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セントポーリア

イワタバコ科

原産:南アフリカのタンザニア

花期:周年

室内園芸の女王とさえ 呼ばれるセントポーリア。もとは冷涼な気候の湿った岩場等に生息していたもの。品種改良がすすんで いまや2万種もあると言われます。

ところが とっても女王様はきまぐれで我が侭ときてる。暑いの、寒いのだめ。湿気は好きだけど、蒸れるのはいや。直射日光はだめだけど、暗いと花は咲かない、、、等。「こいつ〜〜〜」って感じかな?

で、1番のポイントは、水やりです。底面吸水のほうが簡単です。底面吸水とは 鉢の下に水をしいて それを根に吸わせる方法。これだと根も痛めず、水をやりすぎることもありません。ただし!水が汚くならないように 鉢皿をきれ〜〜にしておいてください。汚れたり、水が腐ったりすると 根腐れになります。

鉢は 明るい窓辺等に置いて、冬は水やりを極端に減らします。そうすれば一般家庭でも結構楽しめます。また、わさびのような 根っこがみえてくると、花が咲かなくなりますので そうゆう時は植え替えて、根を完全に土の中に隠してください。

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グロキシニア

イワタバコ科の球根

原産:ブラジル

花期:7〜10月

夏に出回る、独特な色の花。花びらは肉厚で えばった?感じ。高温多湿と弱光線を好む 日本の夏に合った花です。

ところが この花が大好きな虫がいるのです!!そう、ナメクジさんの格好のお食事用の花なのでした。み〜〜〜んな 食べてしまうので 要注意。

冬は家の中で 越冬します。水やりは極度に控えてください。

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リガースベコニア

シュウカイドウ科

原産:熱帯、亜熱帯

花期:周年

こちらは 温室鉢花の女王だそうです。(^○^) エラチオールベコニアとも言います。色も豊富で赤〜ピンク〜黄色〜オレンジ〜白、となんでも有りって感じ。

短日性植物なので 日が短くなると花をつけますが 操作すれば1年中花は楽しめます。直射日光はデンです。部屋の出窓などの明るいところが指定席。気温が15度以下になったら外には出しません。

花が終わったらすぐに植え替えて 新しい花を咲かせるよう準備します。

水やりは控えめにして、うどん粉病、灰色カビ病にかからないよう、気をつけましょう。

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レウシア

スベリヒユ科の宿根草

原産:北アメリカ

花期:4〜6月

寒さと乾燥に強いので日本の冬は簡単に越せますが 夏が難しい。そのかわり、冬場の花の少ない時期にもってこいのかわいい花なので、ぜひ一度お試しください。

あまり肥料をやりすぎると 根腐れするので 注意!

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クンシラン

ヒガンバナ科の宿根草

原産:南アフリカ

花期:3〜4月

クンシランとは言いますが、蘭とは全く関係ありません。葉を楽しむことも出来、葉の小さい「だるま系」の方が 好まれます。

耐寒性、耐陰性共にあって 育てやすい花なのですが なかなか花を咲かせるのは面倒です。花付きを良くするコツは 12月上旬まで、外で育て、最低3度以上の低温下に置くこと。そうすると 花芽が形成されます。あまやかして 温かい部屋にずっと入れとくと咲かないのですね〜〜。

1年に一回は植え替えてください。5月に赤玉:腐葉土を1:1の割合で混ぜた土を使います。

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