鉢植:8〜10号鉢に植えます。ただ、水をやって、日に当てておくだけで、大丈夫。冬でも、屋外で大丈夫。(関東以南)
病気、害虫:ほとんど、ありません。
花の時期:12月〜2月ころに 白い花を咲かせます。これがまた、良い香りです。花はほっておいて、4月頃、小さい実になったころ、葉の数10枚に対して、1コの実の数になるように、摘果します。
収穫時期:5〜6月に、大きくなった実をどうぞ。美味しいですよ。実をとったら、すぐ、伸びすぎた枝は切ってください。
鉢植:8号〜10号鉢に両方一緒に植えてもいいし、別々の鉢に植えて、並べておいても、大丈夫です。鉢植の場合、日当たり不足になると、実がつきにくくなるので、あまり、密にならないよう、上手くからめてください。1月〜2月に余分な枝は剪定します。
病気、害虫:ほとんど、ありません。
花の時期:5〜6月に開花します。花は蕾のうちに、1枝あたり、1〜2コ残して、とってしまいます。咲いたら、雄花で、人口受粉します。さらに、その、1ヶ月後位に全部で7〜8コ位の実を残して、摘果します。
収穫:10月〜11月が収穫です。おもいっきり、柔らかくなったころは、すっぱくありません。余り、実をつけすぎると、翌年、成育不良になります。
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インディアンサマー: とげの短い紅色果の2季なり性。春、秋の2回、大きい実が収穫できる。栽培は容易で、新梢が良く発生する。 |
サマーフェスティバル: インディアンサマーによく似た、2季性。 |
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ファールゴールド: 黄色果の品種。新梢が良く出て、栽培も容易。 |
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ボイセンベリー: 放置すると、細い枝が這うので、フェンス等に誘引する。6月に熟す、早生。濃紫紅色。 |
ソーンフリー、ロッチニーズ: どちらも、半立性。黒色実が、7月から、長期間収穫できる。 |
ラズベリーの注意事項:ラズベリーは、実のついた枝は枯れてしまうので、収穫の終わった枝は直ちに株元から、剪定し、新しい枝に日当たりをよくしてやります。
ブラックベリーの注意事項:ブラックベリーは、這い性か、半立ち性のため、棒や、あんどん仕立てにして巻き付けてやります。
鉢植え、庭植:どちらでも、簡単。自家結実性ですので、まず、実がならないということはありません。(びっくりぐみは 違いますよ。)ですから、子供等に楽しませるには、うってつけの、果樹です。
病気、害虫:これといってありませんが、ナメクジが葉を食べて、白く後が残ることがままあります。
花の時期:4月に開花。可愛い小さい花が沢山咲きます。
収穫時期:6月です。沢山とれたら、ジャムや、ジュースにして楽しんで!
注意!びっくりぐみは 近年、園芸店で売られていますが、この品種は、自分では結実しません。ですから、ジベレリンという、ホルモン剤を必要とします。これを、満開のときと、2週間後に葉と花にかけるのです。
鉢植え:ブルーベリーは酸性土を好むので、植え付けから、毎年、ピートモスを多量に施して、土を酸性にする必要があります。また、苗木を購入するときは できれば、違う品種を2〜3種買い求め、隣り合わせに植えるようにしてください。1本ではまず、実がつきません。
病気、害虫:特にありませんが、アブラムシなどに気をつけて。
花の時期:4月に開花します。白い色のスズランのような、可愛い花です。
収穫時期:6〜8月に採れます。ビタミン等豊富で、眼にも良く、生食のほか、ジャム等にしても、美味しいですね。