2004年の日記帳

12月31日
冬のソナタと日本

今年も終わり。最後の最後になって「冬のソナタ」にのめり込みました。あとの方の6話しか見ていませんが、トイレに行くのも惜しいぐらいまばたきもしないでみました。こんなに見入ったのは初めてです。最終話が終わるのがとても悲しい気持ちでした。

ストーリーは平凡、みんな泣いているし、批評家が辛い点数をつけるのがわかります。でも、音楽と同じで結局は自分で感じないといけないんだなと思います。自分も見るまではバカにしていました。おばさんたちがワーワー言っているイメージが強くて。

相手のことを思い、大切にする。親を大切にする。自分の気持ちを相手に伝える。相手の気持ち、立場を受け止める。という当たり前のことがここにはありました。チェジウの話す韓国語がとっても可愛らしいと感じました。出演者や風景をきれいに撮り、音楽も最小限、他の出演者も最小限。理屈抜きに入り込んでしまいました。おばさんたちは我を忘れてのめり込むのもわかるような気がします。

日本の文化って退廃文化になりつつあるんじゃないかなと思います。ドラマでは裏切りが一杯だし、自分のことばかりの役の人も多く出てきます。だから、世間に裏切りと自己中心が蔓延するのかな?「ここまで我慢するの?」「相手のことを思ってそれで良いの?」と出てくる人から出てくるセリフが良い意味で裏切られたりしました。

おばさんたちの過熱ぶりは目を覆いますが、この韓国ドラマを通して韓国と日本の橋渡しをする役目になったらいいなとおもいます。自分の国の文化を押しつけないで、お互いに尊重しあえたらいいな。韓国のことを深く知ることによって、日本が失いつつある相手のことを思い、大切にする。親を大切にする。自分の気持ちを相手に伝える。相手の気持ち、立場を受け止める。ことを取り戻す原動力になっていってほしいです。おばさんは文化を創る中心ですから。自分は教育現場にいるから、このことが急激に失われつつあることがよくわかります。これを契機に日本の国を振り返る動きが出てくると良いな。それが愛国心だと思うだけどな。

 自分はポジション的にはパクヨンハだな。相手のことを思い、耐える男。でも、自分がこの張り裂けるような思いをしたときはもっと感情的になってしまうな。自分は正月の間はペ ヨンジュン(チュンサンやパク ヨンハのように行動することでしょう。目がきりっとしている。

12月29日
湯布院に行って来ました。湯布院ハーブワールドでクリーピングタイムとオレンジタイムの種を買い、金鱗湖に行き、泉そばで鴨南蛮を食べ、「やどや」の足湯に入り、湯布院の町を散策してきました。


金鱗湖にて

やどやの足湯

泊まったのは「すみか」という一日一組の宿です。ピアノ喫茶の店が宿泊施設を作ったという感じです。炭家というだけあって、炭で水をきれいにして、その水でコーヒーを出してくれます。家族みんなでおもてなしをしてくれる宿で大満足でした。旅館にような洗練されたサービスというより家庭的でとってもぬくもりのある宿でした。「ご馳走」という言葉にぴったりの夕食、宿の家族のぬくもりなどずっといたくなるような気分にさせていただきました。いつまでも続いてほしいなって感じです。


すみかの玄関で

すみかの方に紹介していただいた南由布院駅のそばの家族風呂が一杯の中川温泉・蛙の湯に行ってきました。ここは、毎回お湯を入れ替えるのが売りでした。コイン式の温泉でした。


これは一般のお風呂

檜のお風呂です。向こうは一面銀世界。

前日の晴天から一転して、湯布院は雪でした。とにかく寒かったです。「ことことや」という喫茶店とジャムを買い、「玉ノ湯」の前のお店で豊後牛ステーキ丼を食べました。


由布岳はきれいに雪化粧をしました。

今回の旅行は、大きな旅館に泊まらなかった分のんびりと素敵な旅ができました。
(12月29日)

12月23日
 今日は、年末恒例のイルミネーション見学に天神に出かけました。レピシエで紅茶を買い、100円でない回転寿司屋で夕食を食べ、博多大丸のクリスマスツリーと警固公園のイルミネーションを見ました。途中で雨が降ってきたのが残念でしたが、十分に満足できました。

左が大丸のクリスマスツリーです。右は警固公園のイルミネーションの一つです。

帰りはブルーフォンセの前を通ってしまったので、うまいショートケーキを買って帰ってきました。ここは別格!!

12月19日
 今週はハードでした。娘が嘔吐下痢になったので交替で仕事を休みました。しかも、土曜日には、その嘔吐下痢が自分とうちんとと一番上に移り、とても辛かったです。下の二人には手がかかるし、自分たちは具合が悪いし・・・。まあ、一日で治ったからいいけど。

12月10日
 今日は持久走記録会でした。自分のクラスの子が2,5,6年といるので伴走しました。あわせて4キロです。2ヶ月間しっかり練習したのでばてることはありませんが、さすがにつかれました。でも、今日、体脂肪が20%になっていました。6年の子が本番で懸命に走っている姿や一緒にはしっていて、その子たちへの周りの人の激励の声を聞いていると涙が出そうになりました。地域って素敵です。教師はたまにこんな感動の場に出会えます。

12月4日
 今日は、「おもちゃ交換会(かえっこバザール)」を学校でしてきました。
 
 テレビでは辛淑玉(シンスゴ)さんが日本テレビの「世界一受けたい授業」という番組にでていました。怒りの方法というテーマでした。
 「怒る」と「キレル」の明確な違いを教えてくれました。
 「キレル」は言葉を失ったときに出る言葉。つまり、人間関係を切ること。
 「怒る」は、言葉によって不快な感情を使えることで、新たな人間関係を作ること。

 ということでした。「感情の語彙」が子どもたち、いや、社会全体がなくなってきています。学校として、親として意図的に「ソーシャルトレーニング」をしていくことが緊急課題なんだなと思いました。

11月29日
マイコプラズマ肺炎って病気があるみたいです。先週はうちの下の娘がずっと風邪かと思っていたら、「マイコプラズマ肺炎です。」といわれました。ペニシリンは効かないそうです。そういえば咳が出るな・・・。
草野こどもクリニックという旭川の病院のところに詳しく載っていました。参考になったので紹介します。
マイコプラズマ肺炎とは

マイコプラズマは病原微生物の1つです。特に呼吸器にかかりやすく,肺炎,胸膜炎,気管支炎などを起こします。
 ごくまれに髄膜炎や脳炎,肝炎や血液の病気となります。かかりやすいのは5歳〜20歳までがとくに多く,5歳でもかかることがあります。

1.発熱とがんこで長引く咳
  咳は早朝や起床時,夜間睡眠時に咳がひどい。

2.全身の状態は比較的良い。

3.家族内感染する事があります。

4.他の肺炎は,聴診器で聞くだけで発見出来ますが,
  マイコプラズマ肺炎は約50%しか解かりません。

5.胸のレントゲン写真には,はっきりと現れる。

マイコプラズマ肺炎は最初は風邪症状で始まる為,一般の風邪との見極めが難しいものです。
薬を飲んでも,熱やがんこな咳のある時には,胸のレントゲン写真による専門医の判断が必要です。


11月25日
今日は三島由紀夫が死んだ日。フレディは11月24日にエイズですと発表があって、その次の日の今日に死んだと報道されました。
 昨日のトリビアを見ていて「ライオンのオスが他から来たオスと戦って負けてしまうと、他から来たオスがその群れの子どもをみんな殺してしまう」というの映像を見てしまって、まだ気分が悪いです。肉食動物の掟なので仕方ないことなんだけど、大人の雄のライオンが次々に子どものライオンを殺していく映像を見るとやっぱり悲しい気持ちになります。衝撃的な映像なので・・と紹介がありましたが、自分にとっては衝撃的でした。

11月23日
 職員旅行で門司と下関に行って来ました。うまいふぐをたらふく食べてきました。満足。

夜の門司港駅と朝の門司港駅です。巌流島にも行って来ました。門司港ホテルはおしゃれで、門司港レトロもよかったけど、下関の唐戸市場の方がうまいものがいっぱいでよかったな。

11月20日
 福岡ドームであった「食と器の感謝祭」に行ってきました。陶器の店やおいしい物産品やおやつ、おいしいラーメン屋などがずらっと並んでいる博覧会です。物好きな自分はこんなところが大好きです。


まずは福岡ドームの前でフィルコリンズと握手。思ったよりも小さな手でした。



中に入ってすぐ大好きな「鈴木商店」のラーメン。
ここは接客もいいし、手打ち麺でとってもおいしいです。これで400円は少し高いけど。



ちの下の娘は大暴れで何度も店の中に乱入しました。


「気ままにLB」という番組の企画で「ラーメンどんぶり」を作っていたので司会者3人がデザインしたのを買ってきました。




福岡県田川郡香春町の鏡山窯の店から大きな皿を買ってきました。
ここの焼き物の色は味わい深く、重そうですが軽くて使いやすいです。


11月18日
 奈良県の小学校一年生の誘拐殺人は許せません。小学校一年生の娘を持つ自分としては怒りを感じます。

今日は、福岡県庁の前の東公園で緊急集会があったので、分会を代表して行ってきました。三位一体の改革っていったい何のためだろう?義務教育費国庫負担も地方の教育水準を守るためにもぜひ維持してもらいたいです。

11月13日 

共稼ぎは大変。今日と明日はうちんとは出勤です。
でも、ただじゃ転びません。お出かけ好きの自分はそんなときでもお出かけします。
この前(10月30日)は、福岡市西区の今津運動公園に行って来ました。


今津運動公園の前のセブンイレブンでお弁当を買ってから行きました。後ろの山は毘沙門山です。

今日は、佐賀県唐津市の松浦河畔公園に行ってきました。
昼は鏡山の前のモスバーガーで買ってから行きました。

松浦河畔公園でミニSLに乗ってきました。
帰りがけも、またハーブガーデンに寄りクリーピングタイム(赤花)とキャラウェイタイムを2株ずつ買ってきました。庭のグランドカバーになる予定です。

11月12日
 三位一体の改革のおかげで地方の教育は財政難です。どうにかならないものですかね・・。

11月9日
(YAHOOニュースより) 王監督は「そんなにゆっくりしていられないが、われわれと関係のないところで(交渉を)やっているんだし」と述べ、事態の推移を冷静に見守る考えを示した。さらに、「このままこのユニホームを着て来年もやりたいが、福岡で野球をやれることが大事。ファンともいい関係を築いているし、それを続けていかないと」と語った。

 王さん、大好き!!福岡から球団がなくなるなんて考えられませんが、王さんも同じようなスタンスでいてくれることがうれしいです。

11月8日

イラク全土に(北部をのぞく)60日間の非常事態宣言がでて、ファルージャへの攻撃が本格的になってもサマワは「非戦闘地域」なのかな?

11月7日
 「発達コロキウム2004」というのに行ってきました。うちの近くで開催された学習会ですが、学会みたいな雰囲気でした。自分が感じた見方からすると、発達心理学や臨床心理学の視点から早いうちに子どもの異変に気づき、適切な処置を作り上げていこうというものです。自閉症やアスペルガーなどを早く見つけることで、その親が「母親の育て方が悪いからこんなに騒ぐんじゃないの?」という周囲からの誤解で悩んだり、子どもが症状を出すことに対してのまわりからの叱責で第2次障害を引き起こしたりすることなく、適切な支援を学者、行政、地域で作り上げていこうというものです。大学の先生の話は難しくて眠くなること雅多かったのですが、専門的な人と行政と自分たちで取り組むことで障害を持つ子の親が少しでもつながりあえる社会になっていくといいなと思いました。まだまだ、形だけのものですが、期待しています。

11月5日
 浦沢直樹の20席少年の17巻を買ってきました。
 ますます混乱を極め、緊張感が増してきています。ずいぶん最新刊が出るまで待ちましたが、全然決着が見えてきません。また、数ヶ月待たないといけません。
 また、デアゴシティーニの「週刊100人・西大后」の号を買ってきました。今まで持っていた「清を滅ぼし、中国を混乱させた極悪人」というイメージとは違い、ずいぶんと有能な政治家としての側面で描かれてあり、意外な発見でした。彼女のイメージは後世の歴史家が歪めたものが多いのかもしれません。今までの既成概念をひっくり返されるのは歴史のおもしろさだと思います。ロッキンオンも相変わらず買っています、もう買い始めて24年か・・・。マニックストリートプリーチャーズの新作やU2の新作が出ているじゃないですか!いくらあっても足りません。

10月31日
先日のビンラディンのビデオ映像。衝撃的内容だが、そのおかげでアメリカのブッシュ支持が増えてきているそうだ。何か選挙戦の一環なのか?彼らは親戚づきあいがあるらしいだから、そんなこともまでも考えさせられてしまいます。
 香田さんのニュース。心から哀しみを感じます。いくら彼の行動が軽率で、中東情勢に対して無知だったとしても日本国民じゃないですか。軽率な人なら死んでもいいという論調や誹謗中傷があることが恐ろしいです。軽率なことは自分もするし、多くの日本国民にも軽率な人はいます。国際情勢に対して子どもたちや青年に正しい情報を伝えきっていないことも自分たちの責任です。これが自衛官だったら大ニュースなんだけど、同じ命なのにこんな扱いでいいんだろうか。同県民として、こういうことが二度と起こらないように真剣に対応して欲しいです。日本人がイラクでもう死なないように。同じようにイラクで誰も死なないように。そんなに難しくないはずなのに金とメンツがそれを遠ざけている。愛国心教育ってそんなところにあるんじゃないのかな?自分の国の国民が亡くなったことに対して真剣に対応できる人間を作ることじゃないのかな?日本の決まった人だけが優遇される愛国心教育なんかじゃ決してないことだと思います。

10月25日
江川紹子さんのサイトに「アメリカがイラクを攻撃した本当の理由」がのっていました。考えさせられますし、何かとっても切なく、悲しくなります。

10月24日 
この土日はガーデニング一色でした。玄関に「ウィンターコスモス」をうえ、サントリナを鉢上げし、庭中に「竹酢液」と「液肥」を撒きました。

今、玄関には、左から「ガーデンマム」「ガーデンシクラメン」「千日小坊」が咲いています。

午前中いっぱいかけて花壇を作りました。手前にシルヴァータイム、向こうにクリーピングタイムを植えました。ほのかにいいにおいが香ります。今、うちの庭は各種バジルとレモンバームとローマンカモミールの香りがします。


クリーピングタイムの後の日陰にはペニーロイヤルミントとベトニーを植えました。

来年のためにラベンダーセージとエルサレムセージも植えました。
ラベンダーセージはラベンダーのような紫色、エルサレムセージは黄色の花が咲きます。


10月21日
 台風のおかげで玄関前にきれいに咲いていたパイナップルセージがやられてしまいました。あの赤い花がぼろぼろになっていました。残りの秋を植え替えるか、それとも復活に期待するか悩むところです。来年に向けてラベンダーセージやボッグセージやチェリーセージを植えるというのもいいし、今とってもきれいなクラリーセージやアメジストセージに変えるのもいい。でも、まだ復活しそうな気もします。水を撒いたときに香るほのかなパイナップルに似た甘い香りは何とも言えませんから・・・。
 小学校では、「不審者対応の避難訓練」がありました。初めての経験でどきどきでした。しかも、体育館で警察官扮する不審者に「サスマタ」で対抗し、押さえつけないといけません。けっこう難しいです。

10月16日
 保育園の遠足でした。うちの保育園の遠足は、隣町の山の中に遊具がいっぱいある保育園の広場に遠足です。その保育園の駐車場からその遊具のある広場まで歩いて20分です。とってもいい天気なので気持ちよく過ごせました。台風が近づいてきて少し風が強いけど・・。
 うちに戻ったら、枯れていたラヴェンダー(ストエカス種)とチャイブの苗をハーブガーデンに買いに行き、ホームセンターにローマン カモミールの香りの芝生が少し乱れてきていたので、苗を一株と種を買いに行きました。いい天気だったので、家中に竹酢液も撒きました。撒いたらどう変わるのかな?

10月11日
 今日のプレーオフ第5戦、実は2枚チケットをもらったんだが(自分の学校の分会にもらって、自分は分会長なのでいけるはず)2枚というのが引っかかって、結局他の分会員に譲ってしまいました。2枚ということは自分の子どもを置いていかなければいけません。こういう経験はぜひ娘にさせたいのですぐに上のこの顔が浮かびました。ということは、2枚しかないのでプレイオフに行くという選択肢は自分にはないということになりました。うちんとはぶーぶー言ってますが、間違った判断じゃなかったと思います。しかし、今あっている第5戦の白熱を見ると後悔もしてしまいます。むずかしいものです。・・・・でも、結局は負けちゃったから・・・。

10月10日
 福岡県「障害」児教育研究集会に参加しました。
 今年は自分の小学校のとなりの地区の保護者に提案をお願いしたので、自分は司会者として「教師と保護者との連携」に参加しました。「特殊教育」から「特別支援教育」へ変わりつつある今。障害児教育も国際的な潮流に倣ってインクルーシヴ教育(包括教育。いろんな子どもがいるのが当たり前の教育)になろうとしています。でも、現実はまだまだです。特別支援学級設置に向けての取り組みと、共生共学で学校のみんなと学ぶ教育の間で地域保護者と連携している取り組みを聞かせていただきました。とっても学習になりましたが、雨がひどくて、そのために頭がぼうっとして、なんか夢心地で行ってしまい、みんなにご迷惑をおかけしました。いい勉強になりました。
 帰りには園芸店によって苗と球根を買って帰りました。

10月9日
 じかんができたので「AGRI」に土を買いに行き、ハーブガーデンに苗を買いに行きました。今日は、ラベンダーセージ、シルバータイム、ミセスジョーンズゼラニウム、ナツメグゼラニウム、ヘリオトロープ(紫)、レモンバーベナを買いました。サントリナは枯れちゃったので引っこ抜き、リリコトマトも植え替えました。また、もうちょっと大丈夫なブッシュバジルを土に植え、そこへシナモンゼラニウムを植え替えました。すごく楽しい時間なんですが、狭い庭に鉢がいっぱいになっていっているのが心配です。

10月7日

 このごろの秋めいた天候のおかげで自分と上の娘二人は、すっかり鼻をやられてしまいました。うちんとが今日は帰りが遅いので娘3人を連れて耳鼻科に行きました。下の娘は鼻は強いので付き添いです。でも、自分から離れたら泣くので、上の二人を先に診察させ、下の娘をだっこしたまま鼻の診察を受けました。そして、3人並んで鼻の吸入をし、自分は娘をだっこしたままで鼻の吸入しました。診察代が3人で4500円!!薬代は2500円!!高いです。財布はスッカラカンになってしまいました。しかも、待合室で下の子が布おむつに○んちをしたので最悪でした。紙おむつは持ってきていなかったので、くさいにおいが漂いました。その後に金おろしに言ったセブンイレブン、弁当を買いに行ったほっかほか亭は冷や冷やでした。帰ってきてあわてて、布おむつを替え、水洗便所で布おむつを洗い、すぐに洗濯機で洗いました。そのあとも洗濯物を取り込んだり、おむつを干したり、・・共稼ぎの宿命ですね。これが温泉代になると思うと少しは元気が出るものです。

10月4日

土日は杖立温泉の「ひぜんや」に行ってきました。熊本県と大分県の県境があるというのが売りのでっかいホテルです。さすがに老舗だけあっていろんなお風呂があったり、いろんな娯楽施設があったりで満足でした。子ども連れにはぴったりです。次の日はお友達と吉井町の「筑後手作り村」「紅乙女の巨峰ワイン」「フルーツパイの店樹蘭」などと行きました。夜は夜で近くのスーパー銭湯に行き楽しんできました。遊んでばっかりの自分です。

10月1日
 たまには仕事の話を・・・。
 今日は一年生の算数の研究授業でした。「8+7。くり上がりの授業」です。ポイントは「10のかたまり」をいかに意識させるかです。二クラスを4人の教師で教えていました。「式にしたらわかりにくいので、体を使って学習したらわかるかな?」というグループ、「ブロックやおはじきを使ってやったらできるかな」というグループ、「大体理解できるのでいろんな考えを出し合いたい」という3つのグループに分かれました。体を使うクラスに二人の教員がつきます。

 いわゆる「習熟度別学習」なんだけど、「子どもたちの能力差を付ける学習」では決してなく子どもたちの実態を見てすすめる学習です。「方法別」「支援別」「認知別」とか別の言い方を使った方がいいかもしれません。

 「くり上がりのたし算」は実は教えるのがとっても難しいです。「8+7」も、「一つずつ数える」「二つずつ数える」「8に7から2を持っていって10,10と5で15」「7に8から3を持っていって10,10と5で15」「8を5と3,7を5と2に分けて、5と5で10,3と2で5」という考え方などいろいろあります。ここの学習がしっかりできていないとすべての算数がつまづくもとになります。

 とっても難しいけど、3グループ4人の先生が子どもの実態に合わせ、子どもに視点を当てた授業をされたのでとっても勉強になりました。このごろは見た目がすごくよくて、一般受けがいいけど、子どもに視点が行っていない授業が増えてきている中、こんな授業を見るとホッとします。どうもありがとうございました。

9月29日
 
 台風なので学校は臨時休校。そこまでひどくなかったんだけど、朝はけっこう風が強かったです。まあ妥当な判断かな?でも、うちの娘の小学校も休みになったので、初めての留守番をさせました。一人じゃできないので、付き添いとして2番目の娘の保育園を休ませて(3番目は保育園に預け)二人での留守番でした。うちんとの携帯番号を教え、「在宅セコム」のやり方も教えての留守番でした。でも、昼ご飯は、うちんとがひるやすみに帰ってきて、午後は自分が帰ってきて面倒見ました。まだ一日、留守番は難しいみたいです。30分おきにうちんとの携帯に電話をかけていたみたいです。自分に似て気が小さいから・・。
 
 学校では午前中に「ひらがな教材集」をまとめたりして、けっこう仕事ができました。学校はなかなか作業する時間が少ないからこのような時間はとっても貴重です。うちに帰ったら、娘たちの「旅館ごっこ」につきあわされました。「旅館への申し込みの電話を自分がしている」設定で、娘たちが「いつお泊まりになりますか?何名様ですか?どんなコースですか?お風呂は何時からですか?など・・」と娘たちが聞いていました。その後、風が治まったので庭の手入れに出ました。娘たちも家の玄関のところでずっと勝手な「劇遊び」や 「天才テレビくん遊び」をしていました。

 自分は、今までできなかったハーブの植え替えをしました。剪定しすぎて枯れてしまった「カレープラント」のところに「ヤロウ」を植え替え、同じく切りすぎて枯れてしまった「ローズゼラニウム」のところに「オレガノ」に植え替えができました。「カレープラント」は一株だけを鉢上げしました。何か盆栽みたいになっています。また、「オレガノ」と「ヤロウ」と一緒に植えていた「ヒソップ」を一つの鉢に植え替えました。「オレガノ」も「ヤロウ」も強いハーブだからどんどん増えてきそうです。「ローマンカモミール」の芝生は今年の暑さでまだらになってしまい、その間から「オオバコ」や「レモンバーム」が出てきているのでせっせと抜きました。風がやんでいたのでどっかに休んでいた蚊がたくさんやってきて、血を吸っていきました。

9月27日
 
 忙しかったのでずっと更新せずじまいでした。
 うちんとは中学校の生活問題で遅かったり、自分も会議が続いたり、生徒指導の仕事があったり、人並みに忙しい生活が続きました。
 子どもたちは大変だったみたいですが、これも共稼ぎの宿命というものです。その分、ちょっとした贅沢ができるんですから・・・。ということで、9月19日はどんぐり村でうまい鶏を食べたり、ソフトクリームを食べたりしました。
 9月23日はうちんとが一日部活だったので、娘3人を連れて天神に行って来ました。家にじっといるとかえっていろんな面倒を見ないといけないのですが、天神だと行き帰りの車で娘は寝るし、雨露はしのげるし、風船とかももらえるし、食事だって三越の地下で買った鉄火巻とか納豆巻とか天むすをもって公園で食べられるし・・。かえってどこかの公園に行くよりもうんと楽でした。大丸の地下でおいしいクリームブリュレとシュークリーム、そして、餃子を買って帰ってきました。
 土曜日と日曜日は保育園と小学校の運動会でした。炎天下の中、さすがに疲労しました。でも、土曜日は保育園の友達みんなと運動会が終わって、七山村の「ななのゆ」に行き、ゆったりとしてきました。さすがに月曜日はぐったりでした。

9月16日 
修学旅行に行ってきました。
左から「眉山」「雲仙普賢岳」「諫早の潮受け堤防」です

こんなところに行ってきました。
長崎の原爆投下地の松山公園でフィールドワークのチェックポイントとしてベンチにのんびり座っていたら、アイス売りのおばちゃんがやってきて、自分の被爆体験を30分あまり聞かせていただきました。

9月11日
 今日は、9・11なので「7つの疑惑」の番組を見ました。
 「ペンタゴンに激突したのは旅客機ではなく、無人の戦闘機だったのではないか?」
確かにあそこの墜落の時は変に思いました。
「ビルにぶつかったのは遠隔操作されていたから・・・」
ちょっと出来すぎな気がします。でも、パイロット学校を出ただけの人がぶつけ本番にあんな技術をもてるはずはなかったので、ちょっと保留。等々全部本当とは思えませんが陰謀の存在を感じました。妙に納得してしまいました。テレビ番組だから鵜呑みにはしていけないんだけどね。こわいな・・もしも本当だったら大変なこと。
 
 また、プロ野球のストが一応延期になった日ですが、テレビ局のニュースの報道が偏っている気がしました。「これが本音だな・・・」
 
 来週は修学旅行について行きます。一日目は長崎の平和公園や被爆地をまわり、しっかり平和教育をしてきます。二日目はハウステンボスです。

9月7日
今日は台風のために子どもたちの学校は休みです。自分は「原則的に出勤」ということでしたが、うちんとが今回は出勤したので自分が子どもたちと家で過ごします。
家の学校で昨日ロシアの小学校のことについて子どもたちにどう教えるかということが話題になりました。本当に悩むことです。ユニセフのサイトに載っていたことを貼り付けてみました。

ロシア・北オセチア共和国の中等学校で発生した子どもの人質事件について

キャロル・ベラミー ユニセフ事務局長の声明

【ニューヨーク・ジュネーブ・香港発、2004年9月3日】
 「ロシア・北オセチア共和国、ベスランで起きた学校占拠事件では、子どもたちが3日間にわたって人質として利用され、食べ物や飲み物も与えられず、恐怖におびえる日々を強いられました。これは、我々の意思をくじく、かつてない卑劣な行為です」ユニセフ事務局長のキャロル・ベラミーは述べました。

 「このような事態は、受け入れることも理解することもできない、愚かなことです。さらに悲劇的なことは、この事件が、今日ますます増加しつつある、子どもたちを標的とする暴力のひとつだということです。私たちは、この世界と率直に向き合い、子どもたちがどのように扱われているのか、再考するときにきています」

 「ユニセフは子どもたちを政治的目的のために利用することも、また、学校を暴力が横行する場におとしめることも、断じて許すことはできないという先の声明を改めて繰り返します」香港に滞在中のベラミー事務局長は述べました。

 「子どもの頃に守られるべき聖域を尊重しなければ、聖域と言えるものは何ひとつなくなってしまうのです」

その後、ユニセフが取った取り組みについても以下のように紹介してありました。

ロシア・北オセチア共和国の学校占拠事件
〜 ユニセフの対応 〜

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【ジュネーブ発 2004年9月7日】
 ロシア・北オセチア共和国、ベスランで起きた学校占拠事件でおよそ1,100人が人質として利用され、食べ物や飲み物も与えられず、恐怖におびえる日々を強いられました。 9月6日現在の情報によると、338人(子ども145人)が貴重な命を失ないました。542人(子どもは330人)が病院に収容され、55人の子どもたちが危篤状態にあります。

 9月4日、ユニセフ、WHO(世界保健機関)、ICRC(赤十字国際委員会)、SDC(スイス開発協力庁)の医療調査チームはベスランにある4つの病院を訪問しました。医療調査チームは、薬や医療器具等の最優先品目についてのリストを作成することに合意し、ユニセフは、なかでも医薬品の不足している2つの病院へ必要最低限の支援物資である鎮痛剤、抗生物質、防腐剤、火傷用・手術用の薬、輸液セット、注射筒、包帯、コットンをすぐに届けました。同日、ユニセフは北オセチア共和国の保健省と話し合い、より包括的なアプローチを展開するために、必要とされる医療品を網羅した医薬品を調達し、届けることを約束しました。

 ユニセフの医薬品を積んだトラックは9月6日にモスクワを出発し、各病院へは9月8日の水曜日に届く予定です。4つの病院への支援物資はユニセフ現地スタッフの監視下で調整され、配布されます。これら一連のユニセフの活動は第1支援段階(医療物資支援)ですが、ユニセフは第2段階の支援活動として下記の3つの支援を計画しています。

1. 現在40人から50人の精神科医により行われているショック療法プログラムの補強。
(すでにユニセフロシア事務所とロシアのNGOとの間で打ち合わせを進めています)
2. 事件のあった旧校舎を取り壊し、べスランに記念碑と新しい学校を建てる。
3. 平和と寛容について学ぶプログラムを開発し、教師に研修し、授業に取り込む。
プロ野球もとうとう行くところまで行ってしまいましたね。とにかくファンのことを大事にして、一部の経営者に振り回されずに、将来の野球について話し合って欲しいと思います。自分は今回の行動を支持します。ダイエーの優勝がなくなってしまうかもしれないし、中日の久しぶりの優勝にも暗雲が込めてきますが、仕方ないのかなと思っています。今回の騒動のせいでよく考えると今年のダイエー戦をしっかりと見ていません。オリックス・近鉄戦なんて特にそうです。大体こういう話をシーズン中に出してくること自体が間違っていると思います。どう考えても選手側には非がないと思いますが・・・。

9月4日
 このごろガソリンを満タンにすると7200円!!早くイラク問題を解決してください!!
ロシアの小学校の事件200名以上の死者が出たということで悲しみでいっぱいです。このニュースと共和党大会が重なって見えます。

8月30日
 台風なので仕事はとりあえず出勤したものの早々に退庁してきました。家族5人とも台風のためにうちに缶詰です。大きな被害がなくてよかったです。うちの家は基礎がしっかりしているので、30メートルを超える風にもいっさい揺れることがなく、安心して過ごせました。また、うちは0メートル地帯なのですが、水が噴き出すこともありませんでした。いままでの治水の関係者に感謝です。

8月29日
 台風が来ているけど、すぐには来そうじゃないので佐賀県の嬉野の温泉に行って来ました。
 嬉野のお茶を使った紅茶の店に行った後に、「シーボルトの足湯」につかり、「グランド鳳陽」というところに泊まってきました。一万円を切る宿だったのですが、満足できました。料理はそんなに豪華じゃなかったけど、おいしかったです。また、お風呂は美肌の湯といわれるだけに肌がつるつるしてきました。さすが嬉野ってかんじです。
 でも、街は寂れていて、夜の街!!ってかんじで、あまり歩きたいという感じじゃなりませんでした。客引きがたくさんいそうで、しかも、店のなかは近所のおばちゃんとかがいるんじゃないかってかんじで、人生の悲哀を感じさせられそうな気がしました。嬉野がそこまで注目されないのは街全体のイメージがあまりよくないからだと思います。旅館・ホテルはけっこう良いところが多いんだけど・・・。街全体のイメージアップがされたらいいのになと思いました。温泉湯豆腐を売ってくれそうな物産館もありませんでした。
  その後は、武雄の宇宙科学館に行き、そして、武雄消防署の近くにある「かい」という中華料理屋さんに行って2000円のコースを食べて帰ってきました。ここが一番の収穫でした。

8月24日
 人の家に勝手にぶつかってきておいて、「機械にさわるな!全部俺たちが片づける!!」みたいなことを言われたらどうなんだろう?どう考えてもおかしい。
 しかも、原因がはっきりしないのに、ぶつかって数日もしないうちに、その近くをびゅんびゅん飛び回るなんて、どう考えても常識から外れている。こんなことヤクザだってしない。
 こんなアメリカとパートナーシップをとっている小泉さん、おかしいと思いませんか?
常任理事国に意欲を持つということはこんなアメリカに服従することなんですか?
プロ野球のお偉方といい、自分の国が大変なことになっているのにしらんふりしている政治家といい、何かよく訳のわからない。道徳教育を重視するなら、まずはそこから進めて欲しい。

8月19日
 今日は自分の誕生日。このホームページも今日で4年です。
でも、台風のために有料道路と都市高速道路が通行止めになったために普通40分で行ける出張の場所に大渋滞のために3時間もかかってしまいました。でも、ロト6で1000円当たりました。このごろは銀行ATMで宝くじが買えるからいけません。
 でも、海猫軒での夕食が素晴らしかったです。
 今日はいい日だったのかな?
海猫軒で食べた料理は・・・。


真鯛とイカとトビウオの柑橘系のカルパッチオ

ミョウガとクコの実が入ったソーメンのスープ

小さいイサキと芋とアスパラガスのクリームソース

子どもたちのパスタ(白はスペアリブのクリームソース、赤は魚介のトマトソース)

口直しに今が旬の南京カボチャのゼリー

長なすが上に乗った子羊のソテー

ゴーヤのピクルスが乗った二丈赤米

お誕生&結婚記念ケーキ(クリームチーズ・ヨーグルト・ナッツのケーキ)

正式な料理名はわかりませんが、とにかく幸せな時間を過ごしました。
お魚のソースがうまかったな・・。
また、海猫軒と8月6日の劇を作ったメンバーとのつながりもわかりました。
「一歩踏み出した人」は、やっぱりいろんなところでつながっているものです。
そのことがわかっただけでも感動です。


8月18日
 今日は、8回目の結婚記念日です。秀吉の命日だからしたというわけでも、自分の誕生日の一日前だからしたというわけでもないですが、とにかく結婚記念日です。今日は娘のピアノなので、明日海猫軒に行ってお祝いをします。ここに行くための口実のような気もしますが、それはそれでめでたいことです。
 ちゃんと日本プロ野球選手会に職場の署名を集めて2リーグ制を守るために送りました。義務教育もどうも金のないことを口実に大都市に有利な教育になろうとしています。補助金カットは確実・・いったいどうなるんでしょうか?

8月13日
 11日、12日と別府に行って来ました。
 最初に城島高原後楽園ゆうえんちのおもちゃ王国に行き、1時間ほどで切り上げて、別府の街に入りました。昼は町中の「三つ葉グリル」という店に行きランチを食べてきました。どうも老舗の洋食屋さんらしく、ドミグラスソースがクセがなくとってもおいしかったです。血の池地獄(足湯付き)竜巻地獄に行ったあとに、別府タワーのそばのホテルニュー松見という海沿いのホテルに泊まりました。あまり有名じゃないけど部屋も広く、料理もしっかりとおいしかったです。露天風呂からは別府湾が眼下に広がりとても良い気分でした。
 
 翌日は、マリンパレスが新しくなった「うみたまご」に行きました。猛暑のなか涼を求めての客がすごく多かったです。魚だけでなく、水生動物も充実していました。そのあとは、鉄輪の海の方にある冷麺・温麺専門店の「胡月」という店に行って来ました。ひっきりなしに客が来て、街が出るほどの店でした。少し太麺のそば製の麺にしっかりとしたスープで十分満足できた味でした。そのあとは、海地獄と鬼山坊主地獄(足湯付き)に行って、明礬温泉の岡本屋の温泉プリンを買って帰ってきました。プリンはちょっと硫黄の香りがしました。運転でつかれたので今日は一日寝ていました。午前中炎天下のなか草取りをしたのがいけなかった。

8月8日
 今日は男女共生教育の学習会で宗像市のアミカス玄海というところに家族そろっていって来ました。年々増加する人工中絶者の数、性感染症の増加という実態から学校でどのように「性教育」に取り組んでいくか。ぷれいす東京の池上千寿子さんを講師に学習してきました。小学校の第二次性徴の性教育では男と女の身体の変化ばかりが中心となってしまい、「男女とも子どもを産む準備」ができたことを取り扱うべきじゃないか。性教育では男性を傍観者とした教育を進めてきたのではないか?(避妊は女性だけの努力ではできない)ということを学んできました。また、安価な衣料の裏には低賃金で働いている人が多くいること(日本の50%が中国製。アジアカップの中国人の姿と重なる)から、フェアトレイドという取り組みが進められていることを学んできました。

 グラスルーツさんの所にフェアトレードの基準が載っていたので申し訳ないですが、写させていただきました。(失礼なら削除いたします)
■フェアートレードとは
IFAT(国際フェアトレード組織連盟International Federation for Alternative Trade)ではフェアトレードの基準を以下のように定めています。
(IFATは、途上国における社会・経済的に不利な立場におかれている人々の暮らしの改善を目標に、フェアトレードに関わるグループで組織されました。従来の“北と南”といった不平等な貿易構造に替って、様々な国のメンバーが協力しあい新しい事業のあり方を創造することを目指しています。)
フェアトレード基準
  1. 経済的に不利な立場にいる生産者が物質的な貧しさから抜け出し、自立できるように支援します。
  2. 生産者や消費者に対して事業の透明性を保ちます。
  3. 生産者の技術向上のため、継続的な支援関係を築きます。
  4. 質の高いサービスを目指すと共に、フェアトレードの活動を推進します。
  5. 生産者の仕事に対し公正な価格での支払いを行います。可能であれば生産前の支払いもできるようにします。
  6. 性差による偏見を克服するために、女性の地位の確立を促進します。
  7. 安全で健康的な労働環境の提供に配慮します。
  8. 子どもが生産に参加する場合、国連の子どもの権利条約とその土地の慣習を尊重し、健康や安全・教育などに悪影響がないようにします。
  9. 環境に配慮し、持続可能な素材や適正技術を活用します。

帰りに岡垣町の「ゆうれい坂」により、神湊の温やという店でおいしい鯛茶漬けと「たこカレー」を食べて帰ってきました。


8月7日
 8月6日は広島原爆の日です。
 毎年、平和にむけての活動を何かできないかと考えています。今年は「糸島母と女性教職員の会」の「シイの木はよみがえった」の劇に出演しました。
 
 福岡県の甘木にあった大刀洗飛行場の空襲で、頓田の森というところで亡くなった31名の立石小学校の生徒たちの悲劇を頓田の森の「シイの木」を通して語る平和劇です。是非このことを語り継ぎ教師や生徒たちの思いをいまの子どもたちに伝えようと飯田先生が作られた劇です。
 

シイの木さんと娘


 自分は昼の部に出演し、その子どもたちを引率した教師役を、自分の上の娘が昼の部で「お母ちゃん・・・」と悲痛な声を上げて亡くなる子ども役と、夜の部で子どもたちが亡くなったときにそこの子たちを迎えにくる天使のダンスをしました。
 
 自分の地区で一番大きなホールで昼の部、夜の部ともに満員の盛況でした。自分は舞台に立つことなんてほとんどありませんでしたのでセリフを覚えるのも大変で、演技もたいしたことありません。10個のセリフを間違えないで言えたのは当日のリハーサルが初めてでした。でも、その引率した教師の思いに少しでも近づけて、こんな思いを子どもたちに二度とさせないように平和を伝えていきたいというメッセージを込めて演じました。こうやって演じることが「平和運動なんだ」と感じました。娘は、ステージ中央で堂々と演じていましたし、夜の部のダンスもとてもきれいにできました。熱心に練習に通った成果が出ていました。感動的でした。

ラストシーンで平和の歌を歌っているところです。

 
 他にも、各地から小学生、お母さんたち、教職員が集まって素晴らしい劇を作り上げました。ダンスサークルの方、地域在住のピアニストの方、ヴォーカルグループの方、原作者の飯田先生など多くの方から教えていただきました。子どもたちも素晴らしく、自分は子どもたちやお母さんたちからたくさんのパワーをもらいました。また、何回も何回も練習していくうちに、自分自身の気持ちのいろんな部分がはがされ、気持ちが少しずつ解放され、少しずつ役に入っていく自分と出会うことができました。

ダンスの先生と娘

 また、すごくたくさんの人とのつながりを感じました。平和のために何かしようと「一歩踏み出した人たち」同士は連帯感を生みます。会場では多くの福祉作業所の方も賛同して参加されましたし、観客の方も「8/6平和の夕べ」に参加することで何か平和へのメッセージ発信し、何かを感じ取ろうという思いを感じました。劇の最後の最後まで真剣に聞き、誰も立とうとはしませんでした。最後の割れるような拍手がその証です。感動的でした。自分としてもこの平和に対する取り組みに娘と一緒に参加できたことはとても誇りに思いますし、何よりも一緒に劇を練習できたことが良かったです。

 今回の取り組みは自分にとっても、娘にとっても宝物となれそうです。

8月2日
サザエ三昧。
 今日の昼は近くの志摩町の芥屋の立石という店で昼の定食を食べました。サザエの刺身の2個、あじの刺身が一匹、サザエの壺焼きが2個、みそ汁にサザエ一個、茶碗蒸しにサザエ一個、そして、サザエの釜飯にサザエが2個で計八個を2100円で食べてきました。漁師直営なのでサザエがぷりぷりしてとってもおいしかったです。至福の時。

8月1日
日本の音楽文化を考える。
 
今日はお隣の子のピアノ発表会に行って来ました。知っている子なのですごく良かったです。みんなきれいな格好をして・・・。

 でも、本当に音楽好きが増えているんだろうかと感じます。弾いている曲はピアノの先生のアレンジでそれをその通りに弾く。確かに技術や感性は磨けるんだけど、それで音楽の聴き方のオリジナリティが育まれるのかと思います。流れてくる曲はどの曲も有名な曲や定番曲。こんな風に発表会でピアノを弾いている子がその後音楽に親しむ生活をしていっているんだろうか?ずっとクラシックを弾き続けるとか、聞き続けるとか。音楽好きになって、ラップミュージックが好きになるとか。その子たちにとって「音楽」は楽しいものになっているんだろうか?他の人から認められたり、良い格好をすることだけが目当てになっているんじゃないのか?もっと音楽好きになって、いつまでも音楽に関わってもらいたいんだけど、いまの状況では音楽好きは育ちにくいんじゃないかなと思う。もっと気軽にする場もあって、こんな発表会があって、いろんなジャンルの音楽があって・・。発表会の曲もクラシックばかり、それか耳あたりのいいポップスだけ・・何かおもしろくない。

7月31日
6月7日生まれの一歳2ヶ月の娘が今日やっと立ちました。いままではずっと立つ気がなかったみたいだけど、何かの機会にひょんと立ちました。ちょうどオープンネットの星野さんもうちに来ていてその瞬間を共有してくれました。娘にとっての記念日となりました。


一番上の娘作、マイケルジャクソン。何でマイケルジャクソンが書きたくなったのでしょうか?
よくわからないけど眉毛と目と鼻が似ています。
何でなわとびをしているのかは謎です。


7月30日
8月6日に自分の市の文化会館で甘木の大刀洗空襲でなくなった31名の子のことをテーマにした
「シイの木はよみがえった」
を「8/6平和の夕べ」で演じます。たくさんの子どもたちの中でうちの上の娘が「お母ちゃん、痛いよ」というセリフを切なく言う女の子役で出ます。自分は先生役です。「自分がそのシイの木があった頓田の森に逃げたために大勢のこの命を失ってしまった」という自分を責めた先生の気持ちになりきれるかが大切です。自分がこの役を通してどんなことを伝えられるか、平和を守り語り継ぐために何ができるか・・難しいけど。何か一歩踏み出すことの方が大事なのでがんばってやってきたいと思います。

7月24日
サッカーアジアカップは中国の重慶で行われています。今日は、日本対タイですが、日本はアウェイ状態です。タイで試合をしてアウェイ状態でなく中国でアウェイ状態になっています。中国の観客がみんなタイを応援し、日本チームにブーイングを送っています。有名な選手は日本に多いので、こうはならないはずですが、明らかに日本という国に向けてのブーイングなのです。去年の西安での事件といい、反日感情がすごく高まっていることを痛感させられます。サッカー選手にはそのブーイングの責任はありません。噂が噂を呼んでいる中国にも問題があるのかもしれません。しかし、一番問題なのは、日本の国の首相です。このブーイングの原因は歴史的な背景とかもあるとは思いますが、灯を注いだのは小泉首相です。サッカーファンとしてこんな試合は耐えられません。ちゃんと責任をとってください。

7月20日
昨日のダイエーのユニフォームは球団が配ったとか、・・申し訳ない。

今日は、韓国の「済州島4.3事件」のことを初めて知りました。1948年4月3日に朝鮮半島の南北分断に対して済州島の人が蜂起して2万人近くの人がなくなったそうです。隣の国のことなのに全然知りませんでした。ただ、日本と大きく違うことはこの過ちを韓国の大統領はふかく反省し、その反省を元に政治を行っていることなのだそうです。
 
 今日は娘とキャナルシティに行ってきました。二人で西日本一の大観覧車にのり、目覚まし時計を買ってきました。買い物するならやっぱり一人でいった方が良いかな。でも、それなりに楽しめました。
 
 また、自分の本籍は福岡市にあるので「戸籍抄本」を区役所にもらいに行きました。娘の出産祝い金の証明のためです。たった一枚の紙のために450円をとられてしまいました。自分の戸籍をとるのに何でこんなにお金がかかるのかな?
 
 今日は生まれて初めて娘の「あゆみ」をもらいました。教師として何百人とあゆみを書いたんだけど、自分の娘のあゆみを見たのはものの30秒。親ってそんなものなのかな?評価のあり方を考えさせられます。

7月19日
今日はダイエーの白星デーか何かで福岡ドームの観客がほとんどみんなダイエーの白メッシュのユニフォームを着て応援をしています。壮観です。
 でも、これを商売と考えるとすごく商売上手!福岡ドームは満員で、4万人ぐらいみんなが白いユニフォームを買ったとするとそれは良い商売です。パリーグのほかの球団関係者の皆さんも上手に商売をしてください。
 見え見えの商売なんだけど、これだとそんなにいやな気がしないという・・・こんなファンの気持ちをくんで球団を運営をしてください。オーナーたちはそんな気持ちがわかるんだろうかね。自分ももしも今日の券が入ったら商売上手だなと思いながら心地よく騙されて白いユニフォームを購入して応援すると思います。

7月17日
やっと1学期が終わりました。自分は特別支援学級担任なので4人だけの「あゆみ」で良いんだけど、それでも忙しかったです。

6月29日
義務教育費国庫負担制度が危ない。今、義務教育は国から予算が出て、基本的には無償です。しかし、これを地方に丸投げしてしまうというのが始まろうとしています。義務教育を地方で負担するということです。そうなると、市町村の財源の違いなどで教育予算の偏りが出てきます。ただでさえ地方都市の教育予算が少ないのにさらに削られるのです。ということは地方の都市の教育がどん削られるということです。たまったもんじゃありません。自分たちはこのことに大きく反対をしています。

6月28日
今日は下の娘が熱を出したので2時間目の途中まで授業をして帰りました。白血球値が高く、3時間点滴をしました。まあ、退屈なこと。しかも、むすめも眠ればいいのに点滴をして元気になったので、針を入れたままごそごそと動き回っていました。もうすっかり元気なんですが白血球値が高いので明日も点滴です。4時間もあります。途中でうちんとと交替しますが、それでもげんなりです。

6月26日

イラクの子どもたちのためのユニセフ緊急支援活動報告


6月12日
 聴くところに寄ると、佐世保の学校では、1日1日、21日を整理整頓の日にしたとか・・・。
佐世保の事件については、うちの学校でもこれは教育課題だと場当たり的な指導でなく、根本的に子どもたちや世の中について何が起こっているのか話し合いましょうという姿勢でいます。子どもたちにとって何が効果的であるかをきちんと洗い直さないいけないと思っています。

6月5日
今日は、保育園の保護者総会でした。5才の娘と11ヶ月の娘の参観をしたあとに、懇談、そして、総会でした。今日は、うちんとと上の娘が8/6平和劇の練習のためにいないので一人でこなしました。
 総会では自分は保護者会長なので、「保護者会長あいさつ」をしました。いつも「会長って、どんな立場で、どんなことをいえばいいのだろう」と悩みます。昨年は総会の時に「破水した」という報告が来たために「会長あいさつ」を簡単にして、下の子の病院にあわてて向かったのを覚えています。
 今年は、佐世保の小学生の事件について話をしました。といっても、月並みで、「保護者同士がつながって、いろんな人と出会う姿を子どもたちに見せることが大切ではないでしょうか」と話をしました。子どもたちにとって一番手っ取り早い「成長モデル」である自分たちが何か少しでもできないだろうかと思います。
 また、保育園での友達との「ぶつありあい」がとても大事なのですが今は大人同士もぶつかり合うことが少なくなっていないかという話をしました。本音で語り合うことがどんどん減っていっていることがこのような事件を起こす原因の一つじゃないかという気がします。

 今日は下の娘の1才のお祝いをしました。餅踏みをして、おいしいベルエキプのケーキとうちんとがつくったでかプリンを食べました。あの大変な日からそろそろ一年たちます。早いものです。ということは、うちんととも仕事復帰。いろいろと大変になります。でも、二人分給料は行って来るからひとふんばりです。

5月31日
運動会が延期になったのですが、代休はそのままなので休みです。不完全燃焼って感じです。でも、キャナルシティのラーメンスタジアムの「くじら軒」でラーメンを食べてきました。有名店だけどいまいち気に入らなかった。
イラクでなくなったフリージャーナリストの橋田さんの報道について、この人やこの人の奥さんが素晴らしいのはよくわかりますが、取り扱われ方があまりにも「美談」としてされすぎていると思います。橋田夫妻は素晴らしく尊敬できる人なんだなと思いますが、もっと取り扱われないといけないのは、どうしてこんなことがまた起きたのか、同じようなことが再発しないためにどうすればいいのか、なのになんか論点がずれているような気がします。
 今までも多くの日本のジャーナリストが戦場報道の中で命を落としてきましたが、流れ弾に当たったり、地雷を踏んだりという事故で亡くなることがほとんどでした。ただ、今回の場合は違います。日本人であるということで「殺された」のです。去年の外交官も「殺された」のです。

5月29日
 さあ、明日は運動会です。天気は危ないです。今年は体育の元締めでもなく、放送委員会担当でないからずいぶん楽でした。でも、その分少し寂しいです。今年の運動会はなかなかのめり込めないので明日の打ち上げも早々に帰ってきます。

5月24日
 今日は、代休だったので、うちんとと車で20分ぐらいのところにあるイタリア料理のディマーレというところでランチを食べてきました。月曜日の昼間にたくさん来ているこのおばちゃんたちはいったい何者?とにかく庭がきれいで、とってもおいしかったです。魚料理がテーマなのでイトヨリのローズマリー入りソテーとか、ツナとキノコのパスタとかとっても良かったです。
 また、帰りに知り合いの卵やさんの所に寄ると、「初産卵」を5つもらいました。体にいいそうなので大事に食べます。

5月23日
昨日の真夜中に上の娘が布団に食べたものを一気に吐きました。どうも嘔吐下痢みたいです。うちんともおなじように嘔吐下痢で寝込んでいて、大変でした。洗濯機を2回回して、吐いたのをぞうきんで何度も拭き、娘に口をゆすがせ、シーツを干し・・・。今日はせっかくいい天気なのでこんな調子でお出かけできません。午前中は、自分が下の娘たちを連れて近所まで散歩に行っている間に二人は寝ていました。

5月22日
 今日はいい天気で、うちの庭のボリジが枯れたので新しいハーブを買いに行きました。はびこっていたアップルミントを引っこ抜いてそのあとに「マーシュマロウ」ボリジのあとに「斑入りポットマジョラム」チューリップの鉢のあとに「ヘリオトロープ」を植えました。今はナスタチウムとディルとジャーマンカモミールが満開で、そろそろメドウセージ、カレープラント、ラムズイヤー、ベルガモット、ヤロウの花が咲きます。バジルがちょっと芽を出してきました。

5月19日
とうとうディスクユニオンでCDを買ってしまった。通販に手を出すとこわいのでずっとCDは店頭で買っていましたが、どうしても手に入らないのが多くなったので、とうとう買ってしまいました。買ったのはオザンナのパレポリとジェネシスの1975 - 1980 : THE DIFINITIVE CRITICAL REVIEWというDVDです。

5月12日
 うちの11ヶ月の娘の生まれて初めての言葉は、「で・き・た」だそうです。保育園の複数の先生が聞いたそうで、今日も聞いたそうです。何かできすぎの気もします。上二人の子の最初の言葉は何だったかな?

5月9日
 昨日は一年生の算数の学習会に行って来ました。福岡市立西高宮小学校の高濱先生に「10までの数」「「数の合成・分解」「たし算ひき算」を教えていただきました。自分の実践を通して「きつい」立場の子にも届く算数の学習の仕方を教えていただきました。たし算の筆算のわかりやすい教え方も教えていただきました。
 
 今日は、知り合いの花農家の「花香房」のハウスに行きました。ここにはいい苗がありますが、今からどんどん大きくなって欲しいなと思います。ここで買ったパンジーが良くて、なかなか枯れず新しいものが植えられません。

 そこのお隣の「伊都のたまご」を作っている方も知り合いなので遊びに行きました。「ラン農家」から「たまご農家」に最近代わった方です、ずいぶん勉強されていてとってもおいしいたまごをつくられていました。ゆで卵を志摩町の福の浦の「またいちの塩」をつけて食べるととっても美味でした。ここのたまごも新鮮なので卵黄をつまむことができます。自分よりもうんと年上の方ですが新しい事業にがんばって挑戦している姿に感動してきました。

ここの卵黄はうちの娘でもつまめます


5月4日
「二十世紀少年」を読んでうたた寝したら恐ろしい夢を見てしまった。

5月3日
長湯温泉に行って来ました。5/1は早く起き、基山サービスエリアで恒例のうどんを食べました。第一の目的地は大観峰です。九州縦貫道を通り熊本で降りるか、九州横断道を通り日田で降りるかを悩みましたが、ゴールデンウイークの車の量は日田経由だと狭いから混むだろうと熊本経由で向かいました。熊本インターを降り、大津町から阿蘇外輪山の北側をまわるミルクロードを通り、その結果、渋滞なしで大観峰にたどり着きました。娘が赤ちゃんのうちに大観峰に来るのが恒例となっているので、しっかりとビデオを準備し記録に残しました。そして、自分たちが一番大好きなソフトクリームを食べ、300円の牛串を食べてきました。あいにくの曇り空でしたが、阿蘇五岳が美しく、くじゅう連山も煙までよく見えました。やっぱりここは最高です。一年に一回はたずねたい場所です。ここが癒されます。

 次は、自分が大好きなくじゅう花公園へ向かいました。広大な敷地にたくさんの花。ゆったりとした坂道でベビーカーでもゆったりとまわれます。珍しい花から、よく見る花を十分と堪能できます。ガリバーチューリップも美しかったですし、満開のビオラも最高でした。ラベンダーを始めハーブの時期には少し早かったのですが、とっても勉強になりました。フレンチラベンダーのストエチカス種の花を3株買ってきました。また、とってもかわいらしいゼラニウムが300円で売っていたのですが、家にはもう置くところがないので泣く泣く我慢しました。また、ここはとってもジェラードがおいしいです。以前はラベンダーのジェラードがとってもうまかったですが、今回は桜のジェラードでした。「上品でほのかに香る桜のジェラート。
桜のリキュールの中に桜の花びらと葉が入って、 少し塩味がきいた、桜餅のような味です。」
と説明してありました。とってもおいしかったです。また、イチゴのジェラードもこれまた美味でした。
 
 泊まりは、長湯温泉の「山の湯かずよ」というところでした。家族経営みたいな感じで、特に珍しいものもなく、おしゃれでもありませんでした。でも、それで十分でした。料理は豊後牛とエノハという川魚の唐揚げでした。特に珍しいものではなかったのですが、十分においしかったです。部屋は最初から布団が敷いてありましたが、旅館に着いたあとの風呂から上がってゆったりとして欲しいというところからそうしてあるみたいです。ここの一番の売りはお風呂です。日本一の炭酸泉というだけあって体中に効く感じです。おうど色のお湯に温泉成分が浮かんでいて、中にはいるとちょっと痛い感じでしたが、入っているとどんどん体中に染みわたってきました。入ったあとは体がぽかぽかして体中が気持ちよかったです。確かにこれだと風呂に入ったとたんに布団にごろりとしたくなります。飲料泉としても優れているそうですがちょっと鉄くさくてだめでした。帰りに長湯温泉の御前湯というところで5リットルほどお湯をくんでかえってきました。長湯温泉のお湯はすごく効能があるみたいです。顔を洗うとアトピーにもいいとか・・。とにかく効きそうな温泉でした。長湯温泉は通り過ぎてしまいそうな、どうってことない温泉街という外観でしたが、またいってみたくなるお風呂のよさでした。今度行くときは「ラムネ温泉」(200円の公衆浴場)に入ってみようと思います。町中にあった「いのししラーメン」が気になりました。
 
 二日目は、天気が悪くなりそうだったので「くじゅうやまなみ牧場」をあきらめ、湯布院に向かいました。人人人でしたが運良く金鱗湖の隣のパーキングに停められました。金鱗湖から蒔絵美術館のところにある足湯に入り、とってもうまい泉そばで「鴨せいろ」を食べ、そばまんじゅう、娘たちが好きな「もろみ」を買い、蜂蜜やさんのソフトクリームを食べてきました。湯布院はどの店もいいのでとっても好きです。食べるものも充実しているし、人混みが好きな自分は満足でした。いろんな人たちも観察できたし、退屈しませんでした。湯布院ハーブワールドにも行きたかったな。福岡までは2時間とちょっとずいぶん近くなりました。
 今回の旅行も満足でした。次はどこに行こうかな・・・。南阿蘇?
 BGMは、クイーンのウェンブレイでしたが、フレディーの「リーロレーロリーロ」は子どもたちにも大うけでした。フレディ恐るべし。それから、ティムバックリーのドリームレター、ナショナルヘルスのプレイタイム、PFMのベスト、アンソニーフィリップスのアンソロジーでした。今回は当たり前な曲でした。新しいのを買いたいな。

4月30日
 浦沢直樹の「二十世紀少年」の16巻が出たので買ってきました。もう興奮です。いったいこれからどうなるんだろう?

4月29日
 今日は福岡のメーデー集会に行ってきました。香椎花園という遊園地であったので家族で出かけました。福岡県知事、福岡市長のあいさつもあり、おおぜいの働く人が集まっていました。そのあとは、遊園地でたっぷり遊んできました。もうへとへとです。

4月21日
お誕生日おめでとうございます。

><イラク人質事件>福田官房長官、被害者を厳しく批判

 >福田康夫官房長官は21日午前、イラク日本人人質事件の被害者について「本人たちの配慮が足りなかったことは否定できない。自己責任とは自分の行動が社会や周囲の人にどのような影響があるかをおもんぱかることで、NGOや戦争報道の役割、意義という議論以前の常識にあたることだ」と異例の厳しい言葉遣いで批判した。同事件に関する参院本会議での質疑の中で答弁した。

 >さらに「自ら危険な場所へ行って信ずることをやりたいという人を政府が強制的に止めることはできない。しかし、多くの人に迷惑をかけるのに、十分な注意も払わずに自分の主義や信念を通そうとする人に、それを勧めたり称賛すべきだろうか」と述べ、5人の行動を支持する考え方にも疑問を呈した。【松尾良】(毎日新聞)
[4月21日12時23分更新]
ヤフーのニュースにこんなことが載っていますが、どうでしょう?
自分はとっても哀しい気分になりますが・・・。自己責任って言っている人って無責任に感じるのですが・・。確かにいろんな人に迷惑をかけたのかもしれないけど、あの危険な場所に使命感を持って赴くような人たちに「時期を考えた方がよかったかもね・・」とはいえても、批判はできないです。だって、すごいもの。丸腰だよ。少なくても自分は今までの人生では、こんな風に勇気を持って行動する人を尊敬してきています。

4月20日
五年生の「学年朝の会」に参加しました。今回は自分が話す番だったので「先生がどうしてギターが好きになったか」と「どうして犬のような生き方が嫌いか」をつなげて話しました。人間から見ると犬ってすごく可愛いですが、もしも自分が犬の立場だと「ご主人」にしっぽを振っている姿にぞっとします。よくいるじゃないですか、「上の人にしっぽふって、都合のいいところでほえる人。」あんなのはいやですね。教員にも増えてきました。犬のような人。
 それから、子どもたちとギターを使って歌うと感動する話もしました。コンサートで歌手が感動して涙するのと同じで、子どもたちの歌声の波を直接体全体で浴びると心が揺り動かされてしまうのです。

4月19日
 4月24日(土)が出勤なので今日は代休。うちの娘たちは保育園や小学校に行っているので、うちんとと那珂川町の新幹線基地のすぐそばの紅茶亭に行ってきました。福岡では一番紅茶がおいしい店です。紅茶を飲みに行くのが目的でしたがちょうど昼時だったのでパスタを食べました。日替わりパスタは、ブロッコリーとホタテのクリームソースで、パスタはフェットチーネでした。一組一組のお客さんに麺をゆでてから作るのでけっこう時間がかかります。でも、早く食べてしまうのがもったいないぐらい心のこもったおいしいパスタで、いつまでも食べていたい気分でした。フェットチーネとソースがよくなじんでいました。ジャスミンティーも付いてきますが、ここのジャスミンティーなので申し分なくおいしかったです。紅茶カスタードクリーム入りのシュークリームと抹茶ロールケーキ、そして、ミルクティーに向いた紅茶とさくらの紅茶をおみやげに買ってきました。とっても満足です。

4月17日
昨日は、うちの娘が出る8.6平和劇の練習を見に行きました。福岡県の甘木市の「頓田の森」の空襲で亡くなった子どもたちのことをもとに書かれた「シイの木はよみがえった」という絵本をもとに原作者の飯田栄彦さんから指導をしていただきます。劇団四季がしているレッスン内容と同じもののプログラムも入っているみたいです。2時間けっこう激しいレッスンでうちの娘もさすがにへとへとでした。
 そのあとは、そこの近くのそば屋さんで鴨南蛮を食べてきました。
そして今日は、海のそばにあるナッティードレッドというハンバーガーやさんに言ってきました。名前の通りレゲエがいっぱいの店ですが、味もとってもおいしいです。パンもビーフもしっかりと焼いてあって香ばしく、優しい味付けで子どもたちも自分たちも大のお気に入りです。ここに行くと他のハンバーガーやさんに行けなくなって困ります。

4月12日
今日は娘の入学式でした。いつもは入学式をする側なのですが、今回は親の立場で参加することができました。違う立場で参加するととっても勉強になりました。見方が変わります。そのあとは、自分の学校に戻って自分の学校の「学童保育所」の入所式の進行をしてきました。

4月10日
今日は鳥飼にある満点ラーメンを食べてきました。けっこうこってりの豚骨ラーメンでした。まあまあですね。不思議なのはステーキセットというのがあって、ステーキとラーメンとご飯が付いて950円というのがありました。おもしろい組み合わせですが、ラーメンとステーキはあんまり合わないような気もします。

4月7日
今日は始業式でした。うちの学校から出て行く先生のお別れ会とうちの学校に来る先生をお迎えする会と続いての始業式でした。自分は今年度は体育・放送担当から生活指導担当になったので全校生徒の前で「あいさつ」の話とうちの地区であった女子生徒が襲われたことを話しました。声を上げること、一人で帰らないこと、110番の家に逃げ込むことなどを話しましたが、なかなか難しいですね。その後は、昨年に引き続きひまわり学級担任で新しい子どもたちとの出会いもないのでのんびりとしていました。
ニュースでサンテグジュペリが最後に乗っていた飛行機が60年ぶりに確認されたということが出ていました。何か不思議な感じですね。何かを暗示しているのでしょうか?

4月5日
 昨日は佐賀の三瀬のどんぐり村に行って来ました。途中雨が降って寒かったけど、おいしいソフトクリーム、牛乳、シュークリームそして、おいしいみつせどりのプロシュートを食べてきました。500円で大きな串に鶏肉が刺さっているのを炭火で焼いただけなんだけど、塩加減といい、鶏といいとにかくおいしいです。
 また、今日は、10ヶ月の娘の初めての保育園の日でした。11時には帰ってきたのですが大きな声で泣いていたそうです。でも、給食は完食でした。帰ったらお母さんからなかなか離れませんでした。初めての経験だから仕方ないですね。なれるまでは・・・。

4月3日
 今日は入園式でした。今度からうちの10ヶ月の赤ちゃんも保育園です。かえって小さいうちにやった方が子どもにとってもいいみたいです。もう他の「蕾組」さんの子を圧倒していました。
 このごろは春休みで子どもが来ないのでのんびりしていていいんだけど、今の時期の方が精神的にはつらいですね。教師とばかり顔を合わせると疲れます。子どものことで悩むのは仕事だからいいんだけど、教師同士のことや意識のことで悩むことの方が多くて・・。本音で話し合うことなんかなくなっているから大切なことがみんな伝わっていないしね。ゆっくりできなくなるのはいやだけど、早く子どもたちが来てくれたらいいなという気もします。まあ、今年は自分は引き続きのクラスだからこんなのんびりとしたことをいっているのかもしれませんけどね。

4月2日
学校も担任が発表され新しい体制になりました。でも、困るのは以前から積み上げてきたことを全く知らない教員も増えてきていることです。そんなところでとってもエネルギーを使います。今からどうなるんだろう。
 明日は保育園の入所式です。真ん中の子はもう大きいからいいけど、うちの下の赤ちゃんが10ヶ月ですが明日から保育園です。さあどうなることやら・・・。
 上の娘は昨日から小学校の放課後児童クラブに行っています。昔は学童保育所といっていましたが、新しい友達をたくさん作れるのかがちょっと不安でもあります。

3月28日
昨日からパリーグ開幕して熱戦が繰り広げられているというのに、今日のテレビは巨人とヤンキーズのオープン戦がゴールデンタイムにあります。パリーグの試合はお昼に中継がありましたけど、視聴率がよければいいというあまりにも情けない話です。ひどい話です。パリーグをなめているとしか考えられない。巨人さえよければいいという日本のプロ野球の体質をまたあらわにしましたね。うちの首相は日本のプロ野球じゃなくてアメリカのプロ野球の始球式なんかに出るんだろう?日本の始球式もするならわかるけど・・。それにこのために膨大な警備費がかかったそうでどれもこれも税金から出ているというのに・・・。

3月27日
昨日はうちんとの誕生日だったのでうちから20分のところにある「海猫軒」でディナーとアニヴァーサリーケーキを食べてきました。最初はエビとお魚の前菜、ツクシだけと卵のコンソメスープ、ウチワエビとスズキの豆乳ソース、露地野菜のワケギとか小松菜を使った子羊のソテー、発芽米を使った菜の花ご飯、そして、近くの無農薬レモンとキャラメルを使ったスポンジケーキで作ったアニヴァーサリーケーキでした。子どもたちにはハンバーグを頼みましたが、またこのハンバーグがとってもうまかったです。牛肉100%でソースもとっても優しい味でした。
今日は、福岡の親不孝通り(親富孝通り)にあるラーメン掲示板でちょっと評判になっていた「麺屋おの」に行ってきました。ここはワンタンとか、鳥を使った出しなどにこだわりがあるみたいでスープを珍しく全部のみ干してしまいました。
それから、「特別支援教育をインクルージョンに」という学習会に参加してきました。

3月22日
キングクリムゾンに「しょうがない」という曲がありますが、まさに今の日本がその状態。自衛隊をもうイラクに派遣したので反対していたけど、しょうがないから賛成に回るという感じ。何か昭和初期の日本みたいだ。
 教員にまた評価制度が始まります。マスコミとか見ているとそれがすごくいいことのように感じますが、結局は子どもを意のままに動かすような教師が評価されていくのです。その間にどれほど子どもを振り落として行くでしょう。だって、自分の子どもの頃、学校の先生の言うなりになっていたような人に対してどう感じていたかと考えてみるととってもわかりやすいです。
 自分はとても教師のスピードについていけるような子どもではありませんでしたし、教師が言うことに喜んでついていくような子どもでもありませんでした。でも、いつも、教師や大人や友達ににわかってほしいとは思っていました。でも、どうがんばっていいかわからず、何となく生きているとしか映らなかったような子でした。自分は、自分のような子どもの気持ちをわかってあげる教師でありたいと思っていますが、この教育改革のスピードの中でどれだけその感覚を持ち続けていられるかが不安になってきます。もちろん自分がそのスピードから振り落とされることもあるかもしれません。

3月20日
娘の卒園式でした。何となくじんと来ましたが、保護者会長としての挨拶があるのでドキドキしていました。娘たちはモンテッソーリ保育で年長、年中、年少が一緒になった縦割りクラスです。グループが「スミレ」「ヒマワリ」「コスモス」「スズラン」の4グループなのです。
その花の共通点@美しい花Aどんなところでも咲くたくましい花B一つだけでなくたくさんの花と一緒になって咲くCどんなところで咲いても自分らしく咲き続けること・・を引き合いに出しながら話してきました。ドキドキだったので終わったら一気に疲れてしまいました。

3月18日
今日は卒業式でした。他の地区ではどうか知りませんが、うちの地区の卒業式(卒業証書授与式なんて名前は嫌いなので)では堅苦しい儀式的なものがあり、後半は6年生と5年生による「呼びかけ」と歌があります。子どもたち一人一人が思いを込めて言葉を言い、卒業への思いを込めた歌を歌います。この歌がいつも感動的なのです。「思い」がこもった歌は技術的には・・とか、うまさ・・とかを超えて聞いている人に感動を与えます。特に体全体にこの感動的な歌声を聞いてしまうと胸がぐっと来ます。涙を流す大人も多いですし、子どもたちもどんどん泣きます。今年の6年生は自分が3,4年生の時に担任した子たちなので感動もひとしおです。ただ、自分は、放送係で違う場所にいてあの歌声の洪水を体じゅうに浴びることがなかったので、涙を流せませんでした。残念です。

3月16日
スピート違反でパトカーに乗せられていたら上の娘が「おとうさぁん、つれていってしまうの!」「つれて行かれたら誰が運転するの!?」「今日のうちに帰ってくるの?」と号泣していました。どうも連れて行かれると思ったみたいです。さすがに警官も「大丈夫ですか?」と聞いていました。
 サッカーは何とかレバノンに勝ちましたね。でも、どうもマスコミを含め、予選ラウンドの3チームのことをなめていたような気がします。3チームともあたりが強いです。また、いつでも点を取れると思っているかどうかはわからないけど、集中がとぎれることが結構あるみたいです。UAE戦は大丈夫なんだろうか?

3月14日
生まれて初めてスピード違反でつかまりました。17キロオーバーで12000円です。あの山間の道で40キロ設定というのは間違っているような気がしますが、20キロオーバーじゃなくてよかったです。まあ自分が悪いからですが、ちょっと悔しいです。警察の人がやたら低姿勢でセールスマンみたいでした。3ヶ月間違反しなかったら点数は引かれないそうですが、何かイエローカードを一枚出されたサッカー選手の心境です。

3月13日
 今日は本当にいい天気でした。朝から下の赤ちゃんをB型のベビーカーに乗せて、近所を1時間ほどお散歩しました。川の流れを見たり、いろんなうちを見たり、山を眺めたりとってもいい気分でした。途中でうちの子がぐっすりと寝てしまったのでそのままずっとお散歩をしました。
 昼からはチャイブ(ハーブの刺激のそんなに強くないネギの一種)の株分けと、ルッコラ(ちょっとゴマの香りがするそのまま食べられるハーブ)の種をプランターにまきました。また、食卓がにぎやかになるでしょう。
 本当は終業式前なので「あゆみ」付けに必死になっているはずなのですが、自分は「障害」児学級担任でクラスには4人しかいないので4人のことをじっくりと考えながらのんびりと「あゆみ」付けをやっています。かえってその方が時間がかかったりして・・・。

3月11日
食べてやせるパン。このごろ、山梨県の松栄堂というパン屋さんのこぬか30%いりのパンを配送してもらって食べています。こぬか壮快パンといって他にもこぬか50%入りとか竹炭パンとかアガリクスパンとかかなりこだわりがあるみたいです。朝に2枚から3枚を食べています。食べ初めて2ヶ月ぐらいで体重が3キロぐらい減りました。ウエストもちょっと細くなりました。これはびっくりです。

3月9日
福岡の西部でうまい店です。
ハーブガーデンプティール倶楽部
うちの一番のお気に入りのハーブとイタリアンの店です。

グランパ

今度行くお店です。3500円のコースを頼んだら、年齢構成や好みの食材まで聞いてきました。これは楽しみです。

海猫軒
近くの海でとれた食材を使った洋食屋です。とっても幸せな気分。

その他、うまい卵、うまい塩、うまいドレッシング、うまいハムの店とかがあります。当然玄界灘も近いので魚がおいしいところはいっぱいあります。でも、近くにうまいラーメン屋がないのが残念です。

3月8日

佐藤かんじゅ衆院議員の秘書給与疑惑の件だけど、こんなニュースや学歴詐称が自民党じゃない党からばかりこのごろ出るけど何か裏があるような気がする。だって、自衛隊隊員の家に戦争反対のビラを配っただけで住居侵入で捕まる世の中だから怪しい。それなら、郵便やさんやふつうのダイレクトメールのビラ配りの人たちも捕まるのかな?教員も何か変な評価制度が始まるそうでますますびくびくして生きていかないといけないのかな?1984の世界がやってくるのかな?

3月7日

「教育基本法の改心促進を謳う超党派議連の設立総会」での西村真悟衆院議員(民主党)発言(暴言)より

「お国のために命を投げ出しても構わない日本人を生み出す」
「お国のために命を投げ出すことをいとわない機構、つまり国民の軍隊が明確に意識されなければ行けない。この中で国民教育が復活していく」
ということが朝日新聞の中で斉藤貴男さんがこの問題点を指摘していました。教育基本法の改正をきれいな言葉で論じられていますが本音はこんなところです。問題なのがそのことが特別な意見じゃなくなっているところです。政治家の多くにこの考えが浸透していくと言うことは、
すなわち「正式に軍隊が復活し、徴兵制が復活し、日本中が再び戦時下に入り、人を殺し、殺される世の中になる」ということです。
 日本の戦前は今の北朝鮮とにたような状態でしたが、その状態に日本の国が戻っていくことです。うちの0歳の娘が大きくなるときにその世界に巻き込まれるなんて許せないことです。

3月4日
やっと転送できるようになりました。これからは毎日更新ができます。
このごろはイエスばっかり聞いています。マグニフィケイション,イエスショウズ、海洋地形学を繰り返し聞いています。改めてクリス スクワイアのベースのすごさを感じているところです。

3月2日
やっと接続がフレッツADSLに変わりました。ずいぶん早いです。今日は自分の祖母の葬儀でした。93歳でした。ずいぶん長く入院していましたがいなくなると寂しいものです。子どもたちも葬儀に参加し、骨まで拾ってきました。強烈な体験だと思いますが、子どもたちにとっては人の死ぬことを考える貴重な機会になったと思います。

1月24日
日本の防衛予算って五兆円なんだそうです。世界第2位の軍事費だって・・・。
 このままだと、「自衛隊だけに行かせておく訳はいけないから、民間の人も行こう」というキャンペーンがはられ、傭兵制度になり、徴兵制度になっていくんじゃないかな?
 「日本は『国益』のためにお金ばかり出しているんじゃなくて、人も出さないと!!」というのがいよいよ一般の自分たちに降りかかってくるような気がします。このままだと5年後、10年後にはそうなっていくじゃないかな?自分は絶対反対だけど、そんなこともかき消されて・・。

1月23日
今日もよく積もりました。でも、道が凍ってなかったので車で行きました。保育園も二日休ませるわけにいけないから。でも、ちょっと凍っていたところがあってびくびく運転していきました。
 今日は、うちの学校の同推(同和教育推進教員)の先生が識字の授業をしていました。一年生の子どもたちに「文字を獲得するってこんなにすばらしいことだよ」ということを、差別によって学校に行けずに文字を獲得できなかったおばあさんが、大人になって「地域の識字学級」に行って、文字を獲得したときの喜びを元に授業を組み立てられていました。子どもたちが「文字を獲得した喜び」自分のことに置き換えて考えていました。とっても子どもたちも、その先生も充実した顔をされていました。

1月22日
昨日からの雪で一面の銀世界。子どものときはそれでうれしかったんだけど、出勤しないといけないので憂鬱。育休のうちんとがいるので、子どもたちの保育園をお休みにして、自分は数年ぶりに電車で出勤しました。切符を買うだけでもどきどきでした。とっても寒かったですが、子どもたちは雪合戦とかして楽しかったみたいです。

1月21日
雪の降りしきる中、人間ドックに行ってきました。尿、便を提出後,採血、眼底・眼圧検査、心電図、超音波エコー、胸部レントゲン、胃カメラをしてきました。生まれて初めての胃カメラは、のどの麻酔や胃の活動をとめる注射がつらかったですが、思ったほどはつらくなかったです。でも、ずっと前から胸焼けしていた原因が「逆流性食道炎」とわかって安心でした。ちょっと腫れていました。やっぱり運動しよう!昼休みに天神にCDを買いにいき、診断結果を聞いた後に行きつけの内科に言って「胃酸を抑えるお薬」をもらってきました。

1月20日
イラク派兵のニュースを見ても、多くの人は反対をしているんだけど具体的な反対行動ってあまり起きていないようです。同じように学校でもすっごく忙しくなってきていろいろと不満を持っている教員ってすごく多いんだけど、結局は声を出さないことが多い。同じことが自分にも当てはまる、いろんなことに不満に思っていても結局は声にせずに黙ってしまう。結局きつくなるばかりだ。今からいったいどうなるんだろう?
 今日は、クリムゾンの4枚組みのライブボックスのグレートデシーヴァーの一枚目を聞いていてました。ヘンリーカウと同じようなことしていたのね。うんとこの人たちのほうがロックよりだけどね。

1月18日
 PTAの専門部で佐賀県の呼子の新や旅館に行ってきました。眼下には加部島と呼子大橋が見えました。魚は絶品です。水イカの刺身だけでなく、イカしゅうまいとかがとてもうまかったです。呼子の朝市によって、「あじのひらき」「たこの塩辛」「イカシュウマイ」を買ってきました。それぞれ1000円でした。たこの塩辛は3つで1000円でとってもうまいです。でも、食道の下のほうがはれていて痛いです。
 また、うちんとが携帯のサイトですごく体にいい山梨県の甲府の松栄堂というところのこぬか壮快パンというのを見つけてきました。ダイエットにいいとか、腰痛にいいとかすごく評判がいいみたいです。
http://www.interq.or.jp/japan/syoueido/
このごろスペースシャワーTV でよく流れている安藤裕子というひとのドラマティックレコードというのがお気に入りです。プロモを見てもとっても切なくていい感じです。
http://www.avexnet.or.jp/yukoando/

1月17日
 昨日、たけしの「何でもピカソ」という番組をたまたま見ていたら市原悦子が出ていた。とにかく表現力がすごい、一風変わった人だなと思ってみていた。最後に「ちいちゃんのかげおくり(あまんきみこ作」の朗読が始まった。うちの小学校の3年生の教科書にずっと載っていた「ちいちゃんと家族」が戦争に巻き込まれていく物語である。この日に放映したのはテレビ局の意図もあったのだろうか?日本の空襲の様子だけでなく、阪神淡路大震災やイラク・アフガニスタンの子どもたちのことも思い浮かぶ。
 今は教科書が変わりこのような平和教材が減ってしまいました。以前よりも平和教材が減っていっていることを憂慮しています。この教材を群読にして実践されているところを見つけたので紹介しておきます。「ちいちゃんのかげおくり」の文も載っています。
http://www.ina-ngn.ed.jp/~yoshiday/

1月16日
自衛隊の先遣隊がとうとうイラクに出発しました。これからどうなるんでしょう?首相に言わせると、イラク派兵を支持している人は「開国派」で反対している人は「鎖国派」なんだそうです。自分は鎖国派なのか・・・。なんかめちゃくちゃな理屈だな。

1月14日
 今日、防衛庁の幕僚長などの会見廃止のニュースが出ていたけど、いってることがめちゃくちゃ。それでも押し通すんだろうな。教員には「説明責任」とか言っておきながら、言ったこのザマはなんだろう。なんかこんなニュースを見ていたら寒気がします。でも、そんなことにどんどん慣れっこになっていくんだろうな・・。恐ろしいです。

1月12日
今日は糸島半島の海岸沿いにある「ナッティドレッド」でハンバーガーを食べてきました。名前のとおり、ジャマイカの雰囲気を漂わせています。流れていたのも「ダブミュージック」。パンもしっかり焼いているし、ほかの具財もとってもおいしいです。
その帰りには、「ポリジ」と「パイナップルミント」の苗を買ってきて、寄せ植えにしました。玄関に飾りました。音楽はスティーヴ ハケットのライブ。この人、今どうなんだろう?南米では人気あるみたいだけど、なんかちょっと後ろ向き。結構がんばって出したダークタウンがあたらなかったからかな。

1月11日
今日も天神に出て岩田屋の本館に行ってきました。家族みんなで行って、30000円のなべを買ってきました。閉店セールなので2割引です。この前使っていたのなべは電磁調理器用ですが安物ですぐ焦げ付くので今度は奮発していいのを買いました。そのあとは、赤ちゃんの食堂に行って、赤ちゃん用のメニューで昼ご飯を食べさせて、それからカニを食べに行きました。
 行きのBGM はコンサート フォー ジョージでした。あんなにすごかったビリー プレストンの迫力がなくなっていました。バングラディッシュのコンサートの彼はものすごかったのにな。帰りはフェアポート コンヴェンションのフルハウスです。やっぱりすごいよね。何度聞いても。トラッドと思って聞くもよし、ロック界に残された最上の作品と思って聞くのもいいと思います。

1月10日
いつもCDを買っていた岩田屋Zサイドのヴァージン福岡が1月12日で閉店なので買いに行ってきました。でも、なんか片づけが始まっていたようで、このごろの新譜とかは置いていませんでした。まあ、仕方ないですね。
石破防衛庁長官がイラク派兵について報道陣に自粛を求めたそうです。とうとう大本営発表ばかりの報道になってしまうのでしょうか?どうもこの人の目は信用できません。

1月9日
 福岡一家殺人事件のくわしい殺害の様子が報道されていてたまらない気持ちになった。許せないことだと思う。新聞記事もつらくなるからほとんど読んでいない。ただ、あんなむごい殺害の仕方をするのに本当に面識のない人だったのか?なんか裏があるような気がする。それと、容疑者の肩書きとして必ず「中国人留学生・・・」と毎回毎回紹介されることにも疑問を感じる。あの言葉が入ることで違う感情が加わるんじゃないか?憎むべきはあの容疑者たちで「中国人留学生」ではないはずである。報道の仕方がおかしい。
 同じことが逆の立場で中国の西安での日本人留学生による女装が大事件になったこととして起こった。お互い隣の国に対してのイメージをちゃんともててないんじゃないか?あんなふうに「中国人留学生」「容疑者」の名前を連呼することでまた大陸と日本の差を広げていく。

1月8日
このごろは車でニックドレイクのベストとピンクムーンを聞いていたからなんか憂鬱な日々をすごしています。今日は、始業式でした。子どもたちはなんとなく覇気がなくて、とっても静かでした。

1月7日
 曙が相撲界に三行半(みくだりはん)というニュースが出ていました。
 年末のサップと曙の対戦報道と見ると曙は「相撲界を出たくてたまらなかった」「あんなに練習期間が短いのに戦う曙が情けない」というイメージを受けました。でも、曙は「自分は相撲界に残って、相撲人気を取り戻す」と理事長とかにいろいろと進言をしていたみたいです。「若貴よりも相撲界のためにがんばっている」という関係者もいたそうです。朝青龍に対しても「自分が同じ外国人出身力士としてきちんと指導する」といっていたみたいです。だから、それまでもずっとあった格闘技からのオファーを断り続けていたそうです。再三、曙がいい続けたにもかかわらずでも、相撲界が少しも変わろうとしない姿勢にとうとう相撲界改革をあきらめ、格闘技転身となったわけです。だから、10月という遅い時期でのK-1 参戦というのもうなづけます。
 ニュースというのはいろいろな視点から見て見ないとわからないことが多いものです。報道から正しいものを読み取る力をもっと磨かないといけませんね。

1月6日
 明日が市内の大きなイベント、老松神社の「鬼すべ」なので準備の加勢に行ってきました。うちの町内が9年に一度の当番長なので隣組長はこのようなお祭りの時には出て、準備をします。今回は神社の清掃、紅白幕はり、神社の入り口の上りたて、景品搬入をしました。一年間の縁起物を一気に燃やします。また、一人の鬼と従走者が町中をめぐり厄を落として回ります。
 でも、自分はここの町に引っ越して来て2年弱なので祭りの様子を知りません。イメージがないのでどんな仕事をしたらいいのかあまりわかりませんでした。準備に出てくる人はほとんど50歳以上の方たちでした。各地でいろんな祭りが開かれていますが、後世にこの祭りを残していくならもっと若い人を出すようなシステムがいるのかなと思いました。でも、自分もはっきりと様子がわからないので、ちゃんとしたことはいえませんけど。うちんとはこの町の出身なので小さいときから「鬼すべ」には親しんでいるのでDNAに組み込まれているのか、わくわくするみたいです。自分はまったく祭りのないところで育ったので、そこのところがよくわかりません。自分は仕事で鬼すべには出ませんが、9年後にまた当番長が回ってきたときにはもうちょっと積極的にかかわれるかなと思います。こうやっていろんな準備にかかわることは結構いい勉強にはなっていると思います。
 ダイエーの松中が球団との交渉に代理人を立てるようです。小久保問題などずっと戦っている松中、がんばれ!!ダイエーファンがすっきりするようにがんばってください。

1月5日
女子十二楽坊が実は13人だったというニュースが流れましたよね。この人たちはタトゥーやモーニング娘。と同じにおいがします。それぞれメンバー個々の力量は十分にあるんだけど、なんかマネージャーや製作側の意図が見え見えです。楽器とかうまいだろうけどね。モーニング娘。と同じで興味がないと一人一人を覚えられませんね。北朝鮮の美女軍団か?

1月4日
 初詣が好きな自分は近くの山の観音、神社、福岡ドームを見下ろせるところにある神社におまいりしました。おみくじを引くのも好きなのでちゃんと3回引いてきました。でも、お寺、神社おまいりするところが日本って宗教的におおらかなんだなとあらためて思いました。
 観音様では、お参りするのに並んでいたらほかのおばちゃんが割り込みして入ってきて熱心に「家内安全・・とか」いろいろなことをお参りしていました。仏様にお願いする前に自分のその行動を直すが家内安全に近づくんじゃないかな?ここの観音様は「サムハラ」という身代わりのお札があります。長男が教え子なのでいろいろとお世話になりました。
 
 インフルエンザ脳症で6歳の子が亡くなったということでした。去年もうちの地区で3歳の子が亡くなりました。インフルエンザかどうかはお医者さんに言いにくくても「ぜひ調べてください!」といわないといけないんでしょうね。ニュースでは31日から発熱で3日午前中には意識もうろうとなって・・とありました。結構進行が早いので自分も気をつけないと・・・。

 夜は姪浜の一風堂でラーメンを食べました。リーダー格の店員さんがきびきびしていて大きな声で威勢良くお客さんを誘導していましたが、その声でうちの赤ちゃんが起きて、泣き出してしまいました。すると、その威勢のいい店員はちゃんと「すみませんね。起こしてしまって」と一声かけて、帰りがけには「すみません。お詫びです。」と小さいビールを二つくれました。そんなことをされて悪い気持ちになる人なんていません。とってもいい気持ちになって出てきました。さすが「商売人」!!
(注;自分は商売人の子どもなので、うちらが商売している人に『あのひとは商売人やね!!』ということは最大のほめ言葉にあたります)
 

1月3日
 今年はとりあえず日記の更新をがんばってみようと思う。あまり大したことはかけないとは思うけど。まず一番に飛び込んできた困ったニュースは小泉首相の元日の靖国参拝である。彼がどんな考えを持っていようと勝手なのだが、元日参拝とここ数年の日本の再軍備化がつながっているのは明らかになってきている。戦争で命を失った人の気持ちを本当にわかっているのか?もしかして今からまたここに人が入るからお願いしますなんて考えてないだろうけど、六カ国協議とか、どんどんのびてきている韓国・中国との関係を考えるとどう考えても判断ミスとしか考えられないし、自分の考えを他の人に押し付けているとしか考えられない。中国や韓国に訪問してください。首相を辞めていくのは自由ですので早く辞めて毎月参拝してください。年末にNHKで見た映像の世紀でたくさんの人が死んでいく映像を見ながら、特に今そうならないようにしないといけないと思います。とりあえずユニセフ募金でイラク地震復興に向けての募金をしてきました。