06.03/14
DigitalFuelOptimizer
今乗っているORCAは、インジェクション
兎に角、ガスが薄い
と、云うより薄過ぎ
去年の夏
バイクで初めて”オーバーヒート”を初体験
まぁー真夏のウィークエンドの環八を、走ったのが悪いんですが
純正のマフラー以外を取り付けると
アクセルオフで、スッパンパンパン
アフターファイヤーが、気になって仕方ない!
以前乗ってたTRは、社外マフラーを取り付けた途端
同じ現象だった
純正CVだとガスが薄くて.....
その後、HSR42に変えて問題解消
残念ながら、ORCAは電子制御
当然、キャブも変えられない
何とか、マフラーは変更出来る?けど....
でも、純正穴空けマフラーでも
スッパンパンパン
抜けの良い社外マフター着けたら大変だろうなぁ?
んじゃーガス濃くすれば良いじゃん!
って、簡単にはいかない
ディーラーへ行って、工賃\40,000?
ECM(ロム)の書き換えをすれば.....
ガスは濃くできる
が、当然車検(ガス検がある為)は通らない!
車検時には、またディーラーへ......
んで、\40,000
苦笑
って事は、変える度に\40,000?
(☆o☆)
そりゃー辛い
そこで目を付けたのが
CUSTOM CHROME
REVTECHから発売している
Digital Fuel Optimizer
DFO
ECMからの信号を修正?して
燃料の濃さを調整するもの
コヤツで、強制的に燃料増量?して
問題解消
最近では、パワーコマンダーUSBも人気があるらしいが
コストパフォーマンスに優れている
DFOで、取りあえず様子を
TR時代から、お世話になってるショップへ
T-STAGE DEALER SUZUY AUTO |
エアクリーナーを外して この根元に刺さっているINJECTORのカップラーを外して そこにDFOを割り込ませる 通常、タンクを外す方が楽らしいですが 今回は、タンクの前後のビス3本を外して タンクを浮かせるという”荒技”です かなり狭いから大変です |
この真ん中にあるのが、INJECTOR これが、左右に1本ずつ着いてます カップラーには、ロックピンが着いているので それをマイナスドライバー、器用に外します by若大将 外れたECM側からきているカップラーに DFOのカップラーを DFOから出ているカップラーをインジェクターに これだけで、燃料調整できます 通常、シート下へDFO本体を取り付けるのですが 配線を延長して、ツアーパック内へ これで、いつでもセッテイングが可能となります |
リア側 | フロント側 |
作業は、40〜50分位で終了
孝太郎さん感謝
その後、セッティングマニュアルを参考に
4つのダイヤルを回して調整
マニュアルには、7つのパターンが記載
(1)低回転:3 (2)中回転:5 (3)高回転:3 (4)切り替え時期:4
エンジンに火を入れる
驚いたのは、アイドリングが力強くなってる
1発1発の爆発が、ハッキリしているという感じ
これは、かなの期待出来ると
早速、走りに......
走り出して直ぐ気が着いたのは
とても、トルクフル
今までの、アクセルオンでは感じられなかった
2000rpmを越えた辺りから吹け上がりが鋭くなる
今までは、この回転数近辺では
明らかにガスが薄く、カリカリ?と音がしていたが
装着後には、その感じが無い
5速1500rpmでも、ノッキングする事なく走れた
以前は、この近辺での走行は厳しかった
3000〜4000rpmでのシフトアップも滑らかでパワフル
アクセルオフ時に出ていたアフターファイヤーも皆無
今回のDFO装着で、1番期待していた部分が
明確に感じられた
大成功
インジェクションに乗っている方は、ご一考あれ
注:05’よりECMが変わっているそうです
今後もまだまだ、弄る余地は残されているし
高速走行は未テスト
近日中に再テストしてみようと思う
DFO未装着時の燃費
街乗り 14〜16q/l
高速 18〜20q/l
今回のDFOの取り付けにあたって
FLHT Owner’sClub
代表 ばそ氏には貴重なデータ及び丁寧なご指導を頂きました
心より感謝致します
箱の中身は、お宝で一杯
大笑
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