2001年の音楽のお話

冬休みの買出し
今の天神は人出がすごいです。家族で街に出たのでもうふらふらです。
レ・オルメ/フェローナとソローナの伝説
レ・オルメの最高傑作です。だから、聞く前からどきどきしています。

マグマ/ライブ
このVICTOR盤のマグマライブは、権利の関係でクリスチャン ヴァンデには一銭も金が行かないそうです。それじゃ海賊版と一緒ですが、どうしてもこれをもっておきたかったので買ってしまいました。ごめんなさい!ifさん
スティーヴ ハケット/LIVE RECORDINGS 70,80’S
このころのスティーブハケットのライブが悪いはずがありません。素晴らしい!!大好きなエブリデイもやってます。
GILES,GILES&FRIPP/THE BRONDESBURY TAPES

ジャイルス、ジャイルス&フリップのみ発表曲集です。イアンマクドナルドもジュディダイブルは入っています。次作のクリムゾンキングの宮殿に少し似たところもあるけど、そこまでいいとは思えない。これから、どんな力が加わったらあんなにすごいすごいアルバムが出来るんだろう。興味深い!
NEIL FINN&FRIENDS/7 WORLDS COLLIDE

これはいいものを見つけた!!ニール フィン(クラウデッド ハウスだった人)のライブ。一緒にレイディオヘッドから二人(ギターとドラム)、パールジャムのヴォーカルのエディ ヴェダー、元スミスのジョニー マー、おにいさんでスプリット エンズのリーダーだったティム フィンが参加しています。とってもしみわたります。
(2001年12月23日)

2001年購入ベスト10
今年もいっぱい買いました。振り返ってみると、買わなくてよかったのかなというものもありましたが、とってもいいものもありました。簡単にリストアップします。

RENAISSANCE/NOVELLA

この人たちは、いいということは知っていたので、紙ジャケ発売を機に購入。アニー様の素晴らしさを堪能できる名作。
AJICO/深緑
元ブランキー ジェット シティの浅井 健一とUAとのユニットなのだが、ただの顔合わせに終わらず素晴らしい楽曲、演奏を残した。波動、美しいものといったシングル曲だけでなく、FREEDOMなど素晴らしい曲を収録。UAが素晴らしいのは、わかっていたけど、化学反応というぐらいに溶け込んでいた。
BRUCE SPRINGSTEEN/LIVE IN THE NEW YORK CITY
ブルース スプリングスティーンは、E ストリートバンドと再開し、また、力のこもった素晴らしいライブを生み出した。長い時間は、彼にいい意味での円熟を与えた。BORN IN THE USAがドブロギターで泥臭く変わる中でこの曲本来の姿を明らかにしたし、有色人種への差別を糾弾する41SHOTSも素晴らしい出来である。
MAGMA/THEUSZ HAMTAAHK TRILOGIE
THEUSZ HAMTAAHK3部作を一気に演奏したライブを収録。マグマは、70年代の熱を取り戻し、かつて以上にパワーをましたように感じられた。今年、来日したマグマのライブは、とても素晴らしいものだったそうで、とても残念。3枚目に入っているM.D.Kの最終章を聞くたびに鳥肌が立つ。マグマ、恐るべしである。
TODD RUNDGREN/A CAPELLA TOUR
自分がはじめて見に行ったトッドも一人ぼっちだった。この人がいくつも声を多重録音して作り上げたA CAPELLAのツアー。コンサートで多重録音は出来ないので、10人近くのコーラス隊が参加。今までの曲も生き生きと甦った。
COCCO/SUNCLOSE
この人を追い詰めているのはなんだろう?その追い詰められた感覚は、感動を届ける。「焼け野が原」での「もう歩けないよ」の叫びは、聞くたびに胸を締め付ける。
RADIOHEAD/AMNESIAC
今、一番プログレッシブなバンドで、もっと成功しているバンドで、一番素敵なバンドの新作。前作KID Aとっても素晴らしいがはじめ聞いた時は、なんじゃこれ?という感じを受けた。同じことがこれにもいえる。「次なんだろう?」と感じさせ、そして、思いもしない音に裏切られ感動させられる。行きたかったな。コンサートに行ったら泣き出すかもしれない。
NEU!/NEU!2
今年の最高の収穫は、ノイ!との出会いかな。ハンマービートという強烈な反復ビートのなかに、効果音が飛び交う。同じリズムがずっと続いているだけなのに、聞いていて昂揚していく気持ちになる。70年代初頭に出たものとは思えない。斬新な音。この後のバンドに大きな影響を与えたのもわかる。ロックの音を変えたバンド。
KING CRIMSON/THE COLLECTOR’S VOL 5
今度の3枚は、ボズ バレル、イアン ウォーレス、メル コリンズ期の4回目のコンサート。この編成のTHE COURT OF CRIMSON KINGは初めて発売された。でも、もっとすごいのは、2枚目のマインツでのライブ。ウェットン、クロス、ブラフォード、フリップがいかにすごいかがわかる。ここでのEASY MONEYの気合の入り方がすごい。3枚目のディシプリン後のライブも聴き応えがある。
STARSAILOR/LOVE IS HERE
今年デビューのイギリスのバンド。バンド名からティム バックリー、そして、ジェフ バックリーに影響を受けていることがわかる。他にもニール ヤングの影響も感じられる。ヴォ−カルが素晴らしい。21歳のジェイムス ウォルシュ君の瑞々しさは、これからも期待である。
(次点)VANDERTOP(MAGMA)/PARIS 76
今年は、マグマ−ヤニックトップ関連が3作一気に出た。ヤニック トップとクリスチャン ヴァンデの絡みは、ぶっ倒れそうなぐらいすごい。ヤニック トップは、ヴァンデのように彼の才能・技量を受け止めるぐらいの相手がいないと本来の実力が発揮できないんじゃないだろうか。ヤニック トップは、どうやってベースを弾いているんだろうか、見てみたい。
(12月2日)

勤労感謝の日の買出し
秋になるとなぜニックドレイクがしみます。切ない気持ちになれます。フェアポート コンヴェンションのフルハウスが5曲ぐらいヴァージョンを増やして再発していました。
TODD RUNDGREN/ANOTHER SIDE OF ROXY

この人のライブ、バック トゥ ザ バースから封印されたレアトラックスだそうです。ついつい買ってしまう!!
LE ORME/UOMO DI PEZZA
レ オルメです。包帯の男です。なぜかラッテ エ ミエーレを思いだしてしまいました。イタリアのEL&Pに影響を受けたバンドですが、歌のところになるととたんに可愛くなってしまいます。
THE CURE/THE GREATEST HITS
キュアーのグレイテスト ヒットです。大好きな大好きなキュア−ですが、初回版のみ、アコースティックヴァージョンのCDがおまけがついています。そりゃ買いでしょう。
RADIOHEAD/I MIGHT BE WRONG LIVE RECORDINGS
今回の目玉です。レイディオヘッドのライブです。とにかくかっこいい!!IDIOTEQUEなんかかっこよくかどうかなりそうです。KID Aとアムニージャックからの選曲です。とっても充実しています。
(11月23日)

A TRIBUTE TO THE BEATLES
 11月13日(火)に福岡サンパレスでA TRIBUTE TO THE BEATLESのコンサートに行ってきました。
 メンバーは、トッド ラングレン、アラン パーソンズ、アン ウィルソン、ジョン エントウィッスル、デヴィッド パックでした。とってもよかったです。マウロさんにもあったし、結構盛り上がりました。7500円分騒いできました。
・MAGICAL MYSTERY TOUR ・EYE IN THE SKY(ALAN PARSONS PROJECT) ・HELLO IT’S ME(TODD RUNDGREN)、・バラクーダー(HEART)・REAL ME(THE WHO)・アンブロージャの曲・YOU’VE GOTTA HIDE YOUR LOVE WAY・BLACKBIRD・RAIN・I WANNA HOLD YOUR HANDS・YESTERDAY・BIRTHDAY・LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS・WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS、・HEY JUDE・BACK IN THE USSR・TICKET TO RIDE
・EVERYBODY’S GOT SOMEYHING TO HIDE EXCEPT ME AND MY MONKEY・REVOLUTION・GOLDEN SLUMBERS〜THE END・HERE COMES THE SON・FOOL ON THE HILL・LADY MADONNA・I’M DOWN・DAY TRIPPER
を歌っていきました。 
 
 ジョン エントウィッスルは、ボリス ザ スパイダーを歌わなかったし、アラン パーソンズがifを歌うようなハプニングもなかったし、みんなが引っ込んだあとにトッドがA DREAM GOES ON FOREVERを弾き語りをすることもなかったけど、クアドロフィニアの一曲目のREAL MEは聞けたし、トッドはRAINを歌ったし、デヴィッドパックは結構うまかったし、アン ウィルソンもよかったです。結構渋い選曲でしたが、まんべんなく取り入れられていました。WE CAN WORK IT OUTも、A DAY IN THE LIFEも、TOMORROW NEVER KNOWSもしなかったけど、贅沢というものです。トッドがアコースティックギターを持った時はクリシェかと思ったけど・・・。
 それと、ジョン エントウィッスルを知らん奴が来るなよ・・、それに、HELLO IT’S MEぐらい知っとけよ。アラン パーソンズは、客席のミキサーのところに座っているかと思いましたが、ちゃんとステージにたって、一曲歌っていきました。ギターは少し怪しかったけど。MAYBE I’M AMAZEDは、有名曲だろ・・・。
 あまり期待してませんでしたが、みんな知っている曲だったので、とっても楽しかったです。4回目の生トッドが見れたのもうれしかったけど、生マウロを見れたのもうれしかったです。目の前でトッドが動くだけでも感動でした。一人ひとりのコーラスもよくて、ドラムも上手で、ジョンエンウィッスルは不機嫌そうでしたが、素晴らしいベースを聞かせてくれました。
(11月13・14日)

痛い!痛い!Cocco

聞いていて痛い気持ちにさせるCoccoのベスト+裏ベスト+未発表曲集をグリーンコープの通販で買いました。
(11月9日)

文化の日の翌日の仕入れ
 この連休は、二日とも来週の環境フェスティバルのために仕事でした。だから、今日は、午後から都市高速を飛ばしてCDを買いに行ってきました。でも、イタリアものやジェスロタルの紙ジャケ、スティーヴ ハケットのライブはまだ入荷していませんでした。
FRANK ZAPPA/ZOOT ALLURES
ジャケットにテリー ボジオとエディ ジョブソンが写っているのに、エディ ジョブソンは次作からの参加だそうで、ちょっと変なの?一番のっている時の作品なので楽しみです。
INCREDIBLE STRING BAND/WEE TAM
この人たちは一枚だけBBCでのライブを持ってましたが、よく知りません。初期の作品のようです。シタールを使って、牧歌的な雰囲気だったりするが不思議な音。なぜかこのごろ買ったサード イヤー バンドを思い出してしまった。
DAVID SYLVIAN/EVERYTHING AND NOTHING
 この人の作品を、よく考えたら一つも持っていませんでした。これは、今度出たベストの選曲を一つ一つヴォーカルを取り直したり、て直したりしたもの。結構いいですね。浸れます。
JETHRO TULL/THICK AS A BRICK
 この人たちがどうして全米bPを取れたのかがよくわからない。聞いてみるうちに原因がわかるかもしれない。確かに聞いていて引き込まれる音ではある。
〔11月4日〕

漢方薬局で説教
 今日は、スプリチュアライズドとスターセイラーを買いに行ったら、ヤニックトップ関連の3作が出ていました。今を逃したら、もう買えないかしれないと思って買ってきました。ソフトマシーンの63年から70年までのベストが出てましたが、我慢しました。デイブ シンクレアが入ったのが・・という言葉に心がゆれましたが・・。でも、漢方薬局で説教されてしまいました。
 ミュージック エアーで昔のアムネスティインターナショナルのコンサートがありました。ル ーリードとガブリエルの競演とか、ワールドパーティ、ケイト ブッシュとデイブ ギルモアの競演など楽しかったです。
FLOWER KINGS/RAINMAKER
スウェーデンのシンフォ系のプログレバンドの新作です。どんなふうに仕上がっているのでしょうか。これから、じっくりと聞いてみます。
UTOPIC SPORADIC ORCHESTRA/NANCY 75
VANDERTOP/PARIS 76
JANNICK TOP/SOLEIL D’ORK
マグマのヤニックトップ関連の作品が3ついっぺんに出ました。ヤニックトップが一度マグマをやめたあとに一時的に戻った時の音源やソロ作としての音源など基調です。怪物ベースシストとされるヤニックトップの轟音ベースがふんだんに聞けますし、クリスチャン ヴァンデとの競演始め、どれも素晴らしいものばかりです。心して聞きます。
SPIRITUALIZED/LET IT COME DOWN
ジェームス イハのソロ作と同じ名前だ。スプリチュアライズドの新作。前作のライブでも圧倒的な音で、知らないうちに引き込まれてしまった。今回も、ずいぶん力が入っている。圧倒的に、素晴らしいだらっとした音という感じなのか。サイケデリックというくくりで考えるのか。とにかく、多くの人から支持されるのがわかる。この人たちも聞いて見ないとわからないバンド。
STARSAILOR/LOVE IS HERE
今から、有望なバンドです。ジェームズウォルシュのボーカルが心地よいです。
ニールヤングとティムバックリーとジェフバックリーとヴァーヴに影響を受けているみたいです。まだデビューしたばかりのバンドです。
(10月8日)

秋の仕入れ
SPRITUALIZEDは、まだ出ていなかった。レ オルメとか、欲しいものは今からだな。なぜかアベックがまぶしかった一日でした。アベックって、古い言葉か・・。

YES/MAGNIFICATION
イエスの最新作。メンバーは、アンダーソン、スクワイア、ハウ、ホワイトの年寄りカルテット。このメンバーで作るのは、初めてだと思う。オーケストラとの競演ということだが、ちょっと嫌な予感も走る。でも、いろんなマンバー構成になっても、結局はイエスの音だったので、あまり心配要らないかも。
KING CRIMSON/THE COLLECTORS’ VOL5
また、買わされてしまった。
 1971年のプリマスでのライブは、ISLAND期のメンバーの5回目のライブを記録したもの。この時期のライブでは、ぶっ飛んだアースバウンドが有名だが、まだ初々しいメンバーと新しいことをやってみようという意気込みを感じる。とってもいい。このメンバーでのIN THE COURT OF CRIMSON KINGが珍しい。ボズのヴォーカルもとってもいいな。もクリムゾンの模索期も実に楽しい。1974年のマインツでのライブは、歌つきの唯一の未発表曲ドクターダイアモンドを収録している。スターレスが入っているライブはどれもすきなのだが、どれも未完成。もう一枚は、1982年のカルフォルニアのバークレーのライブ。今回は、どの3枚とも充実している。
FOCUS/MOVING WAVES
 どうも自分は、フォーカスの実力を見くびっていたようだ。この名盤のムーヴィング ウェイブスを聴いていると、ヤン アッカーマンの素晴らしさだけじゃなく、タイス ヴァン レアも素晴らしさもわかってきた。もう少しじっくり聴いてみることにしよう。
KHAN/SPACE SHANTY
ゴングのスティーブヒレッジがいたバンドの唯一のアルバム。デイブ ステュワートもいっしょにやっている悪いはずがないんだが、なぜか聴いたことなかった。
(2001年9月23日)

マグマはまだか・・・
東京みたいにすぐに入らなかったか・・。マグマの3作を買いに行ったんだけど・・。
SAGRADO CORACAO DA TERRA/
                         SACRED HEART OF EARTH
 ブラジルの代表的なプログレバンドのサグラド コラソン ダ タッラの初の編集盤。リーダーのMARCUS VIANAがヴァイオリンであるせいか、ドラマティックな構成の曲が多く、プログレといいながらも、ヨーロッパのプログレとはまた違ったブラジルらしさを思い浮かべることができる。今回の作品では、原語のポルトガル語を英語に変えて歌っている。聴くたびに味わいが出るさすがブラジルの第一人者だ。
 2001年発売の作品。
THIRD EAR BAND/THIRD EAR BAND
この人たちは、一度も聴いたことがないので、代表作のマクベスを買おうと思ったんだけど、このファースト?しかなかったので買ってきました。オーボエ、ヴァイオリン、チェロ、パーカッションを担当するメンバーで構成。とっても不思議な音。ちょっと病み付きになりそうな音。
(9月8日)

季節の変わり目
 今日は、福岡地方、涼しい風が入ってきてずいぶん過ごしやすくなった分、アレルギー性鼻炎が出てきて、鼻水が滝の様に出てきました。ハンカチを鼻にあてながらのヴァージンショップ、少し恥ずかしかったです。鼻水が出てくると、もう季節は秋です。

TRANSATLANTIC/LIVE IN AMERICA
 フラワーキングスのギターのROINE STOLT、マリリオンのPETE TREWAVAS、DREAM THEATERのMIKE PORTNOY,SPOCK’S BEARDのNEAL MORSEからなる、セッションバンドのアメリカでのライブ。ジェネシスやビートルズなどの60年代、70年代へのリスペクトからなるバンドサウンドである。みんなとても上手で、聴き応えがある。
MAGMA/KOHNTARKOSZ
 マグマの代表作のコンタルコスのスタジオ録音盤である。ライブでの名演はいくつも聴いてきたが、これが原曲。重低音の轟音ベースを弾くヤニック トップと、リーダーのクリスチャン ヴァンデのコラポレーションが見事である。
LA!NEU?/YEAR OF THE TIGER
今年の課題「ノイ!周辺の音楽を聞くこと。」なので、LA!NEU?の寅年を買ってきました。NEU!の3作のように感動をもって聴けるでしょうか?
(8月27日)

今回の仕入れ
NEU!/NEU!2とNEU!75
 このかっこよさは、なんだ!
 久しぶりに鳥肌が立ってしまった。繰り返されるシンプルなビート。ギターも同じようにワンコードで力強い。そして、幻想的な効果音。ずいぶん前の作品なのに少しも古く感じない。
 この人たちの音をずいぶん多くの人が真似しただろうな。ニューウェーブもこの人たちがいなかったら、違った音になったかもしれないといわれるのもよくわかる。いろんな人が絶賛し、すすめるのがよく分かる。もっと多くの人に聞かれるべき音楽だと思う。ヴェルヴェットアンダーグラウンド並に貴重な人たち。
 この人たちって、プログレ?

KAYAK/CHANCE FOR A LIVE TIME
邪外さんのお勧めのカヤックをとうとう見つけたけど、ライブで二枚組だったから、少し高かったな。どんな音なんだろう。2000年の再結成の時のライブの録音です。
モーニング娘。/ベスト!モーニング娘1
上の娘との約束で、買ってしまいました。「愛の種」はとってもいい曲です。また、NEVER FORGETは、名曲です。つんくが力を込めて書いた曲だと思います。
KESTREL/KESTREL
 昔からこの人たちの「若い男の顔に変なくちばしがついたへんてこなこのジャケット」のことは知ってました。(チョウゲンボウという鳥って知ってます?)極上なプログレッシブ・ポップです。(そんな言葉あるか?)
 なんとなくプログレ風味のバッドフィンガーみたいな感じはするが、メロトロンも入っていて楽しい。スパイダーズ フロム ザ マーズの関連のメンバーが作っているんだけど、そんな潜入感が何もない状態で、聞いてもとっても素晴らしい、とってもよくできたポップのかくれた名盤です。
TOOL/LATERALUS
今年、発表と同時に全米ナンバー1を取った。ヘビーロックバンドのアルバム。クリムゾンとラッシュに大きな影響を受けているみたいなので、楽しみ。クリムゾンの関連の仕事をしたDAVID BOTTRILLがプロデュースをしている。前作は、まるでメタリカみたいでした。力強いサウンドがかっこいい。今のクリムゾンと「ヘビィメタリック」時代のクリムゾンの流れをしっかりと汲んでいるが、オリジナリティにあふれた音を聞かせてくれる
(8月22日)

教え子のK君からもらったCD
 今日、うちにいたら、急に名古屋の大学に行っているK君が来て、「兄貴のバンドのCDです。聞いてください。感想聞きますよ」とCDを置いていきました。彼とは、レディオヘッドつながりなので、そんなに期待から外れるバンドは持ってこないだろうともっていたけど、アマチュアだからねとしぶしぶ聞きはじめたが、結構よかったです。やっぱりレイディオヘッドの影響は隠せませんが、なんか聞いていて、うれしくなって微笑んでしまうギターバンドであります。なんかテレヴィジョンを思い出したり、ジャーマンロックのギターを弾きまくるバンドみたいな感じもしました。これからが楽しみです。
 バンド名は、ANDROID FEEDBACKという名前で、作品名はECHO&SPACYといいます。歌詞とかは、もう少し自分たちらしいものがあったらいいですね。いい音を出しているんだから、それぐらいの注文はしておきましょう。どっかで聞いたような言葉を引っ張ってこないで、「自分のことば」を・・。自分の表現を見つけることが一番だと思います。思いつかなかったら、インストでもいいじゃないですか。
 でも、楽しいだろうな好きな音楽がいっぱいできて、うらやましい・・。
(8月13日)

いっぱい悩んだけど、とりあえずこんなところで

 今回行ったら、買いたいものばっかり。
 ブライアン ウィルソンのライブ、トゥールの新作、マグマのMDK、キャラバン、サードイヤーバンド、AJICOのライブ、デイヴィド ボウイのインストのベスト、トッドのキングビスケットフラワーアワーでのアカペラツアーの時のライブ・・・幾らあっても足りません。
LOL CREME&KEVIN GODLEY/CONSEQUENCES
やっと買ったというか。LPだったら3枚組だったし、国内盤は出てないので買えなかった。でも、いろんな人がこの作品を名作と挙げている。じぶんも10CCのDON’T HANG UPでのケヴィン ゴッドレイの声には、心奪われてきた。ギズモの効果は、いかに・・。

GILES,GILES&FRIPP/THE CHEERFUL INSANITY OF G,G&F
 これで「裏」クリムゾンの作品が揃った。「マクドナルド&ジャイルス」、ピートシンフィールドの「スティル」、キース ティペットグループの「セントピード」、フリップ&イーノの「ノー プッシーフッティング」、そして、本作である。
 今回の紙ジャケ発売にあたって、ずいぶん音がよくなっての登場である。印象としては、キンクスじゃないけど「お昼寝ロック」っぽい。メロトロンを使った曲もあるのだが、この1年後にあの恐怖の大名作が出来るなんて思えない。よっぽどのことだったんだろうなあの5人がそろうということは・・。。でも、「木曜日の朝」は、クリムゾンのことを考えないと結構好きな曲です。
BRAND X/LIVESTOCK
急に欲しくなって買いました。基本的にはあまり好きなタイプの音楽じゃないけど、フィルコリンズのドラムが存分に聞けるので。もうこの人、こんなに夢中になってドラム叩かないんだろうな。
NEU!/NEU!
 これって、71年作品?ジャーマンロックって、やっぱりすごい。なんとも表現しがたいが、酔っ払って、かっこよくなったクラフトワークにかっこいいギターが入ったみたいな感じ。よく聞いていると、ボウイのベルリン時代や、キュアーの前期のフォーレストなどに受け継がれている音である。なにがなんだかわからないけど、すごくかっこいい。いろんな人が出るのを待ち焦がれていたのもわかるような気がする。
SOFT MACHINE/TURNS ON VOL 1 & VOL 2
 今回の目玉である。ソフトマシーンの67年の録音とライブがVOL1、67年の11.12月と、68年の8月のアメリカでのライブである。VOL1には、デイヴィッド アレンが入った録音もある。デビューアルバムが出る前と出した直後のライブで、ケヴィンエアーズ、マイクラトリッジ、ロバートワイアットのゴールデントリオが演奏をしている。また、アメリカでのライブでは、アンディサマーズ(ポリスにいた人ね)が入っている。音は、とっても悪いが、こんなものが存在すること自体がすごい。この頃からすでに名曲のMOON IN JUNEやMAY I?,CLARENCE IN WONDERLANDをやっている。
 ソフトマシーンの音源発掘は、ノーガード状態であるが、他の人もこんなに出たら楽しいだろうな。
(2001年8月12日)

さあ!買うぞ!!
1学期が終わったので、今まで買いたかったものを買いに街に出かけました。

CARAVAN/CARAVAN&NEW SYMPHONIA+5

紙ジャケとしての再発で、デジタルリマスターで、5曲がプラスされています。この人たちといえば、9 フィート アンダーグランドと思ってしまう自分ですから、キーボードのデイブ シンクレアの音がいっぱいのこれを買いました。オーケストラが入っているのは、いいかどうかよくわかりませんが、サイモン ジェフスのストリング アレンジも捨てもんじゃありません。リーダーのパイ ヘイスティングスも、得意満面といったところでしょうか?ソフトマシーンの名曲バックワーズも入っていて、とってもうれしいです。

BOB DYLAN/SELF PORTRAIT
 昔からあるのは、知っていましたが、黒鯛はチヌさんが取り上げていたので、思わす買ってしまいました。これ、出すのが十年早すぎたですね。これじゃ、評価が低いはずだ。でも、内容が悪いなんてことはけっしてなくて、心地よく音楽が流れていきます。今、聞くととってもおもしろいと思いました。やっぱりマイティ クインかな?かっこいいと思ったのは。でも、この曲を評価するということは、この作品全体を評価してないといっているかのようですね。
JEFF BUCKLEY/LIVE AL’OLYMPIA
本当にこの親子(お父さんは、ティムバックリー)には、金を使わされます。ジェフバックリーがもっとちゃんと作品をたくさん残しておけば、こんなことにならなかったのに。90年代アメリカンロックの不幸です。この人の早死は。いつ聞いてもいいですね、この人の声は。
CHRISTIAN VANDER/WURDAH ITAH
何でマグマじゃないか知りませんが、マグマの曲者4人(クリスチャン&ステラ ヴァンデ、ヤニック トップ、クラウス ブラクシス)勢ぞろいのこの作品。パリ・ライブ3枚組では聴いてましたがヤニックとクラウスが入ったのは、聞いてないので買ってみました。日本版は、初めて見ました。
PLACEBO/BLACK MARKET MUSIC
プラシーボです。前、MTVを見ていたときから気になっていたバンドです。音的には、ヴァーヴとか、オアシスなど90年代ロックの音なのですが、ヴォーカルの声がとっても好きになって買いました。ゲディーリーの低い声?オアシスのリアム ギャラガーやヴァーヴのリチャード アッシュクロフトなんかを連想しますが、ヴィブラードがかった乾いた声は、とてもいいです。2000年の作品です。
TOOL/ANIMA
今、すごく流行っているらしいです。今度、初登場全米ナンバー1だったとか。そんなバンドがプログレに影響を受けていることを公言しているらしいです。どんな音を出しているのかが気になりました。でも、残念なことに、買ったのは前作(1996)で、最新作は見つかりませんでした。フジロックフェスティバルでも注目されているそうです。
JOHN HACKETT&STEVE HACKETT/SKETCHES OF SATIE
ジェネシスにいたスティーブ ハケットが弟さんのジョンさんのフルートと一緒にエリックサティをカバーしました。この人らしいアコースティックギターと、弟さんのフルート、気が和みます。
2001年7月20日

待望の2作の登場
きょうは、娘を「トイザらス」に連れて行ったので、ヴァージョンショップにはいけずに福岡ドーム前のHMVで買って来ました。流行りもんしかない店でした。
DEPECHE MODE/EXCITER
 80年代後半〜90年代前半を代表するイギリスのエレックトリックポップの代表格のバンドの4年ぶりの新作。この人たちの影響は、今のバンドに多く見られる。今度のキンキキッズの曲もなんとなくこの人たちの曲調に似ている。耽美的というか、ロマンティックというか、叙情的というかこの人たちの音には非常にぬくもりがあり、しかも力強くて、しかも物悲しい。同時期のキュアーと並んでの大御所であるが、悲しいことに日本での評価はあまり高くない。
 4年ぶりの新作、前作は、死のふちから帰ってきたヴォーカルのデイヴィッド ガーンの復帰作であったが、今度は、90年代を代表するこの人たちの作品のVIOLATORによく似た題名で臨む。音としては、いつものとおりのマーティン ゴアとアンドリュー フレッチャーのシンセにアコースティックを絡め、しかも、情熱的で乾いたデイヴィッドガーンの声がなりひびく。
 安心して聞くことが出来る自信作である。お帰りなさい。

RADIOHEAD/AMNESIAC
 「記憶喪失者」という訳することが出来るこの人たちのわずか8ヶ月で送られた新作である。前作KID A同様。聞くものを裏切りながらも新しい音を聞かせてくれる。現在もっともプログレッシブなバンドで、新しいものを、多くの人たちから待たれているバンドである。前作はあれほどの実験的な音でありながら全米・全英で初登場bPを獲得した。
 聞いたことないような新しい音が、トム ヨークの悲しく響くボーカルを軸に流れ込んでくる。新しいものに出会うという意味でもまさに期待通りの音、現在進行形の最高のバンドである。
(2001年6月3日)

METAL GURUの魔力
 このごろ「SEA BREAZE」の宣伝に、この曲が使われている。毎回あの「フロー&エディ」ノ「ア〜ア〜」というコーラスがなるたびに鳥肌が立つ。毎回感動している。前も書いたがこの曲は完璧である。まったく持って無駄がない。
 また、COCCOの「焼け野が原」は、毎回見るたびに心が痛くなる、自分が大好きな曲だし、この切実な歌詞を見るたびにつらくなる。「もう歩けないよ」と歌われたら・・。
                                            (5月28日)

ゴールデンウィーク最後の仕入れ
ゴールデンウィーク最後の仕入れです。

COCCO/サンクローズ
痛いです。まだ、聞いていませんが、「焼け野が原」が痛々しいです。こんなに痛くてすばらしい人が活動休止なんて寂しいです。
CAMEL/MOONMADNESS
 紙ジャケットに惹かれて買ってしまいました。あまりキャメル持ってないんです.
BARKLEY JAMES HARVEST
                   /EVERYONE IS EVERYBODY ELSE
自分は、ずっと、プログレファン何ですが、この人たちは一度も聞いたことがありませんでした。だから、紙ジャケ発売を機会に聞いてみようと思って買いました.
TODD RUNDGREN/A CAPELLA TOUR

自分は、初めてトッドのコンサートに言ったのは、たった一人でのアカペラツアーの時。とても、すばらしかったのを覚えています。
 でも、これは、11人のコーラス隊を従えてのツアーです。楽器は、トッドのピアノと生ギター、それに11人のコーラス、そして、若干のシンセ。
 内容は、すばらしい!!圧巻です。コーラスでよみがえるトッドの名曲群。WHAT’S GOING ON〜MAECY MARCY ME〜I WANT YOUのマーヴィンゲイの名曲メドレーも聴けるし、コーラス隊もすばらしいし、隠れた名盤のアカペラからの曲もばっちり、自分の大好きな「バラッド オブ トッド ラングレン」からも曲をしているし、文句なし!!
 こんなすばらしいものをどうして出し惜しみをしたのか!! 
 こんなすばらしいものをありがとう!!
(2001年5月6日)

破産しそうだ!
 ちょっと時間ができたので、天神まで車に乗って新しい仕入れに行きました。このごろは、欲しいものが充実していて、いくらあっても足りません。今日も、マグマのMDKとコンタルコス、そして、元クラウデッド ハウスのニール フィンのソロ、バークレー ジェイムス ハーベストの5枚目、そして、デペッシュモードの最新シングル、ウルフルズのベスト、こっこの最新作などを泣く泣くあきらめてこの4枚を買いました。でも、4枚で17000円!!高すぎる!!5月には、レイディオヘッドも、デペッシュモードも出る。ああ、破産しそう。

マグマ/パリ・ライブ 2000〜トゥーザムターク全楽章
3枚組の去年のマグマのコンサートのライブが出ていました。
  内容は、トゥーザムターク(第1楽章)、地球の終焉(WURDAH ITAH)(第2楽章)、呪われし地球人たちへ(MDK)(第3楽章)の全曲を披露しています。しかも、ブックレットにはコンサートの様子の写真もたくさん入っていて、すごく豪華。演奏も力の入ったもので、とっても聴き応えがあります。全部聞き終わるのには、時間がかかりそう。でも、今、買っておかないとすぐ廃盤になるだろうな。
ティム バックリー/モーニング グローリー(アンソロジー)

 愛しのティムバックリー。彼の2枚組アンソロジーが出ました。彼の声を聴いていると溶けてしまいそうです。彼独自の素晴らしい世界が広がります。アシッドフォークというジャンルがどんなものか、よく知りませんが、彼がそうならば、幻想的な素敵な世界です。なぜか山崎まさよしを思い出してしまいます。この人は、もっと多くの人に聞かれるべき人だと思う。

ユートピア/ウープス ロング プラネット ツアー
 トッド ラングレンもロバート フリップやフランク ザッパにならってか、過去のライブ音源をどんどん出し始めました。マニアとしては買うためのお金は、大変ですが、とてもいいことだと思います。本当に欲しかったのは、「ア カペラ ツアー」のライブですが、なかったのでこっちを買ってきました。ユートピアの絶頂期の演奏が聞けます。自分の学級通信の「ユートピア」は、彼らから頂きました。
ブルース スプリングスティーン & E ストリートバンド
                          /ライブ イン ニューヨーク シティ
 この人の体力は、いったいなんだ!!すごくいい!往年の仲間が集まったコンサートなら、なんか同窓会みたいなのりであまりたいしたものが出ないのだが、この人たちはちと違った。
 E ストリートバンドは、ベストメンバーよりもさらにいいメンバー(スティーブ ヴァン ザントと、ニルス ロフグレンの二人がいる)でぶんぶんと飛ばしている。
 今回で一番話題なのは、「アメリカン スキン(41ショッツ)」という曲である。99年2月4日ニューヨークのアパートでギニア移民の男性が4人の警官によって41発もの弾丸を浴びて射殺されたことを題材としている。このギニア移民の男性は、懐の財布を探した行為が勘違いされて射殺された。警官たちは、殺人容疑で起訴されたが、けっきょく無罪となっている。「肌色への偏見」ゆえに犠牲になったアメリカ社会の現実を描いている。彼らも、元はいえば、移民の子どもたちであり、そのことをしっかりと見据えていることが彼らの素晴らしい現役感覚につながっているのかもしれない。社会問題をしっかりと取り上げていながら、ここまでの支持を得るということは、日本ではありえないのだろうか?
(2001年4月30日)

JAZZ EXPRESSION
 自分が始めて掲示板に書き込んだKEさんのCDが出来たので、早速申し込んだら、郵送してきました。彼の音楽の志向がよくわかる、楽しいものでした。しかも、アルバムカバーもはなみずきさんのカバーデザインととても素敵でした。自分で作曲したものをCDにするなんて憧れの世界です。うらやましい!!
 興味ある方は、http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3261/index.html 行ってみてください。手に入りますよ。
 また、カバーについてやほかの方のレビューはhttp://www.geocities.co.jp/PowderRoom/4361/にものってます。
63年会の団結を感じます。しっかり宣伝しないと・・・
                                      (2001年4月20日)

3学期も終わったことだし・・
 きょうは、70th レコードとヴァージン メガ ショップのはしごでした。
最初の70thレコードでは、マグマの99年のライブを見つけました。ニューヨークでのライブのようです。昔のメンバーと言えば、クリスチャン ヴァンデとステラ ヴァンデだけですが、十分に聞き応えのあるライブのようです。
 そして、ヴァージン ショップで4つ買いました。

大瀧 詠一 /A LONG VACATION
 
20年記念版なんだそうで、もう20年もたっていたんですね。でた頃は、邦楽は大嫌いでしたが、この人だけは好きでした。ビーチボーイズとトッドラングレンが大好きな自分だから、好きになったのもうなずけます。何かヴォーカルの声のイメージが以前と少し変わってる。
PETER HAMMILL/TYPICAL
 ヴァン ダー グラフ ジェネレイターだったピーター ハミルのライブ盤です。このごろでています。ヴァンダーグラフは、ファースト以外は全部持っているけどソロは膨大な量があるので手をつけていませんでした。圧倒的なヴォーカルがすばらしいです
SAGRADO /A LESTE DO SOL,OESTE DA LUA
 
ブラジルシンフォニックプログレの雄のサグラド コラソン デ タッラの最新作。ヴァイオリンを中心にしたシンフォなサウンドはとても好評です。と行っても、自分はずっと欲しくてやっとこのごろファーストを手に入れただけですから、よくわかりません。
MANIC STREET PREACHERS/KNOW YOUR ENEMY
 
今のイギリスのとても人気あるバンドの一つのマニックストリートプリーチャーズの最新作です、アルバムタイトルからわかるように、闘い続けていますし、きちんと政治的なスタンスを持っています。今度は、英米のバンドでは初めてキューバでコンサートを開くそうですが、そのことでアメリカには入れなくなるかもしれないと、かいてありました。
(2001年3月24日)

3月の仕入れ

 福岡の天神の三越の地下二階に「喜八カフェ」のアイス クリーム ショップができたので、並んで「黒ごまのアイスと牛乳のソフトクリーム」を食べました。
DAVE MATTHEWS BAND/EVERYDAY
 アメリカでは超人気のバンド。グレイトフルデッド以降の有数のライブバンドであり、常時400万枚ぐらいは売ってしまうバンドである。日本では、ちっとも売れないので、ローリング ストーンズと競演したり、ニール ヤングをサポートアクトにしたりしても「だれ?」と言う扱いしかされない。ちょっとエスニックっぽくて、ヴァイオリンとサックスが入ったバンドでヴォーカルのデイブ マシューズのど太い声が特徴。その人たちの最新作。悪いはずがない。
JEAN LUC PONTY/KING KONG
自分は、ヴァイオリンが入っているバンドが大好きである。エレクトリック ヴァイオリンの草分けのジャン リュック ポンティのアルバムを一枚も持っていないのもなんだから、一番の有名作を買ってきました。マザーズ オヴ インヴェンションの名作、アンクル ミートに納められているキング コング組曲から取られていて、イアン アンダーウッドとかも入っています。
YES/LIVE FROM HOUSE OF BLUES
イエスの最新のライブです。なんか知らないうちにスティーブ ハウ帰ってきているんですね。往年の曲が入っていたので、「またか・・」とか言いながらやっぱり買ってしまいます。

 

KING CRIMSON/COLLECTOR'S KING CRIMSON VOL.4

 また、出た!という感じ。
 でも、昔、ヤング パーソンズ ガイド トゥ キング クリムゾンと言うLPを買ったときにブックレットにニューヨークのセントラルパークでのコンサートの写真がのっていた。すごくかっこよかった!第3期クリムゾンの最後のライブである。1974年7月1日のこのライブをもって、デイヴィッド クロスは脱退するのである。
 曲目がすごい 1 WALK ON....NO PUSSYFOOTING 2 21ST CENTURY SCHIZOID MAN 3 LAMENT 4 EXILES 5 IMPROVISASION 6 EASY MONEY 7 STARLESS 8 THE TALKING DRUM 9 LARKS' TONGUES IN ASPIC:PART2なんて、これを生で見れた人が本当にうらやましい。
 あと、2枚のCDもゆっくりと聞いていくことにしよう。2枚目は、81年のライブ、3枚目は、1997年のリハーサルである。
 フリップもいろいろといわれているが、こんな音源をちゃんと出してくれることは感謝である。
ウルフルズ/明日があるさ
 ここのヴォーカルの声って、とっても好き。クラスの子どもも大好きで、これの楽譜をコピーして子どもたちといっしょに歌った。ギターは、少し指が疲れるコードが多いけど、子どもたちがどんどん歌ってくれるので、すごく気持ちいい。
(2001年3月10日)

どうしてもラーメンが食べたくて、ついでに5枚購入


 今週、テレビで2回もラーメン特集があったので、どうしてもラーメンを食べたくなって、福岡の天神の大丸の近くの「赤のれん」に「博多ラーメン」を食べに行きました。ついでに、ヴァージンショップに行って、5枚購入しました。

タイフォン/ウィンドウズ
ファーストがあまりに素晴らしかったタイフォンのセカンド。なぜずっと買っていませんでした。JJゴールドマンの素晴らしい切ない声と、ベトナム人のカーンとタイの分かりやすくて日本人の心に響く曲、ちょっと楽しみ。

カン/フューチャーデイズ

カンの最高傑作とされる作品なので、とりあえず買ってきました。ファーストのモンスタームーヴィーとどっちを買うか悩んで、とりあえず、無難なほうを買ってきました。ダモ鈴木さんがいます。

ファウスト/ファウスト&ソー ファー

TAPESが結構気に入ったので、ファーストとセカンドがいっしょになったのが打っていたので買ってきました。60年代ザッパやキャプテン ビーフハートを思い出します。

ジェシ エド デイヴィス/ウルル
評判だったので買ってきました。クラプトンとかジョージ ハリソンがすきそうな世界なんだなと思いました。
(2001年2月17日)

AJICOは、いいぞぅ!!
こんなに日本のバンドで発売を待ったことはない。「深緑」は、すごい作品だと思う。昨年出た、国庫のアルバムもよかったが。この人たちのは音楽がオリジナルなんである。圧倒的な存在感、それに確かなテクニック、それに4人すべてが身に付けた表現力。なんかプログレの香りがする浅井健一のギター、そして、さらに充実しているUAの声!!
 はまること間違いなし!!
(2001年2月12日)

やっとサグラドを見つけた

MAGMA/BOBINO 1981 
2月11日に、「マウロさんから天神のベスト電器にマグマがいっぱい置いてありますよ。」ということを教えていただいたので、家族みんなで天神に行きました。マグマは、一枚だけ持ってないの打ってましたが、ファースト、1971のライブ、レトロスペクティヴ1&2,3、幻の音像、トゥールーズ ライブ、ランス  ライブがおいてありました。1981のライブだけ持ってないので買って帰ってきました。このころは、もう違った雰囲気なのですが、どんな感じなのでしょうか?あまり期待はしていません。
AJICO/深緑
元ブランキージェットシティの浅井健一とUAに、難波弘之のバックにいたトキエ、そして、UAのドラムだった人で構成されるバンドの初のアルバム。こんなに出るのが待たされた日本のアルバムがあっただろうか。先行シングルの「波動」「美しいこと」ともに素晴らしい出来だったので、とても楽しみ。
RENAISSANCE/A SONG FOR ALL SEASONS
今まで、あんまりの人たちのことは聞いていませんでした。音楽的にあまり好きじゃなくて。でも、このごろ紙ジャケが出て「御伽噺」を買って、ずっと繰り返して聞いていたら、やっぱりよかったのです。アニーさまは、音楽のジャンルを超えた素晴らしい声なんですから。
SAGRADO CORACAO DA TERRA/SAGRADO CORACAO DA TERRA
ずっと探していました。ヴァイオリンを中心にしたブラジルのプログレッシヴ ロックのバンド。前から、いろんなページで素晴らしさが語られていたので、すっと前から欲しかったです。5年ぐらい前にキングの再発で出ていましたが、店先に出てませんでしたが。ずっと見つけていましたが、今日まだ残っていたのを見つけました。マウロさん感謝です。
(2001年2月11日)

今日の仕入れ

上の娘を連れて、天神に行き仕入れてきました。「だっこ」とか言うので、あまりしっかり見れませんでした。
ジョージハリスンのALL THINGS MUST PASSが2枚組になって売ってました。いつまでも5000円台だったので、これはいいことです。また、期待のAJICOのCDも広告がたくさんしてありました。

RENAISSANCE/NOVELLA
紙ジャケになって、ずいぶんお得だったので買いました。うちの娘は、このバンドのエコーが「怖い、怖い」と言ってました。

TODD RUNDGREN/DEMOS AND LOST ALBUMS
トッドのCDは、ついつい出たら買ってしまいます。デモ集と70年代に没になった二つのアルバムより。この人70年代は、あんなにアルバムを作ったり、プロデュースしたのに、まだ没アルバムがあったとは・・・。

FAUST/THE FAUST TAPES
未知の音です。何か楽しみなので買いました。
(2001年1月27日)

21世紀最初のCD購入
昨日、テレビで見たジェネシスのライブよかったなあ。そこで、天神のヴァージンショップに行って、いろいろと仕入れることにしました。
GENESIS/ARCHIVE #2
収録曲をみて買わないでおこうかなと思ってましたが、やっぱり買いました。このころの演奏は、やっぱりいいもの!
RAGE AGAINST THE MACHINE/RENEGADES
凄いの一言です。
ヴォーカルのザック デ ラ ローチャが抜けたのは非常に残念ですが、自分たちの主張をマギーズ ファームやキック アウトザ ジャムなどのカバーを完全に自分たちの音にしてしまうすごさは、今のアーティストの中でも最高峰。重たいロックが好きで、かっこいいリズムセクションが好きなら絶対におすすめ。ジャンルを越えた圧倒的な音がここにあります。

ROGER WATERS/IN THE FLESH
これはプログレを聞く人は、やっぱり買いでしょう。
TODD RUNDGREN/INITIATION

これはCDでは、持ってなかったからかいました。REAL MANは、かっこよかったもんな。それに、BACK TO THE BARSでの演奏もかっこよかったし。意外なところで、ダン ハートマン、リック デリンジャー、エドガーウィンターというひとたちや、デヴィッドサンボーンが入ってます。
(2001年1月5日)