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カキ科カキ属落葉高木

桃クリ3年、柿8年。8年も待たなくても、大丈夫。収穫が楽しみになります。

植え方:苗木を植えるときに、気をつけたいことが、あります。木の勢い、樹勢が良くなりすぎると、柿は実がなりません。ですから、根があまり、深く張らないように、植える、50cm位、下にブロックや大きな石を入れて、根が、横に逃げるように、してやります。

病虫害黒い、汚れがでたら、カキクダアザミウマのしわざ。大きくなった、実が落ちるのは、ヘタムシのせい。

その他実がならない、実が落ちる、大問題ですね。落ちてしまうのは、6月頃は、受精しなかった、実です。また、あまり、多く着きすぎたときは、摘果して減らしてください。実がならないのは、根に力がありすぎて、木が若返ってしまっているから。植える時に根の下に、ブロックを入れたりするのはそのためです。しかし、後からでは、なかなかできないので、幹の根元近くを、のこぎりで、樹皮だけ、1枚、はぎとります。(環状剥皮という)1ヶ月ほどで、傷はなおります。この間に成長が一時的に抑えられ、木の勢いがなくなり、実がつくようになります。

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ユスラウメ

バラ科サクラ属落葉低木

花もきれい、実も食べれるという、一石二鳥?の果樹。

植え方:日当たりのよい場所なら、どこでも、気にせず、植えてください。

病害虫実が大きくふくらんで、落ちる場合は「ふくろみ病」です。2〜3月の休眠期に石灰硫黄合剤をまくのがいいです。その他、私の経験では、ハマキムシが良く出ます。

その他:咲いた花はほとんど、実になります。そのまま食べても美味しいし(ちょっと、すっぱいサクランボ系の味。)、ジャムや、ジュースにも、できます。

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ユズ類(だいだい、スダチ、カボス等)

ミカン科カンキツ属常緑高木

関東地方南部以西なら、庭植えできます。

植え方:関東より、北では、鉢植えで小さく育てると、いいでしょう。

病虫害:特になし。ただし、トゲがあるので、扱いに気をつけて。

その他育て安いのは、スダチです。トゲのない品種もあるので、そちらを選べばいいですね。ユズは窒素分の多い土に植えると、徒長して枝ばかり伸びて、実がつきません。

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ブドウ

ブドウ科ブドウ属落葉つる性

垣根や棚場ができる広さがあれば、ブドウなんていかがです?

植え方:鉢植えでもできますので、場所がないかたは、鉢植えで。

病虫害急に、しおれて枯れた場合は、ブドウトラカミキリの被害。8月と、9月の2回、スミチオンを撒きます。梅雨時期の灰色カビ病にも、御注意。

その他:あまり、実をつけると、甘くないし、小さくなって、がっかり。通常、1房に葉が15〜20枚は必要です。冬と、春に間引きをして、つるがあまり、混みあいすぎないようにしてください。

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バラ科サクラ属落葉高木

ここでは、実梅を紹介しています。もちろん、花も楽しめます。

植え方:日が当たればどこでもオーケー。

病害虫:実に黒い斑点がつくのは、黒星病の被害です。休眠期の12〜1月頃に石灰硫黄合剤を散布。4〜5月には、ベンレート等の殺菌剤をまいてください。新芽が出ないのは、ウメスカシクロハの幼虫が芽を食べてしまったせい。3〜4月にスミチオンを撒いておきます。アブラムシ、毛虫等もつきやすいので、定期的に殺虫剤と、消毒を散布したほうがいいでしょう。

その他:剪定時期を間違えると、花も咲かず、実もなりません。夏には伸ばして、冬に強くきるのはまちがい。夏にすこしづつ、切って、伸びを抑え、冬は少ししか、きりません。また、梅は2品種がないと、なかなか、結実しないので、近くに、もう1本植えるか、接ぎ木等をして1本に2種の花を咲かせます。

Q1:梅の木の剪定は秋にしてもいいですか?(大上さんからの質問)

A1:今の 季節は 花芽が形成されているので、切ってはいけません。一番失敗しないのは、12月後半〜2月初旬の花芽が膨らみ始めたころ。花芽を残して、花芽の少ない枝のみを、おとせば、素人でも、失敗いないのです。やってみてね。

Q1:桜切る馬鹿、うめ切らぬ馬鹿と言いますが、梅はいつ、どのように切るのですか。

A1:梅の剪定は、3〜4月、花後に行います。と、いうのは、7〜8月には花芽が出来てしまうので、それ以降切りますと、花が咲かなくなります。花は、どちらかというと、細くて短い枝につきやすいので、
切るときは、少し、太めの枝を、基から、5cm位残して切り、新芽を出させます。徒長枝(ぐーんと、勢いがいい、若い枝)は、今年は咲きませんが、来年、花をつける、細い枝がでてきますので、あまり、短くしないことです。

ちなみに、桜は切り口から、腐朽菌が入り、枯れやすくなる傾向が強いので、「桜切るバカ」と、言ったのです。

Q1:梅の木は面白いように新しい枝を伸ばしていますが、このままでよろしいのでしょうか?

A1:良くないです!先端の芽はまめに 摘んでください。そうとう伸びているようでしたら、3分の1位、切り戻して下さい。梅は、伸びすぎた、枝には花が咲きにくく、短い、充実した枝にのみ、
花がつきますので、普段から、あまり、伸ばさないようにすること、一度に深く切らないことです。7月には、花芽が出来だしますので、その後はあまりきってしまわないように、気をつけてください。

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