庭井よさみと愉快な仲間達の 『銀雨を1/16の確率で面白くするn』 〜伯爵戦争 in 暗黒の札幌編〜 『よろしい。ならば戦争だ、お前達。』 「うむ、腕が鳴るな!」 「……とうとう来ちゃったね。」 「それもまた寒さの厳しいこんな時期に…。」 「まあそれも伯爵の狙いやったんかな。」 「しかも何気に影の城の位置が、トミーウォーカーの所在地と一緒というのが…。」 「何かとネタにしやすかったんでしょうかね。」 「ともかく、大都市が滅びるか否かの状況だからね…やるしかないか。」 「と言う事で今回は北海道、札幌市街。郊外に城を構えた伯爵をブッ倒すお仕事やな。」 「政令指定都市の真っ只中を制圧されると言うのも厳しいですわね。」 「城はもとより、市街の中も吸血鬼たちで一杯のようだな!」 「しかも、例の『ゲーム』が繰り返されているそうですね。」 「まだ『城』の外の攻略範囲はそれほど広くないのが救いでしたか。」 「問題は、北国特有の積雪状態でまともにいけるかどうか、ってことね。」 「…にしても、背後はとうとう飛行機を使う気になってしまったか。」 『もうここまできたら背後の意地だな、お前達。』 「ってことで、今回の地図はこちら!!」
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(注意:超!重いです) 「城の中枢は豊平区平岸3条5丁目付近を設定して、城はその周辺を想定しとるな。」 「というかその中枢って……思いっきりトミーウォーカーの所在地ですわよね。」 (1)札幌駅 「…おいでませ、札幌駅。」 『全ての鉄道路線が集中する、まさに北海道の中心部だな。お前達。』 「駅ナンバリングも、唯一のアルファベットなしの『01』やしな。」 「その西側にあるのは展望室も備えるJRタワーだ!圧巻だな!」 「駅前の広い通りですわ。新幹線…近々認可が下りるそうですわね。」 「こちらはJRタワーの前側ですね。案内板ですよー。」 「さて、これを南下して…いざ、大通りへ。」 (2)大通 「そして到着しました、大通公園です。」 「さすが冬の札幌、すっかり雪化粧だな!」 「そいで、こいつがうわさのテレビ塔やね。」 『前の写真でもチラッと写っている、大通りの東端だな。お前達。』 「遊歩道用緑地と思ったら、ちゃんと公園遊具もあるんですね。」 「うーん、結構歩きますね…。」 「西端にある資料館。昔は裁判所だったんだって。」 (3)すすきの 「こちらがすすきのですね。」 「札幌駅から南下した通りをさらにまっすぐいった場所ですわ。」 「今日は氷点下3度のようですね。」 「ちなみに背後はこの気温が『快適』だそうな…どーいう体してんだか。」 「歓楽街だけあって、さまざまな看板が並んでますわね。」 「入り口には交番もあるな。…なぜに複数階層?」 「一歩踏み込むと、こんな感じ。」 『夜中はさぞ賑やかなのだろうな、お前達。』 「ではさらに南下!次は中島公園へ!」 (4)中島公園 「ほい、着いたでー。」 「…公園北端にある案内看板ね。」 「ここも雪景色ですね。人に踏み均され歩きやすかったのが幸いです。」 「そこを流れる川にはカモが居ったな。寒ぅないんか?」 「ここは公園内にあるコンサートホールね。。」 「思ったよりも人が多かったようですね。何かイベントがあったのでしょうか?」 「ここを過ぎれば、公園の終端までもう一息だ!」 「公園も終わり、その先には豊平橋が。」 「これを超えると伯爵の城のお膝元、平岸方面ですわね。」 (5)円山公園 「昔、ここは北海道神宮の参道だった国道ですわ。」 『だから大通りの途中に鳥居が立っているのだな。、お前達。』 「ここが公園区画……こちらも大概な雪化粧ね。」 「工事中みたいですが、人の入った形跡がありますね。」 「さらに進むで。滑りにくいだけで滑らんわけやないから、路面状況は要注意や。」 「これは神宮の二の鳥居だな!」 「その脇で雪だるま作ってる人がどうも…。」 「遠からず、少なからず、と…境内に到着ですわ。」 『結構参拝客が来ているようだな、お前達。』 「こちらは拝殿、これの後方には社務所みたいなのがあったね。」 「この機会、せっかくですから戦勝祈願でもしていきましょうか。」 (6)〜(12)影の城 「さあ平岸へ…ここからは城を構える伯爵の領域やから注意しぃや。」 「豊平橋から見るに、城の中枢の位置はこの方角かしら。」 「平岸駅、地上も結構往来の激しい交差点だわ。」 「それにしても、歩道に雪がびっしりですね。」 「これがまた…よく滑る。」 「一歩中に入ったら、もっとひどい状況ですよ?!」 「この状況で慣れてないと、かなりの確率で車は事故るだろうな!」 「さて、城の中枢まで確実に近づいとるな。」 「なかなか閑静な住宅地ですが、冬場は何かと不便そうですね。。」 「これが城の中枢にあたる場所だな!」 「このマンションっぽい建物の中に伯爵が…?」 「伯爵はどうかわかりませんが、少なくとも玉座はこの場所にありそうですわね。」 『とにかく相手は伯爵、彼のテリトリーでは長居せず、終わったら速やかに去るといいだろう、お前達。』 「報告は以上ですよー!実際のリアイベがこの実際の状況をもとに行われるかはわかんないですけど。」 『実際の戦争時には、こういう風景を思い出してプレイング等を書いてみるのも一興だと思うぞ、お前達。』 「実際、この知識が反映されるかどうかわかんないけど…。」 「まあある意味お遊びページですので、『こんな感じなんだなー』程度に思っていただけると幸いです。」 「では、本日はここまで!この次は戦場でお会いしましょう!!」 「こらー花子!私の台詞をとるなぁーッ!!」 「あら?だれが締めようと構わないではありませんの?」 「うむ!彼女も本名呼ばれに慣れてきたのだな!」 「私は激しく嫌な予感がするんだけど………。」 「何ゆうとんねん花子!この集団を締めるのは私やと決まっとるやろ花子!この花子の分際で!!」 (どこかで何かの切れる音がした) ――――その後、この場がどうなったかは、言うまでもない。 合掌(ちーん) ...To Be Continued?
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