お祭りあれこれ
牛久保八幡社は奈良時代の創建で、
仁慈の君として崇められていた仁徳天皇を勧請したのが始まりと言われています。
毎年4月7・8日に近い土・日曜日に行われる祭礼を「若葉祭」といい、
ヤンヨウガミと呼ばれる囃子方が、笹踊りの歌に合わせて、
ところ構わず「うじ虫」のように寝転がることから
「うなごうじ祭」と呼ばれるようになったと言われています。
天下の奇祭として有名なこの「うなごうじ祭」は
愛知県のの無形民俗文化財に指定されています。
(上)祭りの様子 (左)境内にかけられた扁額 江戸時代中期頃の額も残されている (左下)「本置」、金的のかけられた際に、 役弓3人が控えたところ (右下)参加する弓士が矢代矢を主催者である 「公文」に差し出す様子(矢代受) |
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(右)金的が落ちたあとの 三番的(5寸8分)がかけられた様子 この地方の古い矢場には必ず囲炉裏があり 神事の弓が終わった後に、公文(主催者)は 囲炉裏で作った馳走と 村からの御神酒で弓士をもてなす この日は桜が満開。 |