愛知県豊川市八幡町 
八幡宮の初射会

この地域のあちこちの神社では、伝統の古式にしたがった、
お祭り弓の形式で初射会が行われます。
古くからの弓引きは弓三昧といったところです。

矢場元による礼射 続いて前置
的は五寸八分
50畳程の射小屋は
伝統的なお祭り矢場の造り
 八幡宮はもともと武門の守護神として仰がれ、このお宮も7世紀半ばに、大分県の宇佐八幡宮から勧請された社です。

 奈良時代には三河国分寺の鎮護神となり、人々の尊崇を受けました。

本殿は室町時代の神社建築の特徴がよく表れていて、明治40年に国の重要文化財に指定されています。
金的
所狭しと掛けられた金的奉納額 囲炉裏を囲んで談笑
金的 的中者の祝的の儀式


この地域で最も古くから弓をひく
贄 満 先生(日置流雪荷派免許)
後弓の者は矢をつがえて控えます


二尺五寸の位上的
的をかけるのも大変です

安土を裏から見たところ

平成15年1月12日撮影 (2003/01/12)




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