地鎮祭
 10月28日は、うちの地鎮祭でした。朝から天気が悪く、雨が降っていましたが、地鎮祭の2時間ぐらい前には雨がやみ、なんとか行うことが出来ました。また、終わったとたんに雨が降り出し、「間に合ってよかったなぁ」と思います。とっても運がよかったです。
 頼んだ神主さんが一人でやってきて、笹を立てるくいを立て、祭壇を準備し、そこに五穀、お魚、お神酒、果物を飾りました。神主さんが祝詞を上げ、うちの家族と自分とうちんとの母親、それに設計士の星野さんで参加しました。土地の四隅に塩をふり、そして、2礼2拍手をして終了しました。全部終わった時にちょうど雨がふってきて、ぎりぎりセーフでした。「雨降って地固まる」で、雨も自分たちの地鎮祭が終わるまで見守っていたのでしょうか?

 設計士の星野さんからこんなこと教えてもらいました。
最初に神主が「ウォーー」と叫ぶのは、降神(コウシン)の儀と
いい、神様が本日のITORU邸の地鎮祭のために、天から降りてきて
くださっている訳です。その後今回のITORU邸建設にあたって
その内容をいろいろと神様に述べるのが祝詞奏上(ノリトソウジョウ)です。

それから敷地の四方を塩で清めるのが「四方清めの儀」です。
次に、参列者が一人ずつ、玉串(榊と短冊の和紙)を神様にお供えします。

その後、それを見届けた神様が、再び神主の「ウォーー」という叫び
を合図に再び天上に戻って行きます。これを昇神(ショウシン)の儀と
いいます。大体これで地鎮祭のワンセットです。

 11月12日からは、いよいよ工事の開始です。
写真も設計士の星野さんに送ってもらいました。


祭壇です

玉串奉奠をしているところです。


2礼2拍手をしています。しっかり礼ができてませんね

祝詞を上げてもらってます。

四方に塩を撒きます

(10月28日)

そろそろ着工
そろそろ着工です。今日、見に行ったら、資材が置いてありました。

                                            (11月10日)
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