腐葉土を自分で作ってみよう！

用意するもの。

1：落ち葉。

秋の落ち葉を集めて作る腐葉土です。落ち葉はできれば、ケヤキ、クヌギ、コナラ、等の広葉落葉樹の落ち葉。使っちゃだめなのは、松、スギ、等の針葉樹、イチョウもだめ。後、ツバキ、サザンカなどの、常緑樹の落ち葉もやめたほうが無難。

2：容器

ポリバケツ一個。通風をよくするため、全体にドリルで、穴をあけてください。底、側面に30ヶ所位。

3：油かす、または、米ぬか

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作り方

1：落ち葉に水をかけておく。

2：容器の底に20cm位の落ち葉を入れ、足で、踏んでかためる。

3：窒素分を補給するために　油かす、または米ぬかを1握り振りかける。

4：さらに、上から落ち葉を入れる。

5：1〜4の繰り返し。

6：容器にフタをして、1ヶ月寝かせる。

7：1ヶ月たったら、全体をよく混ぜて、また、寝かせる。

8：積み上げてから、3〜6ヶ月でできる。真っ黒になってれば大丈夫。（茶色いうちは未熟です。）

こんな色ならオーケーです。
　

Q1:室内の観葉植物で、ドラセナゴッドセフィーアナに 紅茶のでがらしの葉をあげていたところ、 変な虫がうじゃうじゃわいてしまいました。 GWに遊びにきていた友人が、 「紅茶の出がらしはよい肥料になる」といっていたので ためしにあげてみたんですが。

2週間ほどして、腐った紅茶の中から ショウジョウバエによくにた、はえかアブに 似た羽虫がうじゃうじゃとわいてしまいました。（羽は2枚で、大きさはショウジョウバエよりさらに小さく、アリマキ程度で色は黒紅茶の葉をすぐにすて、農薬（マインネブダイセン）をまいたらきれいに消えてくれましたが、この虫は植物には無害なのでしょうか？.紅茶が肥料になるというのはデマなのでしょうか？

A1:生ゴミは肥料にはなりますが、まず、完全に、分解されなくては、いけません。それには、コンポストみたいなものを、買うか、広い庭でもあれば、穴を掘って、埋めるか、、。完熟堆肥にしなくては！ね？しかし！私は、勧めておりません。（コンポストはいいと思ってますが、まだまだ、お金がかかるのが実情です。）

と、いうのは、まず、下手にやると、ムシが湧きます。これは、あたりまえのことですが、ハエ等の、腐ったものに
卵を産み付け、幼虫がかえるムシがいっぱいいて、不衛生だからです。

自然界ではこれが当たり前におこなわれていて落ちた葉や、実、は、そういうムシや微生物によって分解されますが、人間界では、そういうムシをほっておくわけにはいかず、結局、殺虫しなくてはなりません。

ですから、お茶や、コーヒーの出し殻、米ぬか等、確かに、花にはいい肥料ですが、あまり、そのまま与えるのは、やめておいたほうがいいと思います。どうしても、やってみたかったら、まず、焼いて、灰にしてから。

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挿し木をしてみたい！

用意するもの

1：挿し木に向く枝

挿し木をしたい場合、切るのは先端の芽のついてるところ。特に徒長枝といって、突然元気に伸びてる枝が一番いいです。なければ、どこでもいいですが、花が咲いたり、蕾がついたりしている枝はだめ。

2：鉢と土

土は赤玉土（小粒）さえあれば、できます。鉢はあまり大きくない、浅めのもの。

3：発根剤

初心者はこれを使ったほうが、簡単でいいと思います。

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方法

1：まず、挿し木の部分は7〜8cmに切り、水にひたして、元気にしておく。

2：葉は上2〜3枚を残してあとは切り取る。また、大きすぎる葉は、半分にカット。（図参照）

3：土に竹串であらかじめ穴を開ける。

4：挿し穂の切り口に発根剤をつける。

5：穴に差し入れ、まわりの土をぎゅっと固める。

6：洗面器等に水を5cm位入れてその中に鉢をひたし、水を吸わせる。

7：風通しのよい、半日陰に置く。表面が乾いたら、6の方法で水を与える。

8：1ヶ月位して、新芽が動いてたら、大丈夫。（しかし、このまま、後、1ヶ月はほっておく。ここで、植え替えると、まちがいなく失敗しちゃいます！）

9：季節のいい春か、秋に、大きい鉢に植え替えてください。