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薬用植物で有名なアロエです。葉を切ってみると中はゼリー状の液体というか果肉。これが効きます。食べると大変苦いのですが それが 胃に効くようです。
また やけど等に果肉を貼って、湿布すると熱を取って奇麗に治ります。アロエ化粧水とかアロエ石鹸とか最近はいろいろ豊富に揃ってますよね。
さて育て方も至って簡単!ただし、気をつけることがいくつかあります。
1:水は完全に乾いてから3日後に与える。
2:冬は家の中に入れる。
3:よく日に当てる
以上です。
パイナップルを代表に、最近は園芸品種も増えました。マグニヒカ(画像左)等は有名です。これらは 熱帯雨林等で着生して生きてるものが多く、水が葉のすきまにたまるように出来てます。ですから、まず、水は葉の間にたまっていれば与えなくて結構です。
また 親株が咲いて終わると子株が脇に出来て、親株は死んでしまいます。ですから 次に咲かせたければ子株が少し大きくなってきたら、切り取り、挿し木の要領で新しい鉢に差して、育てます。
冬は家の中の温かいところ。
木や岩などに着生して育っているので、これまた水は要りません。葉の表面から養分を吸収できるので根もただ、岩などにくっついてるだけ。
日には良く当て、水はほとんどあげません。軽く霧を吹くくらい。一週間に一度、バケツにもぐらせると簡単。あとは何もしなくて良いです。ただし、1ヶ月に1度、肥料を水に混ぜて霧吹きします。
3℃で越冬します。
日の当たる窓べで1年中オーケーです。なにも 難しくはありませんが 水はあまり要りません。土の表面が乾いたら2~3日待って、それから たっぷりあげてください。
以前、煙草の煙を除去するとかで、空気をきれいにする植物として 紹介されたときも 大反響でしたね。今回も、プラスイオンをマイナスに変えてくれるってことで、紹介されておりました。
砂漠に住める、進化した植物。サボテンにはいろいろな種類があります。西部劇に出てくる柱状のや 真ん丸の形等。どれも、植物の最高に進化した形です。
「サボテン女」といったらサボテンを枯らすほど、無精な女の人のことを言うようですが、サボテンはみなさん結構枯らしますよね。(^○^) だって水あげちゃうんだもん。
そう、水さえあげず、日に当てておけば 勝手に毎年咲いてくれます。サボテンの花はとても奇麗ですよ。黄色や赤や発色も良く、あの体のどこにそんな やさしげな花が潜んでたのかと言うくらいに。
がんばって花を咲かせてください。
多肉もいろいろ。ありすぎて 書けない。そのくらい、沢山の品種があります。
茎が変化してトゲのようになっています。(サボテンはトゲ座がある)こちらも水はほとんどいりませんが、まあサボテンよりは多め。鉢の表面がかわいたら2〜3日後にたっぷりあげて。
最近は多肉を集めて、リースを作ったり、オブジェみたいに流木につけたり、いろんな楽しみ方が増えました。雨にあたらないところにおけば屋外でいいですから 簡単。冬だけ家に入れましょう。
また、サボテン、多肉の挿し木は必ず切り口が乾いてから挿し木にするといいです。水も要りません。