グランスティード少佐の 『銀雨を1/16の確率で面白くするn』 〜人工島の戦い編〜 『お前達。戦いの時は来た。』 「……また馬。」 「某ヘル○ングの少佐をイメージされているのでしょうか?」 「確かに味方に吸血鬼は居るけど、あんな戦争と一緒にすなー!」 「で、結局ここが戦場になってしまいましたね」 「吸血鬼が城建ててしばらく膠着するかと思ったけど…。」 「フェンリル……魔狼と呼ばれる者。”破壊を呼ぶ力”に相応しいね。」 「まあドンパチも決まったし、毎度の如く事前調査といこか。」 「前回は外周の調査が主でしたからね。。」 「…じゃあ今回は、中周り?」 『外部と内部ではかなり地形が変わる。事前の調査は有用だな、お前達。』 「ってことで、今回の地図はこちら!!」 (注意、超!重いです) 「今回も写真は用意しているのですか?」 「ん。今回は各戦場単位でまとめて行くでー。」 (1)アイランド北口駅 『まずはここが最初の戦地となるのだ、お前達。』 「当日は多分六甲ライナーも全面運休やろから、六甲大橋を直接越えるしかなさそうやね。」 「その際は、途中の工場地区の空気が悪いので注意してくださいね。」 「…今考えたら、阪神高速の出口から突入する言う手もあるな。バイクで(ぇ」 「そして戦闘の舞台はこんな感じ。」 「向こうは詠唱銃使いだから……木を影にして銃撃戦?」 「なんか某『ザ・○察官』っぽいイメージ化。」 「……攻撃を受けたら殉職ですか?」 「これがアイランドセンター方面へ向かう道になりますね。」 「ここの敵を撃退できれば、この道が開かれるわけやね。」 (2)ワールドラグビー場 「まずここが人狼の拠点。こういう立派な施設を制圧するとは、相変わらずええ迷惑やね。」 「門が閉まってますね…。」 「まあ、基本的には一般施設やからね。使われん時は閉めるのが普通やろ。」 「まあ外からでも見えるところがあったんで撮ってきたけどな!」 「…一応は普通のラグビー場みたい。」 『尚、このラグビー場の北側区画ではマンションが建設中なのだよ、お前達。』 「…逆側のマンションに反対の横断幕が掛かってるね。」 「斜めお向かいのマンションにも、こんなのが。」 「もう地域ぐるみの行動ですね。」 「こんなとこにも……正直、見飽きたっちゅーねん!」 「しかしこの表現は、いずれラグビー場自体もマンションにされるフラグでしょうか?」 (3)運動公園 「…こっちは、普通の一般運動場みたい。」 「まあそれなりに広いから、吸血鬼の一団が潜伏するにはちょうどええ場所やろか。」 「ちなみに来た時はなんか野球やっとったで。」 「この人たちが吸血鬼の皆さんだったら面白いのですけど。」 「まあ流石にそれはないかと。まだ1週間以上あるしなぁ。」 (4)ウェストコート北側 「で、ここからは住宅地。イースト(ウェスト)コートって言うんは、このマンション郡の名前やね。」 「道路も広い事やし…ど真ん中で戦えば周辺の被害も抑えられるかな?」 「…射撃系アビリティや攻撃を外してマンションに当てなきゃね。」 (5)アイランドセンター駅 「ここが重要な地点となるのですね。。」 「広場は結構だだっ広いから、戦いやすい場所とは言えるやね。」 「障害物言うたら、こんなでかい建物くらいかな?」 「住宅地以外の施設なので人の目を気にせず戦えそうですね。」 「でもこんなとこに潜伏してたあゆみさん達って……結構遊び人?」 (6)イーストコート北側 「次は東西逆の住宅地ー。」 「ここも道路は広いですね。大規模な戦闘を起こさずに切り抜けやすいでしょうか。」 「しかしここも相変わらず、マンションだけは圧巻。」 『ここの住民達の為にも、大きな騒ぎを起こさずに抜けたいものだな、お前達。』 (7)影の城 「(・ε・)アルェー?確かに右のほうに影の城があったはずやのに、映ってへんで?」 『一般人には見えないくらいだ。一般の機械でも捉えることはできないと言うことだろう、お前達。』 「でも、前回調査での予測位置はだいたい狙いどおりでしたね。」 (8)向洋西公園 「さあ、いよいよ相手さんの魔狼儀式拠点を探るで。」 『ここは高台の上にあるようだな、お前達。』 「木も生い茂っていて、守りも堅そうですね。」 「そして上がると、無防備な平地が。」 「ここはお互いに戦いやすい地形ですね。」 『ここに入るまでが正念場、と言ったところだな、お前達。』 「流石は拠点といったところ…。」 (9)向洋東公園 「そしてこっちはうって変わって、だだっ広い平地の多い公園になっとる。」 『今日は子供達も多く賑わっていたな、お前達。』 「目の前には『Circle Theater』と書かれた区画や遊具など、結構障害物の多い場所やね。」 「激しい銃撃戦が予測されそうですね。」 「ここに渡る歩道橋の隅に開いた一画……もしやここが人狼の潜伏場所?!」 「にしても、かなり狭いみたいですけどね。身を隠すくらいなら大丈夫そうですが。」 (10)芝生公園 「一応ここの名前、正確には『芝生広場』やねんけどな。」 「その名のとおり、普通…ではなくかなり広大な広場ですね。」 「そして、目の前のフェンスを越えた先にはまだ広場が!」 「ここら辺は未造成…広場になってる所よりもテクニカルな戦場?」 (11)ウェストコート南側 「そして再び住宅地。場所が場所だけに、1度は入らんとアカン場所かな。」 「まあ何処も同じような造りっぽい気もしますが。」 『とはいえ、市街で騒ぎを起こさないに越した事は無いからな、お前達。』 「この区画の南半分にはこういう空き地もある。ここに戦闘を持ち込めば…。」 「この道路を如何に素早く抜けるか…電撃戦も面白そうですね。」 (12)イーストコート南側 「いよいよここが最後の区画や。」 「何処も彼処も…マンションだけは圧巻。」 「そしてこれはさっきの南向かいにある、六甲アイランド高校の専用グラウンド。」 「ここもかなり広く…先程と同じくここに戦闘を持ち込めば住宅への被害は軽そうですね。」 「とまぁ、報告は以上。あくまでも背後世界のデータなんで、実際に活用できるかはかなり謎やけど。」 『ここが戦地となった暁には、こういう風景を思い出してプレイング等を書いてみるのも一興だと思うぞ、お前達。』 「実際、この知識が反映されるかどうかわかんないけど…。」 「まあある意味お遊びページですので、『こんな感じなんだなー』程度に思っていただけると幸いです。」 「では、本日はここまで!この次は戦場で会おう!!」 (…とは言うても、私しなぷら行き確定やから参加できるかどうかも怪しいんやけどな!) ...To Be Continued?
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