようなものでもありませんでした。今回ディスクユニオンより入手できました。イタリアのオパスアヴァントラのようにクラシック色が濃く、とても他のの国ではできないないような作品に仕上がっています。孤高の作品といってよいでしょう。クラシックプログレを聞きたい方はぜひどうぞ。
(11月2日)

ふられっぱなし
 今日は、華氏911のサントラとフィンブラザーズを探しに出かけました。でも、どちらもなくビヨークの声だけで作った新作でも聞くかと見つけてもなかったので、店を変えて中古盤ショップのWESTSIDEに行ってきました。流れていたのがテンイヤーズアフター、流れていた映像がウッドストックのザフー、しかも、店長は白髪交じりの長髪でうしろで髪をくくっていました。にやりです。仕方なく買ったのがこれです。

ASHRA/BELLE ALLIANCE
 
この作品は持っていませんでした。1980年作品で、この後に名作のE2−E4が出ます。オールドフィールドのように非常に聞きやすく、さすがの音作りが続きます。さすが大御所って感じです。この手の音楽が後に大きなマーケットを作ってヒーリングミュージックとかになっていくんだろうな。まさに彼はパイオニアです。
(10月24日)

ずっと廃盤だった2枚

CURVED AIR/AIR CUT
カーヴドエアの実力者というか中心人物のダリルウェイとフランシスモンクマンが抜け、ヴォーカルのソーニャクリスティーナがキャラヴァンにもいたマイクウェッジウッドや若き日のエディジョブソンを引き連れての作品。一部最高傑作という声もあり、ずいぶん廃盤だったから付加価値がついたんじゃないかなと思うけど、けっこう出来はいい。スチュワートコープランドはこの後加入したのかな?

MAURO PAGANI SOGNO DI UNA NOTTE D’ESTATE
マウロパガーニのソロの第2作です。「真夏の夜の夢」という邦題がついていたような気がします。シェークスピアの作品を劇化したのかもしれません。ファーストソロはロック史に残る名作なのでセカンドも期待しています。
(10月14日)

今回は家族でCDを買いに・・
今日は雨の中家族でCDを買いに出かけました。ちょっとゲンナリです。
BRIAN WILSON/SMILE
 ビーチ ボーイズのスマイルが出ていたら・・という話が出て30数年。この作品が歴史に残る作品かどうかわかりませんけど、素晴らしい曲がいっぱい入っています。ブライアン ウィルソンの充実が感じられます。すばらしいです。
JOHN LENNON/ACOUSTIC
 ジョン レノンのアコースティック一本で歌ったデモ集です。自分は「愛と平和のジョンレノン」は大嫌いですが、やっぱりイマジンはいい曲です。CとFなんだけどね。
REM/AROUND THE SUN
 911の5日後に発信されたというFINAL STRAWという曲が入っています。今回はとっても政治的な曲が揃っています。反ブッシュはみんな仲間です。
PENTANGLE/BASKET OF LIGHT
 彼らの最高傑作を買ってきました。あまりにも完成度が高すぎて、息が詰まりそうですが、素晴らしい世界が感じ取れます。

二ヶ月ぶりのCD屋さん
今日は久しぶりに一人になる時間ができたので街に行ってCDを買ってきました。今回のテーマはブリティシュトラッドです。
JIMMY WEBB/SUSPENDING DISBELIEF
この人は名前は知っているけど聞いたことがありませんでした。マッカーサーパークの作者という印象しかなかったのですが、530円で1993年のこの作品が出ていたので買ってきました。まだ、しっかりと聞いていませんが、豪華なゲストとかどうでもいいほど素晴らしいです。秋に染みいります。
NATIONAL HEALTH/MISSING PIECES
 
編集盤です。結成時のモントキャンベル時代の曲も聴けます。自分はこのバンドを聞いてやっとフィルミラーのよさがわかりました。
RICHARD THOMPSON/HAND OF KINDNESS
このごろはリチャードトンプソンばかり聞いています。これはリンダ&リチャードトンプソン解散後の初のソロアルバムです。
LINDA&RICHARD THOMPSON/FIRST LIGHT

大傑作ポア ダウン ライク シルヴァーから3年後隠遁生活から抜け出てからの作品です。リズムセクションがスライ&ファミリーストーンに参加したウィリー ウィークス とアンディニューマークというのが意外です。
DAVE SWABRICK/FLITTIN’

フェアポートを支え場フィドル奏者のデイブスウォーブリックの6枚目のソロアルバムです。リチャードトンプソンを初めフェアポート同窓生が参加しています。
PENTANGLE/SWEET CHILD
ペンタングルといえば、クルーエル シスターしか持っていない自分です。だから、その前のライブを買ってきてみました。
(2004年9月18日)

WHY CAN’T I BE YOUとフラワーマン
今日、念願の70年代のガブリエル在籍時代のARCHIVE#1というジェネシスのDVDを見ました。ストーりー オブ ジェネシスに部分だけ使われてたぶんの全曲演奏も入っているので感動ものです。何せガブリエルが白塗りの化粧をして歌っているのですから。「化粧をすればするほど自分の内面が露わになる」というのを身をもって実践をしています。自分の大好きなフラワーマンのかぶり物などで歌われるサパーズレディ全曲、一番大好きなウォッチャー オブ ザ スカイスなど涙なしでは語れません。
 他の4人も当然素晴らしいです。曲の屋台骨はラザフォードだということも再確認できますし、ハケットのソロもダブル タッピングだけでなく素晴らしいですし、バンクスの演奏は光っているし、コリンズのドラムはいつも最高だし・・・。
 でも、ここで一番なのはガブリエルです。彼の目です。プレイズライブでのあのまっすぐとみつめる目はここでも見られます。とにかく、いいです。この人の場合は、尊敬とか、あこがれという感覚を超えてしまいます。ペイジ、フリップ、トッド等々大好きで大好きで尊敬する人っているものですが、ガブリエルに対してはまさにWHY CAN’T I BE YOU?という感情になってしまいます。何でぼくはガブリエルじゃなかったんだろう?どうしてなれないんだろうと感じてしまいます。彼の表情、仕草一つ一つが自分の体を包みます。
(2004年9月9日)

ジェントルジャイアントのDVD

 いままではJACINTOさんから見せてもらった映像しか持っていなかったけど、晴れてDVDでの購入です。当たり前のように普通にすごいことをやってます。SO SINCEREでの演奏はものすごいです。でも、何かユーモアを感じます。デレク&レイ シュルマン兄弟がポールスタンレイに似ていると思っているのは自分だけだろうか?声も似てない?
 是非多くの人に見て欲しい作品です。
                                                                        (8月8日)

ブライアン ウィルソンの新作
BRIAN WILSON/GETTIN’ IN OVER MY HEAD
ブライアンウィルソンの6年ぶりの新作です。
 
 今回は、ペット サウンズ ツアーやスマイル ツアーなどすごく精力的に活動し、最高のバックバンドを率い、彼自身にとって人生最高の時期を迎えているときの作品です。こんなに楽しい気持ちで音楽に迎えている時の作品ですから、とても素晴らしいできになっています。
 
 いままでの40年間を総括する内容で60年代、70年代のビーチボーイズを彷彿させるものがあったり、88年の名作ソロアルバムを思い出させるものがあったりします。
 
 ゲストもエルトン ジョン、エリック クラプトン、故カール ウィルソン、ポール マッカートニーとすごく豪華ですごく意味があります。
 
 カール ウィルソンとの競演はとってもすばらしい意味があります。彼を迎えてレコーディングするだけでなく、その後彼が亡くなってしまうことからも感動的な出来となっています。エルトン ジョンの参加作も素晴らしいです。エリック クラプトンの参加作は、ビーチボーイズサウンドにクラプトンの弾きまくりギターが重なります。こんなにギターを弾きまくるクラプトンは久しぶりです。「クリームの時みたいに弾いてくれ」とでもいったのでしょうか?ペットサウンズが大好きなクラプトンも尊敬を込めて弾いているのでしょうね。
 また、ポール マッカートニーを迎えるのもすごく感慨深いです。ブライアン ウィルソンにとってビートルズ、ポール マッカートニーは脅威そのものだったはずです。でも、その彼を迎えて作品を作るほど彼が充実しているのがわかりますし、とても力を込めて曲を作っています。ゲスト参加作だけでなく、他の曲もとても力がこもったものになっています。いままで書きためた曲を充実したスタッフのもと素晴らしい出来に仕上げたという感じです。60年代のような彼の天使からの贈り物といった素晴らしい歌声はもうありませんが、それでも十分聴き応えのある名作に仕上がっています。
(7月22日)

SANDさんのサンドイッチ
今日は髪を切りに言って鈴木商店のラーメンを食べて、SANDさんのサンドイッチを食べに出かけました。

ASIAN KUNG−FU GENERAITION/ループ&ループ
日本のギターバンドです。このごろ売れた曲です。けっこういいメロディがいっぱいです。

BEASTIE BOYS/TO THE 5 BOROUGHS
ビースティーボーイズのずいぶん久しぶりの作品です。この人たちが9/11以降のことをどう考え、今のアメリカの政権をどう考えているかも興味がありますが、とっても格好いい音がいっぱいでもあります。同世代の望むべきあり方を彼らは見せてくれます。

THE CURE/THE CURE
キュアーが自分のグループ名を冠した作品で久しぶりの登場です。とっても変で、気持ち悪くて、愛くるしい・・でも、どこを切っても自分らしいロバートスミスの姿も自分のこれからあるべきすがたの指針となっていくと思います。
(6月27日)

ディスクユニオンの通販で

 今回は、カンタベリー2枚です。

ROBERT WYATT/LAS VEGAS FANDANGO
ロバートワイアットが車いす生活になったあとロックボトム期のコンサートの録音です。ロバート ワイアットのバックがすごいです。マイクオールドフィールド、フレッドスミス、ヒューホッパー、ニックメイスン、ジュリーティペッツ、デイヴステュワートとものすごいメンバーが参加し、みんなが心あわせてワイアットが際だつ演奏を心を込めてしています。だから、ワイアットの声がとっても良いです。でも、音がわるいです。そんなこと抜きに楽しめます。

NATIONAL HEALTH/OF QUEUES AND CURES

ナショナルヘルスの一枚目が意外に良かったので、2枚目も買いました。今回はベースにヘンリーカウのジョン グリーヴスも入っています。
(6月27日)

キャナルシティのHMVで
PRINCE/MUSICOLOGY
久しぶりのプリンス購入です。80年代後半のプリンス黄金期の音を彷彿とさせる充実作です。少し前の作品のようにすごいんだけどわかりにくいというのでなく、すごくてわかりやすいかっこいいプリンスの音があります。この人も40も半ばになってだいぶん自分自身をふり返るようになってきたのかな?すごくいいです。
 プリンスって、ザッパに似てない?意外とバックボーンは似ていたりして・・。
(5月31日)

ディスクユニオンの通販で

今日、ディスクユニオンの通販で送ってきました。
OSANNA/PALEPOLI
イタリアを代表する名作!!。
オザンナのパレポリはLPで持っていましたが、やっとCDを入手できました。イタリア南部のギラギラする感じってこんな感じなのかな?情景が浮かぶようです。けっこう重たいギターとメロトロンとイタリアの民族音楽っぽい曲が絶妙なブレンドをしています。自分はこれと、PFMの「甦る世界」とアルティ エ メスティエリの「ティルト」をイタリアの代表3部作だと思います。
(5月28日)

出張の帰り
今日は、福岡県の「障害」児教育推進委員会に出たので、その帰りにCDを買ってきました。GROOVIN’にプログレがいっぱい入荷されていたのでシンフォ系をを3作品買ってきました。
KAIPA/KAIPA(カイパ)
IL VOLO/IL VOLO&ESSERE O NON ESSERE(イルヴォーロのファーストとセカンド)
QUELLA VECCHIA LOCANDA/IL TEMPO DELLA GIOIA(クエラ・ヴェッキア・ロカンダの歓喜の時)
カイパはスウェーデンのシンフォ系のバンドです。このバンドは後にフラワーキングスに発展しますが、自分はこっちの方が好きです。キャメルににた音です。力量もしっかりしています。
イル ヴォーロも70年代イタリアの代表とされたバンドです。アルベルト ラディウスの特徴のあるねばっこいギターが良いです。
クエラ ベッキア ロカンダはシンフォの代表の名作と書いてありませんでしたが、あまり好きにはなれませんでした。何度かきいてら印象が変わるかも。ヴァイオリンが印象的です。
(5月27日)

ひさしぶりのJUKE 

今日は自由な日だったので、CDを買いに出かけました。いつも行くベスト電器だけでなく、福岡の昔のバンド、サンハウスゆかりのJUKEに行って買ってきました。

TODD RUNDGREN/LIARS
 トッドの数年ぶりのまともな新作です。まじめに作っています。ここ10年では一番いいできだと思います。いろいろとやってみようと努力の跡が見えます。ケミカルっぽい曲もあったりして。印象としてはHEALINGのころやセカンドウィンドの頃ににていると思います。このごろのトッドはエレピ中心なので生ピアノで一曲作って欲しいなと思ったりします。ただ、70年代の頃のまぶしい輝きはありません。

FAIRPORT CONVENTION/HOUSE FULL+2
 イギリスの化け物バンドフェアポートコンヴェンション黄金期の奇跡のライブです。持っていたんだけどまた買ってしまいました。とにかくものすごいです。ひりひりする緊張感が満ちています。

BOB DYLAN/CONCERT AT PHILHARMONIC HALL
 1964年といえば自分がうちの下の娘の頃、こんなすごいコンサートがあったなんてリアルタイムで知るはずもありません。1966年のアルバートホールのコンサートもローリングサンダーレビューのコンサートもすごかったのですが、たった一人(途中でジョーンバエズが入る)でも彼はすごいです。「時代を変える人」です。
(5月5日)

新たなCDの店を探して

なかなかお気に入りのCDショップが見つかりません。今日は西新に行って来ました。この日は鳥飼の満点ラーメンを食べてきました。このごろはCD購入とラーメン屋がセットだな…。

RIP SLYME/DANDELION
うちの娘と自分が大好きなリップスライムのダンデライオンを買ってきました。この曲のPVに出ているあおいちゃんがやたら可愛いです。
YES/STARSHIP TO THE GATES OF ETERNITY
ブートみたいですね。道ばたの店で買ってきました。1992年メイド イン イタリーというクレジットで、ケベックでのライブみたいです。いつ頃のライブなのかな?スターシップトゥルーパーはいつ聞いてもいいですね
NEW TROLLS/CONCERTO GROSSO LIVE
1979年のキングから出たイタリアロックコレクションの洗礼を受けた自分はしっかりコンチェルトグロッソは買いました。このごろ出たライブですが、思ったよりよかったです。何か美しいストリングスのバンドみたいなイメージでしたけど、そうじゃないんですね。自分が大好きなラッテ エ ミエーレのドラムがメンバーになっていたなんて初めて知りました。
(4月10日)

秀ちゃんラーメンの帰りの購入
福岡で有名な豚骨ラーメンの店で20分並んでチャーシュー麺を食べてきました。うまかったです。さすが福岡でも指折りのお店だけあります。その帰りに買ってきました。

FAIRPORT CONVENTION/LIEGE&LIEF+2

これはCDで持っているだけど、サー パトリック スペンスのサンディ デニー ヴァージョンを聞きたくて買ってきました。ぜんぜん雰囲気が変わりますね。それにベースもアシュレイ ハッチングスだから低音でせわしなく動き、味わいがあります。もちろんこれはロックしに燦然と輝く名盤だから何度聞いても素晴らしいです。
NATIONAL HEALTH/NATIONAL HEALTH
ハットフィールド&ザ ノースの流れをくんでとってもきもちいです。ベースのニールマレイは後にハードロックのほうに行くんだけど、どんな気持ちで弾いていたんだろう。自分はジョングリーヴスが入ったセカンドが早く欲しいです。
AREA/LIVE IN TORINO 1977
本とは自分はアレアは苦手なだけどつい買わせてしまうほどのオーラがヴォーカルのデメトリオストラトスにはあります。何か重要だから買っておかなければいけないような使命がインプットされているような気がして・・・。
(3月28日)

久しぶりの購入
 ひさしぶりにCDを買いに出かけました。クりアライトとか、ナショナルヘルスとか、ペッカとか欲しいのがあるんだけど売っていませんでした。
ジャックス/ジャックスの世界
なぜかこの名盤を聞いたことがありませんでした。何がなんだかわからないうちに引き込まれていきます。いい意味で1968年の音。アシュラテンペルとか、ジャイルスジャイルスフリップとか、ヴェルヴェットアンダーグラウンドとか、ジェファーソンエアプレインなどといった人たちが思い浮かびます。
RADIOHEAD/COM LAG
 レイディオヘッドの未発表ライブと、いろんな曲が入った編集版です。
VANGELIS/OPERA SAUVAGE(野生)SEE YOU LATER(流氷原)
 ヴァンゲリスの再発を期に昔から気になっていた作品を買ってきました。流氷原のメモリーズ オブ グリーンは昔から大好きでした。 
(3月27日)

久しぶりの西新
なじみのCD屋さんがつぶれて以来久しぶりの西新です。
PINK FLOYD/LIVE AT POMPEII
やっと買いました。昔、このビデオが10000円以上したのが夢のような3600円です。やっぱりこのころのこの人たちが大好きです。
安藤裕子/AND DO,RECORD
スペースシャワーTVでプッシュしていた安藤裕子の「ドラマティックレコード」が入った5曲入りのCDです。自分はこんな切な系の女性ヴォーカルには目がありません。ヴェンヴェットアンダーグランドが好きなんだそうです。
http://www.avexnet.or.jp/yukoando/
KASHIMIR/ZITLITES
デンマーク人といえばアンデルセンやサッカーのラウドルップ兄弟しか知らないが、カシミールというすばらしいバンドが出てきた。とはいっても、デビュー13年だからデンマークではメジャーな人らしい。一曲目のロケットブラザーズはすごくいい曲です。メンバーの一人はロジャーウォーターズのツアーに参加要請があったとか・・・。
(1月31日)

人間ドックのついでにCDを買ってきました。
COLDPLAY/LIVE 2003
今、最高のライブバンド、コールドプレイのライブです。なんか地味みたいなんだけど、心を打ちます。人気が出るのも納得。
RAINBOW/LIVE IN GERMANY 1976
昔、ヤング ミュージック ショウで見たコージー パウエルのドラム ソロがめちゃくちゃかっこよかった。スターゲイザーが入っているだけでもうれしいです。キーボードのトニー カレイのシンセはジャーマンが入っているような気がします。なんとなくクラウス シュルツです。
THIRD EAR BAND/MACBETH
70年代前半の貴重品。これがロックかどうか知らないけど、サード イヤー バンドです。自分は前作を持っていましたが、とってもとっても不思議な世界でした。ボウイのバック バンドにもいたサイモン ハウスもメンバーです。
SPIRITUALIZED/AMAZING GRACE
現在のシンフォニック ロックン ロール バンドのスプリチュアライズドの最新作です。いつもすごくたくさんの奏者をリーダーのスペースマンは使いこなすという感じでしたが、今回はすごく短い期間での勢いを生かした作品だそうです。
(1月21日)

福岡のヴァージン福岡閉店につき、最後のCD購入
福岡のヴァージンショップが閉店なので、CDを仕入れに行きました。もう閉店ということなので新譜とかはほとんどおいていませんでしたが、ここではずいぶんたくさん買いました。これからはどこで買えばいいんだろう。ヴァージンショップは結構プログレが強かったから意外なものが手に入ったりしたんだけど・・。
THE CURE/TRILOGY
キュアーの代表作のポルノグラフィ、ディスインテグレーション、ブラッドフラワーズを全曲演奏したDVDです。キュアーにしてはメンバーチェンジがずっとなく安定したメンバーでのコンサートです。
ROBERT WYATT/SOLAR FLARES BURN FOR YOU
ロバートワイアットの70年代前半のアウトテイク集です。
STEVE HACKETT/SOMEWHERE IN SOUTH AMERICA LIVE IN BUENOS AIRES
ダークタウン以降ずいぶん彼も沈んだそうですが、ブエノスアイレスでのコンサートではずいぶん充実しているそうです。
ERIC CLAPTONなど/CONCERT FOR GEORGE
 ジョージハリソンの追悼コンサートの様子です。ラヴィシャンカールの娘によるお別れのインド音楽に続き、クラプトン、ジェフリン、ジョージの息子を中心にコンサートが行われています。クラプトンがこんなにがんばってコンサートを主催するのは初めてじゃないでしょうか?やっぱりあの件ををひきづっていたのでしょうか?ビートルズの曲でポールがベースじゃないと少しさびしいです。じぶんはBEWARE OF DARKNESSが聞けるだけでも満足です。ポールも何曲か歌っていますが、WAH WAHはさすがに歌っていませんでした。
FAIRPORT CONVENTION/FULL HOUSE+5
超名作のフルハウスは持っているんだけど、+5がどうしてもほしくなって買いました。イギリスが残した最良の音楽のひとつがここにあります。緊張感がすごいです。
(1月10日)