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個別懇談には ハッピーレター

TOSS浜松ジャルダン 鈴木恵美子
作成日:2008年8月16日(土)

個別懇談のつかみに用意しました。どの親もにこにこ。友達関係が分かってひと安心(toss静岡推薦)

個別懇談で,保護者はどんなことを聞きたいと思っているのでしょうか。
我が子のいいところ。友達関係は大丈夫かな。
私はそんなことを聞きたいと思っています。

クラスの子どもにハッピーレターを書いてもらいました。良いところも友人関係も分かります。
保護者からも「我が子が友達からどう思われているかが分かって良かった」と好評でした。

使い方
懇談の最初に
「これがお友達が書いてくれた○○さんの良いところです。」と言って見せます。
「字がうまいだって。△△ちゃんも字がうまいね」など我が子のこと・友達のことを保護者が話し始めます。
「お友達の名前は家で聞く子と同じですか」「社会の○○の勉強のときこんなことがあったんですよ」などと話を進めていきます。

準備物 A4印刷紙を4等分した物(子どもの人数×10枚くらい

作り方

     指示1   隣の子の良いところを見つけます。たとえば「足が速い」「字がきれい」「あいさつが大きい声でできる」などです。
    
     指示2   見つけたら紙を横にして「○○さん 足が速いね」という風に書きます。(板書で示す) 最後に自分の名前を書きます。

 指示3  班の他の友達のも見つけて書きましょう。

教師は,上手な文章を見つけてほめて読み上げていきます。

    3分ほどして書けたら,一斉に配達します。にこにこしながら読んでいます
    
    
    その後 他の班の子にも書いて良いこととし,5分ほど書く時間を取ります。その後また配達します。

    書く時間 配達する時間を交互にとっていきます。

    教師は 枚数の少ない子に配慮して自分が書くこともあります。
    たくさんもらっている子は,もらった子にまだ書いてないときには,お返事としてその子の良いところを書くようにさせます。


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