クィーン☆フラワーチャイルドと下僕達 庭井よさみと愉快な仲間達の 『銀雨を1/16の確率で面白くするn』
〜蘇る福原京・源平合戦 in 神戸編〜
『よろしい。ならば戦争だ、お前達。』
「うむ、腕が鳴るな!」
「……そろそろとは思っていたけど。」
「それにしても、(背後の)近場での戦争も多いですね。」
「まあ、全ては御所市から始まったからな。」
「私が敵側として居た六甲アイランドも、神戸市内ですものね。」
「何気に近畿圏周辺、ってケースが多いですしね。」
「おかげで、いつの間にか背後が意地になっちゃってね…。」
「さて今度は神戸市街中心部…主に中央区と兵庫区が舞台か。」
「政令指定都市の真っ只中を制圧されると言うのも厳しいですわね。」
「しかも山手側には幻の平家の都も出ているそうだ!」
「当日のこの周辺は一般人不在だそうですね…経済的懸念が影響されます。」
「その上今回は戦場の範囲が広いですからね。」
「ひよどり展望公園と言う山間部、逆はポートアイランドのような湾岸部まであるしね。」
「ポートアイランドだけでも一つの戦争が構えられそうだね。」
『面積的に六甲アイランドより広いからな、お前達。』
「ってことで、今回の地図はこちら!!」

((c)google MAP)
(↑地図を拡大する)
(注意:超!重いです)
「結構広いんで、極端な位置は省略で。」
「福原京は両神社を制圧しないと道が開かないので今回は割愛ですわ。」
(1)神戸
「…おいでませ、神戸駅。」
『東海道本線の終点、且つ山陽本線の起点駅でもあるな。お前達。』
「西側の大通りだ!しかし三宮や元町に比べるといささか寂しい雰囲気はあるな!」
「駅舎は立派ですが、ほか私鉄との接続が寂しいのが残念な所ですわね。」
「これは東側ですが、繁華街と言うよりビジネス街といった雰囲気が強いですからね。」
(2)三宮
「神戸の中心街、三宮…こちらはJRの北側ですね。」
「でも駅名が『三ノ宮』になっているな!」
「これは国鉄時代の『読み方に駅名の漢字表記を合わせる』方針があった事の名残やな。」
『そういえば何年か前まで、JR西宮も「西ノ宮」だったな。お前達。』
「こっちはJRの南側。阪神電車とかはちゃんと「三宮」になってるのよね。」
「そこから続く鉄道沿線ショッピング街。ここをまっすぐ進めば元町や。」
「その逆方向、向こうに見える高架がポートライナーですね。」
「北側もそれほど雰囲気変わらず、にぎわっているね。」
(3)ひよどり越え
「いきなり外観がガラッと変わっちゃいましたね。」
「都心からだいぶ北に上がりましたものね。それでも神戸市の一部ですわ。」
「そして手前に見える森が、ひよどり展望公園のようですね。」
「『マムシに注意』……って、ホントに出るの?(汗」
「位置も位置だけに、まるでハイキングコースのような山道みたいですわね。」
「…場所も場所だけに、恒例のアレ、イッとく?」
「神戸市のみなさ――――ん!!銀誓館学園ですよぉ――――ッ!!」
『お前達、いいから早くレポートを続けなさい?』
(4)元町
「新快速の止まらない駅、元町に到着ー。」
「…酷い扱いだ。」
「南側の雰囲気は、三宮とさほど変わりませんね。」
「裏手のほうはガラッと変わってもうたけどな。」
「ちなみにここを南へ向かうと、有名な中華街・南京町に到着よ。」
「休日はいつもこのような賑わいを見せてますね。」
「南京町と駅の間にも、このような普通の商店街があったりするのだがな!」
(5)大輪田泊
「大輪田泊はもともと神戸港の原型。今の神戸港の西部一帯を指しますわね。」
『このような碑も建てられているからな。、お前達。』
「岸壁付近はいかにもな港の雰囲気を持ってるわね。」
「市街近くは貿易港のイメージがありますけど、対して西側は漁港のイメージですね。」
「確かに街中も、こういった工場町が広がっとるからな。卸売市場が近いのも要因やろかな?」
「ここ近辺にある水門のデザインもこうなっているな!」
「清盛氏は大輪田泊の開拓者だからね。」
(7)清盛塚
「先ほどの場所からさらに南、住吉神社の一角にありますわね。」
「これは西側の入り口やな。鳥居自体は南側にあるけど。」
「ここがその塚ですね。」
「敷地としては神社も含めてそれほど大きくないわね。周辺を巻き込む戦いになるのか…。」
「ていうかその裏にある巨大なオブジェは何ですか?!」
「この奥に琵琶塚というのもあるそうだな!詳しくはよく知らんが!」
(6)ポートアイランド
「ポートアイランドは人工島やさかいに、大きな橋を渡らんとな。」
「何だか六甲アイランドの時を思い出しますね。それももう4年前のことでしたか…。」
「これが街中の風景だな!」
「六甲アイランドに比べたら道幅に余裕が感じられるわね。広さの関係かしら?」
「逆の方は商業地域風、目の前には市立病院がありましたわ。」
「ポートライナーの高架が、住宅地と商業地の境目になっている感じがありますね。」
『歩道も遊歩道化してあったり、土地の用途も有意義だな、お前達。』
「そしてこのまままっすぐ高架添いに進めば、空港方面やな。」
(8)神戸空港
「はい、空港島到着ー…って、だだっ広い駐車場やな。」
「こちらは搭乗ロビーの1階部分。休日とあってか往来も激しいですわね。」
「外観はこのとおり。駅からロビーには直結している形ですね。」
「あそこに見えるのは管制塔かな?」
「車での利用も結構多いみたいね。」
「向こうに見えるのは海上移動用のターミナルのようだな!」
「それ以外の目立った建物がないので、戦場としてはとても広くなりますわね。」
『その分戦闘規模は大きくなるかも知れぬ。あのトビアスも居る以上気を引き締めてかからないとな、お前達。』
(9)荒田八幡神社
「お、見えてきましたよー。」
「石垣の上の幟、か。境内は高台の上なのかしらね。」
「そしたら入り口は公園の中だったと言う罠。」
「能力者としての戦いなら、入り口とかを気にする必要はなさそうですが。」
「神社敷地としてはそんなに広くないのが特徴か。」
「一歩間違えれば周辺住居を巻き込みかねませんわね。」
(10)生田神社
「こちらは三宮から歩いてすぐのところですね。」
「おや、ここは結構広いわね。」
「参拝客も多くてにぎわってますね。」
「ここが拝殿だな!せっかくの機会だ!戦勝祈願でもしておくか!」
「……向きからすると、福原京があるんはこの方角かな?」
『さすがにカメラでは捉えられなかったか。これは我々の眼で確かめないとな、お前達。』
「報告は以上ですよー!実際のリアイベがこの実際の状況をもとに行われるかはわかんないですけど。」
『実際の戦争時には、こういう風景を思い出してプレイング等を書いてみるのも一興だと思うぞ、お前達。』
「実際、この知識が反映されるかどうかわかんないけど…。」
「まあある意味お遊びページですので、『こんな感じなんだなー』程度に思っていただけると幸いです。」
「では、本日はここまで!この次は戦場でお会いしましょう!!」
「こらー花子!私の台詞をとるなぁーッ!!」
「あら?だれが締めようと構わないではありませんの?」
「うむ!彼女も本名呼ばれに慣れてきたのだな!」
「私は激しく嫌な予感がするんだけど………。」
「何ゆうとんねん花子!この集団を締めるのは私やと決まっとるやろ花子!この花子の分際で!!」
(どこかで何かの切れる音がした)
――――その後、この場がどうなったかは、言うまでもない。 合掌(ちーん)
...To Be Continued?
…高瀬かなん …synn
…cosame …たぢまよしかづ
…あきの …東原史真
…n2 …月蜥蜴
…たぢまよしかづ …東原史真
…羽月ことり …魂神
…えまる・じょん …魂神
…総裕 …摩宮靄羅
…月蜥蜴 …くらりん
…ReX …月蜥蜴
…摩宮靄羅 …くらりん
…ReX …はやかわ村長
…ReX …月蜥蜴
…ReX …星夜
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○ お ま け
(清盛塚へ向かう途中)
「なんじゃこりゃあああ!!!」
「確かに、神戸港の開祖として英雄視されてもおかしくはありませんが、これは……脱力感がありますわね。」
○もひとつ お ま け
(ポートアイランドへ向かう途中)
「…「Boueki-Center-Build mae」じゃ無いんですね。」
「確かに間違いじゃないんだけど…なんか違和感あるわね。」
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