お盆とは、、。
ご先祖様がお家に戻ってくるという、習わしです。
東京では7月に行います。地方は8月ですね。
捧げ物や、盆だな等を作って、お迎えします。
最近では、あまりやらない方もいらっしゃいますが、
覚えておくと、いいと思います。
盆棚の一例
- 真菰=盆棚にひくゴザのこと。上に季節の野菜、果物窓を供えます。
- オガラ(麻幹、箸木ともいう)=迎え火、送り火に焚き、また、なす、キュウリで作る牛、馬の足に使います。この火の煙に乗って、ご先祖様がやってくるのです。
- 牛馬=ご先祖様が、極楽浄土との、行き帰りに馬に乗り、牛ににを引かせるために使います。昔は馬をキュウリ、牛をナスでつくっていましたが、いまではセットで売ってます。
- 真菰縄=盆棚の前や周囲にたてた青竹に結びます。縄のあいだに ホオズキや稲穂、蒲の穂、若布(ワカメ)等をつり下げます。
- 蓮の葉=水をくぼみにいれて、ご先祖様が手を洗う水に使います。また、果物等を乗せるときにも、使います。
- 盆花(ミソハギ)=オガラを燃やした火を消すのに使います。穂を水でぬらして、煙を消します。
飾り方、お供物は地方により、一部 異なることが有ります。
では、お彼岸は???
お彼岸は、この逆で、私達が、お墓にいってお参りするわけですね。
う〜〜〜ん。昔の風習はやっぱり、大切にしたいですね。