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1:徒長枝(とちょうし) 幹や枝から突然勢い良く飛び出した枝です。放置しておくと この枝に養分を吸い取られてしまいます。根元から切り取ります |
2:ひこばえ 地面の根元から出てくる小枝のこと。早めに元から切り取ります |
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3:胴吹き枝 幹の途中で突然出る小枝のこと。幹吹きとも言います。上の方の部分が元気が無いとき出やすいので注意。 |
4:車枝(くるまえだ) 同じ位置から車輪状に出ている枝。枝が込んで、日当たり、風通しが悪くなるので早めに剪定します。 |
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5:逆さ枝 普通の枝は幹から外側に向かって伸びるのに 逆に幹を横切るように伸びた枝。美観を損ねるので根元から切り落とします |
6:立ち枝、下向き枝 垂直に上方に向かって伸びる枝。反対に幹や枝から地面に向かって伸びる枝。どちらも樹形を乱すので早めに切り取ります |
これだけ知ってればいいかな?ただし、剪定時期というのがあります。
落葉樹は冬、葉の無い時期に。常緑樹等は新芽が動き出す前の3〜4月が間違いないです。
後は切れ味の良いハサミやのこぎりを使って下さい。切り口が汚いとばい菌が入って腐ったりします。切った後は癒合剤を塗っておくと安全ですね。